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Fターム[3J051ED11]の内容

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【課題】部品製作、部品管理、組立作業が何れも容易になり、コスト低廉化を図り易く、しかも変速動作を安定させられる構造を実現する。
【解決手段】トラニオン10dの支持梁部27aに対してスラスト玉軸受29aを構成する外輪30aを、揺動変位可能に支持する。この外輪30aに結合固定した被検出ブラケット35に設けた被検出面38の変位をセンサ42により測定し、前記外輪30aの変位量を測定可能とする。そして、このセンサ42の測定信号により、変速比に関するフィードバック制御を行う。前記トラニオン10dと前記外輪30aとの間に存在する隙間の影響を受けずに、パワーローラ9aの変位を測定できるので、変速動作の安定化を図れる。 (もっと読む)


【課題】トラニオン側からトラクション面を潤滑油により効率的に且つ効果的に潤滑して冷却できるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機は、トラニオン15側からパワーローラ11とディスク2,3との間の動力伝達を成すトラクション面2a,3a,11aヘ向けて潤滑油を吐出させるための潤滑油吐出手段130,130a,150と、トラクション面2a,3a,11aへと向かう方向から逸れる潤滑油を受けてこれをトラクション面2a,3a,11aへと反射させる反射手段200とを具備する。 (もっと読む)


【課題】実変速比の推定精度を向上させること。
【解決手段】シャフト50上の第1及び第2の回転部材10,20に挟持された複数個の遊星ボール40と、各遊星ボール40を傾転させるアイリスプレート80及びウォームギヤ81と、遊星ボール40との第1接触点P1を有する第1筒状部31a及び当該第1筒状部31aから延設した第2筒状部31bを具備し、シャフト50に対する相対回転が可能な第1サンローラ31、並びに、遊星ボール40との第2接触点P2を有し、第2筒状部31bの外周面上で第1サンローラ31に対する相対回転が可能な第2サンローラ32を備えたサンローラ30と、を備え、第1回転部材10をトルクの入力部、第2回転部材20をトルクの出力部とした場合、第1サンローラ31と第2サンローラ32の回転比に基づいて実変速比を推定すること。 (もっと読む)


【課題】単一のセンサのみでグロススリップの発生を確実に検知できる様にして、低コストで小型且つ軽量に構成でき、しかも十分な信頼性を確保できる構造を実現する。
【解決手段】各パワーローラ12a、12bの回転中心軸の方向に関して、各トラニオン17a、17bの揺動中心から、これら各パワーローラ12a、12bのトラクション部までの距離である組立高さを、僅かに異ならせる。そして、この組立高さが他のパワーローラユニット21a、21aに比べて低い、何れか1個のパワーローラユニット21を構成するトラニオン17aにのみ、このトラニオン17aの傾転角若しくは変位を測定する為のセンサを設ける。そして、このセンサの測定値と、入力、出力各ディスク10a、10b、11同士の間の変速比とに基づいて、前記各トラクション部にグロススリップが発生しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】パワーローラのスリップを抑制することとコスト増大の抑制とを両立することができるトロイダル式無段変速機を提供すること。
【解決手段】入力ディスク20bと出力ディスク21bとの間で動力を伝達し、かつ第一パワーローラおよび第二パワーローラを含む複数のパワーローラ22と、第一パワーローラの傾転角に応じた第一圧力P1を出力する第一圧力出力機構101と、第二パワーローラの傾転角に応じた第二圧力P2を出力する第二圧力出力機構102と、第一圧力と第二圧力との差圧に応じてパワーローラのスリップを抑制する信号圧Psを出力する信号圧出力機構103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】部品精度のばらつきや部品摩耗があっても、レシオ幅を有効に使ったロー位置にすることができる車両用無段変速機を提供する。
【解決手段】ドライブフェースとドリブンフェースとの間に設けられる遊星回転部材を、ドライブ領域(D)とニュートラル領域(N)との間で移動させ、ドライブ領域(D)とニュートラル領域(N)との境目から生じるドライブ側とドリブン側との回転数の乖離を、変速比に基づいて検出し、その検出時点に対応するロー限界位置PLを検出する検出処理を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】適切なロー位置に遊星回転部材を移動させることができる車両用無段変速機を提供する。
【解決手段】遊星回転部材55の位置に応じた信号を出力するセンサー103の出力信号に基づいて、或いは、変速制御モーター101に供給する駆動信号の駆動デューティー比及び駆動時間に基づいて、遊星回転部材55をロー位置に停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】微小クラックの発生を検知でき、早期の対応を可能とした信頼性が高い遊星ローラ式トラクションドライブを提供する。
【解決手段】太陽ローラ3の周りに自転および公転可能に配置された複数の遊星ローラ5と、複数の遊星ローラ5の外側に配置され、太陽ローラ3とともに遊星ローラ5を挟持するリングローラ7と、太陽ローラ3と同心状に固定された太陽軸9と、各遊星ローラ5をそれぞれ回転自在に支持するキャリア11と、キャリア11に固定して取り付けられそれと同軸線であるキャリア支持軸13と、を備えている遊星ローラ式トラクションドライブ1であって、リングローラ7に微小クラックが発生したことを、キャリア支持軸13の径方向の変位を測定する変位計57によって検知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微小クラックの発生を検知でき、早期の対応を可能とした信頼性が高い遊星ローラ式トラクションドライブを提供する。
【解決手段】太陽ローラの周りに自転および公転可能に配置された複数の遊星ローラ5と、複数の遊星ローラ5の外側に配置され、太陽ローラとともに遊星ローラ5を挟持するリングローラ7と、を備えている遊星ローラ式トラクションドライブであって、リングローラ7に微小クラックが発生したことを検知する応力塗料膜(検知部材)35が塗布されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1出力側ディスクおよび第2出力側ディスクによりそれぞれ独立して回転駆動される第1駆動軸および第2駆動軸を備えたダブルキャビティ式のトロイダル型無段変速機において、バリエータの大型化を防ぐことができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】4輪駆動用のダブルキャビティ式トロイダル型無段変速機であって、第2従動歯車71Bと前輪用駆動軸72Aとの間にワンウェイクラッチ75が設けられている。ワンウェイクラッチは、後輪が空転して、後輪用駆動軸72B(すなわち第2従動歯車71B)の回転速度が前輪用駆動軸72Aの回転速度よりも速くなった場合に、第2従動歯車71Bと前輪用駆動軸を連結して(すなわちワンウェイクラッチ75が入りとなり)、第2出力側ディスク3B(すなわち第2バリエータ70B)のトルクを第2出力歯車4Bおよび第2従動歯車を介して前輪用駆動軸へ伝達するようになっている。 (もっと読む)


【課題】第2ローラをクランクシャフトにより旋回させて第1ローラに対し径方向へ押圧させるトランクション伝動容量制御時のクランクシャフト回転角基準点を確実に設定する。
【解決手段】クランクシャフトを一定トルクTcで正方向に駆動し(S12)、これにより旋回される第2ローラの外周面が第1ローラの外周面に当接してクランクシャフトが停止するとき(S13)、クランクシャフトの正回転停止位置θfを記憶する(S14)。クランクシャフトを逆向きの一定トルク-Tcで逆方向に駆動し(S15)、これにより旋回される第2ローラの外周面が第1ローラの外周面に当接してクランクシャフトが停止するとき(S16)、クランクシャフトの逆回転停止位置θrを記憶する(S17)。次にS18で、クランクシャフトの正回転停止位置θfおよび逆回転停止位置θrの中央位置をクランクシャフト回転角基準点と設定し、この基準点でのクランクシャフト回転角θを0°とする。 (もっと読む)


【課題】入力転動体と出力転動体の間で、転動面の摩擦により駆動力の伝達を行う伝達機構を介してモータの駆動力を出力する駆動装置において、転動面に発生する滑りによる制御誤差を低減する。
【解決手段】モータに供給される電流Iと、モータ回転速度ω1 から、伝達機構で伝達される負荷トルクTを算出する(負荷トルク算出部30)。予め求められている負荷トルクTと滑り率slipの関係を用いて、算出された負荷トルクTから滑り率および滑り速度slipω1 を求める。これを目標速度指令値に加算することで、滑りによる誤差を低減する。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラ式動力伝達装置に用いる簡単な構成で低コストの内ローラの傷検出手段を提供する。
【解決手段】入力軸15と一体の太陽ローラ15aと、ケーシング11に回転方向を固定され外周が開いているコの字型断面を有しリング側面13bに押し力を付与することにより内側に変形して内径を小さくする弾性リング内ローラ13と、出力軸16と一体のキャリア16aに固設されたキャリアピン14に回転自在に支承された複数の遊星ローラ18とにより構成され、それぞれのローラが予圧状態で外接及び内接されてなる遊星ローラ式動力伝達装置において、弾性リング内ローラ13の外向き溝内に該溝に沿って導線が巻き付けられたコイル31が形成され、コイル31に交流電流を流してインピーダンスを測り、該インピーダンスの変化より弾性リング内ローラ13のひび、割れ等の傷の故障を検出する手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組み付けを容易にし、機械寿命まで使用可能なトラクション動力伝達装置を提供する。
【解決手段】トラクション動力伝達装置は、出力軸8と、回転軸線L1回りに回転自在な太陽ローラ4と、回転軸線L1に対して所定角度だけ傾斜した周辺軸線L2上に回転軸線が合致するように配置される複数の軸部材14と、出力軸8に連結されるアウタリング10とを含む。複数の軸部材14は、プレート6で保持され、太陽ローラ4の周面4aに沿って配置された複数の減速ローラ22が回転自在に支持する。アウタリング10は、太陽ローラ4の周面に減速ローラ22を押し付け、太陽ローラ4と減速ローラ22との間においてトラクションによる動力伝達を可能にする。 (もっと読む)


【課題】ストローク方向において複数のパワーローラを同期させることができるトロイダル式無段変速機およびトロイダル式無段変速機のパワーローラの同期方法を提供する。
【解決手段】入力ディスクと出力ディスクとの間に設けられ、中立位置を挟んで増速側変速エンド位置と減速側変速エンド位置との間でストローク方向に移動可能な複数のパワーローラを、ストローク方向において同期させるトロイダル式無段変速機のパワーローラの同期方法であって、エンジンの始動時において、各パワーローラを増速側変速エンド位置または減速側変速エンド位置へ向けてストロークさせて、各パワーローラを増速側変速エンド位置および減速側変速エンド位置へ移動規制するストッパへ当接させる同期工程(S2)を備えた。 (もっと読む)


【課題】パワーローラ移動手段に異常が発生しても変速制御性が悪化することを抑制することができるトロイダル式無段変速機を提供すること。
【解決手段】トロイダル式無段変速機1は、油圧によりパワーローラ30を入力ディスク10および出力ディスク20に対して第1方向Eに移動させる第1流量制御弁53と、油圧によりパワーローラ30を第2方向Fに移動させる第2流量制御弁54とからなるパワーローラ移動手段(トラニオン40、油圧制御装置50)と、第1流量制御弁53および第2流量制御弁54の異常を検出する異常検出手段(トランスミッションECU60)と、第1流量制御弁53および第2流量制御弁54のうち、駆動力および被駆動力に基づいてパワーローラ30に作用する接線力の接線力方向と反対方向にパワーローラ30を移動させることができる一方の異常が検出された場合に、接線力を低減させる。 (もっと読む)


【課題】いずれの変速比においても運転状態に応じてパワーローラの傾転を規制することができる無段変速機を提供する。
【解決手段】入力ディスクと出力ディスクとに接触して設けられるパワーローラ4と、パワーローラ4を回転自在、かつ、入力ディスク及び出力ディスクに対して傾転自在に支持する支持手段6を有し、支持手段6に設けられたフランジ部84に変速制御押圧力を作用させ該支持手段6と共にパワーローラ4を入力ディスク及び出力ディスクに対する中立位置から変速位置に移動させ該パワーローラ4を傾転させることで、入力ディスクと出力ディスクとの回転数比である変速比を変更可能な変速比変更手段5と、支持手段6の動作を摩擦力により規制可能な規制手段100と、運転状態に応じて規制手段100を制御する規制制御手段9とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の停止時にパワーローラの傾転を確実に規制することができるトロイダル式無段変速機を提供すること。
【解決手段】トロイダル式無段変速機1−1は、入力ディスク10と、出力ディスクと、パワーローラ30と、シリンダ機構50と、油圧制御装置70と、パワーローラ30の傾転を規制する傾転規制手段を備える。傾転規制手段は、シリンダ機構50のピストン51に形成されたピン51cと、シリンダボディ52に形成された溝52cと、ピン51cと溝52cとの相対距離を近づける方向にピストン押圧力をピストン51に作用させるピストン用スプリング53とにより構成される。傾転規制手段は、オイルポンプ72が停止し、シリンダ機構50の油圧によりピン51cと溝52cとの相対距離を離す方向にピストン51に作用していたピストン油圧押圧力が低減することで、ピストン押圧力によりピストン51が移動し、ピン51cが溝52cに挿入される。 (もっと読む)


【課題】要素間の押付け力を効果的に制御することができる摩擦型遊星動力伝達機構、及びその設計方法を得る
【解決手段】摩擦型遊星動力伝達装置10は、サンローラ16の外周面16A及びリング28の内周面28Aに外周面22Aがそれぞれ接触された複数の遊星ローラ22を備え、遊星ローラ22が遊星ローラシャフト20廻りに回転しつつ接触点での摩擦によりトルクの伝達が果たされる構成である。リング28の曲げ剛性は、遊星ローラ22の径方向の剛性よりも低く設定されており、遊星ローラ22の配置の変化に伴うリング28の周長変化に基づく押付け力の変化幅が大きい。 (もっと読む)


【課題】急変速時の変速応答性を向上することができる無段変速機を提供する。
【解決手段】入力ディスクと出力ディスクとに接触して設けられるパワーローラ4と、パワーローラ4を回転自在、かつ、傾転自在に支持すると共に、該パワーローラ4を入力ディスク及び出力ディスクに対する中立位置から変速位置に移動させることで、入力ディスクと出力ディスクとの回転数比である変速比を変更可能な変速比変更手段5と、目標変速比と実変速比とに基づいたフィードバック制御を行うフィードバック制御手段61と、目標変速比に応じたパワーローラ4の目標移動量の変化率に基づいたフィードフォワード制御を行うフィードフォワード制御手段62とを有し、フィードバック制御手段61とフィードフォワード制御手段62とによって実変速比が目標変速比になるように変速比変更手段5を制御する制御手段60とを備える。 (もっと読む)


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