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Fターム[3J053AB01]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | HST(制御内容) (1,218) | 斜板の制御 (399)

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【課題】HST伝動からHMT伝動への切り換わりに伴う速度変化を抑制や解消することができる農作業機の走行伝動装置を提供する。
【解決手段】HST伝動及び無負荷駆動での無段変速部がサンギヤ、キャリヤ及びリングギヤの一体回転を現出する一体回転現出速度Vに相当の速度の出力をする変速状態における斜板角を設定基準斜板角cとする。HST伝動での無段変速部の出力速度が一体回転現出速度Vになると、斜板角センサによる検出情報に基づいて油圧ポンプの斜板角が設定基準斜板角cより高速側になっていることを検出すれば、HSTクラッチ及びHMTクラッチを入り状態に維持しながら斜板を低速側に設定戻し角Eだけ戻し、この後にHST伝動からHMT伝動に切り換え設定するべくHSTクラッチ及びHMTクラッチを切り換える。 (もっと読む)


【課題】エンジン負荷が大きいほど走行駆動系の変速装置が減速操作されるように制御するにあたり、走行駆動系とは別の駆動系である外部動力取出軸からの動力で駆動される作業装置が安定的に稼働するように制御すること。
【解決手段】制御手段は、PTO系作業装置の作動状態が検出されているときにおけるエンジン回転数の設定回転数からの低下率又は低下量の方が、PTO系作業装置の非作動状態が検出されているときにおけるエンジン回転数の設定回転数からの低下率又は低下量よりも小さい状態で、変速操作手段に制御信号を出力するように、作業状態検出手段の検出信号に基づく変速操作手段への制御信号の出力状態を変更するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】無段変速装置に掛かる負荷が大きくなりエンジン回転数が低下したときに静圧式無段変速装置に無理が掛からず、走行安全性のある作業車両を提供すること。
【解決手段】作業負荷によりエンジン回転数検知センサ44で検知されるエンジン回転数が、作業負荷の大きさにより許容されるエンジン回転数の所定の回転数まで低下した場合にトラニオン軸26の開度を少なくするようにトラニオン軸駆動モータ32を作動制御する制御装置31を備えた作業車両であり、圃場などでの作業中の負荷の大きさに応じてエンジン回転数を低下させる度合いを変更することができ作業を安定定期に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力特性に合致するようエンジン回転数やHST開度を自動調節する機構を備えた作業車両を提供すること。
【解決手段】エンジン回転数の上昇だけで予め設定されているエンジン回転数とエンジントルクの関係を示す適切な出力特性となるトルクが得られない場合にHSTサーボアクチュエータ30を作動させて油圧式無段変速装置(HST)の開度を下げて、適切な出力特性となるトルクを得て、その後再びHSTサーボアクチュエータ30を作動させてHST23の開度を設定した開度に戻す制御構成を有する制御装置100を設けた作業車両であり、エンジントルクと回転数が予め設定された適切なトルク対回転数の出力特性と比較し、エンジン回転数を前記出力特性に合致する値に変更する制御構成としたことにより、自動的に燃費が良い状態に維持されるので、燃費が従来より向上する。 (もっと読む)


【課題】作業時の作業能率と走行性能を両立させ、かつ、作業時の燃費を改善する。
【解決手段】油圧ショベルにおいて、ポンプ圧に応じてポンプ流量を制御する馬力特性として、低圧側は共通で中圧及び高圧側での馬力が異なる第1及び第2のPQ特性I,IIを設定し、走行操作時は中、高圧側の馬力が相対的に高い第1のPQ特性I、作業操作時は中、高圧側の馬力が第1のPQ特性Iよりも低くてポンプ圧が上がるほど馬力が低下する第2のPQ特性IIをそれぞれ選択するように構成した。 (もっと読む)


【課題】操作レバーの回動に伴って1つの油圧ポンプのみから1つの油圧モータに圧油が供給される第1状態から2つの油圧ポンプから1つの油圧モータに圧油が供給される第2状態へ圧油の供給状態が移行する直前の状態でオペレータが操作レバーの回動角度の保持を行わなくてもその圧油の供給状態を維持する。
【解決手段】ウィンチ操作装置は、油圧回路6の圧油の供給形態が第1供給形態にある場合には、操作レバー12,16の回動角度が第1設定角度と第2設定角度との間の特定の保持角度に達したときにその操作レバー12,16が当該保持角度から逸脱するような回動に抵抗を与える中間保持力を操作レバー12,16に付与する保持有効状態となり、油圧回路6の圧油の供給形態が第2供給形態にある場合には、操作レバー12,16に中間保持力を与えることなく保持角度に対応する回動位置の通過を許容する保持無効状態となる中間保持機構7,9を備える。 (もっと読む)


【課題】航空機用の油圧式地上推進システムを提供する。
【解決手段】このシステムは,車輪,車軸,航空機用電力インターフェース,電気モータ,油圧システム,駆動アセンブリ及び制御装置を備える。車輪は,車軸に回転自在に連結される。航空機用電力インターフェースは,航空機電源に接続される。電気モータは,航空機用電力インターフェースに連結され,航空機電源から航空機用電力インターフェースを介して電力を受け取る。油圧システムは,電気モータにより駆動する。駆動アセンブリは,車軸と油圧システムを機械的に連結する。駆動アセンブリは,油圧システムによって機械的に駆動される。駆動アセンブリは,油圧システムから車軸にエネルギーを伝達する。制御装置は,パイロットのトルク指令に基づき電気モータと油圧システムを制御する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作でオートクルーズを解除した場合のトラクタの速度減速率又は前後進ペダル操作でオートクルーズを解除した場合のトラクタの速度変化率が走行安全性が従来より高まるようにした作業車両を提供すること。
【解決手段】油圧式無段変速装置21の出力を略一定に維持するオートクルーズ機構を備えた車両で、(a)ブレーキペダル(43)の操作によりオートクルーズ制御が解除される場合の作業車両の速度減速率を、前後進ペダル(1)の作動解除又は減速方向への操作による作業車両の速度減速率よりも大きく設定すること、又は(b)前後進ペダル(1)の加減速操作によるオートクルーズ制御解除時の作業車両の速度変化率を、オートクルーズ制御を行っていないときの前後進ペダル(1)の操作による作業車両の速度変化率より小さく設定することで目標車速にする。 (もっと読む)


【課題】コスト高騰化を可及的に防止しつつ過度の走行負荷によってHSTを含むトランスミッションが損傷することを有効に防止する。
【解決手段】実変速比/負荷トルクの関係とHSTを含むトランスミッションを保護する為の保護トルク値とが複数の変速比毎に記憶された制御装置は、設定変速比を目標変速比としてHSTの作動制御を行う車速制御モードと、HSTの入力側センサ及び出力側センサからの信号によって算出される実変速比と現在の目標変速比における実変速比/負荷トルクの関係とから推定される負荷トルク値が現在の目標変速比における保護トルク値を越えると実行される負荷制御モードとを有する。負荷制御モードは、変速操作部材の操作状態に拘わらず現在の目標変速比よりも低速の変速比を目標変速比としてHSTの作動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】省エネ効果を高めることができ、エンジンによる無駄な燃料消費を抑えることが可能な田植機を提供する。
【解決手段】田植機1は、エンジン14と、HST21aおよび遊星歯車機構21bを有するHMT21と、主変速レバー65と、苗継ぎ位置検出スイッチ65aと、モータ71と、モータ用ポテンショメータ71aと、変速ペダル67と、ペダル用ポテンショメータ67aと、制御装置100と、を備え、制御装置100は、苗継ぎ位置検出スイッチ65aから苗継ぎ位置検出信号を取得しない場合でペダル用ポテンショメータ67aから変速ペダル67が踏み込まれていないことを示すペダル信号を取得するときにエンジン14が第一アイドリング回転数で回転するようにモータ71を駆動し、苗継ぎ位置検出スイッチ65aから苗継ぎ位置検出信号を取得する場合にエンジン14が第二アイドリング回転数で回転するようにモータ71を駆動する。 (もっと読む)


再生エネルギーの変動に関わらず、所望の油圧モータの出力を得ることができ、安定した発電を可能とした再生エネルギー型発電装置及びその運転方法を提供する。再生エネルギーから電力を生成する再生エネルギー型発電装置であって、再生エネルギーによって駆動される回転シャフト8と、回転シャフトによって駆動される可変容量型の油圧ポンプ12と、油圧ポンプから供給される圧油によって駆動される可変容量型の油圧モータ14と、油圧モータに連結された発電機20と、油圧ポンプの吐出側を油圧モータの吸込側に連通させる高圧油ライン16と、油圧ポンプの吸込側を油圧モータの吐出側に連通させる低圧油ライン18と、油圧ポンプ12の目標出力POWERpumpに基づいて、油圧モータ14の目標出力POWERmotorを算出するモータ目標出力算出部45と、モータ目標出力算出部により算出された目標出力POWERmotorに基づいて、発電機20の回転数が一定になるように油圧モータの押しのけ容積の要求値Dを決定するモータ要求値算出部46と、油圧モータの押しのけ容積を要求値Dに調節するモータ制御部48とを備える。
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【課題】無段変速装置の変速比を決定する変速操作体を変速操作具の操作量に応じて決定される変速位置への遅れやオーバーシュートを抑えて安定的に変位させる技術。
【解決手段】人為的に操作される変速操作具80の操作量に応じて無段変速装置の変速比を決定する変速操作体と、変速操作体を変位させる変速操作体駆動部22と、予め設定された基準対応関係を用いて変速操作具による操作量から決定された目標変速位置に変速操作体を変位させるための変速制御量を算定する変速制御量算定部52と、変速操作体の実変速位置と目標変速位置との偏差の経時的変動を監視する偏差変動監視部55と、偏差の経時的変動が変曲点を生じた後に、偏差の大きさに応じて変速制御量を過剰制御側に調整する調整処理を実行する変速制御量調整部56とが備えられた走行駆動制御システム。 (もっと読む)


【課題】2つの斜板間に、シリンダに設けた複数のプランジャからなる油圧ポンプと、油圧モータとを設け、上記油圧ポンプから油圧モータ側に作動油を送る高圧油路と、油圧モータ側から油圧ポンプ側に作動油を送る低圧油路と、偏心カムリングの内周面に当接してバルブボデイの半径方向を往復動してプランジャを高圧油路又は低圧油路に切り替える油圧切替弁とを含む油圧回路を、油圧ポンプのプランジャと油圧モータのプランジャとの間に設け、上記斜板の少なくとも一方を傾動させて変速比を変化させると共に、上記偏心カムリングをアクチュエータにより偏心させて油圧回路を閉止するロックアップ機構を備えた静油圧式無段変速機において、出力軸逆回転手段を提供しようとするものである。
【解決手段】アクチュエータにより偏心カムリングを更に駆動して、通常運転時とは逆方向に偏心させることによって、出力軸の回転を入力の回転方向の逆方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】油圧無段変速機を電気的に制御するにおいて、電気系トラブルが生じた場合であっても、リンプホーム運転を可能にする。
【解決手段】作業車両は、油圧ポンプ及び油圧モータからなる油圧無段変速機と、油圧ポンプを変速調節する調節シリンダ273と、調節シリンダを往復動させる電磁油圧形バルブ272と、電磁油圧形バルブを切換作動させる比例制御バルブ445とを備える。電磁油圧形バルブのスプール440と比例制御バルブの比例制御スプール446とを、スプール操作アーム447の一端側に設けられた連係ピン448を介して連動移動するように関連させる。スプール操作アームの他端側には手動にて回動操作可能な操作軸355を設ける。両スプールの動作に連動して、連係ピンが操作軸を回動中心としてスプール操作アームを回動させることによって、操作軸が回動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】油圧式変速機の制御を平易かつ低コストにする。
【解決手段】油圧式変速機は、第一油圧式モータ1と第二油圧式モータ4とを有し、総和ギヤを介して出力軸3と結合しており、出力軸の最小回転数及び最大回転数を算出するため、電気的な弁9、17を介して、一方では行程容積を調節可能であり、他方では油圧式ポンプの供給管7と吸引管8とに結合乃至分離可能である。 (もっと読む)


本発明は,第1液圧機械(2)及び第2液圧機械(3)の行程容積を変更するための作動装置(1)に関する。ピストン・シリンダ装置(4)における少なくとも1つのピストン(7)が,液圧機械(2,3)の軸(5,6)に作動結合されている。ドライバからの出力要求に応じて,ピストン(7)には,バルブ装置(9)における位置制御バルブユニット(10)及び圧力制御バルブユニット(11)により,液圧機械(2,3)の領域内における圧力に対応すると共に液圧機械(2,3)の軸(5,6)の第1作動位置に向けて作用する圧力が,ピストン室(12A)を画成する作用面(7A)の領域内において負荷可能とされている。液圧機械(2,3)の領域内における圧力は,位置制御バルブユニット(10)による制御下で調整可能とされると共に,圧力制御バルブユニット(11)による制御下で規制可能とされている。バルブ手段(9)により,液圧機械(2,3)の領域内における圧力に対応すると共に液圧機械(2,3)の軸(5,6)の第2作動位置に向けて作用する圧力が,更なるピストン室(13A)を画成する作用面(7B)の領域内においてピストン(7)に負荷可能とされている。位置制御バルブユニット(10)の作動モードは,圧力制御バルブユニット(11)の領域内で逆転可能とされている。 (もっと読む)


【課題】作動油が低温の場合に油圧モータの容量制御においてハンチングが発生することを抑えることができる作業車両を提供する。
【解決手段】 作業車両では、制御部は、駆動油圧検知部によって検知される駆動油圧が所定の目標駆動油圧に近づくようにフィードバック制御によりモータ容量制御部を制御する。また、制御部は、油温検知部によって検知された作動油の温度が所定温度より低い場合には、油圧モータの最大容量を低下させる低温時モータ容量制限制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】油圧式作業車両において、油圧による走行と作業装置の油圧駆動とを実施可能としながら、走行時の燃費の悪化を防ぐ。
【解決手段】油圧式作業車両は、車輪駆動装置12に設けられ、車輪駆動装置12を駆動可能な状態と駆動不能な状態とに切り換え可能な車輪駆動装置切換部20と、作業装置駆動回路18に設けられ、油圧駆動部52を駆動可能な状態と駆動不能な状態とに切り換え可能な油圧駆動部切換部22と、油圧式作業車両の走行時には、車輪駆動装置切換部20に車輪駆動装置12を駆動可能な状態にさせるとともに油圧駆動部切換部22に油圧駆動部52を駆動不能な状態にさせる一方、作業装置の駆動時には、車輪駆動装置切換部20に車輪駆動装置12を駆動不能な状態にさせるとともに油圧駆動部切換部22に油圧駆動部52を駆動可能な状態にさせるコントローラ28とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジン負荷が大きいほど走行駆動系の変速装置を減速操作するにあたり、走行駆動系とは別の駆動系である外部動力取出軸からの動力で駆動される作業装置が安定的に稼働するように制御できる作業車の負荷制御装置を提供する。
【解決手段】走行駆動系とは別系の外部動力取出軸を介してエンジン動力が伝達されるPTO系作業装置の作動の有無を判別する作業状態検出手段74を備え、PTO系作業装置の作動状態が検出されているときにおける変速操作手段による減速操作量が、PTO系作業装置の非作動状態が検出されているときにおける減速操作量よりも大きくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】変速ペダルの操作で変速アクチュエータにより無段変速装置の変速比を変更する構成を有し、変速アクチュエータに動作異常が生じた場合であっても、走行安定性を確保することができる作業車を提供する。
【解決手段】無段変速装置21と、変速ペダル16の操作量に基づいて無段変速装置21の変速比を変更する変速アクチュエータ60と、ブレーキ機構23と、クラッチ機構22と、ブレーキペダル17の操作でブレーキ機構23の作動とクラッチ機構22の入切を同時に切り替える機械式連動機構と、ブレーキ機構23を作動状態にするブレーキ入り部材75と、クラッチ機構22を切状態にするクラッチ切り部材76と、変速ペダル16の非操作時にブレーキ入り部材75によりブレーキ機構23を作動状態にさせると同時に、クラッチ切り部材76によりクラッチ機構22を切状態にさせる制御装置80とを備える。 (もっと読む)


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