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Fターム[3J053AB11]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | HST(制御内容) (1,218) | 油圧回路の制御 (188)

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【課題】高圧作動油の油圧開放回路への無駄な流出損失を防止できる油圧ポンプ・モータ用弁開閉機構。
【解決手段】油圧ポンプ又は油圧モータのトルク変換用油圧を生成するプランジャ油室回路2の導通先を、ポンプ回転軸13又はモータ回転軸の回転角位相に応じて油圧供給回路3と油圧開放回路4に交互に切り換える油圧回路切換弁機構1において、前記油圧供給回路3との導通制御を担うポペット弁5と、前記油圧開放回路4との導通制御を担うポペット弁6と、これら両ポペット弁5,6に常時閉弁方向の推力を与えておく閉弁推力付与手段7,7と、前記両ポペット弁5,6間に掛け渡して揺動自在に設けられ、両ポペット弁5,6の開閉方向の移動位置位相の相対偏差量によって回転角位相が決まる連携リンク部材8と、該連携リンク部材8に対してポンプ回転軸13又はモータ回転軸の回転角位相に応じた往復角変位運動を与える往復角変位機構部9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高速直進走行からターン操作する際に、ターン操作の開始時点において高速から低速へ減速させることができる作業機械の提供。
【解決手段】本発明は、左走行レバー11の操作を検出する第1リミットスイッチ13と、右走行レバー12の操作を検出する第2リミットスイッチ14と共に、第1リミットスイッチ13から出力される信号、及び第2リミットスイッチ14から出力される信号に基づいて、左走行レバー11及び右走行レバー12の操作によって走行体1のステアリング操作が実施されようとしているかどうか判定する操作状態判定手段28bを含み、ステアリング操作が実施されようとしていると判定されたときに、左走行モータ23及び右走行モータ24の容量を制御する容量制御弁30に、左走行モータ23及び右走行モータ24を低速駆動させる容量に制御する制御信号を出力するコントローラ28を備えている。 (もっと読む)


【課題】油圧式変速機の制御を平易かつ低コストにする。
【解決手段】油圧式変速機は、第一油圧式モータ1と第二油圧式モータ4とを有し、総和ギヤを介して出力軸3と結合しており、出力軸の最小回転数及び最大回転数を算出するため、電気的な弁9、17を介して、一方では行程容積を調節可能であり、他方では油圧式ポンプの供給管7と吸引管8とに結合乃至分離可能である。 (もっと読む)


【課題】潤滑箇所からの油圧の漏出を封止して油圧を閉じ込めることができる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】固定シーブ5aと一体のシャフト部13に可動シーブ5bが前後動可能に嵌合され、可動シーブ5bを固定シーブ5aに向けて押圧する油圧室5cが設けられ、その油圧室5cに油圧を給排するとともに可動シーブ5bとシャフト部13との嵌合箇所14を連通して潤滑する油路28が形成された油圧制御装置において、可動シーブ5bの内周部とシャフト部13の外周部とに、軸線方向で互いに対向するロック面5e,13bがそれぞれ形成され可動シーブ5bが固定シーブ5aに接近した場合に、ロック面5e,13bで挟み込まれて可動シーブ5bとシャフト部13との間の液密状態を確立して油圧室5cに油圧を閉じ込めるシール部材Sがロック面5e,13bの間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】旋回作動中において、緊急に走行停止する必要がある場合にも、迅速な操作が行えるトラクタの走行操作構造を提供する。
【解決手段】 ステアリングホイールを基準に右側方に左右一対のサイドブレーキペダルを配置する。左右一方のサイドブレーキペダルを踏み込み操作すると、左右一方の対応するサイドブレーキが入り作動すべく、かつ、両サイドブレーキペダルを踏み込み操作すると左右のサイドブレーキが作動して走行停止状態を現出すべく構成する。走行変速用の静油圧式の無段変速装置23を設け、ステアリングホイールを基準に左側方に、無段変速装置23を操作して走行装置への動力伝達を遮断する停止操作ペダル6を設けてある。 (もっと読む)


【課題】HST走行装置を備えた作業車両における、エンジン中低速回転時にHST負荷トルクが過大となった場合の、エンストや過大なエンジン回転低下を防止する。
【解決手段】作業車両が、HST走行装置と、目標回転速度を設定するガバナ操作器の操作検出手段と、HSTポンプの容量制御器に目標回転速度に応じた制御信号を算出し出力するコントローラと、エンジンの回転検出手段を備え、コントローラはさらに、回転検出手段により検出した回転速度が、目標回転速度よりも低く設定した設定回転速度以下で、エンジンの最大トルク回転速度よりも低い所定回転速度以下またはエンジンの最大トルク回転速度以下の状態が所定時間以上継続したときには、制御信号を低減させ、急激な回転速度の低下およびエンジンの停止を防止する。 (もっと読む)


【課題】前進・後進の切換指令に応じて走行モータの容量の油圧制御を行うためのモータ容量制御回路の配管を簡素化できる走行用HST回路を提供すること。
【解決手段】メインポンプ22に走行モータが1対のメイン油圧管路30A,30Bを介して閉回路接続されたメイン回路20と、低圧側のメイン油圧管路30Aまたは30Bに作動油を供給するチャージ回路40と、低圧側のメイン油圧管路30Aまたは30Bを作動油タンク64も戻すフラッシング回路60と、前進・後進の切換指令時に、指令された走行方向に係る走行モータ26の容量制御が可能な状態とするモータ容量制御回路70とを備えている。モータ容量制御回路70はフラッシング回路60から分岐した枝管路72を有し、フラッシング回路60に導入された低圧側のメイン油圧管路30Aまたは30Bの圧力を、枝管路72を介してパイロット圧として導入し、走行モータ26の容量の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】圧油の形でエネルギ回生する際の効率を向上させることのできる変速機を提供する。
【解決手段】動力源1と出力軸18とを直結する直結伝動経路28,29と、その直結伝動経路に介装され、動力源から出力軸に向けた動力の伝達が可能でかつ前記出力軸から前記動力源に向けた動力の伝達が不可能な一方向クラッチ29と、前記出力軸を流体圧ポンプ14にトルク伝達可能に選択的に直結させる伝動機構24と、その伝動機構を介して出力軸から伝達されるトルクによって流体圧ポンプが駆動されている際に、その流体圧ポンプから吐出される圧力流体を蓄える蓄圧器41とを備えていることを特徴とする可変容量型ポンプモータ式変速機。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作に連動して無段変速装置のサーボシリンダを中立復帰させるにあたり、軽快に操作でき、構造の複雑化を招くこともなく、電気系統の故障の際にも確実にサーボシリンダを中立状態に戻すことができるようにする。
【解決手段】無段変速装置10における油圧ポンプ16の斜板角を変更操作するサーボシリンダ26の作動を制御するサーボバルブ27を、変速操作具24の操作に基づく指令信号で制御される電子制御形式のサーボバルブ27で構成し、サーボシリンダ26への圧油供給を可能にする供給位置と、圧油供給を停止してサーボシリンダ26側の圧油を排出する排出位置とに、切換操作自在な切換弁41を、ブレーキ操作具の制動操作に連動して人為的に排出位置に操作されるようにした。 (もっと読む)


【課題】レギュレータバルブを省きながらも、PTOクラッチを備える回路への所要圧を確保するように制御し、かつ他装置を備える分岐回路への圧油供給も可能にする。
【解決手段】チャージ油供給回路22よりも圧油供給方向下手側にPTOクラッチ制御回路40が接続されるように構成し、チャージ油供給回路への分岐箇所よりも圧油供給方向での下手側箇所に、PTOクラッチ制御回路40とは別に、使用形態が間欠的である他装置に対して圧油を供給するための他装置出力用油路50を分岐接続し、この他装置出力用油路50への分岐箇所に、PTOクラッチ制御回路40側の圧が設定以下に低下すると、他装置出力用油路50への圧油供給量を低減させるように絞り操作する圧力補償弁40を設けてある。 (もっと読む)


【課題】必要十分な蓄圧を、車両の燃費を悪化させることなく実行できる蓄圧装置を提供する。
【解決手段】走行用の駆動力を出力する動力源が出力する回生動力を含む動力を利用して油圧を発生するポンプと、蓄えた油圧が予め定められた下限圧力以上となるように前記ポンプで発生した油圧の一部を選択的に蓄えるアキュムレータとを備えた車両の蓄圧装置において、アキュムレータの油圧が下限圧力以上か否かを判断する圧力判断手段(ステップS2)と、アキュムレータの油圧が下限圧力以上であることが圧力判断手段で判断された場合に、動力源に対する出力要求量に対応させて予め定めた蓄圧開始圧力を求める蓄圧開始圧力判定手段(ステップS4)と、アキュムレータの油圧が蓄圧開始圧力以下の場合に動力源の動力でポンプが駆動されて発生している油圧を前記ュムレータに蓄える蓄圧指示手段(ステップS5)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】閉回路の作動油量を常時適正に維持し得るようにしたチャージングポンプ回路を提案する。
【解決手段】第1の油圧ポンプP1からの作動油によって油圧モータ4を駆動し得るようにした閉回路21と、該閉回路21からの作動油の洩れに応じて該閉回路21に作動油を補充する第2の油圧ポンプP2を備えた閉回路のチャージングポンプ回路において、第2の油圧ポンプP2による作動油の補充不足を補う第3の油圧ポンプP3を備え、第3の油圧ポンプP3を少なくとも第2の油圧ポンプP2による閉回路21への作動油の補充が追従しない場合に該閉回路21に作動油を供給するように構成する。係る構成によれば、油圧モータ4等からの作動油の洩れ量が第2の油圧ポンプP2の吐出流量を越え、該第2の油圧ポンプP2からの吐出流量では洩れ量を補充することができないような場合でも、第3の油圧ポンプP3から閉回路21へ作動油が供給されることで洩れ量が確実に補充され、油圧モータ4の適正な出力特性が確保される。 (もっと読む)


【課題】変速比を変化させることなく、ポンプモータを連通させている閉回路から蓄圧することの可能な可変容量型ポンプモータ式変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】いずれか一方の前記可変容量型ポンプモータが吐出した相対的に高圧の圧力流体を他方の可変容量型ポンプモータに供給する高圧流路に開閉機能のある切替弁を介して連通された蓄圧器と、設定するべき目標変速比を求める目標変速比算出手段(ステップS8)と、前記高圧流路から前記蓄圧器に圧力流体を供給して蓄圧する際に前記各可変容量型ポンプモータの押出容積同士の比率を前記目標変速比算出手段で求められた目標変速比を設定する値に維持する押出容積制御手段(ステップS7〜S15)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】トルクの伝達に関与する流体の温度の上昇を抑制して変速比制御を安定して行うことを目的とする。
【解決手段】ポンプモータ同士の間の高圧流路の上限圧力を規定するリリーフ圧を設定するリリーフ弁と、前記圧力流体の温度が予め定め基準温度以上に高温であることを判定する高温判定手段(ステップS8)と、前記圧力流体の温度が予め定め基準温度以上に高温であることが前記高温判定手段で判定された場合に前記リリーフ弁によるリリーフ圧を低下させるリリーフ圧低下手段(ステップS14)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】変速比の変化の停滞がなく、スムーズな無段変速が可能な可変容量型流体圧ポンプモータ式変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】動力源の動力を第1,第2ポンプモータと第1,第2変速軸とに分割する2つの動力分割機構を備え、各ポンプモータが、一方が吐出した圧油を他方に供給して他方のポンプモータを駆動するように閉回路を介して連通され、かつ各変速軸が切替機構によりトルク伝達可能となる所定の変速比の伝動機構を介して出力部材に連結された可変容量型油圧ポンプモータ式変速機の制御装置において、各ポンプモータに選択的に圧油を供給する圧力源と、一方のポンプモータの押出容積がゼロに設定されてその一方のポンプモータ側の切替機構を動作させている際に、他方のポンプモータに対し圧力源から圧油を供給して他方のポンプモータを駆動する駆動手段(ステップS1〜S10)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】通常の変速の際の急速なレバー操作によってもその変速ショックを防止して滑らかな変速を確保するとともに、前後進切換え操作の際におけるクラッチペダルの急速な戻し操作に対応した迅速な方向切換を可能とするトラクタの変速制御装置を提供する。
【解決手段】トラクタの変速制御装置は、前後進切換レバー10と、主変速レバー20と、これらレバーのポジションと対応して走行伝動系の前後進無段変速が可能な静油圧式無段変速機構34の前後進回転比を所定の変化率で制御する制御部90と、走行伝動系の動力伝達を遮断するためのクラッチペダル19とから構成され、上記制御部90は、クラッチペダル19の踏込み操作と対応して静油圧式無段変速機構34の回転比を伝動ゼロの中立停止速に変速制御するものである。 (もっと読む)


【課題】 低速駆動時には4個の油圧モータでそれぞれ駆動するようにし、4個のモータを全て並列に接続することにより十分な登坂能力を得られるようにすると共に、高速走行時には、1つの油圧モータの両ポートに一度に高圧が作用しない油圧回路とすることにより、油圧モータのベアリング寿命が低下しないようにする。
【解決手段】 油圧モータ45の高速駆動時には、前側鉄輪又は後側鉄輪のうち一方が駆動側、他方が従動側とされ、駆動側油圧モータ45の一方のポートには高圧油路が接続され、他方のポートには従動側油圧モータを経由しない低圧油路が接続されるよう当該駆動側の2つの油圧モータが並列接続されると共に、従動側油圧モータ45の両ポートが低圧の循環油路により連絡されるようにする。 (もっと読む)


【課題】ウインチの軽負荷巻下げ開始時に巻下げ速度に加速性不良が発生せず、また重負荷巻下げ操作時にハンチング等の不安定挙動が発生しない、作業性と安定性に優れた可変容量型油圧モータの制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置の圧力補償弁5のセットスプリング5bに相対抗するパイロット油室に巻上げ側流路6から巻上げ側パイロット流路11を連通させ、巻下げ側流路7からセットスプリング5b側のパイロット油室に巻下げ側パイロット流路14を連通させると共に、この流路14に圧力補償方式切換弁18を介装し、巻下げ操作されているときに、巻上げ側流路6の圧力と巻下げ側流路7の圧力との差圧が圧力補償弁5の設定値以下の所定圧に達すると、セットスプリング5b側のパイロット油室をタンクTに連通させるために圧力補償方式切換弁18を切換える過負荷防止制御切換手段20を設ける。 (もっと読む)


【課題】ホイール式油圧ショベルの加速時のショックを軽減する。
【解決手段】油圧ポンプ11からの吐出油により駆動する走行用油圧モータ5と、油圧モータ5の回転を減速して車輪に伝達する、減速比を変更可能な減速機構6と、走行ペダル22の操作量に応じて油圧ポンプ11から油圧モータ5への圧油の流れを制御する圧油制御手段12とを備えた油圧駆動車両の走行制御装置において、減速機構26の減速比を検出する減速比検出手段31と、減速比検出手段31により検出された減速比が所定値以上のとき、油圧モータ5の加速動作を制限する加速制限手段10,25A,25B,27とを備える。 (もっと読む)


【課題】可変容量型ポンプから走行モータに供給する作動油の流量の制御を実現する構造、および、走行モータと可変容量型ポンプとの間で循環する作動油の流れの方向の制御を実現する構造の両方を簡単にすることができる走行用HSTの提供。
【解決手段】走行モータ4と、この走行モータ4を駆動するための作動油を吐出する片傾転型の可変容量型ポンプ12と、この可変容量型ポンプ12と走行モータ4との間に介在し、可変容量型ポンプ12と走行モータ4との間で循環する作動油の流れの方向を制御する方向制御弁40とを備えている。 (もっと読む)


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