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Fターム[3J053AB18]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | HST(制御内容) (1,218) | 油圧回路の制御 (188) | 補機の駆動 (14)

Fターム[3J053AB18]に分類される特許

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【課題】重負荷の場合の自走式建設機械の動作を改善する。
【解決手段】本発明は、車輪又は無限軌道ユニット1A、1Bを有するシャシー1を有する自走式建設機械に関する。本発明の建設機械は、少なくとも1つの内燃機関5Aを備える駆動ユニット5から、少なくとも1つの作業アッセンブリ4Aを備える作業ユニット4に駆動力を伝達するためのギア機構システム6が、作業ユニットを作動させるための従来のクラッチに代えて、駆動軸10A及び出力軸10Bを有する流体力学的ギア機構10を有する点で特徴付けられる。建設機械は、制御装置16を備える。制御装置16は、駆動ユニット5から第1の動力伝達ラインIを介して車輪又は無限軌道ユニット1A、1Bに伝達される駆動力が、第2の動力伝達ラインIIの流体力学的伝達装置の駆動軸及び出力軸間の回転速度差Δ=n−nが予め設定された値に対応するように制御されるよう、具現化される。 (もっと読む)


【課題】エンジン負荷が大きいほど走行駆動系の変速装置が減速操作されるように制御するにあたり、走行駆動系とは別の駆動系である外部動力取出軸からの動力で駆動される作業装置が安定的に稼働するように制御すること。
【解決手段】制御手段は、PTO系作業装置の作動状態が検出されているときにおけるエンジン回転数の設定回転数からの低下率又は低下量の方が、PTO系作業装置の非作動状態が検出されているときにおけるエンジン回転数の設定回転数からの低下率又は低下量よりも小さい状態で、変速操作手段に制御信号を出力するように、作業状態検出手段の検出信号に基づく変速操作手段への制御信号の出力状態を変更するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】HST仕様とギヤ仕様の走行系油圧装置を可及的に共用可能とする。
【解決手段】油圧ポンプP1からパワーステアリングユニット70に供給した作動油のリターン回路75に、パワーステアリングユニット70の戻り油を優先流回路76aと余剰流回路76bとに分流する優先分流弁76を介装し、該優先分流弁76の優先流回路76aに、作動圧設定用のリリーフ弁77を設けて、前輪12を後輪13よりも速く回転させる第二油圧クラッチ51Bと、前輪12を後輪13と略同速で回転させる第一油圧クラッチ51Aをそれぞれ切換弁78A、78Bを介して接続すると共に、旋回内側の後輪に制動をかけるブレーキシリンダ72L、72Rを減圧弁79L、79Rを介して接続し、優先分流弁76の余剰流回路76bに、静油圧式無段変速装置2のチャージ回路2aを接続する。 (もっと読む)


【課題】省エネ効果を高めることができ、エンジンによる無駄な燃料消費を抑えることが可能な田植機を提供する。
【解決手段】田植機1は、エンジン14と、HST21aおよび遊星歯車機構21bを有するHMT21と、主変速レバー65と、苗継ぎ位置検出スイッチ65aと、モータ71と、モータ用ポテンショメータ71aと、変速ペダル67と、ペダル用ポテンショメータ67aと、制御装置100と、を備え、制御装置100は、苗継ぎ位置検出スイッチ65aから苗継ぎ位置検出信号を取得しない場合でペダル用ポテンショメータ67aから変速ペダル67が踏み込まれていないことを示すペダル信号を取得するときにエンジン14が第一アイドリング回転数で回転するようにモータ71を駆動し、苗継ぎ位置検出スイッチ65aから苗継ぎ位置検出信号を取得する場合にエンジン14が第二アイドリング回転数で回転するようにモータ71を駆動する。 (もっと読む)


【課題】エンジン負荷が大きいほど走行駆動系の変速装置を減速操作するにあたり、走行駆動系とは別の駆動系である外部動力取出軸からの動力で駆動される作業装置が安定的に稼働するように制御できる作業車の負荷制御装置を提供する。
【解決手段】走行駆動系とは別系の外部動力取出軸を介してエンジン動力が伝達されるPTO系作業装置の作動の有無を判別する作業状態検出手段74を備え、PTO系作業装置の作動状態が検出されているときにおける変速操作手段による減速操作量が、PTO系作業装置の非作動状態が検出されているときにおける減速操作量よりも大きくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油圧ポンプで油圧モータを駆動する際の動力損失を抑制することができるとともに、ブレーキ時の騒音を抑制することが可能な油圧駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】油圧駆動装置1Aは、原動機2と、原動機2により駆動される主油圧ポンプ4、および主油圧ポンプ4の吐出作動油で駆動される主油圧モータ5を備え、主油圧ポンプ4と主油圧モータ5のうち、少なくともいずれか一方が可変容量型である油圧閉回路と、主油圧ポンプ4に連動して駆動するように設けられた補機ポンプ6と、操作部72を有し、当該操作部72の操作量の増加に伴って、補機ポンプ6の駆動抵抗を増加させる制御手段7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の走行速度に合わせてアプリケーションの作動速度が調節される油圧走行作業車両を提供する。
【解決手段】アプリケーション変速機30は、エンジン50によって駆動されるアプリケーション油圧ポンプ31と、アプリケーション(モア72)を駆動するアプリケーション油圧モータ32と、アプリケーション油圧ポンプ31とアプリケーション油圧モータ32との間で作動油を循環させるアプリケーション油圧回路33と、ランニング油圧回路13に介装される走行速度検出絞り(第一、第二オリフィス21、22)の前後差圧が増大するのに応動してアプリケーション油圧モータ32に供給される作動油の流量を増大させるアプリケーション流量調節手段(流量調節弁23)とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】枕地での旋回の際にも脱穀装置を適正に駆動し、しかも、枕地での旋回を走行用の駆動力の不足を避けた状態で適切に行えるコンバインの走行制御装置を提供する。
【解決手段】走行用の静油圧式無段変速装置7の油圧モータ7Mにおける容量変更用の操作部7Maを設定目標位置に維持させるように、その操作部7Maが低速側に移動するのを高速側に移動操作する操作力にて保持する保持手段56の操作力を変更調整する操作力調整手段58作動を制御する操作力調整処理を実行する制御手段79が、刈取作業状態検出手段Uにて刈取作業状態から非刈取作業状態切り換ったことが検出されたのちにおいては、操作部7Maが設定目標位置よりも低速側に移動しても、刈取処理直後用の設定上限値を超えて保持手段56の操作力を増加させない形態にて操作力調整手段58の作動を制御する刈取処理直後用の操作力調整処理を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】レギュレータバルブを省きながらも、PTOクラッチを備える回路への所要圧を確保するように制御し、かつ他装置を備える分岐回路への圧油供給も可能にする。
【解決手段】チャージ油供給回路22よりも圧油供給方向下手側にPTOクラッチ制御回路40が接続されるように構成し、チャージ油供給回路への分岐箇所よりも圧油供給方向での下手側箇所に、PTOクラッチ制御回路40とは別に、使用形態が間欠的である他装置に対して圧油を供給するための他装置出力用油路50を分岐接続し、この他装置出力用油路50への分岐箇所に、PTOクラッチ制御回路40側の圧が設定以下に低下すると、他装置出力用油路50への圧油供給量を低減させるように絞り操作する圧力補償弁40を設けてある。 (もっと読む)


【課題】ポンプモータの回転状態にかかわらず、冷却・潤滑のために供給されるオイル量を適切かつ容易に制御することのできる無段変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】可変容量型の油圧ポンプモータ12,13を備え、出力部材に伝達されるトルクが油圧ポンプモータ12,13の容量と油圧とに応じて変化する無段変速機の油圧制御装置において、油圧ポンプモータ12,13の間で圧油を循環させる閉回路C0と、油圧ポンプモータ12,13ならびに無段変速機の潤滑必要部位D1,D2に冷却もしくは潤滑用の作動油を供給する潤滑回路C1と、閉回路C0に圧油を補給するとともに、潤滑回路C1に前記作動油を供給する補給ポンプ35と、油圧ポンプモータ12,13の容量と、補給ポンプ35から油圧ポンプモータ12,13へ供給する作動油の流量とを連動させて変化させる作動装置56,57とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来の油圧装置は、油圧ポンプからの圧油が先ず単動式油圧シリンダを作動させる油圧切替バルブへ供給され、該油圧切替バルブを経由して油圧式無段変速装置へチャ−ジ圧として供給される構成となっているので、油圧切替バルブにより油圧ポンプからの圧油が単動式油圧シリンダへ全量供給する状態に切り替えると、油圧式無段変速装置へチャ−ジ圧が供給されなくなり、油圧式無段変速装置の駆動力が低下するおそれがある。
【解決手段】 単動式油圧シリンダ(10)への圧油の供給と油圧式無段変速装置(16)へのチャ−ジ圧の供給とを行う共通の油圧ポンプ(69)を設け、前記単動式油圧シリンダ(10)への圧油の供給より優先して前記油圧式無段変速装置(16)へのチャ−ジ圧の供給が行われるように油圧ポンプ(69)から単動式油圧シリンダ(10)及び油圧式無段変速装置(16)への油圧供給回路を構成した。 (もっと読む)


【課題】 PTOクラッチ機構を備えたポンプ装置又は油圧無段変速装置において、該PTOクラッチ機構の係合/非係合に拘わらず、一対の作動油ラインへのチャージ圧を一定に保持する。
【解決手段】 補助ポンプ本体の吐出口の流体接続された吐出ラインと、吐出ラインからの圧油の一部を一対の作動油ラインのそれぞれにチェック弁を介して供給するチャージラインと、吐出ラインからの圧油の一部をPTOクラッチ機構にPTOリリーフ弁を介して供給するPTO作動油ラインと、一次側が前記吐出ラインに流体接続された減圧弁と、前記減圧弁の一次側に流体接続された抵抗弁とを備える。前記PTO作動油ライン及び前記チャージラインは、それぞれ、前記減圧弁の一次側及び二次側に流体接続されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、噛み合いクラッチ式変速機の変速用ギヤ同士の噛み合いを一度の変速操作で確実に行うことができるHST走行装置により駆動される走行式作業機械の変速システムを提供することである。
【解決手段】 走行式作業機械の変速システムはHST2及びその制御用油圧回路3と、これに接続され、シフトスイッチ72により操作される噛み合いクラッチ式変速機5及びその制御油圧回路6と、前記噛み合いクラッチ式変速機5の変速動作の完了を検出するニュートラルスイッチ61と、HST制御圧力の開閉を行う流路選択電磁弁65を備えている。 (もっと読む)


加圧流体圧流体システムは、チャージ・ポンプ(16)、チャージ・ポンプに駆動式に結合された流体圧モータ(24)、および流体圧モータを駆動するためにポンプとして機能するように適合された主流体圧ユニット(12)を含む。チャージ・ポンプ(16)は、主流体圧ユニット(12)がポンプとして機能するとき、主流体圧ユニット(12)において十分な入口圧力を維持するために、主流体圧ユニット(12)と流体連絡する。システムは、チャージ・ポンプの入口と流体連絡する流体圧流体貯槽(20)、主流体圧ユニットと流体連絡する高圧流体圧アキュムレータ(22)、およびチャージ・ポンプ(16)によって生成された流体圧流体の過剰フローを流体圧流体貯槽(20)に戻すために、主流体圧ユニットを流体圧流体貯槽(20)と流体接続する戻りフロー通路(11)をさらに含む。
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