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Fターム[3J053AB31]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | HST(制御内容) (1,218) | 出力内容に関連した制御 (315)

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【課題】無段変速装置に掛かる負荷が大きくなりエンジン回転数が低下したときに静圧式無段変速装置に無理が掛からず、走行安全性のある作業車両を提供すること。
【解決手段】作業負荷によりエンジン回転数検知センサ44で検知されるエンジン回転数が、作業負荷の大きさにより許容されるエンジン回転数の所定の回転数まで低下した場合にトラニオン軸26の開度を少なくするようにトラニオン軸駆動モータ32を作動制御する制御装置31を備えた作業車両であり、圃場などでの作業中の負荷の大きさに応じてエンジン回転数を低下させる度合いを変更することができ作業を安定定期に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】作業時の作業能率と走行性能を両立させ、かつ、作業時の燃費を改善する。
【解決手段】油圧ショベルにおいて、ポンプ圧に応じてポンプ流量を制御する馬力特性として、低圧側は共通で中圧及び高圧側での馬力が異なる第1及び第2のPQ特性I,IIを設定し、走行操作時は中、高圧側の馬力が相対的に高い第1のPQ特性I、作業操作時は中、高圧側の馬力が第1のPQ特性Iよりも低くてポンプ圧が上がるほど馬力が低下する第2のPQ特性IIをそれぞれ選択するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 低速度域では負荷に応じた微妙な制御を可能とし、高速域では走行系の負荷とは独立して速度制御に近い制御が可能な走行装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 駆動源と、前記駆動源により駆動される可変容量式の流体圧ポンプと、車軸に接続された可変容量式の流体圧モータとを備え、前記ポンプと前記モータとを閉回路となるようにして構成された走行装置の制御方法であって、
前記モータの回転数(Nm)に対して、前記走行装置の馬力(W(Nm))を、
W(Nm)=α・Ne・Nm・(X0-Nm)n
(式中、Neは前記ポンプの回転数であり、α及びX0は正の定数、nは1以上の整数である。)
で表される関数に従って制御することを特徴とする。 (もっと読む)


再生エネルギーの変動に関わらず、所望の油圧モータの出力を得ることができ、安定した発電を可能とした再生エネルギー型発電装置及びその運転方法を提供する。再生エネルギーから電力を生成する再生エネルギー型発電装置であって、再生エネルギーによって駆動される回転シャフト8と、回転シャフトによって駆動される可変容量型の油圧ポンプ12と、油圧ポンプから供給される圧油によって駆動される可変容量型の油圧モータ14と、油圧モータに連結された発電機20と、油圧ポンプの吐出側を油圧モータの吸込側に連通させる高圧油ライン16と、油圧ポンプの吸込側を油圧モータの吐出側に連通させる低圧油ライン18と、油圧ポンプ12の目標出力POWERpumpに基づいて、油圧モータ14の目標出力POWERmotorを算出するモータ目標出力算出部45と、モータ目標出力算出部により算出された目標出力POWERmotorに基づいて、発電機20の回転数が一定になるように油圧モータの押しのけ容積の要求値Dを決定するモータ要求値算出部46と、油圧モータの押しのけ容積を要求値Dに調節するモータ制御部48とを備える。
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本発明は,第1液圧機械(2)及び第2液圧機械(3)の行程容積を変更するための作動装置(1)に関する。ピストン・シリンダ装置(4)における少なくとも1つのピストン(7)が,液圧機械(2,3)の軸(5,6)に作動結合されている。ドライバからの出力要求に応じて,ピストン(7)には,バルブ装置(9)における位置制御バルブユニット(10)及び圧力制御バルブユニット(11)により,液圧機械(2,3)の領域内における圧力に対応すると共に液圧機械(2,3)の軸(5,6)の第1作動位置に向けて作用する圧力が,ピストン室(12A)を画成する作用面(7A)の領域内において負荷可能とされている。液圧機械(2,3)の領域内における圧力は,位置制御バルブユニット(10)による制御下で調整可能とされると共に,圧力制御バルブユニット(11)による制御下で規制可能とされている。バルブ手段(9)により,液圧機械(2,3)の領域内における圧力に対応すると共に液圧機械(2,3)の軸(5,6)の第2作動位置に向けて作用する圧力が,更なるピストン室(13A)を画成する作用面(7B)の領域内においてピストン(7)に負荷可能とされている。位置制御バルブユニット(10)の作動モードは,圧力制御バルブユニット(11)の領域内で逆転可能とされている。 (もっと読む)


【課題】走行への悪影響を防止できる作業車両の走行制御装置および作業車両を提供する。
【解決手段】レギュレータ14が制御不能状態となったと判断されると、電源ラインを主電源ライン26から副電源ライン27へ切り替えるとともに、レギュレータ14との制御信号を送受信する信号ラインを主信号ライン14a,14bから副信号ライン24a,24bへ切り替え、モータ押しのけ容積の最小値をqminよりも大きな値であるqαへと変更するように構成した。これにより、レギュレータ14への制御電流の供給を継続できるので、レギュレータ14が制御不能となるこことを回避できる。また、最高車速がVαmaxに制限されることで、オペレータに不具合が発生していることを認識させつつも、走行に際して極端に走行速度が低下しないようにすることで、走行への悪影響を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】走行用の駆動力(トルク)の不足を避けながら、エンジンに大きな負荷が掛からないようにすることができ、しかも、そのことを的確に行うことができる作業車の走行制御装置を提供する。
【解決手段】走行用の静油圧式無段変速装置7の可変容量型の油圧モータ7Mにおける容量変更用の操作部7Maが低速側に移動するのを高速側に移動操作する操作力にて保持する保持手段56と、保持手段56の操作力を変更調整する操作力調整手段58と、操作部7Maを設定目標位置に維持させるように操作力調整手段に指令する指令値を変更調整する制御手段79とが設けられ、制御手段79が、操作部7Maを設定上限値を超えて指令値を増加させない形態で、操作力調整手段58に指令する指令値を変更調整し、且つ、基準走行状態であることを判別すると、操作部7Maを設定目標位置に維持させるときの指令値に基づいて設定上限値を補正する。 (もっと読む)


【課題】油圧トランスミッション方式をベースとして、エネルギー効率を高めて燃費を改善する。
【解決手段】コントローラ15において、検出された車速から走行加速度を求め、この走行加速度に基づいて、相対的に走行エネルギーが小さくてよい平地走行時か、相対的に大きな走行エネルギーを要する登坂時かを判別する。平地走行時には、ノーマル制御として、エンジンの燃料噴射量を制限する指令をエンジン制御部16に指令することによって燃料消費を抑え、登坂時には平地走行時よりもエンジン回転数が高くなるパワー制御に切換えて走行エネルギーを確保するようにした。 (もっと読む)


【課題】HST式の油圧式走行車両において高速域での燃費を向上させる。
【解決手段】エンジン1によって可変容量型の油圧ポンプ2を駆動し、この油圧ポンプ2からの吐出油によって走行用の油圧モータ3を駆動する油圧式走行車両において、エンジン回転数及び走行速度をそれぞれエンジン回転数検出手段15及び走行速度検出手段16によって検出し、制御手段12のポンプ制御部14により、車両の走行速度が設定値以上の高速域で、設定値未満の低速域よりもポンプ容量の指令値が大きくなるように設定された関数によりポンプ容量の指令値を決定するように構成した。 (もっと読む)


【課題】作業車両の走行態様に適合したアクセルペダルの操作性を確保することができる無段変速式作業車両を提供する。
【解決手段】無段変速式作業車両は、前進走行車速を操作するための前進用アクセルペダル5fおよび後進走行車速を操作するための後進用アクセルペダル5rと、これらのアクセルペダルの操作との対応付けのための所定の展開特性に沿ってトラニオン軸の目標変速位置を決定する制御部7と、その目標変速位置にトラニオン軸を駆動して静油圧式無段変速機構1を制御することにより車速を変更する無段変速調節部1dとを備えて構成され、上記制御部7は、前進用と後進用の両アクセルペダル5f、5rについて共通設定の展開特性および個別設定の展開特性を備え、これら共通と個別の展開特性の適用は切替スイッチSの信号によって切替え可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】可変容量型油圧ポンプモータ式変速機において、シンクロの切り替え動作を伴う変速であっても、違和感のないスムーズな急変速を可能にする制御装置を提供する。
【解決手段】動力源と出力部材との間で複数の変速比を設定可能な2つの動力伝達経路と、圧力流体が相互に授受可能に連通された可変容量型流体圧ポンプモータとを備えた可変容量型流体圧ポンプモータ式変速機の制御装置において、動力伝達経路に作用するトルクを低減するリリーフ弁と、切替機構の切り替えを伴う変速を実行する場合に、リリーフ手段を制御して切り替えが行われる側の動力伝達経路の伝達トルクを低減する切り替え側トルク低減手段(ステップS3,S4)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】並列経路可変トランスミッション用のハンティング防止システムおよび方法を提供する。
【解決手段】トランスミッションギヤ比の振動をほぼ制御するためのシステムおよび方法が開示される。シフトが、実質的に、ハンティング防止ヒステリシススキームを非実用的にする同期点で行われた場合、開示される技術の任意の組み合わせにより、無効にすることができるロックアウトタイマによる振動制御が可能になり得る。振動制御について、勾配ナビゲーションおよび他の同様の負荷シナリオ中に、いくつかの作動基準が満たされた場合、トランスミッションを選択的にロックし得る。 (もっと読む)


バリエータトルク制御システムは、バリエータ(100)の実出力トルクが、予測出力トルクにほぼ一致するようにバリエータ出力を調整する。一例では、既存のトルク制御マップの圧力値は、バリエータ(100)の現在の動作に基づいて算出された圧力補足値でリアルタイムに補足される。各マップ圧力値用の圧力補足値は、前に適用した同じまたは別のマップ値に基づいて導出することができる。
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【課題】ホイールローダによる掘削作業時に作業負荷が急上昇した際に、走行駆動力が大きくなりすぎることを防止する。
【解決手段】可変容量形油圧ポンプ2と可変容量形油圧モータ3とを閉回路接続して形成され、油圧モータ3の押しのけ容積を制御するモータ制御手段10,11を有する走行用の第1の回路HC1と、作業用油圧ポンプ4からの圧油により作業用油圧アクチュエータ114,115を駆動する作業用の第2の回路HC2と、第2の回路HC2の負荷圧Pfに応じて油圧モータ3の押しのけ容積の最大値を制限する最大値制限手段10とを備える。最大値制限手段10は、第2の回路の負荷圧Pfが所定値Psを超えると、押しのけ容積の最大値を、第2の回路の最大負荷圧Prに対応した最小制限値q1まで減少させる。 (もっと読む)


【課題】ラムシリンダをロックした状態で、安定した姿勢で車両を走行させる。
【解決手段】油圧ポンプ12と、油圧ポンプ12からの圧油により駆動する走行用油圧モータ13と、車両の車輪または車軸を車体に対し左右方向に揺動可能に支持するラムシリンダ1と、ラムシリンダ1を油圧ロックする、および油圧ロックを解除するロック手段7,8,10と、ロック手段により油圧ロックした状態で走行する車両の最高速度を、油圧ロックを解除した状態で走行する車両の最高速度よりも小さくする速度制限手段10,12a,18とを備える。 (もっと読む)


【課題】 作業条件によって異なるエンジン負荷に対して好適な負荷制御を行えるようにする。
【解決手段】 制御手段31が、設定回転数検出手段52の検出と回転数検出手段47の検出とに基づいて、エンジン回転数の設定回転数からの低下量を算出し、その算出した低下量と、予め備えたエンジン回転数と無段変速装置10の変速操作位置との相関関係データとに基づいて、無段変速装置10の限界操作位置を設定し、その設定した限界操作位置と変速位置検出手段30の検出とに基づいて、無段変速装置10の変速操作位置が限界操作位置に位置するように、操作手段26の作動を制御するように構成し、制御手段31に、相関関係データの変更を指令する指令手段45,52を設けてある。 (もっと読む)


【課題】前記無段変速機の変速比を変更する操作を、前進ペダル等の操作という簡単な動作で実行するものでありながら、オペレータの長時間作業の疲労を軽減でき、且つ作業車両の運転操作性を簡単に向上できる作業車両の制御装置を提供するものである。
【解決手段】走行機体に搭載されたエンジンからの動力を変速する油圧式無段変速機と、前記油圧式無段変速機の変速比を変更する前進ペダルと、前記前進ペダルの操作量に基づいて前記油圧式無段変速機を変速作動するように構成してなる作業車両において、前記前進ペダルの踏込み量を検出する変速センサと、前記油圧式無段変速機の最高出力を多段的に変更可能な複数の変速比パターンのいずれか1つを選択する速度設定手段と、前記油圧式無段変速機の出力回転数を制御する制御手段とを備え、前記前進ペダルを、オペレータが操作した踏込み位置に維持するロック手段を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】車体を後進方向へ機敏に増速させることができ、例えば前進による作業走行と後進による非作業走行とを繰り返すような作業形態において作業能率を向上させる。
【解決手段】可変容量型の油圧ポンプ(1)と可変容量型の油圧モータ(2)とから油圧式無段変速装置(3)を構成する。そして、変速操作具(4)の中立域からの前後進変速操作量の増加に応じて油圧ポンプ(1)の吐出油量を増加させて油圧モータ(2)の出力回転を正逆転方向に増速させるように連繋すると共に、該変速操作具(4)の後進操作に関連して油圧モータ(2)の出力回転を油圧ポンプ(1)の吐出油量の増加による増速量よりも大きい増速量で逆転方向に増速させることのできる連繋手段(5)を設ける。 (もっと読む)


【課題】左右の走行装置が同時に駆動又は停止するように左右のHST変速装置を調節するHST変速装置の調節機構を提供することを課題としている。
【解決手段】変速レバー13の中立位置において、左右の各走行装置2L,2Rに各々対応する左右のHST変速装置ニュートラルとなるように、HST変速装置の変速操作を揺動により行う操作部9L,9Rを自動的に調節する調節機構を各操作部9L,9Rに各々対応して設けた。また変速レバー13を前進開始ポジション又は後進開始ポジションに位置させた場合に、左右の走行装置2L,2Rが同時に前進側又は後進側に駆動されるように、両操作部9L,9Rの揺動を自動的に調節する構成とした。 (もっと読む)


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