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Fターム[3J053AB38]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | HST(制御内容) (1,218) | 出力内容に関連した制御 (315) | 過負荷防止 (53)

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【課題】エンジンを停止することによって油圧の上昇を防止し、作業車両毎にリリーフ圧力の設定が必要とされていたリリーフバルブの共用化を図り、リリーフ圧力の確認工数を低減できる技術を提供する。
【解決手段】制御装置9は、目標回転数Rsと実回転数Rrの差(絶対値D)が閾値Dl以下となる場合に実回転数Rrが目標回転数Rsとなるように変速比変更手段(油圧アクチュエータ31A)を制御し、目標回転数Rsと実回転数Rrの差(絶対値D)が閾値Dlよりも大きい場合に動力断接手段372・373によってエンジン2の動力を遮断する、とした。 (もっと読む)


【課題】重負荷の場合の自走式建設機械の動作を改善する。
【解決手段】本発明は、車輪又は無限軌道ユニット1A、1Bを有するシャシー1を有する自走式建設機械に関する。本発明の建設機械は、少なくとも1つの内燃機関5Aを備える駆動ユニット5から、少なくとも1つの作業アッセンブリ4Aを備える作業ユニット4に駆動力を伝達するためのギア機構システム6が、作業ユニットを作動させるための従来のクラッチに代えて、駆動軸10A及び出力軸10Bを有する流体力学的ギア機構10を有する点で特徴付けられる。建設機械は、制御装置16を備える。制御装置16は、駆動ユニット5から第1の動力伝達ラインIを介して車輪又は無限軌道ユニット1A、1Bに伝達される駆動力が、第2の動力伝達ラインIIの流体力学的伝達装置の駆動軸及び出力軸間の回転速度差Δ=n−nが予め設定された値に対応するように制御されるよう、具現化される。 (もっと読む)


【課題】走行用油圧ポンプと走行用油圧モータに高圧が作用する頻度を抑えつつ、作業装置用油圧ポンプの吐出圧力に応じて走行駆動力を制限でき、かつ、走行駆動力の上限をオペレータの意思に基づき変更できるホイール式作業車両の油圧駆動装置を提供すること。
【解決手段】走行用油圧ポンプ11の吐出圧力Pmと作業装置用油圧ポンプ50の吐出圧力Pwとの和が基準値以上である場合に、作業装置用油圧ポンプ50の吐出圧力Pwが高いほど走行用油圧ポンプ11の吐出圧力Pmが低下するように、カットオフ弁61の第1,第2パイロットポート66,67にパイロット圧として吐出圧力Pm,Pwを供給して走行用油圧ポンプ11の押し退け容積を制御する。ダイヤル80の操作位置に応じてコントローラ85が圧力制御弁83を制御することでカットオフ弁61の第3パイロットポート68に対するパイロット圧Pcを設定し、これによってカットオフ弁61の始動圧力Ps(基準値)を設定する。 (もっと読む)


【課題】コスト高騰化を可及的に防止しつつ過度の走行負荷によってHSTを含むトランスミッションが損傷することを有効に防止する。
【解決手段】実変速比/負荷トルクの関係とHSTを含むトランスミッションを保護する為の保護トルク値とが複数の変速比毎に記憶された制御装置は、設定変速比を目標変速比としてHSTの作動制御を行う車速制御モードと、HSTの入力側センサ及び出力側センサからの信号によって算出される実変速比と現在の目標変速比における実変速比/負荷トルクの関係とから推定される負荷トルク値が現在の目標変速比における保護トルク値を越えると実行される負荷制御モードとを有する。負荷制御モードは、変速操作部材の操作状態に拘わらず現在の目標変速比よりも低速の変速比を目標変速比としてHSTの作動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンやモータ等機器の過回転ならびに過負荷によるエンジン停止を防ぐことのできるHST制御方法を提供する。
【解決手段】増速方向の操作指令値が入力された場合、HSTの油圧ポンプ又は油圧モータの斜板傾転量の制御値は、現在値に対して所定の割合を増加した指令値を上限として制御目標値を出力する、減速方向の操作指令値が入力された場合、HSTの油圧ポンプ又は油圧モータの斜板傾転量の制御値は、現在値に対して所定の割合を減少した指令値を下限として制御目標値を出力する。 (もっと読む)


【課題】 HSTモータに負荷がかかってエンジン回転数が下がったときにHSTポンプの斜板角が自動調整されてエンジンの負荷を減少させるアンチストール特性を簡単な構造で改善することができる作業機を提供する。
【解決手段】 エンジン29によって駆動される斜板形可変容量ポンプからなるHSTポンプ53と、HSTポンプ53と一対の変速用油路により閉回路接続されていてHSTポンプ53からの吐出油によって駆動されることにより走行装置14を駆動するHSTモータ47と、エンジン29によって駆動されるパイロットポンプP2と、パイロットポンプP2から吐出されるパイロット油によって前記HSTポンプ53の斜板を制御する走行操作装置14と、パイロットポンプP2から吐出されて前記走行操作装置14に供給されるパイロット油の一部を絞り69bを介してドレンさせるブリード回路69とを備える。 (もっと読む)


【課題】走行用の駆動力(トルク)の不足を避けながら、エンジンに大きな負荷が掛からないようにすることができ、しかも、そのことを的確に行うことができる作業車の走行制御装置を提供する。
【解決手段】走行用の静油圧式無段変速装置7の可変容量型の油圧モータ7Mにおける容量変更用の操作部7Maが低速側に移動するのを高速側に移動操作する操作力にて保持する保持手段56と、保持手段56の操作力を変更調整する操作力調整手段58と、操作部7Maを設定目標位置に維持させるように操作力調整手段に指令する指令値を変更調整する制御手段79とが設けられ、制御手段79が、操作部7Maを設定上限値を超えて指令値を増加させない形態で、操作力調整手段58に指令する指令値を変更調整し、且つ、基準走行状態であることを判別すると、操作部7Maを設定目標位置に維持させるときの指令値に基づいて設定上限値を補正する。 (もっと読む)


【課題】作業車両の、特に、発進加速時におけるスリップを防ぐためのアクセルの敏感な操作を不要にする。また、スリップ防止のための最大けん引力の制限も不要にする。
【解決手段】作業車両が、HST走行装置(8)と、エンジン(10)の回転速度の増減に応じてHSTポンプ(8a)の吐出容積を増減させる制御信号を出力するコントローラ(12)と、エンジン回転速度の変動に対する制御信号の変動に時間遅れを持たせる一次遅れ変換器(14)と、HSTポンプに出力する制御信号として一次遅れ変換された「遅れ変換信号」または変換されていない「無変換信号」を選択可能に切換える切換スイッチ(16)を備えている。 (もっと読む)


【課題】トルクの伝達に関与する流体の温度の上昇を抑制して変速比制御を安定して行うことを目的とする。
【解決手段】ポンプモータ同士の間の高圧流路の上限圧力を規定するリリーフ圧を設定するリリーフ弁と、前記圧力流体の温度が予め定め基準温度以上に高温であることを判定する高温判定手段(ステップS8)と、前記圧力流体の温度が予め定め基準温度以上に高温であることが前記高温判定手段で判定された場合に前記リリーフ弁によるリリーフ圧を低下させるリリーフ圧低下手段(ステップS14)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】HSTペダルの操作で車速調節部のトラニオン軸を駆動制御する場合に、過負荷時の誤操作によってもエンスト等による不安定な走行を回避して安定した作業走行が可能となる作業車両の変速制御装置を提供する。
【解決手段】作業車両の変速制御装置は、踏込操作が可能なHSTペダル5pと、HSTトラニオン軸の回動角に応じてエンジン動力を無段変速する車速調節部1dと、上記HSTペダルの踏込量に応じてHSTトラニオン軸の駆動制御をする変速制御部7とを備えて構成され、上記変速制御部7は、エンジン回転速度に応じて別途設定した範囲内でトラニオン軸の回動角を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】簡易に構成可能であるとともに、システムをオーバヒートから保護することが可能な油圧式ピストン機械の行程容積の調整装置を提供すること。
【解決手段】第1のピストン機械1を第2のピストン機械2に隣り合うよう配置し、これら第1及び第2のピストン機械を接続する管路3が設けられ、共通の部材4が設けられ、該共通の部材4の第1の位置において第1のピストン機械1が行程容積ゼロに調整される一方、第2のピストン機械2が最大の行程容積に調整される調整装置において、手動設定を行うための装置10,22を設け、該装置10,22によって、該装置10,22の操作時に、共通の部材4を管路3における圧力及び前記装置10,22の操作に応じて初期位置へ調整するよう構成した。
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パワートレーン制御システム(21)が開示されている。パワートレーン制御システムは、動力源(24)、および動力源の出力部(30)に結合されたCVT(26)を有し得る。パワートレーン制御システムはさらに、動力源およびCVTと通信する制御装置(48)を有し得る。制御装置は、複数の速度モードを備えるマップ(58)有し、かつ、複数の速度モードの少なくとも1つに対して、制御装置は、CVT出力回転数または対地速度の少なくとも一方に基づいて実際の動力源の回転数を変更するように構成され得る。
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【課題】発熱を抑制するとともに、制御内容を複雑にすることなく発進時の動力源の負荷の増大を抑制できる制御装置を提供する。
【解決手段】可変容量型の油圧ポンプと、可変容量型の油圧モータと、それら油圧ポンプと油圧モータとの間の油圧を調圧可能な調圧弁とを備え、出力部材に伝達されるトルクが油圧ポンプおよび油圧モータの押出容積と油圧とに応じて変化する車両用油圧式変速機の制御装置において、運転者の発進意志を検出する発進検出手段(ステップS4)と、発進意志が検出された時点からの経過時間を検出する経過時間検出手段(ステップS4,S5)と、前記経過時間と要求駆動力とに基づいて調圧弁を通過させるべき油量を算出する調圧弁流量算出手段(ステップS6)と、前記油量を吐出するように油圧ポンプおよび油圧モータを制御するポンプ・モータ制御手段(ステップS7,S8,S9)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】変速レバーを操作しながらでも変速レバー以外の走行制御スイッチ群を操作できる作業車両を提供すること。
【解決手段】トラニオン軸92の回動角度を調整して出力するHST34と該HST34の出力を決める変速レバー20と、該変速レバー20のグリップ部20bにエンジン回転数を規定回転数にセット又はリセットする少なくとも1個のアクセルメモリのスイッチ101又は102と車速増速スイッチ103と減速スイッチ104と前記スイッチ101又は102でセットした回転数を増減するメモリ回転調整スイッチ105、106を設けた作業車両であり、HST34を変速レバー20で操作することで車両の走行速度を減速操作しても車速は減速できるが、高速での作業の場合にはスイッチ101又は102により一気にエンジン回転数を変更する方が車速差が大きく、ぎりぎりまで規定エンジン回転数での規定車速作業ができる。 (もっと読む)


【課題】作業車両の熱エネルギ損失を低減して作動油温の上昇を抑える。
【解決手段】エンジン1により駆動される可変容量形油圧ポンプ2と可変容量形油圧モータ3とを閉回路接続して形成される走行用回路HC1を有する作業車両の走行制御装置において、走行用回路HC1を流れる作動油の温度を検出する油温検出手段22と、少なくとも油温検出手段22により検出された作動油温が第1の所定値T1以上になると、油圧モータ3の許容回転速度を減少させる減速手段10,11とを備える。 (もっと読む)


【課題】双方が可変容積型とされた走行ポンプ及び走行モータを有する走行側HSTを備えたコンバインにおいて、刈取作業効率を向上させる。
【解決手段】走行モータを小容積状態に移行又は保持した状態で走行側HSTの出力を変速操作部材の操作位置に応じて変化させる小容積制御モードと、走行モータを大容積状態に移行又は保持した状態で走行側HSTの出力を変速操作部材の操作位置に応じて変化させる大容積制御モードと、走行モータの容積状態変更時に走行側HSTの出力が変化しないように走行ポンプの容積状態を変更させる移行制御モードとを含み、コンバインが作業状態の際には小容積制御モードが選択されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ウインチの軽負荷巻下げ開始時に巻下げ速度に加速性不良が発生せず、また重負荷巻下げ操作時にハンチング等の不安定挙動が発生しない、作業性と安定性に優れた可変容量型油圧モータの制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置の圧力補償弁5のセットスプリング5bに相対抗するパイロット油室に巻上げ側流路6から巻上げ側パイロット流路11を連通させ、巻下げ側流路7からセットスプリング5b側のパイロット油室に巻下げ側パイロット流路14を連通させると共に、この流路14に圧力補償方式切換弁18を介装し、巻下げ操作されているときに、巻上げ側流路6の圧力と巻下げ側流路7の圧力との差圧が圧力補償弁5の設定値以下の所定圧に達すると、セットスプリング5b側のパイロット油室をタンクTに連通させるために圧力補償方式切換弁18を切換える過負荷防止制御切換手段20を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジン6の過負荷時に車速を減速して作業部の駆動を一定に保持する自動車速制御を実行可能な作業車両において、自動車速制御のための連動構造を簡素化する。
【解決手段】直進用HST式変速機構35の直進用回動軸105に、変速アクチュエータとしての電動モータ170を、主変速レバー77から直進用回動軸105に向かう操作系統とは別系統の連係機構171を介して関連付ける。現在のエンジン負荷率LFが設定負荷率LFa以上である過負荷時には、直進用HST式変速機構35の直進用回動軸105を連係機構171を介して前進減速方向に回動させるべく、コントローラ190からの指令にて電動モータ170を駆動させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】可変容量型ポンプから走行モータに供給する作動油の流量の制御を実現する構造、および、走行モータと可変容量型ポンプとの間で循環する作動油の流れの方向の制御を実現する構造の両方を簡単にすることができる走行用HSTの提供。
【解決手段】走行モータ4と、この走行モータ4を駆動するための作動油を吐出する片傾転型の可変容量型ポンプ12と、この可変容量型ポンプ12と走行モータ4との間に介在し、可変容量型ポンプ12と走行モータ4との間で循環する作動油の流れの方向を制御する方向制御弁40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 副変速が高速位置にあってもHST内の油圧回路の油圧力調節が円滑に行われて、過負荷状態に圧力上昇することを少なくし、安全で、安定したHST1による無段変速走行を行わせる。
【解決手段】 走行用のHST(1)のトラニオン軸(2)をペダル(3)の操作量ないし操作位置に応じてモータ(4)を駆動して回動調節するトラクタにおいて、第1の手段として、副変速の高速位置(H)でのモータ(4)によるトラニオン軸(2)の回動調節速度を、副変速の中速位置(M)や低速位置(L)での回動調節速度よりも遅く設定する。第2の手段として、トラニオン軸(2)の中立位置(N)近くでの回動調節速度を遅く設定する。 (もっと読む)


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