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Fターム[3J053AB43]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | HST(制御内容) (1,218) | 一般的機能 (236) | 停止、始動時の処置 (29)

Fターム[3J053AB43]に分類される特許

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【課題】省エネ効果を高めることができ、エンジンによる無駄な燃料消費を抑えることが可能な田植機を提供する。
【解決手段】田植機1は、エンジン14と、HST21aおよび遊星歯車機構21bを有するHMT21と、主変速レバー65と、苗継ぎ位置検出スイッチ65aと、モータ71と、モータ用ポテンショメータ71aと、変速ペダル67と、ペダル用ポテンショメータ67aと、制御装置100と、を備え、制御装置100は、苗継ぎ位置検出スイッチ65aから苗継ぎ位置検出信号を取得しない場合でペダル用ポテンショメータ67aから変速ペダル67が踏み込まれていないことを示すペダル信号を取得するときにエンジン14が第一アイドリング回転数で回転するようにモータ71を駆動し、苗継ぎ位置検出スイッチ65aから苗継ぎ位置検出信号を取得する場合にエンジン14が第二アイドリング回転数で回転するようにモータ71を駆動する。 (もっと読む)


【課題】静油圧/機械トルク分割を有する連続可変トランスミッションを動作させるための新規な方法を提供すること。
【解決手段】トランスミッション10は、駆動入力シャフト12により内燃機関11に結合され、ポンプとして動作する第1の静油圧ユニットH1と、モータとして動作する第2の静油圧ユニットH2とを有し、第1および第2の静油圧ユニットが、圧力ライン29、30により回路中で互いに液圧的に結合され、かつトランスミッションの静油圧的分岐部を形成し、トランスミッションが、駆動入力シャフトで利用できる出力をトランスミッションの静油圧的分岐部と機械的分岐部との間で分割するためのプラネタリ駆動部13を更に備える。所定の牽引力特性を有する牽引力の制御は、第1の静油圧ユニットの容量および少なくとも1つの第2の静油圧ユニットの容量を互いに独立に調整することで可能となる。 (もっと読む)


【課題】電動モータによる容積調整機構の作動を許容しつつ、容積調整機構や油圧アクチュエータに加わった外力によって油圧アクチュエータの容積が意に反して変化するのを防止できる電動操作型油圧アクチュエータユニット及び油圧四輪駆動作業車輌を提供する。
【解決手段】電動モータにより軸線周りに回転される駆動側アーム361と、駆動側アームよって軸線周りに回転され且つ容積調整機構に作動連結された従動側アーム363と、前記両アームを囲繞するクラッチケース362と、駆動側アームにより従動側アームとともに軸線周りに回転されるようにクラッチケースに収容されたコンタクト部材364とを有し、電動モータの出力停止時に容積調整機構からの力により従動側アームが軸線周りに押圧されると従動側アームがコンタクト部材をクラッチケースに押し付けて従動側アームの回転がロックされるクラッチ機構を容積調整機構と電動モータとの間に介挿した。 (もっと読む)


【課題】ゼロ発進または微速走行性能を向上できると共に、負荷の大きい高速移動作業においても、作業能率を簡単に向上できるようにした作業車両を提供する。
【解決手段】エンジン5を搭載した走行機体2と、前記エンジン5からの動力を変速する油圧ポンプ500及び油圧モータ501付きの油圧式無段変速機29と、前記エンジン5からの動力と前記油圧モータ501からの出力とを組み合わせた前記油圧式無段変速機29の変速出力が一方向の回転力として伝達される主変速出力軸36と、前記主変速出力軸36からの一方向の回転力を正転出力又は逆転出力に切り換える前後進切換機構41,43とを備える。前記油圧モータ501からの出力が逆転方向の出力制御状態で前記エンジン5からの正転回転数と前記油圧モータ501からの逆転回転数とが一致する場合に、前記走行機体2の移動速度が零になるように構成する。 (もっと読む)


【課題】油圧式走行装置における減速力を増強すると共に、ブレーキ不要時における走行抵抗の発生を抑制する。
【解決手段】制御装置は、油圧モータ13の下流位置における作動油の流量を変化させる可変式絞り弁3と、可変式絞り弁3を制御する制御部41と、ブレーキ必要時か否かを判断する判断部42と、を備える。制御部41は、判断部42における判断結果に基づき、(i)ブレーキ必要時においては、下流位置における作動油の流量を低下させ、(ii)ブレーキ不要時においては、下流位置における作動油の流量を変化させない。 (もっと読む)


【課題】変速ペダルの操作で変速アクチュエータにより無段変速装置の変速比を変更する構成を有し、変速アクチュエータに動作異常が生じた場合であっても、走行安定性を確保することができる作業車を提供する。
【解決手段】無段変速装置21と、変速ペダル16の操作量に基づいて無段変速装置21の変速比を変更する変速アクチュエータ60と、ブレーキ機構23と、クラッチ機構22と、ブレーキペダル17の操作でブレーキ機構23の作動とクラッチ機構22の入切を同時に切り替える機械式連動機構と、ブレーキ機構23を作動状態にするブレーキ入り部材75と、クラッチ機構22を切状態にするクラッチ切り部材76と、変速ペダル16の非操作時にブレーキ入り部材75によりブレーキ機構23を作動状態にさせると同時に、クラッチ切り部材76によりクラッチ機構22を切状態にさせる制御装置80とを備える。 (もっと読む)


【課題】可動斜板の斜板角を制御する油圧サーボ機構を備えた油圧式無段変速装置において、エンジンストップ後は、作動油が供給されずに油圧サーボ機構が作動せず、可動斜板が中立位置に戻っていないためにエンジンを再始動すると車両が急発進するが、これを防止するのにアンロード弁やドレン回路等を設けてメイン油路内の油圧を解除する技術では、該メイン油路等への作動油充填に時間がかかる、という問題があった。
【解決手段】一対のメイン油路9a・9bの間を連通・遮断するバイパス機構87、該バイパス機構87のアクチュエータ81の動作を制御する制御装置101、及び作動油を両メイン油路9a・9bに補給するチャージ回路86を設け、エンジン19の始動時には、油圧モータ3を制動した後にバイパス機構87により両メイン油路9a・9b間を連通し、チャージ回路86を外部に対して非開放状態に設定する油圧制御構成とした。 (もっと読む)


【課題】静油圧式無段変速装置の作動を機械的連動機構でなく電子制御機構により行い、常に正確に静油圧式無段変速装置を作動可能な走行車両を提供すること。
【解決手段】エンジンの動力を回動角度を調整して出力する静油圧式無段変速装置8のトラニオン軸8aの回動角度をピストンロッド6aのストローク長さを油圧シリンダ6で決めるが、前進ペダル1aと後進ペダル1bとの間でのペダル踏み込み位置の切り替え時にペダルセンサ3sが中立位置を検知すると、所定時間中立位置にトラニオン軸8aをとどめ、その後所定時間後にペダルセンサ3sで検知する前進ペダル1a又は後進ペダル1bの位置に応じたトラニオン軸8aの回動角度にする制御を行う。前進ペダル1aと後進ペダル1bとの間で速やかに踏み替え操作した場合であっても、変速ショックが著しくオペレータの体が揺られフィーリングが悪くなることがなく、また、機械部品の耐久性の劣化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】走行機体に搭載されたエンジンの動力を変速可能な油圧ポンプ及び油圧モータからなる油圧式無段変速機と、油圧モータからの変速出力を継断する前進用及び後進用油圧クラッチと、油圧ポンプにおけるポンプ斜板の傾斜角度を調節する主変速油圧シリンダとを備えている走行車両において、作動油の無駄な循環による油漏れが所定量発生することに起因して、エンジンがかかりにくくなるという問題を解消する。
【解決手段】前進用及び後進用油圧クラッチが動力遮断状態にあり、且つ、エンジン始動用のスタータモータが作動中のときは、主変速油圧シリンダの駆動にて、ポンプ斜板の傾斜角度を傾斜略零の中立角度に変更する。この場合、エンジン始動時において、油圧ポンプ部から油圧モータに供給される作動油量はほぼ零に近い状態にまで少なくなるので、油圧式無段変速機自体が始動時にエンジンに与える負荷を極力低減できる。 (もっと読む)


【課題】可変容量型ポンプモータ式変速機においてクリープ状態でのエンジンストールを防止することのできる制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ポンプモータ同士の間の高圧流路から排圧してその高圧流路の上限圧力を規定するリリーフ圧を設定するリリーフ弁と、変速機が搭載されている車両が変速機から出力されるクリープトルクで走行状態もしくは停止状態に維持されている際のロードロードもしくはロードロードに対応するデータを検出する負荷検出手段(ステップS6,S7)と、クリープトルクがロードロード以上となるようにリリーフ圧を高くするクリープ制御手段(ステップS13)と、前記クリープトルクがロードロードより小さくかつ前記クリープ制御手段により増大させられたリリーフ圧が予め定めた基準圧力以上となった場合に前記リリーフ圧を低下させるリリーフ圧低下手段(ステップS14)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業車両を一時的に停止した状態から即座に再発進可能とする。
【解決手段】油圧ポンプ11と油圧モータ12の少なくとも一方を可動斜板15による可変容量型とする静油圧式無段変速機構10と、遊星ギヤ機構20とにより変速を行う作業車両1の変速装置4で、前後進切換機構30と、ブレーキ機構45とを備える作業車両1の変速装置4において、前記ブレーキ機構45の作動状態を検出するブレーキ作動検出手段105と、走行速度を検出する走行速度検出手段104とを設けて、これらの検出手段を前記制御手段100と接続し、走行時に前記ブレーキ機構45が作動状態になると、前記前後進切換機構30にて走行状態を中立状態に切り換えて、前記静油圧式無段変速機構10の油圧ポンプ11に備えた出力調整部材の可動斜板15を、走行速度に合わせた傾倒位置に傾倒制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 走行用の無段変速装置を備えた作業車において、走行時にブレーキペダルが踏み操作されると、走行用の無段変速装置が高速側から停止位置側に操作されるように構成する場合、走行用の無段変速装置からの動力が無く且つブレーキの制動力が無い状態が生じないようにする。
【解決手段】 ブレーキペダル15,16が踏み操作されると、停止位置Nの近傍の設定低速位置F1,R1に走行用の無段変速装置5が操作されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】プロペラの羽根が水から受ける抵抗を有効活用することで、船体を効率的に停止させる。
【解決手段】航行速度制御レバーを原動機4の前進自動運転状態の位置から当該原動機をアイドリング状態にする位置に移動させると、コントローラ36は、原動機で駆動するプロペラ5の正転回転数を当該プロペラの羽根が水から受ける抵抗によって船舶を制動可能な数値まで下げ、プロペラが船舶を制動可能な回転数まで下がると、閉回路に接続された可変容量型油圧ポンプ7及び可変容量型油圧モータ8でプロペラの回転数をプロペラキャビテーション現象が発生しないように徐々に下げながらゼロにして当該プロペラの羽根が水から受ける抵抗を最大にするようにプロペラ駆動装置1を制御して船舶を制動する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、主変速レバー等で油圧無段変速装置を操作して機体の走行と停止を行う場合に、精度の高い走行と停止を行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】油圧無段変速装置27の変速出力軸33或いは該変速出力軸33の直結している部分の走行第一軸51、又は該走行第一軸51に連結しているギア59にその回転を検出する出力センサ127を設け、機体の走行速度を変速する主変速レバー11による中立位置設定時において、前記出力センサ127が走行第一軸57又はギア59の回転を検出しなくなるように油圧無段変速装置27のトラニオン軸97を油圧シリンダ36で回動するように構成し、主変速レバー11を操作して機体が走行中において、前記出力センサ127が回転状態を検出しなくなると、油圧シリンダ36を作動させてトラニオン軸97を中立位置となるように構成したことを特徴とする作業車両の構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油圧駆動車両において、走行を停止する場合に、変速レバーを中立位置に戻す操作だけで確実に停止するようにすることを課題とする。
【解決手段】トラニオン軸97を回動し前進位置・中立位置・後進位置に設定するシフト範囲を切り替える油圧無段変速装置27を備え、該トラニオン軸97は変速操作具Aの操作に油圧シリンダ36等に連係させた油圧駆動車両の変速操作装置において、該トラニオン軸97の変速位置を検出するシフト角センサ106を設け、このシフト角センサ106の検出情報を入力し、変速操作具Aを前進位置又は後進位置から中立位置へ操作した際、前記アクチュエータにトラニオン軸97が中立位置を越えて後進位置又は前進位置の適宜の角度まで行き過ぎて再び中立位置へ戻す動作をさせる中立制御手段NTを設けた。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプ本体によって油圧的に駆動される油圧モータ本体が作業機を作動的に駆動するように構成された油圧駆動装置において、作業機のOFF操作時におけるパワーロスを可及的に低減させると共に、作業機が意に反して回転することを防止する。
【解決手段】作業機の駆動をON/OFFする操作に応じて、駆動源から油圧ポンプ本体への動力伝達を係合又は遮断するように構成する。前記動力伝達の係合時には前記油圧モータ本体の吐出側を低圧部に流体接続させ且つ前記動力伝達の遮断時には前記油圧モータ本体の吐出側をブロックさせる開閉弁を備える。 (もっと読む)


【課題】現状のチャージポンプを変更することなく、負荷がかからない状態のときに、チャージポンプのエネルギーロスを最小限に止める技術を提供しようとする。
【解決手段】チャージポンプ1からの油路10の途中に設けられるドレン用油路11に、可変型リリーフ5弁を用いた。 (もっと読む)


【課題】互いに離間配置される油圧ポンプユニット及び油圧モータユニットを備えたHSTにおいて、前記油圧モータユニットによって作動的に駆動される駆動輪のフリーホイール現象を有効に防止し得る構造簡単なHSTの提供を目的とする。
【解決手段】油圧モータユニットに、前記作動油ラインの一部を形成するモータ側作動油路と、一端部が外方に開口してモータ側チャージポートを形成し且つ他端部が前記モータ側作動油路に流体接続されたモータ側チャージ油路と、前記モータ側チャージポートから前記モータ側作動油路への油流入を許容し且つ反対方向への油の流れを防止するように前記モータ側チャージ油路に介挿されたチェック弁とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 作業機械の走行制御装置に関し、簡素な構成で、旋回操作と走行操作との連動時における作業機械の挙動を改善し、操作性及び乗り心地を向上させる。
【解決手段】 走行装置17a,17bを装備した下部走行体11と、その上部に旋回可能に搭載された上部旋回体と、走行装置17a,17bによる走行方向及び走行速度を設定するための走行操作手段5a,5bと、を有する作業機械10において、該上部旋回体の下部走行体11に対する相対的な旋回角度を検出する旋回角度検出手段1と、旋回角度検出手段1で検出された該旋回角度が直角に近いほど、該走行速度を減少させて走行装置17a,17bを駆動する減速制御手段2aとを備える。 (もっと読む)


【課題】停止操作により、確実に出力軸の回転を停止することができ、運転席からリンク機構を必要としない、安価で操作性も良好な油圧伝動装置および機械を提供する。
【解決手段】エンジンによって駆動されて一対の第1の接続口23の一方から油路21に油を吐出し、油路22から油を吸引する流体圧ポンプ33と、油路21の油を一対の第2の接続口24の一方より取り込んで油圧により回転するモータシャフト9を有する流体圧モータ34と、一対の第2の接続口24をバイパスするバイパス路25と、このバイパス路25を開閉する電磁弁12とを備えている。 (もっと読む)


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