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Fターム[3J053AB48]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | HST(制御内容) (1,218) | 一般的機能 (236) | ブレーキ装置関連 (27)

Fターム[3J053AB48]に分類される特許

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【課題】本発明は、高速直進走行から旋回走行への移行時における急旋回の防止を図るとともに、また、逆に耕耘等の低速直進の作業走行から旋回走行への移行時においては、速やかな旋回を行って作業効率を上げるようにすることを課題とする。
【解決手段】変速操作具(A)で前進位置・中立位置・後進位置に設定するシフト範囲を切り替えるトラクタの変速操作装置において、高速直進から旋回に移った場合に走行速度を低下させる構成とし、低速走行で耕耘等の作業を行っている時には、旋回速度を逆に速くする制御を行うように構成したことを特徴とするトラクタの変速操作装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】作業車両をスムースに減速し、ブレーキ解除時に即座に再発進可能とする。
【解決手段】油圧ポンプ11と油圧モータ12の少なくとも一方を可動斜板15による可変容量型とする静油圧式無段変速機構10と、遊星ギヤ機構20とにより変速を行う作業車両1の変速装置4で、前後進切換機構30と、ブレーキ機構45とを備える作業車両1の変速装置4において、前記ブレーキ機構45の作動状態を検出するブレーキ作動検出手段105を前記制御手段100と接続し、ブレーキの操作位置に応じて制御手段100から出力される制御信号に基づいてブレーキアクチュエータ113が作動されるとともに、変速アクチュエータ111が作動されて、油圧ポンプ11の可動斜板15が減速側に傾倒される。 (もっと読む)


【課題】操作ストローク範囲が短い操作装置を採用した場合であっても、車体振動等の影響による制御量(速度比)の変化が少なくオペレータの感覚通りの制御量(速度比)が得られるようにする。
【解決手段】コントローラは、操作ストロークの変化に応じて速度比が減少される第1のラインL11と、第1のラインL11に対してヒステリシスをもたせたラインであって、操作ストロークの変化に応じて速度比が増加される第2のラインL12と、操作ストロークの変化に応じて速度比が変化されるラインであって、操作ストロークの変化に対する速度比の変化が小さい第3のラインL131、L132、L133、L134とが設定されている。第1のライン上の点から操作ストロークが減少して速度比が増加する方向、あるいは第2のライン上の点から操作ストロークが増加して速度比が減少する方向の場合には、第3のラインに従って速度比を演算する。 (もっと読む)


【課題】コスト高騰化を可及的に防止しつつ過度の走行負荷によってHSTを含むトランスミッションが損傷することを有効に防止する。
【解決手段】実変速比/負荷トルクの関係とHSTを含むトランスミッションを保護する為の保護トルク値とが複数の変速比毎に記憶された制御装置は、設定変速比を目標変速比としてHSTの作動制御を行う車速制御モードと、HSTの入力側センサ及び出力側センサからの信号によって算出される実変速比と現在の目標変速比における実変速比/負荷トルクの関係とから推定される負荷トルク値が現在の目標変速比における保護トルク値を越えると実行される負荷制御モードとを有する。負荷制御モードは、変速操作部材の操作状態に拘わらず現在の目標変速比よりも低速の変速比を目標変速比としてHSTの作動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作でオートクルーズを解除した場合のトラクタの速度減速率又は前後進ペダル操作でオートクルーズを解除した場合のトラクタの速度変化率が走行安全性が従来より高まるようにした作業車両を提供すること。
【解決手段】油圧式無段変速装置21の出力を略一定に維持するオートクルーズ機構を備えた車両で、(a)ブレーキペダル(43)の操作によりオートクルーズ制御が解除される場合の作業車両の速度減速率を、前後進ペダル(1)の作動解除又は減速方向への操作による作業車両の速度減速率よりも大きく設定すること、又は(b)前後進ペダル(1)の加減速操作によるオートクルーズ制御解除時の作業車両の速度変化率を、オートクルーズ制御を行っていないときの前後進ペダル(1)の操作による作業車両の速度変化率より小さく設定することで目標車速にする。 (もっと読む)


【課題】省エネ効果を高めることができ、エンジンによる無駄な燃料消費を抑えることが可能な田植機を提供する。
【解決手段】田植機1は、エンジン14と、HST21aおよび遊星歯車機構21bを有するHMT21と、主変速レバー65と、苗継ぎ位置検出スイッチ65aと、モータ71と、モータ用ポテンショメータ71aと、変速ペダル67と、ペダル用ポテンショメータ67aと、制御装置100と、を備え、制御装置100は、苗継ぎ位置検出スイッチ65aから苗継ぎ位置検出信号を取得しない場合でペダル用ポテンショメータ67aから変速ペダル67が踏み込まれていないことを示すペダル信号を取得するときにエンジン14が第一アイドリング回転数で回転するようにモータ71を駆動し、苗継ぎ位置検出スイッチ65aから苗継ぎ位置検出信号を取得する場合にエンジン14が第二アイドリング回転数で回転するようにモータ71を駆動する。 (もっと読む)


【課題】メカブレーキの効きを早めることなくエンジンのオーバーランを防止するようにして、エネルギーロスを抑制して、燃費悪化やブレーキ装置のクーリング能力低下を防止する。
【解決手段】エンジン回転数検出手段31で検出された実際のエンジン回転数Neが、エンジンの最大回転数を超えた場合には、実際のエンジン回転数Neが高くなるほどインチング率の下限値IRLを高く設定して、この実際のエンジン回転数に応じたインチング率の下限値IRLと、ブレーキ操作手段26のブレーキストロークSに対応するインチング率設定手段36で設定されたインチング率IRとのうちいずれか高い方のインチング率が得られるようにHST油圧ポンプ16の容量を調整する。 (もっと読む)


【課題】低速域における車速の調整を比較的容易に行うことができるとともに、制動装置に含まれるライニングへの負担を十分に低減することができる。
【解決手段】エンジン1と、このエンジン1によって駆動される可変容量型油圧ポンプ18と、この油圧ポンプ18と閉回路で接続され、複数のホイール2を駆動する走行モータ13と、閉回路の最大駆動圧が設定圧以上となると油圧ポンプ18の容量を低減させ、最大駆動圧を設定圧よりも低く保って最大牽引力を制限するカットオフ弁62と、インチングペダル50の踏み込み操作に応じてホイール2が連結される車軸6を制動するライニング17を含む制動装置15とを備えるとともに、インチングペダル50の踏み込み操作に応じてカットオフ弁62のスプールを作動させる作動手段を備えている。この作動手段はブレーキ圧力によってカットオフ弁62のスプールを作動させるものから成っている。 (もっと読む)


添付図面を参照するに、本発明は陸上車両(10)を提供し、当該車両は少なくとも1個の駆動輪を駆動する電気モータまたは油圧モータ(15〜18)と、電力または油圧動力のソースを供給する電池(19)と、電気モータまたは油圧モータの動作を制御する電子コントローラ(26)と、運転者により操作されるスロットルコントロール(40)とを含んでいる。電子コントローラ(26)は、運転者により操作されるスロットルコントロール(40)の動作を表す入力信号を含む複数の入力信号を受信し、複数の異なる仮想ギア比に対応する複数の異なる動作方式を実現する。電子コントローラ(26)は、受信した複数の入力信号に基づいてある動作方式を選択する。電子コントローラ(26)は、電気モータ(15〜1)を車両の回生制動を実現する発電機として、または油圧モータをポンプとして動作させることができる。各動作方式が特有の回生制動のレベルを有している。追加的または代替的に、流体圧力源または電池(19)とは別個である短期エネルギ貯蔵器(34)を提供し、コントローラ(26)は、ある仮想ギア比からより低い仮想ギア比への変更が車両の加速が要求されていることを示すスロットルコントロールの位置を伴うことを検知したならば、短期エネルギ貯蔵器(34)からエネルギを放出することにより電気または油圧モータ(15〜18)のトルクおよび/またはパワー出力を上昇させる。
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液圧伝達装置(10)は、供給配管(22A)と排出配管(22B)とを有する基礎モータ(22A)と、供給・排出配管がバイパスリンク(62)を経由して相互接続されるバイパス位置をとるのに適した変位量セレクタと、前記バイパスリンクを狭める狭窄手段(70,72)とを有する。セレクタがバイパス位置にあるとき、排出配管内の吐出圧力が、制御チャンバ(58)内の制御圧力に応じて変化する狭窄閾値を超えていれば、狭窄手段が駆動してバイパスリンク内の流体の流れを制限する。この構成により、基礎モータはバイパスリンクを介してブレーキトルクを発生することができ、このトルクは制御チャンバ内の圧力によって容易に制御可能である。 (もっと読む)


【課題】片輪が浮いてしまう姿勢で、坂道での逸走の回避および作業の安全を図ることができる高所作業車を提供する。
【解決手段】油圧ポンプP1からの油の供給を受けて回転駆動されて駆動輪を駆動する第1及び第2走行モータM1,M2とを備える。さらに、油圧ポンプP1の一方のポートに繋がる第1油路L1と、第1油路から分岐して前記第1および前記第2油圧モータの一方のポートに繋がる第1-1分岐油路および第1-2分岐油路と、油圧ポンプP1の他方のポートに繋がる第2油路L2と、第2油路L2から分岐して第1および第2油圧モータM1,M2の他方のポートに繋がる第2-1分岐油路および第2-2分岐油路と、第1-1および第1-2分岐油路内にそれぞれ設けられ、走行操作手段の操作に基づいて第1および第2油圧モータを駆動する方向への油の流れを許容するがこれと逆方向の油の流れを規制する第1および第2走行制御弁とを備える。 (もっと読む)


【課題】変速ペダルの操作で変速アクチュエータにより無段変速装置の変速比を変更する構成を有し、変速アクチュエータに動作異常が生じた場合であっても、走行安定性を確保することができる作業車を提供する。
【解決手段】無段変速装置21と、変速ペダル16の操作量に基づいて無段変速装置21の変速比を変更する変速アクチュエータ60と、ブレーキ機構23と、クラッチ機構22と、ブレーキペダル17の操作でブレーキ機構23の作動とクラッチ機構22の入切を同時に切り替える機械式連動機構と、ブレーキ機構23を作動状態にするブレーキ入り部材75と、クラッチ機構22を切状態にするクラッチ切り部材76と、変速ペダル16の非操作時にブレーキ入り部材75によりブレーキ機構23を作動状態にさせると同時に、クラッチ切り部材76によりクラッチ機構22を切状態にさせる制御装置80とを備える。 (もっと読む)


【課題】旋回作動中において、緊急に走行停止する必要がある場合にも、迅速な操作が行えるトラクタの走行操作構造を提供する。
【解決手段】 ステアリングホイールを基準に右側方に左右一対のサイドブレーキペダルを配置する。左右一方のサイドブレーキペダルを踏み込み操作すると、左右一方の対応するサイドブレーキが入り作動すべく、かつ、両サイドブレーキペダルを踏み込み操作すると左右のサイドブレーキが作動して走行停止状態を現出すべく構成する。走行変速用の静油圧式の無段変速装置23を設け、ステアリングホイールを基準に左側方に、無段変速装置23を操作して走行装置への動力伝達を遮断する停止操作ペダル6を設けてある。 (もっと読む)


【課題】静油圧式の無段変速装置を備えた作業車両において、高負荷走行時のブレーキのきき具合を良くする。
【解決手段】静油圧式の無段変速装置22、前後進ぺダル14,15及びブレーキぺダル31,32を備えた作業車両において、前記前後進ぺダル14,15の操作により中間リンク機構36及び変速ロッド38を介して前記無段変速装置22のトラニオン軸22cを変速可能に構成し、前記無段変速装置22には前後進ぺダル14、15の非操作時にトラニオン軸22cを中立位置に復帰させる復帰スプリング44付きの中立復帰機構41を設け、該復帰スプリング44と前記ブレーキぺダル31,32との間を、ブレーキ踏み込みに関連して復帰スプリング44の張力を強くする張力強化手段42,43を介して連繋したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】静油圧式無段変速装置の戻り側回路に有効な機構を追加することによって、大きな変速ショックを低減し、かつ、閉回路における負圧発生を未然に抑制できる作業車を提供する。
【解決手段】静油圧式無段変速装置12における油圧モータMから油圧ポンプPへの戻り側回路bに戻り側チャージ回路cを連結し、戻り側回路bから戻り側チャージ回路cに流入するのを許容するリリーフ弁48と絞り弁49Aとを並列に介装する。油圧ポンプPから油圧モータMへの供給側回路aに供給側チャージ回路cを連結し、供給側回路aから供給側チャージ回路cに流入するのを許容するリリーフ弁を介装し、供給側回路aに、回路圧がブレーキ操作に起因して負圧になることを阻止する逆止弁64を設けてある。 (もっと読む)


流体静力学ドライブ機械(10)を制動する方法は、流体静力学ドライブシステム(14)のポンプ(18)の押しのけ容積をゼロでない押しのけ容積まで縮小するステップ、流体静力学ドライブシステム(14)のモータ(22)の押しのけ容積を最大押しのけ容積未満の押しのけ容積まで拡張するステップを含む。その方法はまた、流体静力学ドライブシステム(14)のエンジン(20)を所望のエンジン回転数範囲に向かって加速するステップを含む。
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【課題】ブレーキ操作に連動して無段変速装置のサーボシリンダを中立復帰させるにあたり、軽快に操作でき、構造の複雑化を招くこともなく、電気系統の故障の際にも確実にサーボシリンダを中立状態に戻すことができるようにする。
【解決手段】無段変速装置10における油圧ポンプ16の斜板角を変更操作するサーボシリンダ26の作動を制御するサーボバルブ27を、変速操作具24の操作に基づく指令信号で制御される電子制御形式のサーボバルブ27で構成し、サーボシリンダ26への圧油供給を可能にする供給位置と、圧油供給を停止してサーボシリンダ26側の圧油を排出する排出位置とに、切換操作自在な切換弁41を、ブレーキ操作具の制動操作に連動して人為的に排出位置に操作されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 油圧式無段変速装置のトルクを急激には解放しない構成を採用して、ギヤ式副変速装置の切換操作を円滑に行えるものでありながら、作業車の不測の移動を抑制できる作業車を提供する。
【解決手段】 静油圧式無段変速装置12からの出力を受けて複数段に変速するギヤ式副変速装置を設ける。静油圧式無段変速装置12の高圧側回路aに油圧タンクTに繋がる戻り油路63を連結する。戻り油路63にアンロード弁64と絞り弁65とを介装する。ブレーキペダルへの制動側への操作に基づいてアンロード弁64をアンロード状態に切り換える機械的連係機構を、アンロード弁64とブレーキ操作具42とに亘って設けてある。 (もっと読む)


【課題】作業車両の走行開始時に、該作業車両を逆走させることなく、進行方向に向かって円滑に発進させる。
【解決手段】作業車両1の運転状態が路上走行状態であり、該作業車両1の走行が停止している場合に、前記静油圧式無段変速装置10および前記ブレーキ機構52に対して発進操作が行われると、該静油圧式無段変速装置10で可動斜板15を中立位置から傾倒させると同時に、該ブレーキ機構52の駆動輪である後輪5に対する制動力を徐々に解除し、所定時間t2−t1の経過後にブレーキ機構52の制動力を完全に解除する。 (もっと読む)


【課題】オーバーラン傾向になったときに、リリーフ作用を抑えながらオーバーラン防止機能を確実に発揮させる。
【解決手段】エンジン1によって駆動される主油圧ポンプ2に可変容量型のブレーキモータ18を接続するとともに、このブレーキモータ18に負荷としてのブレーキ装置19を接続する。車両がオーバーラン傾向になったときに、コントローラ17からの信号により、走行モータ5の容量を増加させて同モータ出口側の主管路4にブレーキ圧力を発生させるとともに、ブレーキモータ18の容量を増加させることにより、走行モータ5の容量増加に伴うモータ吐出流量の増加分を主油圧ポンプ2とブレーキモータ18とで吸収し、かつ、ブレーキ装置19によってブレーキトルクを発生させるように構成した。 (もっと読む)


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