説明

Fターム[3J053BA02]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | 動圧形流体伝動装置(制御対象) (162) | トルクコンバータ (156) | 複数のポンプ、タービン、又はステータを有するトルクコンバータ (6)

Fターム[3J053BA02]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】ロータリーポンプと油圧モーターの組合せにより、不要な構造物を取り去り車体の軽量化を計り燃費の向上を計る装置を提供する。
【解決手段】ロータリーポンプ3を2個以上と、油圧モーター4〜7をパイプで繋ぎ途中に開閉弁9,10と吸入弁11,13,15、吐出弁12,14,16を設け、弁を開閉して流体の流れを変えることにより、変速機を歯車式から、ロータリーポンプ数個を主軸上に並列に並べ繋ぎ主軸の回転数に応じて、それぞれのロータリーポンプに設置された開閉弁を開閉することで変速する変速機に置き替えることで伝達が簡略化され、さらに材質の軽量化も可能で、4輪駆動、及びノンスリップ効果、ブレーキを掛ける前の惰力走行ならびに発電蓄電等、多方面において燃費の効率化を計る一連の機構である。 (もっと読む)


【課題】好ましいエンジン回転プロフィールによって車両の燃費と動力性能を両立させる自動変速機用トルクコンバータを提供する。
【解決手段】自動変速機用トルクコンバータが、車両の運転状態に基づいて、ステータの回転速度Nsとエンジン出力軸の回転速度Neとの比Ns/Neで表す目標値を決定し、その目標値に基づいてステータに対する制動トルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】ショートトリップの連続回数に応じてトルクコンバータの容量係数を適切に制御することで、内燃機関の暖機を促進して、オイル希釈を抑制可能な車両の制御技術を提供する。
【解決手段】車両1は、原動機として内燃機関10を有し、当該内燃機関10からポンプインペラ22に伝達された機械的動力を、ATFを介してタービンランナ24で受けて駆動輪9に向けて伝達可能であり、且つ容量係数を変更可能なトルクコンバータ20を備えている。車両用制御装置としてのECU100は、ショートトリップが連続して行われた回数であるショートトリップ連続回数が、予め設定された判定回数を上回る場合、内燃機関10の始動から内燃機関の暖機が完了したと判定するまでの期間のうち少なくとも一部においては、当該内燃機関の暖機が完了したと判定した後に比べて、トルクコンバータ20の容量係数が小さくなるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】駆動力源からの駆動力の伝達不良の原因となる故障内容を判別することが可能な車両用制御装置を提供する。
【解決手段】主ポンプMP及び補助ポンプEPの動作制御を行う制御手段22と、主ポンプMP及び補助ポンプEPから供給される作動油の油圧を用いて入力部材15aの回転速度を変速して出力部材15bに伝達する変速機構15と、入力部材15aの回転速度と出力部材15bの回転速度とに基づいて変速機構15の伝達不良を判定する伝達不良判定手段23と、主ポンプMPの回転速度が所定の判定しきい値未満の状態で伝達不良判定手段23により伝達不良と判定された場合に、制御手段22により主ポンプMPの回転速度を判定しきい値以上とした後に、伝達不良判定手段23に再判定を行わせ、当該再判定の結果に基づいて伝達不良の原因となった故障内容を判定する故障判定手段24とを備える。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチを備えた自動変速機を搭載した車両において、トルクコンバータの動力伝達作用が低下した場合の発進性能を向上させる。
【解決手段】ECUは、シフトポジションを検出するステップ(S100)と、ブレーキスイッチの状態を検出するステップ(S200)と、自動変速機の出力軸回転数NOUTを検出するステップ(S300)と、シフトポジションがDまたはRポジションで車両が停止していると(S400でてYESかつS500にてYES)、エンジン回転数NEを検出するステップ(S600)と、エンジン燃料噴射量を検出するステップ(S700)と、エンジンがアイドリング状態であってエンジン負荷がしきい値よりも小さくなると(S800にてYES)、トルクコンバータの動力伝達作用が低下していると判断して(S900)、車両の発進時に(S1100にてYES)、ロックアップクラッチをスリップ制御するステップ(S1200)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】運転者の嗜好に合致した減速感を実現する。
【解決手段】ECUは、運転者嗜好ポテンシャルHdrを検知するステップ(S100)と、減速要求を検知すると(S110にてYES)、Hdrを用いて目標エンジン出力Ptgtを算出するステップ(S120)と、Hdrを用いて目標スリップ量tslpを算出するステップ(S130)と、目標エンジン回転数tneを算出するステップ(S140)と、Ptgtとtneとから目標ISC開度tidleを算出するステップ(S150)と、tidleがガード値よりも小さいと(S160にてYES)、tidleにガード値を代入するステップ(S170)と、現在エンジン出力Pnowを算出するステップ(S200)と、モータ回生量PhvをPtgt−Pnowとして算出するステップ(S210)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


1 - 6 / 6