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流体伝動装置の制御 (6,334) | 入力信号 (2,017) | マニュアル操作装置(例;手動、足動) (198)

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【課題】走行用油圧ポンプと走行用油圧モータに高圧が作用する頻度を抑えつつ、作業装置用油圧ポンプの吐出圧力に応じて走行駆動力を制限でき、かつ、走行駆動力の上限をオペレータの意思に基づき変更できるホイール式作業車両の油圧駆動装置を提供すること。
【解決手段】走行用油圧ポンプ11の吐出圧力Pmと作業装置用油圧ポンプ50の吐出圧力Pwとの和が基準値以上である場合に、作業装置用油圧ポンプ50の吐出圧力Pwが高いほど走行用油圧ポンプ11の吐出圧力Pmが低下するように、カットオフ弁61の第1,第2パイロットポート66,67にパイロット圧として吐出圧力Pm,Pwを供給して走行用油圧ポンプ11の押し退け容積を制御する。ダイヤル80の操作位置に応じてコントローラ85が圧力制御弁83を制御することでカットオフ弁61の第3パイロットポート68に対するパイロット圧Pcを設定し、これによってカットオフ弁61の始動圧力Ps(基準値)を設定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で所望の定速走行が実現する車両用変速制御システムを簡単な構成で提供する。
【解決手段】変速制御システムは、無段変速装置20の変速値を設定する変速制御部62と、無段変速装置20に対する変速指令を変速制御部62に与える変速操作具と、変速制御部62に対して、定速モード時の変速値である定速モード変速値を変更する変更指令、定速モードへの移行を指令する移行指令、定速モードからの離脱を指令する離脱指令を与える定速走行操作手段と、定速走行操作手段による移行指令に基づいて記憶部から読み込んだ定速モード変速値での定速モードを変速制御部に実行させる定速走行管理部63を備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジン負荷が大きいほど走行駆動系の変速装置が減速操作されるように制御するにあたり、走行駆動系とは別の駆動系である外部動力取出軸からの動力で駆動される作業装置が安定的に稼働するように制御すること。
【解決手段】制御手段は、PTO系作業装置の作動状態が検出されているときにおけるエンジン回転数の設定回転数からの低下率又は低下量の方が、PTO系作業装置の非作動状態が検出されているときにおけるエンジン回転数の設定回転数からの低下率又は低下量よりも小さい状態で、変速操作手段に制御信号を出力するように、作業状態検出手段の検出信号に基づく変速操作手段への制御信号の出力状態を変更するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】HST伝動状態とHMT伝動状態とに切り換え自在な変速伝動機を副変速手段に活用して走行速度の副変速を行なう農作業機の走行伝動装置を、構造面などで簡素に得る。
【解決手段】人為操作自在であって主変速指令を発する主変速操作具77と、人為操作自在であって副変速指令を発する副変速操作具79と、静油圧式無段変速部30を構成する油圧ポンプの斜板角変更操作を行なう変速アクチュエータ30aとを備えてある。変速伝動機の出力速度を主変速指令に応じた出力速度に設定するように、かつ当該出力速度を副変速指令によって増速するように、主変速指令及び副変速指令に基づいて変速アクチュエータ30aを操作する変速制御手段78を備えてある。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作でオートクルーズを解除した場合のトラクタの速度減速率又は前後進ペダル操作でオートクルーズを解除した場合のトラクタの速度変化率が走行安全性が従来より高まるようにした作業車両を提供すること。
【解決手段】油圧式無段変速装置21の出力を略一定に維持するオートクルーズ機構を備えた車両で、(a)ブレーキペダル(43)の操作によりオートクルーズ制御が解除される場合の作業車両の速度減速率を、前後進ペダル(1)の作動解除又は減速方向への操作による作業車両の速度減速率よりも大きく設定すること、又は(b)前後進ペダル(1)の加減速操作によるオートクルーズ制御解除時の作業車両の速度変化率を、オートクルーズ制御を行っていないときの前後進ペダル(1)の操作による作業車両の速度変化率より小さく設定することで目標車速にする。 (もっと読む)


【課題】 減速状態にある車両を再加速させた際に行われるロックアップクラッチ制御時におけるロックアップクラッチのスリップ量を適正に制御する。
【解決手段】 減速から加速への移行にあわせて指示されるロックアップクラッチ指令油圧を学習する際に、チップイン制御終了時点から実スリップ率が所定の目標値又はそれに近い所定値に到達するまでの到達時間を計測し、該到達時間の長短に基づいて前記指令油圧の学習値を更新する。該学習値に基づいて元のチップイン制御初期指令圧を補正し、該補正後のチップイン制御初期指令圧に従って減速フィードバック制御中からのロックアップクラッチのクラッチ制御を開始する。こうすると、減速から加速への移行時におけるロックアップクラッチのスリップ量を適正に制御することができ、これによりクラッチ滑りの余分な発生に伴う発熱や燃費の悪化あるいは締結ショックの発生等を防止することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】省エネ効果を高めることができ、エンジンによる無駄な燃料消費を抑えることが可能な田植機を提供する。
【解決手段】田植機1は、エンジン14と、HST21aおよび遊星歯車機構21bを有するHMT21と、主変速レバー65と、苗継ぎ位置検出スイッチ65aと、モータ71と、モータ用ポテンショメータ71aと、変速ペダル67と、ペダル用ポテンショメータ67aと、制御装置100と、を備え、制御装置100は、苗継ぎ位置検出スイッチ65aから苗継ぎ位置検出信号を取得しない場合でペダル用ポテンショメータ67aから変速ペダル67が踏み込まれていないことを示すペダル信号を取得するときにエンジン14が第一アイドリング回転数で回転するようにモータ71を駆動し、苗継ぎ位置検出スイッチ65aから苗継ぎ位置検出信号を取得する場合にエンジン14が第二アイドリング回転数で回転するようにモータ71を駆動する。 (もっと読む)


【課題】油圧式建設機械の稼働中に走行系油圧ユニットに故障が発生した場合、油圧式建設機械を移動させることができる非常用脱出装置を提供すること。
【解決手段】操作ユニット31が機械側走行用接続口Q1および油圧ユニット側接続口P1の間に接続されることにより、緊急脱出油圧ポンプ12、走行用油圧モータ42、および流量制御弁33の間に走行用緊急油圧開回路が形成される。形成された走行用緊急油圧開回路を流れる圧油の流量は、流量制御弁33によって制御され、アスファルトフィニッシャ1の走行が制御される。このため、緊急脱出油圧ユニット11を用いて走行用油圧閉回路を備えたアスファルトフィニッシャ1を緊急走行させることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な機構により容易にオートクルーズ走行制御が可能となる。
【解決手段】 走行車体に設けられた変速ペダルと、変速ペダルの踏み込み量を検出するペダルセンサ30と、走行車体のエンジンの動力を変速して出力する油圧式無段変速機32と、ペダルセンサからの出力に基づいて、油圧式無段変速機32を制御する制御部31と、オートクルーズモードを指示するオートクルーズスイッチ42と、を備え、制御部31は、オートクルーズスイッチ42から指示が出された場合、その指示がなされた際の、変速ペダルの最大踏み込み量時の走行車体速度MAX1,2で、車体速度が一定に維持されるように、油圧式無段変速機32を制御する、走行制御装置。 (もっと読む)


【課題】油圧無段変速機を電気的に制御するにおいて、電気系トラブルが生じた場合であっても、リンプホーム運転を可能にする。
【解決手段】作業車両は、油圧ポンプ及び油圧モータからなる油圧無段変速機と、油圧ポンプを変速調節する調節シリンダ273と、調節シリンダを往復動させる電磁油圧形バルブ272と、電磁油圧形バルブを切換作動させる比例制御バルブ445とを備える。電磁油圧形バルブのスプール440と比例制御バルブの比例制御スプール446とを、スプール操作アーム447の一端側に設けられた連係ピン448を介して連動移動するように関連させる。スプール操作アームの他端側には手動にて回動操作可能な操作軸355を設ける。両スプールの動作に連動して、連係ピンが操作軸を回動中心としてスプール操作アームを回動させることによって、操作軸が回動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】モーション制御において、操作フィーリングを向上させることが可能な作業車両を提供する。
【解決手段】エンジン3と、エンジン回転数検出手段101と、電磁比例弁13aを備える無段変速機13と、無段変速機13の入出力比を変更操作するための前進ペダル74及び後進ペダル75と、無段変速機13の入出力比の変化率βを設定するためのモーションダイヤル84と、前進ペダル74及び後進ペダル75の操作量に基づいて目標入出力比を算出し、エンジン回転数検出手段101により検出される実エンジン回転数N及びモーションダイヤル84の操作量に基づいて第二補正変化率βsを算出し、無段変速機13の入出力比が目標入出力比に向かって第二補正変化率βsで変化するように電磁比例弁13aを制御する制御装置100と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】操作者に違和感のある操作を行わせることなく、油圧式走行車両の燃費を向上させるとともに車速を設定速度以下の一定の速度域に維持することが可能な走行速度制御システムを提供する。
【解決手段】この走行速度制御システムでは、容量制御部26cがポンプ容量を増加させる制御とモータ容量を減少させる制御とを行い、制御装置26が、速度検出部23から送られる速度信号に基づいて油圧式走行車両の走行速度が記憶部26aに記憶された第2設定速度を超えたと判断した場合には、速度検出部23が検出する走行速度が記憶部26aに記憶された第1設定速度を超えないように回転数制御部26dにエンジン回転数を低下させる回転数制御を行わせる。 (もっと読む)


【課題】作業機のHST再生制御装置に関し、簡素な構成で、油圧モータの慣性回転時のエネルギーを効率的に回収して再生利用する。
【解決手段】作業機の油圧ポンプ2及び油圧モータ3間に一対の駆動用管路L1,L2,R1,R2を閉回路状に接続して、静油圧伝動回路(HST)を形成する。
また、油圧モータ3の慣性回転時に排出される作動油を蓄積する蓄圧手段30Aと、油圧ポンプ2による油圧モータ3の駆動時に蓄圧手段30Aに蓄積された作動油を油圧ポンプ2へ供給して再生させる再生手段30Bとを設ける。
さらに、油圧ポンプ2による油圧モータ3の駆動時に、再生手段30Bによって再生される作動油の圧力に応じて、油圧モータ3から油圧ポンプ2へ還流する作動油流量を制御する還流量制御手段40L,40Rを設ける。 (もっと読む)


【課題】低速モード及び高速モードの切換えによる多様な速度操作性を確保しつつ、急発進を防止することができる建設機械の走行制御装置を提供する。
【解決手段】走行用操作レバー21L,21Rの操作に応じて油圧ポンプ29a,29bから走行用油圧モータ10L,10Rへの圧油の流れを制御する走行用方向切換弁31L,31Rと、低速モード及び高速モードの切換えを指示可能な切換スイッチ25とを備えた建設機械の走行制御装置において、走行用操作レバー21L,21Rの操作量が予め最大操作量の5〜30%の範囲内で設定された設定量に達していないと判定された場合は、切換スイッチ25の切換え指示を無効として低速モードを設定し、走行用操作レバー21L又は21Rの操作量が設定量に達したと判定された場合は、切換スイッチ25の切換え指示を有効とし、高速モード及び低速モードのうちのいずれかを選択設定する制御装置43とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止の状態でも手動で容易に機体を押し引き操作できる歩行型管理機を廉価に得る。
【解決手段】静油圧無段変速装置16を設ける歩行型管理機において、前記エンジン14により駆動される油圧ポンプ16pと車軸4を連動する油圧モータ16mとこれら油圧ポンプ16pと油圧モータ16mの間を油路75,76で接続する閉油圧回路を備え、前記閉油圧回路に油圧モータ16mに対するバイパス油路80を設け、このバイパス油路80にスプール79a端部への押圧作用により常時はバイパス油路80を遮断する遮断位置にあるバイパス弁79をこのバイパス油路80を連通状態とする連通位置に切替える機械的連動機構Lを該バイパス弁79と操作ハンドル38との間に渡って設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジン負荷が大きいほど走行駆動系の変速装置を減速操作するにあたり、走行駆動系とは別の駆動系である外部動力取出軸からの動力で駆動される作業装置が安定的に稼働するように制御できる作業車の負荷制御装置を提供する。
【解決手段】走行駆動系とは別系の外部動力取出軸を介してエンジン動力が伝達されるPTO系作業装置の作動の有無を判別する作業状態検出手段74を備え、PTO系作業装置の作動状態が検出されているときにおける変速操作手段による減速操作量が、PTO系作業装置の非作動状態が検出されているときにおける減速操作量よりも大きくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】変速用電動モータに対してパルス幅変調制御を行う作業車輌において、前記変速用電動モータの駆動開始時に該変速用電動モータの動作不良が生じることを防止する。
【解決手段】制御装置は、パルス幅変調制御実行時における変速用電動モータへの最初の制御信号、及び、HST目標出力とHST実出力との偏差が不感帯範囲内にある前記変速用電動モータの非作動状態から前記偏差が前記不感帯範囲を超えた場合における前記変速用電動モータへの最初の制御信号については、前記偏差の大きさに拘わらず所定パルス幅の制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】運転者が更に加速したいという意志が現れた場合にのみ、可変容量モータの斜板を低速位置から高速位置に切り換えて増速させるようにする。
【解決手段】制御手段31が、負荷検出手段47の検出に基づいて、エンジン負荷が予め設定した第1設定値まで上昇するのに伴って、可変容量モータの斜板が高速位置から低速位置に切り換わるように、又、エンジン負荷が予め設定した第2設定値以下まで低下した場合に、可変容量モータの斜板が低速位置から高速位置に切り換わるように、モータ用操作手段の作動を制御するように構成する。制御手段31が、変速操作具24の操作位置が予め設定した値を超えて大きく増速側に操作されている場合にのみ、可変容量モータの斜板が低速位置から高速位置に切り換わるように、モータ用操作手段の作動を制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータを備える船外機の制御装置において、冷却性能を向上させて内燃機関のオーバーヒートなどを防止するようにした制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(エンジン)とドライブシャフトの間に介挿されると共に、ロックアップクラッチを有するトルクコンバータと、ドライブシャフトに接続されると共に、ドライブシャフトによって駆動される内燃機関の冷却用のウォータポンプとを備える船外機の制御装置において、シフト機構がニュートラルポジションにあることが検出されるとき(S10)、トルクコンバータのロックアップクラッチをオンさせてウォータポンプの駆動回転数を増速させる(S40)。 (もっと読む)


【課題】 走行時の制御を簡単なスイッチの遠隔操作だけで行い、走行速度の切換操作もオペレータの意向に沿って安全に行うことができるようにする。
【解決手段】 遠隔操作を行うリモコン30に走行スイッチ30Aを設ける。走行スイッチ30AのON,OFF操作により、走行用油圧モータ23,24を回転,停止させる。そして、リモコン30の走行スイッチ30AをON操作し続ける持続時間が予め決められた所定時間に達するまでは、エンジン回転数を低速走行時のエンジン回転数Nmin に設定する。一方、前記持続時間が所定時間以上になったときには、エンジン回転数を高速走行時のエンジン回転数Nmax まで漸次増大させる。これによって油圧ポンプ21の吐出量を増大させ、走行用油圧モータ23,24の回転速度を圧油の流量に応じて増大させる構成とする。 (もっと読む)


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