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Fターム[3J056AA02]の内容

機械的に作動されるクラッチ (12,772) | 型式 (2,677) | 噛合クラッチ (272) | 噛合部が軸方向にのみ移動するもの (225)

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【課題】レバー部材を備え後進段ギヤ鳴り防止機能を有する同期装置において、高速走行における5速等への変速操作感を向上する。
【解決手段】ハブ12とスリーブ20および同期リング22との間にレバー部材24を設け、スリーブ20が変速ギヤ18へ向かって移動する際には同期リング22のスプライン22cを介して同期リング22を変速ギヤ18に押しつけて同期させ、スリーブ20が変速ギヤ18と逆の方向へ向かう場合はレバー部材24の反転作用で同期リング20を変速ギヤ18に押しつけて同期させる構成であって、スリーブの高速段斜面20gとレバー部材24の頂部24aとの当接をスリーブ20が同期リング22のスプライン22cを直接押圧するまでとした。 (もっと読む)


【課題】クラッチギヤのギヤ抜けを防止する。
【解決手段】入力軸52に固定された低速側ピニオン53と高速側ピニオン54と、外周に外歯を備え、内周に内はすばを備え、出力軸55に空転自在に装着され、当該外歯によって低速側ピニオン53と噛合する低速側ギヤ60と、外周に外歯を備え、内周に内はすばを備え、出力軸55に空転自在に装着され、当該外歯によって高速側ピニオン54と噛合する高速側ギヤ70と、出力軸55にスプライン連結され、かつ、低速側ギヤ60の内はすばと噛合可能な外はすばが外周に形成された低速側外はすば部91と高速側ギヤ70の内はすばと噛合可能な外はすばが外周に形成された高速側外はすば部92とを持つクラッチギヤ90を有する回転速度切換装置80と、を備えている2速切換式減速歯車装置である。運転中にクラッチギヤ90がギヤ抜けを起こすことを確実に防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、無段階に可変の変速比を有する車両変速機(18)であって、第1の軸(15)に配置された第1の円錐形ディスク対(9)と、第2の軸(16)に配置された第2の円錐形ディスク対(8)と、両円錐形ディスク対(8,9)の間に配置された巻掛け手段(17)と、相対回動可能に支承された出力歯車(7)を備えた入力軸(11)とが設けられており、該入力軸(11)が、第1の軸(15)または第2の軸(16)に選択的に回転係合可能であり、出力歯車(7)が、それぞれ他方の軸(15,16)に回転係合可能であり、入力軸(11)と第1の軸(15)および第2の軸(16)との間に、回転力伝達のためのそれぞれ1つの多板クラッチ(K1,K4)が設けられており、出力歯車(7)が、他方の軸(15,16)にそれぞれ噛合いクラッチ(K2,K3)によって回転係合可能である形式のものに関する。本発明によれば、第1の多板クラッチ(K1)と第1の噛合いクラッチ(K2)とが、ハイドロリック操作式の第1の装置によって操作可能であり、第2の多板クラッチ(K4)と第2の噛合いクラッチ(K3)とが、ハイドロリック操作式の第2の装置によって操作可能である。
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【課題】より高い安定性、信頼性を実現するクラッチ機構を備えることで、画像形成装置の安定動作や出力画像の品質を維持する。
【解決手段】ディレイギア52とクラッチ軸56との間に設けられたガタ(隙間)であって、クラッチ軸56が、駆動伝達を行う回転方向に回転する場合に、ディレイギア52に係合するまでクラッチ軸56のみを回転可能とするガタと、ディレイギア52をクラッチ軸56に対して前記回転方向に付勢する初期トルク発生ばね53と、を備え、クラッチ機構が連結動作を行う際、可動ラチェット50と固定ラチェット51が係合してから、可動ラチェット50と固定ラチェット51に定常トルクよりも小さい所定の初期トルクが一定時間作用した後に、定常トルクが作用するようにする。 (もっと読む)


後輪駆動モジュール(46)と、等速ジョイントハウジング(48)とを含む車輪の切離し装置が提供される。後輪駆動モジュール(46)はハウジング(50)と、少なくとも1つのアクチュエータ(52)と、少なくとも1つの噛合いクラッチ(66)とを含む。噛合いクラッチ(66)は、アクチュエータ(52)の作動時に作動する第1部分(68)と、第1部分に結合する第2部分(70)とを含む。等速ジョイントハウジングは、噛合いクラッチの第2部分と一体に形成されている。噛合いクラッチが作動し、車輪へとトルクが伝達されることが許容されない限り、車輪(18、20)が後輪駆動モジュールと切断される。1つの実施の形態では、噛合いクラッチの第1部分の動作に、液圧作動ピストン(54)が用いられる。別の実施の形態では、噛合いクラッチの第1部分の動作に、ボールランプが用いられる。車輪の切離し装置を含む車両の駆動系も提供される。
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【課題】プーリとプーリハブを相対回転自在に支持する軸受の耐久性の低下を抑制するプーリユニットを提供する。
【解決手段】プーリ1の内側の軸受4にて支持されたプーリハブ3の外径面にフランジ7と止め輪8間に、プーリに回り止めされ、止め輪8にて移動が阻止される固定カムディスク9と、プーリハブ3に対して回転可能、かつ軸方向に移動可能な可動カムディスク10とを組込み、固定カムディスク9と可動カムディスク10の間に可動カムディスク10を固定カムディスク9から離反させるトルクカム14を設ける。可動カムディスク10とフランジ7間に、プーリハブ3に対して回り止めされ、可動カムディスク10との間で摩擦クラッチを形成する摩擦プレート18と、摩擦プレート18を付勢する弾性部材21を組込んで、弾性部材21の押圧力およびトルクカム14の作動による可動カムディスク10への反力をフランジ7およびワッシャ11で受ける。 (もっと読む)


【課題】製造コスト低減等のために外周部のリングギヤを転造成形によって形成する場合に、切削加工等の後加工を必要とすることなく噛合エラーが発生しないようにする。
【解決手段】車両用ドライブプレート10のリングギヤ12の噛合歯16は、正面側端面40の後側角部に半径が0.70mm程度の凸円弧面50が設けられているため、噛合エラーを発生すること無くピニオン30がリングギヤ12に速やかに噛み合わされるようになる。その場合に、上記凸円弧面50は、正面側端面40、前側歯面42、および後側歯面44を一体の歯付ダイス74によって転造成形する際に同時に転造成形されるため、車両用ドライブプレート10を簡単且つ安価に製造できるとともに歩留りが向上し、ピン角にするための切削加工やバリ取り等の後加工が不要になることと相まって製造コストが低減される。 (もっと読む)


【課題】自動調芯嵌合クラッチにおける軸ズレ量の検知を簡単な構成で、運転中に正確に行うことができる、自動調芯嵌合クラッチを用いた駆動力伝達機構における軸ズレ量検知方法を提供することが課題である。
【解決手段】自動調芯嵌合クラッチを介し、第1の駆動源の回転軸と第2の駆動源の回転軸とを結合させて被駆動体に駆動力を伝達するようにした駆動力伝達機構において、第1の駆動源の回転軸と第2の駆動源の回転軸のそれぞれにおける軸位置変動量を非接触センサで計測し、自動調芯嵌合クラッチによる前記第1の駆動源の回転軸と第2の駆動源の回転軸の結合時におけるそれぞれの回転軸の軸位置変動量測定結果により、前記第1の駆動源の回転軸に対する第2の駆動源の回転軸の相対的軸ズレ量を検知するようにした。 (もっと読む)


【課題】変速機において潤滑性能を向上させる。
【解決手段】変速機1は、シャフト3と、第3シンクロ機構S3と、第5入力ギヤG5と、を備えている。シャフト3は外周側に潤滑油を供給可能な潤滑油路3aを有している。第3シンクロ機構S3は、シャフト3と一体回転可能に設けられた機構であって、シャフト3に対して軸方向に移動可能に設けられたスリーブ26を有している。第5入力ギヤG5は、シャフト3に対して回転可能なようにシャフト3の外周側に設けられた本体部30と、本体部30の外周部に設けられた変速ギヤ部32と、スリーブ26と噛み合い可能なように設けられスリーブ26と噛み合い可能な複数の外歯52を有するクラッチギヤ部34と、を有している。本体部30は、潤滑油路3aから供給された潤滑油の少なくとも一部をクラッチギヤ部34に導く油路であって隣り合う2つの外歯52の間に配置された第1開口54aを有する誘導油路54を有している。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加や重量の増加を抑えながら充分なシンクロ容量を簡易に確保する。
【解決手段】変速要求があると、目標変速段iを構成する遊転ギヤとしての変速被駆動ギヤG’を出力軸23に固定する同期装置Sだけでこの変速被駆動ギヤG’を出力軸23に固定できる状態となるまでは(ステップS114〜S116)、目標変速段iを構成する遊転ギヤとしての変速被駆動ギヤG’に加えて目標変速段i以外の変速段を構成する遊転ギヤとしての変速被駆動ギヤG’も出力軸23に固定するようアクチュエータACTRを駆動制御する(ステップS110〜S112、S122)。複数の同期装置Sのシンクロ容量をもって同期作用を行うことができる。複数の同期装置Sの同期作用を同時に行うようアクチュエータACTRを駆動制御するだけだから、部品点数の増加や重量の増加を抑えながら、大きなシンクロ容量を簡易に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】クローラ式走行装置の旋回操作の際の操作性を向上させることができる操向装置を提供する。
【解決手段】除雪機100のサイドクラッチとサイドブレーキ207L・207Rにはそれぞれの「入」「切」を行う操作体を備え、該操作体を操作するサイドクラッチアーム314L・314Rと旋回操作を行う旋回レバー303との間を、選択操作機構を介して連動連結する操向装置において、前記選択操作機構は、前記旋回レバー303の回動支持部に設け、該旋回レバー303を左右方向及び前後方向の二方向に回動可能支持するとともに、左右回動部に前記サイドクラッチを「入」「切」操作するワイヤ305L・305Rを接続し、前後回動部にサイドブレーキ207L・207Rを「入」「切」操作するワイヤ306L・306Rを接続した。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの小型化を図ることができるクラッチ装置を提供すること。
【解決手段】対向する向きに配設されるストラット43をDCソレノイド52とねじりコイルばね51との押圧力によって収納凹部92から係合凹部86に揺動して、係合凹部86と収納凹部92との両方を係止する。そのため、出力シャフト30が入力シャフト20に対して両方向に回動不能に固定されて、入力シャフト20からの駆動力を出力シャフト30に伝達する。ストラット43を収納凹部92に揺動するので、ストラット43全体を係合凹部86に移動する場合に比べて、ストラット43を移動させる仕事量が小さくなり、DCソレノイド52(アクチュエータ)の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】バックラッシなどのガタがあっても一対の係合部材の位相を精度良く合わせることが可能なドグクラッチ装置を提供する。
【解決手段】外周面41aに歯列43が形成されるように複数の歯44が設けられるハブ41と、ハブ41と同軸かつ回転不能にケース70に設けられ、ハブ41の歯列43と噛み合う歯列45が設けられるプランジャ47とを備え、ハブ41の歯列43とプランジャ47の歯列45とが噛み合う係合状態及びハブ41の外周面41aがケース70の壁面71と対向するようにハブ41とプランジャ47とが離間する解放状態に切り替え可能なドグクラッチ装置40において、ハブ41の各歯44の先端には中央部が最も高くなるように形成された凸部44aがそれぞれ設けられ、解放状態においてハブ41の外周面41aが対向するケース70の壁面71には解放状態のハブ41の歯列43に測定点Pが設定される磁気抵抗素子センサ53が設けられる。 (もっと読む)


【課題】クラッチアクチュエータを有する車両用パワーユニットの小型化を図る。
【解決手段】パワーユニットは、クラッチアクチュエータと、クラッチアクチュエータの駆動力をクラッチに伝達する作動力伝達機構15とを備えている。クラッチアクチュエータおよび作動力伝達機構15は、パワーユニットのケーシング内の右端部に配置されている。クラッチアクチュエータの駆動軸は、上下方向に延びている。作動力伝達機構15は、クラッチアクチュエータの駆動軸に設けられたウォーム軸16と、ウォーム軸16と噛み合うウォームホイール部19aを有する第1回転体19と、第1回転体19のギア部19cと噛み合う第2回転体24と、第2回転体24の回転力をクラッチのスライド軸の軸方向の力に変換するボールカム20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】解放状態から係合状態へ切り替える際に互いの歯の衝突を防止できるクラッチシステムを提供する。
【解決手段】クラッチ1は、互いに同軸に配置された第1係合部材5及び第2係合部材6を有しており、第1係合部材5の歯8及び第2係合部材6の歯10のそれぞれの先端部8a、10aには、これらの歯8、10が互いに反発し合う方向に磁極が向けられた永久磁石12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】非連結状態から連結状態への切り換え時に掛かる回転方向の衝撃を緩和して耐久性を向上させた駆動伝達装置およびそれを用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】支持軸に対して軸方向には固定され回転は可能な第1ドッキングギアと,支持軸に対して軸方向にスライド可能で回転も可能な第2ドッキングギアとの連結状態の切り替えを,第2ドッキングギア側に設けたカムホイールの軸方向カムにより,連結部材を介して第2ドッキングギアをスライド移動させて行うクラッチ装置において,一端が支持軸のピン穴にはめ込まれ,他端が連結部材のガイド溝の中に位置して連結部材の回転を阻止するガイドピン4として,他端側の頭部41に,ガイド溝の両内壁面に接するとともに軸方向に有限の長さを有する第1滑り面42および第2滑り面43が形成されているものを用いて衝撃を分散することにした。 (もっと読む)


【課題】連結と切り離しをスムーズに行うことができる連結機構を提供する。
【解決手段】回転動力を出力できる駆動側ユニット1と、駆動側ユニット1から回転動力の伝達を受けて往復動を行う押圧部材48を有する被動側ユニット2とを回転動力伝達可能に連結する連結機構であって、駆動側ユニット1には、回転動力源11と駆動力出力部材19との間に常態においては「断」となるクラッチ機構と、クラッチ機構が「断」の常態においては、駆動力出力部材19を原位置に復帰させるネジリコイルバネ193が設けられ、被動側ユニット2には、駆動力出力部材19に連結および取り外し自在に係合する連結部材43と、この連係部材43の回転動により往復動する押圧部材48が設けられ、駆動力出力部材19と連結部材43との連結が解除されると、連結部材43は駆動力出力部材19に連結可能な位相に復帰する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、組み付け性に優れ、スリーブのクラッチギヤへの噛合性の良好な手動変速機の同期噛合装置を提供する。
【解決手段】クラッチハブ2とシンクロナイザリング6との軸方向隙間にリング状のシンクロスプリング8を配置し、このシンクロスプリング8にハブ溝部2bに嵌合されるキー部8bを周方向複数箇所に設ける。キー部8bには、外周側へ突出してスリーブ7の内周溝7bに中立位置で弾性的に係合する係合部8b3 と、スリーブのシフト操作時にシンクロナイザリング5の側面に当接して変速ギヤ3のコーン面3bに押しつける押圧部8b2 と、スリーブとクラッチギヤとの噛合時にハブ溝部2bの底面に摩擦摺接する摺接部8b1 とが一体に連結形成される。同期終了後、スリーブとクラッチギヤとが噛み合う時、摺接部8b1 がハブ溝部2bの底面に摩擦摺接するため、シンクロナイザリング5への押し付け力が低減され、噛合性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】電動機や出力軸の動作状態にかかわらずクラッチの切換え操作が支障なく行なえる電動機のクラッチ機構を提供する。
【解決手段】クラッチ機構9が接続される第1の位置とクラッチ機構9の接続が解除される第2の位置で各々保持されるクラッチギヤ25と、第1の位置でクラッチギヤ25と噛み合いが外れ、第2の位置でクラッチギヤ25と噛み合う解除用ギヤ26を備え、クラッチギヤ25及び解除用ギヤ26は互いに向きの異なるワンウェイ構造を具備している。 (もっと読む)


【課題】手動と電動の操作切り替え及び出力軸の変速を簡易な構成で実現することができるアクチュエータ及びこれを用いたバルブ装置、ダンパ装置を提供する。
【解決手段】同軸に一体で回転する複数のギアから構成された手動/変速クラッチギア8を固定軸9に沿って移動操作することにより、前段側の伝達ギア又は後段側の伝達ギアと手動/変速クラッチギア8との噛み合わせを解除し、また手動/変速クラッチギア8と後段側の伝達ギアとの間での所望の減速比を与えるギアを噛み合わせる。 (もっと読む)


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