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Fターム[3J056AA03]の内容

機械的に作動されるクラッチ (12,772) | 型式 (2,677) | 噛合クラッチ (272) | 噛合部が軸方向にのみ移動するもの (225) | ドグクラッチ (122)

Fターム[3J056AA03]に分類される特許

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【課題】チャンファの高さ或いはチャンファの角度を変えた非正規歯を配設することによって、相手側のスリーブ歯との噛合い始めるきっかけ作りを促進し、シフトフィーリング性を改善するとともに、延いては安定した回転を得るようにした変速機用歯車を提供することを目的とする。
【解決手段】ドッグクラッチ歯列において、等ピッチ間隔で非正規歯を配設し、具体的には、歯根元からチャンファの先端までの高さを低くし、或いは、チャンファの角度を小さくした非正規歯を配設することを特徴とする変速機用歯車である。 (もっと読む)


【課題】ドッグクラッチ歯の歯底面から僅かに突出した凸部を設けることによって、シフト操作時に相手側のスリーブ歯をこの凸部に当接させるようにしたマニュアルトランスミッションの変速機用歯車を提供することを目的とする。
【解決手段】内側から外周側へコーン、フランジ、ドッグクラッチ歯列、これらの歯元面及びヘリカル歯列が、熱間鍛造及び冷間鍛造によって同心円状に一体成形され、前記ドッグクラッチ歯列の歯底面における前記フランジ寄りに、前記歯底面から突出して凸部を設けることを特徴とする変速機用歯車である。 (もっと読む)


【課題】係合状態への切り替えを迅速に行うことができるとともに歯の衝突時のショックを低減でき、かつ小型化に有利な係合装置を提供する。
【解決手段】第1歯列14を有する第1係合部材11と、第1歯列14と噛み合わせることが可能な第2歯列16を有する第2係合部材12とを共通の軸線Axの回りに相対回転可能に配置したクラッチ10を備え、駆動装置20にてクラッチ10を第1歯列14と第2歯列16とが噛み合う係合状態と第1歯列14と第2歯列16とが離間する解放状態とに切り替える係合装置1において、駆動装置20は第1係合部材11を軸線Axの方向に駆動するための油圧シリンダ21を備え、油圧シリンダ11及び第1係合部材11には、一端が第1歯列14を形成する複数の歯15の先端に開口し、かつ他端が油圧シリンダ11の第1作動室24と繋がっているオイル通路27が設けられている。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな押圧力で確実に動力を伝達し得且つ飛びを小さく抑えることが可能になるクラッチ機構及び該クラッチ機構を備えた時計の提供。
【解決手段】時計のクラッチ機構は、駆動側平面状表面部52を備えた駆動側クラッチ部材50であって該駆動側平面状表面部42に間隔をおいて形成された多数の駆動側係合突起部53を具備するもの50と、従動側平面状表面部42を備えた従動側クラッチ部材40であって該従動側平面状表面部42に間隔をおいて形成された多数の従動側係合突起部43を具備するもの40とを有し、駆動側係合突起部53及び従動側係合突起部43の夫々は、先端側ほど断面積が小さくなるように先細になっており、駆動側クラッチ部材50及び従動側クラッチ部材40は駆動側係合突起部53の少なくとも一部が従動側係合突起部43の少なくとも一部に対して係脱され得るように近接離間されるべく構成されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で動力の伝達状態を切り替えることができる動力伝達装置を提供することを目的とする。
【解決手段】回転軸線C1を回転中心として差動回転可能な入力回転要素50c及び出力回転要素50rを含み入力回転要素50cに入力された動力を出力回転要素50rから出力可能である遊星歯車機構50と、筒状に形成され内側に出力回転要素50rが挿入されると共に回転軸線C1を回転中心として出力回転要素50rと相対回転可能であり、伝達される動力を車両の駆動輪側に出力可能である出力回転部材23と、筒状に形成され内側に出力回転要素50rが挿入されると共に、回転軸線C1に沿って移動することで、出力回転要素50rと出力回転部材23とを動力伝達可能に係合した係合状態と、係合を解除した解放状態とに切り替え可能である係合移動部材81とを備える。 (もっと読む)


【課題】動力の伝達および非伝達を長期にわたって安定的に行うことができる。
【解決手段】切り換えレバー54が、開閉扉26に取り付けられた係合突起26aにより、コイルバネ55の付勢力に抗して回動されると、切り換えレバー54の正面側当接部54Yによってスライドギア53が動力伝達軸52に沿ってスライドし、減速ギア43に対して動力伝達状態になる。スライドギア53は、切り換えレバー54の正面側当接部54Yおよび背面側当接部54Zとの間に遊びを有する状態で設けられている。係合突起26aによる切り換えレバー54の回動の規制が解除されると、係合突起26aがコイルバネ55の付勢力によって回動し、背面側当接部54Zによって、スライドギア53が減速ギア43との動力伝達状態を解消するようにスライドする。 (もっと読む)


【課題】スプライン溝にかかる応力集中をこれまで以上に緩和できてスプライン軸を備えたトランスミッションを提供する。
【解決手段】スプライン溝20に嵌合された歯車41を備えるメインシャフト12と、スプライン溝20に嵌合された歯車43を備えるカウンタシャフト13とを有しており、歯車同士の噛み合いを変更することにより、メインシャフト12からカウンタシャフト13への動力伝達の回転比率を変更可能に構成されたトランスミッション1である。そして、スプライン溝20における軸方向の少なくとも1つの溝端部20aは、スプライン溝20の溝底面20bの軸線方向中央部21が溝終端側へ向かうに連れ溝深さHが浅くなる湾曲面に構成され、さらに、溝端部20aは、溝底面20bの溝幅方向の両脇部20eの溝横断面方向における曲率が溝終端側へ向って徐々に大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】解放時に噛み合い部材の位相を調整する電動機のトルクを噛み合い部材の解放後に要求されるトルクに滑らかに変化させることが可能な噛み合い式係合装置を提供する。
【解決手段】ハブ41とブレーキ部材43との係合及び解放をアクチュエータ44によって行うドグクラッチ40において、ハブ41に動力が伝達される第1MG200にドグクラッチ40を解放状態に切り替えるために要求する解放前要求トルクを算出するとともに、ドグクラッチ40を係合状態から解放状態に切り替える際はハブ41が揺動されるように第1MG200のトルクの増加及び減少を行う揺さ振り制御を実行し、この揺さ振り制御の実行時には第1MG200のトルクをドグクラッチ40が解放状態に切り替わった後に第1MG200に要求される解放後要求トルクに近付ける方向に最初に変更する。 (もっと読む)


【課題】前進ギア又は後退ギアとドッグギアとを噛合する際や駆動力を伝達する際に、噛合凸部や噛合凹部の耐久性を向上できるクラッチ装置を備える船外機を提供する。
【解決手段】駆動部で駆動される駆動軸21により常時反対方向に駆動される一対の前進ギア31及び後退ギア33と、出力軸29の周囲に配置されたドッグギア35とを備え、それぞれ互いに嵌合可能な噛合凸部31a、33a及び噛合凹部36aが複数設けられ、ドッグギアが一方の軸方向に移動させられることにより、前進ギア又は後退ギアの一方と噛合するクラッチ装置25を備える船外機10であり、駆動軸は駆動ギア23を備え、前進ギア及び後退ギアは、それぞれ駆動ギアと常時噛合された入力ギア31c、33cを備え、噛合凸部及び噛合凹部は、入力ギアより径方向内側に配置されて周方向にそれぞれ7個以上10個以下設けられている。 (もっと読む)


【課題】寸法精度を出し易く、潤滑オイルによる抵抗を減少させて応答性向上を可能とする。
【解決手段】相対回転可能なクラッチ筒体83及びクラッチ・リング85の対向面相互に周方向に所定間隔で形成された突歯87,89を備え、クラッチ・リング85のクラッチ筒体83に対する回転軸芯方向への相対移動により突歯87,89を係脱させてクラッチ筒体83及びクラッチ・リング85間の回転連動遮断を行うトルク断続クラッチ81であって、クラッチ筒体83に、突歯87よりも回転軸芯方向の突出高さが低い突当て部137を突歯87に対し回転方向の位相をずらして設け、クラッチ筒体83及びクラッチ・リング85相互の突歯87,89の噛合い係合位置で、突当て部137を他方の突歯89に突き当ててクラッチ筒体83及びクラッチ・リング85相互の回転軸芯方向での突き当てを行わせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変速機に入力された過大なトルクを緩衝する変速機を提供する。
【解決手段】第1の回転軸(21)からの回転によって回転する歯車(30)と、歯車(30)よりも小径の第1のスプライン(35b)が形成され、歯車(30)と同軸に回転可能なドッグクラッチ(35)と、第1のスプライン(35b)と噛合する第2のスプライン(45a)を備え、歯車(30)の回転を第2の回転軸(22)に伝達する回転部材(40)と、を備える変速機において、ドッグクラッチ(35)は、バネ(52)の付勢力によって歯車(30)に係止され、歯車(30)にバネ(52)の付勢力を上回るトルクが入力されたときは、ドッグクラッチ(35)が歯車(30)と相対回転する。 (もっと読む)


【課題】駆動力が途切れず、変速ショックや加速の遅れを抑制し、重量軽減を図ることを可能とする。
【解決手段】複数段の変速ギヤ19,21の上段への変速を複数の噛合いクラッチ47,49を変更して行なうように複数段の変速ギヤ19,21を配列したトランスミッション1であって、変速操作部93及び噛合いクラッチ47,49に、変速操作部93の動作により下段及び上段の噛合いクラッチ47,49が同時噛合いした時に上段の変速回転により下段に働くコースティング方向トルクにより下段の噛合いクラッチ47をニュートラル方向へ移動させて噛合いを抜くガイド部Gを各段毎に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドッグクラッチ歯の左右歯面の逆テーパ角度を変えることによって、嵌入したスリーブ歯と左右ドッグクラッチ歯との間の間隙を減少させ、クラッチ歯列からスリーブ歯がギヤ抜けするのを防ぐようにした変速機用歯車を提供することを目的とする。
【解決手段】ドッグクラッチ歯の左右歯面を非対称に形成し、一方の歯面のテーパ角度を他方のそれより大きくすることを特徴とする変速機用歯車である。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制できる係合装置を提供する。
【解決手段】係合装置5は、カム式係合機構6と、噛み合い式係合機構7と、カム式係合機構6の可動カム部材10と、噛み合い式係合機構7のスリーブ21とを連結するフォーク25と、カム式係合機構6が解放状態の際に噛み合い式係合機構7が係合状態となり、かつカム式係合機構6が係合状態の際に噛み合い式係合機構7が解放状態となるように、可動カム部材10及びスリーブ21を同時に動作させ得る単一のアクチュエータ8と、を有している。 (もっと読む)


【課題】誤係合の発生を抑制できる係合装置を提供する。
【解決手段】係合装置5は、カム式係合機構6と、噛み合い式係合機構7と、カム式係合機構6の可動カム部材10と、噛み合い式係合機構7のスリーブ21とを連結するフォーク25と、カム式係合機構6が解放状態の際に噛み合い式係合機構7が係合状態となり、かつカム式係合機構6が係合状態の際に噛み合い式係合機構7が解放状態となるように、可動カム部材10及びスリーブ21を同時に動作させ得る単一のアクチュエータ8と、を有しており、スリーブ21及びこれに噛み合うハブ20にはテーパ部が設けられた歯部がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】クラッチ部材同士の離れが良い噛み合いクラッチと、その噛み合いクラッチを用い、混練ブレードへの動力伝達と動力遮断を確実に遂行できる自動製パン器を提供する。
【解決手段】噛み合いクラッチ56は、上クラッチ部材561と下クラッチ562の対向面に、それぞれ周方向に並ぶ複数個ずつの爪561a、562aが形成され、上クラッチ部材561と下クラッチ部材562が接近することにより爪561a、562aが噛み合う。下クラッチ部材562の爪562aには、上クラッチ部材561aに噛み合う噛み合い面562bに、上下方向に延びる突条562cが形成されている。突条562cは爪562a毎に1本とされ、水平断面形状が半円形となっている。爪562aの噛み合い面562bは、噛み合い面562bに平行な下クラッチ部材562の半径方向線RDから所定距離退避している。 (もっと読む)


【課題】ドグクラッチの往復動の範囲を確保しつつギヤの倒れ込みを誘引するモーメントの発生を抑制し、かつコンパクトな全幅を保つことのできる変速装置を提案する。
【解決手段】変速装置1は、ドライブシャフト12に回転自在に設けられかつその軸方向の移動を規制されたギヤ15cおよびギヤ15bと、ギヤ15cとギヤ15bとの間に配置させてドライブシャフト12に回転一体かつ軸方向に往復動自在に設けられたギヤ15eと、ギヤ15eがギヤ15bに近づくとドライブシャフト12とギヤ15bとを回転一体化させるドグクラッチ16bと、を備える。ドライブシャフト12は、ギヤ15cが設けられた部分の軸径よりもギヤ15eが設けられた部分の軸径の方が大きい。ドライブシャフト12とギヤ15cとの摺動面幅の中央位置およびギヤ15cの噛み合い幅の中央位置は、ドライブシャフト12の軸方向において略一致させて配置される。 (もっと読む)


【課題】トランスファケースの空間を有効に利用することで効率よく配設できる4輪駆動車用トランスファのシフト機構を提供する。
【解決手段】4輪駆動車用トランスファのシフト機構30は、遊星歯車機構に同軸的に配された変速段切換用クラッチスリーブの作動を選択する変速段切換用シフトフォーク40と、4WD解除用スライドスリーブの作動を選択する4WD解除用シフトフォーク33とを備えている。4WD解除用シフトフォーク40は、一端部が変速段切換用シフトフォーク33に固定支持された4WD解除用シフトロッド34に待ちバネ35を介して軸方向移動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】変速機のシフト性能を低下させることなく、従来以上にドグ部材強度が向上できるドグクラッチを提供する。
【解決手段】回転軸における軸方向の位置を一定として配置される第1回転体と、第1回転体に対する接近、離反を可能とする第2回転体とが同軸上にて対向して配置され、第1回転体と第2回転体との間には、第1回転体への第2回転体の接近時に相互に噛合い係合する突状の係合凸部21と凹み状の係合凹部22とが複数設けられて形成されるドグクラッチである。そして、係合凸部21の周方向両側の側面のうち少なくとも一方に形成された放射状に延びる係合面21aと、係合凸部21が突設された支持面13との交差部15に、交差部15の少なくとも一部を肉厚にする補強リブ20が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】噛み合い部の応答性を向上させることができるクラッチ装置を提供する。
【解決手段】相対回転可能に配置された一対の回転部材3,5と、この一対の回転部材3,5間での動力伝達を断続する噛み合い部7と、この噛み合い部7を作動させるアクチュエータとを備えたクラッチ装置1において、噛み合い部7の一対の回転部材3,5とにそれぞれ設けられた複数の噛み合い歯11,13の歯数を同数に設定し、噛み合い部7に、噛み合い部7が噛み合ったときに、一方の回転部材3の噛み合い歯11の歯先面15と、他方の回転部材5の噛み合い歯13,13間の歯底面17とが当接する当接部19と、一方の回転部材3の噛み合い歯11の歯先面15と、他方の回転部材5の噛み合い歯13,13間の歯底面21とが離間する離間部23とをそれぞれ複数設けた。 (もっと読む)


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