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Fターム[3J057AA00]の内容

油圧・電磁・流体クラッチ・流体継手 (17,432) | 作動種別 (2,123)

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【課題】車両の一時停止時から発進時にかけての摩擦クラッチの放熱特性を改善して温度上昇を抑制するコスト低廉な車両用デュアルクラッチ式変速機を提供する。
【解決手段】駆動側プレート25を共有する第1摩擦クラッチ21及び第2摩擦クラッチ22と、第1摩擦クラッチ21に回転連結される第1変速機構と、第2摩擦クラッチ22に回転連結される第2変速機構と、車両の発進に際して継合動作する一方のクラッチ21の温度を実測または推測するクラッチ温度検出手段と、制御部とを備え、前記制御部は、車両走行途中の一時停止時に実測または推測した一方のクラッチ21の温度を規定値と比較して高温状態を判定する高温判定手段と、一方のクラッチ21が高温状態のときに、他方のクラッチ22に回転連結される第2変速機構をニュートラル状態とし、一時停止時から車両発進まで他方のクラッチ22の継合状態を継続する放熱促進手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】必要な作業待機状態を効率的に確保する道路仕上げ機及びその操作方法を提供する。
【解決手段】主動力装置Pと、油圧ポンプ及び/又は油圧や電気で動く機能部品に給電する発電機への動力伝達装置を有する道路仕上げ機Fにおいて、該動力伝達装置は、任意断接可能な少なくとも1つのクラッチを備え、クラッチ制御装置Sが設けられ、クラッチ制御装置Sによって少なくとも操作指示及び/又は検出したクラッチ負荷状況に応じて、該操作指示に自動優先する切断遅延を設定可能にし、クラッチ切り替え回数制限を、時間と共に移動する検出間隔によって設定可能にする。クラッチ制御装置Sにより、逆の操作指令が出されておらず、前記切断遅延が過ぎた後にのみ、クラッチを接続し、逆の操作指令が現れても、クラッチを最初の接続状態に保つ。 (もっと読む)


【課題】クラッチ位置検出センサーに異常が発生しても適正なエンジン制御が可能となるエンジン制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】エンジン10を制御する制御手段であるECU43を具備するエンジン制御装置40であって、クラッチ20が動力を伝達する状態における最小の動力Wを第一設定値として設定され、クラッチ20が動力を伝達しない状態における最大の動力Wを第二設定値として設定され、クラッチ20が動力を伝達する状態かつ動力Wが第二設定値以下である状態が所定時間以上継続する場合、または、クラッチ20が動力を伝達しない状態かつ動力Wが第一設定値以上である状態が所定時間以上継続する場合には、クラッチ位置検出センサー41が異常であると判定することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】モータ走行中に内燃機関を始動して駆動力抜けが生じることを抑制可能なハイブリッド車両の制御技術を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1は、原動機として内燃機関と電気モータとを有し、第2入力軸28が電気モータ50のロータ52に係合するデュアルクラッチ式変速機10を備える。ECU100は、前方車を含む先行車群の交通流状況が、所定の車速以上の交通流であるか否かを車両停止中に判定する。前方車を含む交通流状況が、所定の車速以上の交通流であると判定した場合には、車両停止中において第2変速機構40の変速段のうち最も減速比の大きい変速段42を係合状態にし、一方、前方車を含む交通流状況が、所定の車速以上の交通流ではないと判定した場合には、車両停止中において第2変速機構40の変速段42,44,46をいずれも解放状態にする。 (もっと読む)


【課題】変速機の円滑なシフトアップを可能にする変速制御システムを提供する。
【解決手段】変速機のシフトアップ時のトルク復帰期間において、エンジントルクおよびクラッチトルクが並行して上昇される。エンジントルクの目標値およびクラッチトルクの目標値は、クラッチトルクがエンジントルクよりも大きい値で変化するように設定される。クラッチトルクの目標値は、クラッチにおいて発生されるエネルギとエンジンにおいて発生されるエネルギとの差が、エンジンの回転速度を目標回転速度まで低下させるためのエネルギに略一致するように設定される。 (もっと読む)


【課題】噛み合いクラッチの係合時に被同期側の回転要素の回転数が変化する場合でも係合に伴うショックの発生を防ぐことが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】制御手段は、第1及び第2の回転要素をフィードバック制御により同期させてから、第1の回転要素と第2の回転要素のいずれかを回転軸方向に移動させることにより係合を開始する。そして係合開始から係合完了までは、フィードバック制御を禁止することにより第1の回転要素の歯と第2の回転要素の歯との接触によるモータジェネレータのトルク制御の乱れを防止する。さらに、係合開始から係合完了までの間に第2の回転要素の回転数変化を検出した場合には、検出した加減速分を第1の回転要素に発生するようにモータジェネレータのトルクを調整する。このようにすることで、係合にともなうショックの発生を防ぐことができ、係合を確実に実行することができる。 (もっと読む)


【課題】ストロークセンサなどを用いずに、ドグ解放を適切に検出することが可能な車両の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】車両の駆動制御装置は、係合要素と被係合要素とのドグ歯における噛み合いによって内燃機関のトルクの反力を受け持ちつつトルクを伝達する伝達手段と、係合要素にトルクを付与するトルク付与手段と、噛合機構を解放させる方向に力を付与する力付与手段と、ドグ歯にかかる接触摩擦力が力付与手段により付与される力よりも小さくなり、且つ噛合機構に働くトルクが0から離れた所定値となるように目標トルクを設定して制御を行うトルク付与制御手段と、係合要素と被係合要素との位相変化が所定値以上となった際に、噛合機構が解放されたと判定する解放判定手段とを備える。これにより、ストロークセンサなどを用いずに、噛合機構の解放を適切に検出することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、自動摩擦クラッチを操作するための方法に関する。当該方法によれば、エネルギー入力に相当するクラッチ負荷が測定され、当該測定されたクラッチ負荷に基づいてクラッチの操作モードが制御される。本発明によれば、不十分なエネルギー入力によってクラッチライニングが研磨されないように、クラッチのスリップ作動時間に関連させてクラッチ負荷が特に増加され、早期に摩耗されないように、クラッチ負荷が特に減少される。 (もっと読む)


本発明は、ハイブリッド駆動装置を備える自動車の内燃機関(20)をスタートさせる方法およびハイブリッド駆動装置(40)に関する。このハイブリッド駆動装置は、少なくとも1つの電気駆動装置(1)を含み、この電気駆動装置には高圧バッテリー(4)が割り当てられている。この自動車は、搭載電源網バッテリー(6)を備える搭載電源網(8)を有する。高圧バッテリー(4)が放電されると、この搭載電源網バッテリー(6)は、この少なくとも1つの電気駆動装置(1)を制御するパルスインバータ(2)に接続される。この少なくとも1つの電気駆動装置(1)は、印加される電圧によって負荷なしに最大限到達できる回転数まで加速される。パルスインバータ(2)は、搭載電源網バッテリー(6)から切り離され、この少なくとも1つの電気駆動装置(1)と内燃機関(20)との間でクラッチ(18)が閉じられる。
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【課題】発進困難を回避するために、間近に行われる発進プロセスが、より高い信頼性をもって且つより短時間の中に検出される車両の運転方法及び装置を提供する。
【解決手段】間近に行われる発進プロセスの検出のために、クラッチ操作が行われたか否かがチェックされる車両の運転方法において、ギヤがシフトされた状態で或いはセレクタがシフトされた状態で、車両のクラッチを閉じる方向へのクラッチ操作が検出されたときに、間近に行われる発進プロセスが検出される。これにより、これから行われる発進プロセスの直前に、車両の或る出力値について十分に大きなリザーブを用意することを可能にして、発進困難を回避する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の変速と、電気走行モードからエンジン走行モードへの切り替えとを同時に行っても、変速ショックが大きくならないようなモード切り替えとする。
【解決手段】電気(EV)走行中(S1)、アクセル開度APOの増大(S2)により要求駆動力tFdがEV走行上限駆動力Fevmaxを超えたり(S3)、バッテリ蓄電状態SOCがEV走行下限値SOCevmin未満になる時(S13)、エンジン走行への切り替え要求と判断して、S4で、エンジンを始動させると共にその回転数を変速前変速機入力回転数Nmに向け上昇させる。S5で、変速が予想される領域に入ったと判定した以後は、S6で、エンジン回転数をNmでなく、変速後変速機入力回転数Nm+1に向かうよう制御する。S7で、設定時間Δtのうちに変速が開始されたと判定する時、S8,S9でエンジン回転数RevEngがNm+1に一致し、且つ、変速機入力回転数RevATにほぼ一致したと判定することを条件に、S10で、エンジン走行レンジ用のクラッチを締結して、エンジン走行モードへの切り替えを完了する。 (もっと読む)


駆動機械が、消費者(装置)を駆動し、クラッチ装置を介して駆動ホイールをも駆動する。ブレーキペダルが操作される際、電子的な制御装置が、クラッチ装置の入力回転トルクを測定して、ブレーキペダルが前記入力回転トルクに依存する所定値に達する時には、クラッチ装置を開放方向に操作する。
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