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Fターム[3J057CA00]の内容

油圧・電磁・流体クラッチ・流体継手 (17,432) | 回転ピストン型の構成 (576)

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【課題】ハウジング筒体12L,12Rを背中合わせにして両者を一体化しても強度の低下を防止することができ、強固なハウジング6を構成する。
【解決手段】筒状に形成されてクラッチプレート収納部16とピストン収納部17とを有する板金製のハウジング筒体12L,12Rを背中合わせに一対備え、各ハウジング筒体12L,12Rは、径方向に延設される縦壁20と、この縦壁20の径外端部の屈曲部21を介して軸方向に延設し前記クラッチプレート収納部16とピストン収納部17とを形成する筒壁22とを備えており、縦壁20の径内端部29はクラッチボス部7に接合され、且つ、縦壁20の径外側は屈曲部21の径内側近傍で互いに電子ビーム溶接により接合されている。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションに対するメイン駆動シャフトに、マルチコーンクラッチを適切に使用する。
【解決手段】流体継手は、複数の流体スプリングまたはバッグ26として形成される。流体スプリングアウトレットピストンの冠部は、スラスト軸受29のハウジングにクリップ留めするように、形成される。スラスト軸受29の機能は、コーンクラッチ雄型部分30と流体スプリングのピストンとの間に、アイドリングまたは動力伝達モードでも、相対的な回転動作を与えることである。ツインコーン選択装置は、雄型部分30と、雌型部分22と、コーン31及び32を備える。コーン31は、駆動コーンとして動作し、抑えられるが、円形スロット33において回転軸と平行して自由に摺動する。コーン32は、被駆動コーンとして動作し、抑えられるが、円形スロット36において回転軸と平行して自由に摺動する。 (もっと読む)


【課題】クラッチ作動機構と、油圧室を有するとともに該油圧室への油圧作用に応じて前記クラッチ作動機構にその断・接を切換える制御力を及ぼすクラッチ断・接制御機構と、アクチュエータと、該アクチュエータの作動に応じて油圧を発生する油圧発生機構と、前記油圧室および油圧発生機構間を結ぶ油圧管路とを備える油圧クラッチ駆動装置において、クラッチ作動機構の断・接応答性を高める。
【解決手段】油圧発生機構86Aは、アクチュエータ85Aで駆動される小径ピストン88を小径シリンダ孔89に摺動自在に嵌合せしめるとともに油圧管路87Aに通じる出力ポート90を有する小径シリンダ91と、アクチュエータ85Aで駆動される大径ピストン92を大径シリンダ孔93に摺動自在に嵌合せしめる大径シリンダ94と、油圧管路87Aおよび大径シリンダ94の接続・遮断を切換え可能な切換え弁手段96とを備える。 (もっと読む)


【課題】デュアルクラッチトランスミッション用の改良型デュアルクラッチ構造体を提供する。
【解決手段】デュアルクラッチ構造体(20)は、入力シャフト(16)、第1及び第2摩擦クラッチ(24,26)、出力シャフト(32,42)、ハウジングに固定されたハブ(46)、ハウジングに固定された第1及び第2のピストン/シリンダ装置(80,82)を有する。摩擦クラッチ(24,26)の入力部材(28,38)が入力シャフト(16)に連結され、出力部材(30,40)が出力シャフト(32,42)にそれぞれ連結されている。摩擦クラッチは、ハウジングに連結されたピストン/シリンダ装置(80,82)及びアキシアル軸受(88,98)によって作動可能である。入力部材(28,38)のうち少なくとも一方は、ラジアル軸受構造体(60)によってハブ(46)に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】クラッチの構造部品がロータ保持体の半径方向内側に配置されている、電気機械のロータ保持体の半径方向内側に配置されたクラッチの有利な構造的原理を、圧力媒体作動式の2つの湿式クラッチを収容するために、これが全体として非常にコンパクトとなり、クラッチディスク並びにロータ保持体の能動的冷却を許す、というように改良すること。
【解決手段】ロータ保持体(24)が、その内周側で少なくとも1つの構造部品に結合されるか、あるいは、当該構造部品と一体に形成される。当該構造部品によって、ロータ保持体(24)が動力伝達系(1)の少なくとも一つの構成要素上で直に回転可能に支持される。 (もっと読む)


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