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Fターム[3J057DC03]の内容

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Fターム[3J057DC03]に分類される特許

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【課題】 バックラッシュによる騒音を抑制することができるとともに、クラッチ摩擦板に焼き割れが発生するのを抑制することができるクラッチ機構を提供する。
【解決手段】 フライホイール6の回転駆動力をクランクシャフト4に伝達するためのクラッチ手段8を備えるクラッチ機構2である。クラッチ手段8は、フライホイール6とともに回転自在に且つクランクシャフト4の軸方向に移動自在に支持された押圧ディスク38、第1及び第2ピストンディスク36,40と、クランクシャフト4に取り付けられた第1クラッチ摩擦板42と、フライホイール6に取り付けられた第2クラッチ摩擦板44と、を備える。第1クラッチ摩擦板42は、第1ピストンディスク36と押圧ディスク38との間に配設され、また第2クラッチ摩擦板44は、押圧ディスク38と第2ピストンディスク40との間に配設されている。 (もっと読む)


【課題】係合部材同士を接触させて摩擦力を利用して動力を伝達し、弾性部材でそれら係合部材を離すクラッチ装置の異常の有無を診断することが可能な異常検出装置を提供する。
【解決手段】係合機構21と駆動機構22とが共通の軸線の回りに相対回転可能に配置され、所定の係合条件が成立した場合は電磁コイル30にて係合機構21の第2クラッチ板24を係合位置に移動させて駆動機構22と接触させ、所定の解放条件が成立した場合は電磁コイル30を停止させてリターンスプリング28にて第2クラッチ板24を駆動機構22から離れる解放位置に移動させるロック装置20に適用される異常検出装置において、駆動機構22の摩擦部31の温度を検出する温度センサ31を備え、所定の解放条件が成立して電磁コイル30が停止した時期からの所定期間中に温度センサ31が検出した温度の変化に基づいてリターンスプリング28の異常の有無を診断する。 (もっと読む)


【課題】リターンスプリングにウエーブスプリングを用いたクラッチにおいて、座屈を生じさせないで、安定した変速性能が得られるようにする。
【解決手段】ピストン20とスプリングリテーナ30の間にリターンスプリング15を配置する。ピストンはスプリングリテーナに向かう複数の突起25を周方向に有し、スプリングリテーナは筒部32を備えて先端に突起に対応する切欠き35を有する。突起が切欠き内に進入することにより筒部と突起が軸方向にそって連続して、リターンスプリングが間隙sへ落ち込むのを規制するので、圧縮の際に径方向にズレたリターンスプリングが筒部と突起に挟まれてクラッチの締結解放機能を損ずる事態が確実に回避されるとともに、切欠きと突起の係合によってピストンとスプリングリテーナ間の相対回転も抑えられるので、リターンスプリングは波の山同士のズレが助長されることなく、座屈が防止される。 (もっと読む)


【課題】リターンスプリングにウェーブスプリングを用いた自動変速機のピストン機構において、ウェーブスプリングの座屈を生じさせないようにする。
【解決手段】摩擦締結要素7を押圧するためのリング状のピストン20と、ピストン20に対する固定側部材である変速機ケース1に係止されピストン20に対向するスプリングリテーナ30と、ピストン20とスプリングリテーナ30との間に介装され波型に成形した1枚の板バネを螺旋状に巻回して形成された環状のウェーブスプリング15からなるリターンスプリングとを備えた自動変速機のピストン機構において、ウェーブスプリング15とピストン20との間に、ウェーブスプリング15とピストン20が直接接触した場合の摩擦係数よりも摩擦係数の小さいワッシャ17を介在させて、ウェーブスプリング15のピストン20側の一端が自由端となるようにした。 (もっと読む)


【課題】スナップリングと溝との掛かり代が全周に渡って十分に得られる摩擦係合装置の支持構造および変速機を提供する。
【解決手段】摩擦係合装置であるブレーキ11の支持構造は、スナップリング31と、摩擦プレート13および14と、バックプレート21とを備える。スナップリング31は、所定の軸を中心に環状に延びる溝41に配置される。バックプレート21は、摩擦プレート13,14およびスナップリング31にそれぞれ対向する端面23および端面24を含む。バックプレート21は、摩擦プレート13および14とスナップリング31との間に配置される。端面23および端面24の少なくともいずれか一方は、傾斜部26を有する。所定の軸方向における傾斜部26と摩擦プレート13および14との間の距離L1は、溝41からスナップリング31が抜ける所定の軸を中心とする半径方向に沿って増大する。 (もっと読む)


【課題】多板式摩擦クラッチのピストンに装着されている緩衝用ウェーブスプリングの遠心力や振動による脱落を阻止する。
【解決手段】多板式摩擦クラッチのピストン3に保持溝31を設け、緩衝用ウェーブスプリング6を収容している。保持溝31には外周内径面に傾斜面33を有する環状突起32が形成されている。またウェーブスプリング6の断面は、外径面に傾斜面33に対応する傾斜部65を有する異形線断面形状64となっている。そのため遠心力および振動のためウェーブスプリング6が保持溝31から脱落しようとしても、斜面33と65が接触するため、保持溝31からの脱落を阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】クラッチプレートの偏摩耗を防止するクラッチを提供する。
【解決手段】複数のドリブンプレート5aと複数のドライブプレート5bとからなるクラッチプレート5dと、クラッチドラムの内周面に係止されたスナップリング21に支承され、ピストン9の押圧により軸方向に変位するクラッチプレートの変位を規制するリテーニングプレート20とを備え、リテーニングプレートは、クラッチドラムの中心軸に対して直角に形成され、スナップリングに支承される環状の支持部20aと、この支持部の内側に接続し、クラッチプレートに接触し、コ型断面形状を備えた接触部20bとからなり、接触部がクラッチプレートに接触することを特徴とするクラッチである。 (もっと読む)


本発明は、多重部品のパワー伝達装置(16)、好ましくは捻れ振動ダンパー(17)を有している特にダブルクラッチ板クラッチに関するものである。本発明によるパワー伝達装置(16)は、少なくとも一つの波形止め輪(12)を使って、少なくとも二つの構成部品がお互いに軸方向に予圧をかけられることを特徴としている。 (もっと読む)


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