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Fターム[3J058AA23]の内容

Fターム[3J058AA23]に分類される特許

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【課題】耐熱き裂性に優れたブレーキディスクを製造する。
【解決手段】ブレーキディスクの材料として、Cを0.15質量%以上、0.30質量%以下、Siを0.25質量%以上、1.3質量%以下、Mnを0.3質量%以上、Niを0.25質量%以上1.0質量%以下、Crを0.6質量%以上、1.0質量%以下、Moを0.4質量%以上、Vを0.05質量%以上0.22質量%以下、Alを0.10質量%以下、それぞれの金属の質量含有百分率の値から下記式(1)で示される炭素当量Ceqが0.60質量%以上、0.86質量%以下であり、MnとNiとの合計が1.3質量%以下であり、残分が鉄と不純物とからなる鋼系材料を用いる。
Ceq(wt%)=C+Si/24+Mn/6+Cr/5+Ni/40+Mo/4+V/14 ……(1) (もっと読む)


【課題】下り坂での加速による事故を防止することができるようにし、また、登り坂で使用者の安全を保護できるようにした歩行補助具の制動装置を提供する。
【解決手段】枠組みになる本体10、本体10の上部両側に具備される把持部20、本体10の下部の前後に備わる前後車輪30で構成された歩行補助具において、前記車輪30を回転可能に支持するブラケット40の上部に連結管41を形成し、この連結管41に本体10の下部を上下に移動可能に挿入し、前記本体10の下部にその下降時に車輪30と接触する制動ピン50をスプリング60で弾性付勢して設置し、前記連結管41の下部中央部に制動ピン50が挿通するピン孔42を形成し、前記ピン孔42を貫通して下部に突出した制動ピン50にスナップリング70を挟んで固定した構成である。 (もっと読む)


【課題】移動車に付設の車輪の停止機構に関する。
【解決手段】車輪のブレーキ機構を、支持脚3に設けた回転可能なブレーキ軸50にレバー60aを介して取り付けのブレーキローラ60と、車輪に隣接して設けたブレーキシュー65を内装のブレーキ枠体63に前記ブレーキローラ60と摺動可能に形成のU溝70とで構成し、ブレーキローラ60とU溝70とでブレーキシュー65を車輪に接触してブレーキ作用をする。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができるブレーキ装置。
【解決手段】制動対象を制動する制動子と、制動子を制動対象に向かう制動方向に進退させる押棒と、制動子及び押棒の初期位置を調整する隙間調整機構とを備え、隙間調整機構は、制動方向制動側X1と反対側を向く規制面66を有する規制部41と、押棒とともに制動方向Xに進退可能であるとともに、押棒の制動方向制動側への進出に伴い規制面66に接触して移動が規制されることで、押棒に対して制動方向制動側と反対側X2に相対移動可能な操作部材42と、押棒が予め設定された進出量以上に制動方向制動側に進出して押棒に対して所定量操作部材が相対移動したときに、操作部材の相対移動量に応じて押棒の初期位置を変化させる位置調整部とを有するブレーキ装置。 (もっと読む)


【課題】弾性変形部材が回転体への制動力を発生した場合、電磁ブレーキ機構を含むことにより生じるおそれのある、弾性変形部材に荷重を加える被駆動機構の変位の遅れを抑制するアクチュエータ、バンドブレーキ装置及びモータ制御方法を提供する。
【解決手段】アクチュエータは、弾性変形部材が回転体への制動力を発生してから、回転体の回転を止めるまで被駆動機構が変位する区間である、たわみ区間Tbにおいて、荷重を生じさせる推力に応じてモータに通電する電流にモータの出力シャフトの回転速度に応じた電流の補正値を加算した電流でモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】コイルへの通電遮断時における制動に際して、コアとブレーキドラムとの間に介在するブレーキ部を複雑な構造とすること無く、当接による衝突音を低減すること。
【解決手段】巻上機に連結されるブレーキドラム3と、ブレーキドラムに制動力を付与するブレーキ部9,10と、ブレーキ部が固定されているアマチュア7と、ブレーキドラムの当接位置又は非当接位置に位置するようにアマチュアを移動させるコア1と、コアを支える浮遊ばね4と、コアとアマチュアとの間に吸引力を発生させる第一のコイル13と、コアとアマチュアの間隔を調整するストローク調整ボルト11と、を備え、巻上機に固定のボディ2とコア1との間でコアをボディ側に引き付ける吸引力を発生させる第二のコイル12をコア1に設け、第二のコイル12の巻数は、第一のコイル13よりもコイルの巻数を少なくし、第一及び第二のコイルへの通電遮断時にブレーキ部9,10のブレーキドラム非当接位置を二段階変位(S→δS)させること。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングの耐久性を向上させた逆入力遮断機構を提供する。
【解決手段】固定側部材2と、固定側部材に対して回転可能な入力側回転部材4と、入力側回転部材及び固定側部材に対して回転可能な出力側回転部材と、入力側回転部材と出力側回転部材の各周面と対面して配置されたコイルスプリング8と、コイルスプリングの入力側回転部材の回転と連動する回転に対して制動力を付与する制動力付与手段とを備え、制動力付与手段を、コイルスプリングと係合するように係合するように固定側部材材の周面34に制動力付与部材をスライド可能に配置し、該制動力付与部材の固定側部材の周面に対する回転に対して制動力が付与される構成とした。 (もっと読む)


【課題】 従来の自転車は、ブレーキをかけて前輪がロックすると、ハンドルが効かなくなり転倒していた。そこで、本発明のブレーキシューは、遠心力を利用して回転を下げるもので、アンバランス(1f)は高速回転するようにはできていないから、周りと接触して回転を下げる。

【解決手段】 回転体(1)が、タイヤ(2)の回転するエネルギーを吸収するブレーキであって、回転体(1)は接触部(1c)と軸(1e)とアンバランス(1f)でできており、アンバランス(1f)はパット(4c)と接触し回転のエネルギーを消費する。 (もっと読む)


【課題】コイルの発熱又は設置場所の気温の低下によってブレーキ装置が熱伸縮するのにともない、ブレーキ解放状態でのブレーキドラムの外周面と摩擦部材との距離が変化するのに応じて、この距離を自動的に調整できる回転電機のブレーキ装置を得る。
【解決手段】回転電機のブレーキ装置は、基体と、基体に設けられるとともにコイルが巻装された固定子と、固定子の内側に回転可能に基体に設けられた回転子と、回転子に併設されるとともに回転子と一体に回転するブレーキドラムと、ブレーキドラムの外周面に圧接、離間される摩擦部材を有し、ブレーキドラムの外周側に位置するように基体に設けられた駆動部と、基体、ブレーキドラム、駆動部が熱伸縮するのに応じて長さが熱伸縮することにより、離間した状態での外周面と摩擦部材の距離を調整する距離調整手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ブレーキスイッチのON、OFFを機械的に行うようなブレーキ装置である場合に、簡易な方法ではあるが確実にON側及びOFF側の動作点の余裕を確保し、その調整が適切であるか否かの確認まで可能とするブレーキスイッチ調整方法を提供する。
【解決手段】シュー2をドラムDに押し付けてブレーキを釈放するステップと、ストライカー3とコイルケース4を介して接触し、スイッチのON、OFFによりブレーキの吸引、釈放の切り替えを行うブレーキスイッチ5の動作調整を行うブレーキスイッチ調整ボルト5gを締め込むステップと、スイッチ5がOFFする動作点まで調整ボルト5gを緩めるステップと、スイッチ5がOFFした動作点の位置からスイッチ5をさらに所定の位置まで移動させるべく調整ボルト5gを緩めるステップと、スイッチ5が正常に動作する場合にアマチュア1とコイルケース4との間にシムXを挿入するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成によりブレーキ動作音を低減することができる電磁ブレーキ装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】変位拘束治具11は、可動鉄心4の一端部の回転体6側への変位を拘束する。可動鉄心4は、制動力印加時に、制動力付勢部7の非対称な力により回転運動するが、この回転運動の途中で可動鉄心4が変位拘束治具11に当接することにより、可動鉄心4の回転運動の向きが変えられる。即ち、可動鉄心4は、制動力印加時に、回転運動途中で変位拘束治具11により変位を拘束され、2軸の回転運動をする。 (もっと読む)


【課題】制限部材の全域を旋回自在な車輪に的確に押圧させ、ショッピングカートの増速をその増速度合いに応じて効率よく抑制することができる車輪の制限装置を提供する。
【解決手段】旋回軸部材30に取り付けた車輪支持部材32に略水平な軸33を介して車輪3を転動自在に支持し、旋回軸部材30を、車輪支持部材32に対し軸線n方向に進退移動自在に支持すると共に、車輪支持部材32を貫通して下方に突出させ、その突出端に、旋回軸部材30の進出移動に伴い車輪3を押圧しその押圧力に応じて車輪3の転動を制限する制限部材34を設ける。制限部材34に、車輪3の外周に沿って周方向に延びる延出部35を一体的に設け、この延出部35に、車輪支持部材32が軸線n回りに旋回した際にその旋回方向に制限部材34を延出部35と共に連れ回りさせる連れ回り手段36を設ける。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生を抑制することができるとともに、製造コストの低減を図ることができ、制動力をより確実に発生することができるブレーキライニング、及びブレーキライニングの製造方法を得る。
【解決手段】ブレーキライニング18は、ロータ3に対するシュー16の変位によりロータ3に接離する接触部21、接触部21よりもシュー16に近い位置に配置され、シュー16に取り付けられる取付部22、及び接触部21及び取付部22間を連結し、接触部21と取付部22とが互いに離れた状態を保つ連結部23を備えている。接触部21は、ロータ3への接触により、シュー16に近づく方向への力を受けて弾性変形可能になっている。接触部21と取付部22との間には、シュー16に近づく方向への接触部21の弾性変形を許容する所定の隙間24が連結部23を避けて設けられている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシューと摩擦材との接着面に必要十分な量の接着剤を供給すると共に、十分な接着性能を有し、制動時に強いせん断力を受けても脱落のない、より一層安全安心なドラムブレーキ部材及びこの部材を用いたドラムブレーキを、提供する。
【解決手段】シューと、このシューに接着される摩擦材15とを備え、この摩擦材15が、シューとの接着面に、予め塗布される接着剤16を有し、予め塗布される接着剤16の面積が、摩擦材15とシューとの接着面全体を100%として、50〜80%であり、摩擦材15とシューとの接着後の接着面積が80%以上である、ドラムブレーキ部材。このドラムブレーキ部材を用いた、ドラムブレーキ。 (もっと読む)


【課題】自動変速機等の実機におけるドラムの回転特性に適合するように、簡単な構成で効果的に引き摺りトルクを低減することができる二重巻バンドブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】内径側に摩擦面が形成された環状の中間バンドと、中間バンドの両側に配設され、それぞれの内径側に摩擦面が形成された環状の一対の外側バンドとからなる二重巻きブレーキバンドを有し、該二重巻きブレーキバンドに内嵌した回転体の制動に供される二重巻きバンドブレーキ装置であって、前記中間バンドの幅寸法をWcとし、前記一対の外側バンドの一方側の幅寸法をWsとしたとき、前記中間バンドおよび前記一対の外側バンドが次式の条件を満たすように構成されていることを特徴とする。
50(%)≦(Wc/2Ws)×100(%)≦150(%)
(ただし、(Wc/2Ws)×100=100(%)を除く。) (もっと読む)


【課題】ブレーキシューと摩擦材との接着面に必要十分な接着性能を有し、制動時に強いせん断力を受けても、脱落のない安全安心なドラムブレーキ部材及びこの部材を用いたドラムブレーキを、提供する。
【解決手段】シューと、このシューに接着される摩擦材とを備え、この摩擦材が、シューとの接着面に、予め線状に塗布される接着剤を有し、この線状に塗布される接着剤が複数の線であり、線間幅を線幅よりも狭くする、ドラムブレーキ部材。複数の線が、最も外側となる2本の線幅に比べ、内側の線幅を太くする、ドラムブレーキ部材。複数の線の厚みを、全て等しくするドラムブレーキ部材。ドラムブレーキ部材を用いた、ドラムブレーキ。 (もっと読む)


【課題】フェノール樹脂・ポリビニルアセタール樹脂系接着剤であって、毒性や環境問題が小さい溶液型接着剤及び、毒性や環境問題が小さいフェノール樹脂・ポリビニルアセタール樹脂系接着剤であって、熱間接着強さ及び熱老化後の常態接着強さを有する接着剤を提供する。
【解決手段】(A)ポリビニルアセタール樹脂を100重量部、(B)フェノール樹脂を30〜300重量部、(C)炭酸エステルを100〜500重量部、及び(D)メタノールを10〜200重量部含有することを特徴とするフェノール樹脂・ポリビニルアセタール樹脂系接着剤。 (もっと読む)


【課題】ブレーキライニングの擦り合わせ作業を効率的に行い、且つ、ブレーキライニングの交換時に現地での擦り合わせ作業を不要にする。
【解決手段】本擦り合わせ装置は、基台4と、基台4に設けられたモータ5と、モータ5の出力軸5cに設けられたホイール8と、一端部が基台4に対して所定の角度内で回転自在に設けられたアーム6と、ブレーキライニング1をアーム6に対して着脱自在に取り付けるための取付手段13とを備える。そして、取付手段13によってブレーキライニング1をアーム6に取り付け、その状態でアーム6を一側に傾倒し、ブレーキライニング1をホイール8の外周面に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】インホイール式駆動機構を小型・軽量化でき、ホイールシャフトの軸受に作用する負荷を軽減できるインホイールモータのブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置21を構成するインナーハウジング12の内部に軸受13を介してホイールシャフト14を支持する。該ホイールシャフト14にハブ15を嵌合固定し、該ハブ15に駆動輪16を連結する。インナーハウジング12の外周面にインナーステータ18を設ける。ハブ15の外周面にアウターハウジング19を介して永久磁石20を取り付ける。インナーハウジング12のハブ15と反対側の開口部にブレーキドラム12aを一体に形成する。ホイールシャフト14の内端部にブレーキ機構46を装着する。ブレーキ機構46の第1及び第2ブレーキシユー25,26をブレーキドラム12aの内周面12bに押圧することによって、ホイールシャフト14の回転を制動する。 (もっと読む)


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