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Fターム[3J058AA42]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | ドラムブレーキ又はディスクブレーキの形式 (18,073) | ディスクブレーキ (14,560) | ディスクの数 (1,748)

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Fターム[3J058AA42]に分類される特許

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【課題】組み付け性の向上と製造コストの低減化を図ることができるパッド戻しスプリングを備えた車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッド戻しスプリング9は、摩擦パッド7,8の裏板7b,8bのディスクロータ側面にそれぞれ当接する一対のパッド当接部9a,9aと、パッド当接部9a,9aの両端部から、ブリッジ部6cのディスク回転方向両端面6i,6iに沿ってディスク外周側にそれぞれ立上がる立上り片9b,9bと、ディスクロータ2を挟んで対向する立上り片9b,9bの立上り端部同士を連結すると共に、ブリッジ部側に折曲してブリッジ部6cの外面6kに係止させる係止部9c,9cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】ディスクロータの熱変形による熱亀裂を防ぐことができ、また、アダプタとディスクロータの耐久性が向上することによって商品価値を増大させることができる車両用ディスクロータ組立体を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態に係る車両用ディスクロータ組立体は、ハブに装着されてホイールの回転力が伝達されるアダプタと、制動力を発生させるディスクロータと、前記アダプタと前記ディスクロータを結合させ、前記アダプタが伝達された回転力を前記ディスクロータに伝達し、また、前記ディスクロータが発生させた制動力を前記アダプタに伝達するトランスミッタと、前記アダプタ、前記ディスクロータ、および前記トランスミッタを結合させる結合手段と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦パッドの裏板の耐久性を向上し、全体としての大型化を抑制することができるディスクブレーキの提供。
【解決手段】キャリア12の支持部35に支持される摩擦パッド13の裏板62の嵌合部66が、ディスク軸線方向から見て連続した曲面67,68により形成され、キャリア12の支持部35に対してディスク半径方向外側に対向する面67の曲率半径よりも、支持部35に対してディスク半径方向内側に対向する面68の曲率半径の方が大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】適切な交換時期を運転者に知らせることができるブレーキパッドを提供する。
【解決手段】ブレーキキャリパに設けられているブレーキパッド4は、裏金7のディスクロータ側の面に2つの突起9が設けられ、突起9のディスクロータ側を覆うように摩擦材が設けられている。突起9の摩擦材からの高さは、摩擦材8の厚さよりも低く、摩擦材8の摩耗限界量に設定されている。摩擦材8がディスクロータとの摩擦により摩耗し、摩擦面が裏金7側に推移する。摩擦材8の厚さが摩耗限界量になると、突起9がディスクロータに当接し、当接音によってブレーキパッド4の交換時期を運転者に知らせる。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造ながら高い信頼性のもとにエアーチャンバからのブレーキアームへの連動を円滑に行え、自動隙間調整機構も容易に組み込むことを可能にする。
【解決手段】 エアーアクチュエータ5により移動するストラット7の他方側端部に枢着されたレバー機構10、11、12が第2ブレーキアーム3の基端部を押圧し、第1および第2ブレーキアーム6、3の先端側に付設のパッド機構9、8によりブレーキ動作を行うので、レバー機構を介して比較的小さなエアー力にても機械的な梃子式のブレーキアーム3を確実かつ高い信頼性により、少ない部品の組合せで操作することができ、ブレーキ操作力発生機構の簡素化とエアーキャリパ機構の小型化が実現できる。しかも、充分な強度を確保するためブレーキアーム3が、ボディハウジング2に揺動自在に軸着されているので、ブレーキアームの支持構造が堅牢であり耐振強度を高くできる。 (もっと読む)


【課題】小型で、かつ軽量で、信頼性の高い制輪子自動隙間調整機構とする。
【解決手段】第1のブレーキてこ1に回動が自在に取り付けた調整てこ7の他方端を、調整アーム8を介して第2のブレーキてこ2のつり合いてこ3との連結部に回動が自在に連結する。第2のブレーキてこ2とつり合いてこ3とを連結する支軸を、つり合いてこ3を支持する部分が小径軸部9bで、第2のブレーキてこ2を支持する部分が大径軸部9aとなるようにした偏心軸9とする。偏心軸9の小径軸部9bにウォームホイール9baを設ける。ウォームホイール9baと噛み合うウォーム10aを設けたウォーム軸10の一端にウォーム10aと同じ方向に回転するピニオン11を取り付ける。ピニオン11に噛み合うラック12aを設けたてこ12の端部を、調整アーム8に設けた溝8aに嵌め合わせる。
【効果】自動隙間調整機構が制動力を直接伝達しないので、小型、軽量で信頼性が高くなる。 (もっと読む)


【課題】 ジャダー発生の主要因であるロータ倒れ後の復帰挙動等の再現を可能にして、局部引摺りによるロータ摩耗成長の要因等を追跡できる引摺り試験方法およびその試験装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ディスクブレーキのロータの回転時の引摺りデータを取得する引摺り試験方法において、試験装置はその支持軸4に装着されるディスクブレーキ8と回転軸5に装着されるロータ7とからなり、ディスクブレーキ8への加圧解除後またはその後のロータ7の回転中に、前記ロータ7を軸方向に移動することで、ロータ7の変位による引摺りトルクを再現することにより、引摺りトルクを分解させた試験ができることはもとより、ロータ倒れ後の復帰挙動等の再現を可能にして、局部引摺りによるロータ摩耗成長の要因等が追跡できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、結着孔の周囲に打抜き痕が生じていても押圧部材とシム板と裏板とを均一に接触させ、良好な制動操作を行うことのできる車両用ディスクブレーキの摩擦パッドを提供する。
【解決手段】ライニング6cの結着孔6e,6eを一側面6bから打ち抜いた裏板6aと、裏板6aの一側面6bに接合されるとともに、その一部が結着孔6e,6eに侵入するライニング6cとで摩擦パッド6を構成し、裏板6aの他側面6dにシム板11装着する。シム板11は、結着孔6e,6eに対応する位置に、結着孔6e,6eよりも大きな打ち抜き部(非接触部)11b,11bを備えている。 (もっと読む)


本発明に係るブレーキディスク(1)は、車両のホイールハブに接続されることが意図されている支持キャップ(2)と、該ブレーキディスクのキャリパと協働することが意図されているブレーキバンド(3)とを備えている。ブレーキバンド(3)は、通気ダクト(34)を形成する複数の接続部材(33)によって接続された2つのプレート(31、32)を有する。ブレーキディスク(1)は、異なる形状及び/又は寸法を有する上記複数の接続部材(33)は、ブレーキバンド(3)に沿って整数回数繰り返すモジュール(M)に従って配置されていることを特徴とする。
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【課題】電動式直動アクチュエータ全体の軸方向長さ寸法を短くすることと、回転軸の外径面または外輪部材の内径面の螺旋溝に周着した条部材の脱落を防止することである。
【解決手段】ケーシング1の円筒部1aの一端側に設けたフランジ1bに電動モータ2を円筒部1aと並行に取り付け、電動モータ2のロータ軸2aの回転を歯車3a、3b、3cによって円筒部1aの中心に配設された直動アクチュエータの回転軸4に伝達するとともに、遊星ローラ7を支持するキャリヤ6に、各遊星ローラ7の間で軸方向に張り出す3つの円弧部6bに分割された部分円筒部を設け、各円弧部6bの外径面に、外輪部材5の内径面の螺旋溝5aに周着された条部材5bで形成された螺旋凸条の内径側の上面を案内する案内面18を設けることにより、全体の軸方向長さ寸法を短くでき、外輪部材5の内径面の螺旋溝5aに周着した条部材5bの脱落を防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 スチールホイールから外れにくく、かつ、複数の冷却用開口を手間をかけずに塞ぎ、ディスクブレーキのロータを保護することができるディスクブレーキ保護カバーを提供する。
【解決手段】 スチールホイール20とタイヤ30とが組み付けられてなるタイヤ組立体に、着脱自在に取り付けられて、ディスクブレーキのロータを保護するディスクブレーキ保護カバー1であって、スチールホイール20のディスク21に形成された前記ロータ冷却用の複数の冷却用開口21cを塞ぐカバー本体2と、カバー本体2と一体であると共に、スチールホイール20におけるリム23のハンプ部23aの裏面に形成された溝23bに嵌入する溝嵌入部3と、を備えた。 (もっと読む)


本発明は、ケーブルまたはラインをケーシング(12)に、特にブレーキシリンダのケーシングに外側で固定するための固定装置(54)であって、固定ピン(56)を有しており、該固定ピン(56)が、ケーシング(12)の通気口(52)に係止可能である形式のものに関する。本発明によれば、固定ピン(56)に接続通路(64)が形成されていて、該接続通路を介して、係止状態で、ケーシング(12)の内部(50)が大気に接続される。
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【課題】簡単な構成を有し、全ての作動状況において充分なシール効果を確保する、シール手段を有するディスクブレーキを開示する。
【解決手段】本発明は、回転可能かつ軸方向に移動可能な駆動用のシャフトと、駆動要素と、を有するディスクブレーキに関する。さらに、シール部を有するシール手段が設けられており、シール手段は対応するシール面に弾性的に作用し、シール部は、シールのためにシール面とハウジングとの間のスロットを閉塞し、ストッパに当接している。
本発明に従い、本発明の目的は、ストッパ、シール面、及び、駆動要素が一体的に形成されている、ことにおいて達成される。この手段により、構成部材の複雑さが減少され、従って組立が簡単化されるため、生産コストを充分に減少させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 未使用時のダメージを抑制すると共に、使用時の作業性を良好に確保することを目的とする。
【解決手段】 ブレーキキャリパ100の油圧室101を介して作動油中の気体を外部に排出するためのブレーキ用ブリーダプラグ1は、ブレーキキャリパ100と螺合可能であり、油圧室101と外部との連通を規制または許容するプラグ本体2と、プラグ本体2に設けられており、プラグ本体2をブレーキキャリパ100に対して回転させる際に回転トルクが加えられるトルク入力部26と、トルク入力部26と係合可能であると共にレンチ等の工具と係合可能に形成された係合部32を有し、トルク入力部26を覆うことができるカバー3とを備え、プラグ本体2をブレーキキャリパ100に対して回転させる際には、カバー3の係合部32を介して工具とトルク入力部26とが係合させられる。 (もっと読む)


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