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ブレーキ装置 (43,364) | 被制動部材 (1,067) | ディスク (936) | 構造、形状 (355)

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【課題】環状のロータと、このロータの内側に配置されるハブとを備え、軸方向に付勢力を付与する付勢手段を介してロータとハブとを連結ピンにより連結してなるフローティング型ブレーキディスクにおいて、突片の長さを短くできて軽量であると共に、組付容易である構成とする。
【解決手段】ロータ1の内周縁部に、径方向内方にのびる舌片状の突片11が周方向に複数形成され、ハブ2の外周縁部に、突片に夫々対応させて、径方向内方に凹入し、前記突片を受け入れる受入れ凹部が形成される。連結ピン4が、筒状の胴体部と、胴体部の一端側に設けられて突片及びハブの軸方向一方の面側を係止する係止部とを有し、各受入れ凹部の径方向内方に、この受入れ凹部に隣接させて連結ピンの胴体部が挿通されるピン挿入孔が形成される。 (もっと読む)


【課題】発電機構に有する熱電変換素子モジュール低温部の冷却を効率よく行うことを目的とする。
【解決手段】車輪と共に回転するディスクローター10と、ディスクローター10に対向するように配置されるブレーキパッド20と、ブレーキパッド20をディスクローター10に押圧するキャリパー30とを備える制動装置40と、制動装置40のディスクローター10のブレーキパッド20との摩擦摺動面に取付けられ熱を電力に変換する熱電素子モジュール50とで構成される発電機構であって、熱電素子モジュール50は、熱を受熱する受熱面51と熱を放熱する放熱面52を備え、放熱面52に放熱フィン53をディスクローター10の回転中心に対して円周上に設ける。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車等のディスクブレーキ装置に用いられるブレーキディスクの製造方法に関するものであって、花弁状の外周形状を有するブレーキディスクを低コストで製作できるようにする。
【解決手段】本発明のブレーキディスク1の製造方法は、プレス成形によりブレーキディスク1を径方向の凹凸7a,7bが周方向に連続する花弁状の外周形状とする工程と、熱処理を施してブレーキディスク1を焼き入れする工程とを含み、当該熱処理に先立って、前記凸部の7b外周をブレーキディスク1の回転中心と同心の円弧に合わせて切削する工程を行う。 (もっと読む)


【課題】車両の制動において、被摩擦材と摩擦材とを変更することなく制動力を向上させることを可能とする車両の制動方法及び制動装置を提供する。
【解決手段】制動体と当接する押圧板を押圧して制動体を当該制動体と対向する被制動体に対して接触させて被制動体を制動する車両の制動方法であって、被制動体及び押圧板を互いに電気的に絶縁された導体により形成するとともに、制動体の体積抵抗率を被制動体及び押圧板の体積抵抗率よりも大きくし、被制動体と押圧板との間に電圧を印加するようにした。 (もっと読む)


【課題】意匠性を殆ど低下させることなく、制動時におけるブレーキ鳴きを効果的に防止可能なノイズ低減ブレーキディスクを提供する。
【解決手段】車体への取付部11と、ブレーキパッドPとの摺動部12と、取付部11と摺動部12とを連結するアーム部13と、取付部11と摺動部12間に形成した重量軽減用の複数の軽減孔としての複数の模様孔14とを有する自動二輪用のブレーキディスク10であって、ブレーキディスク10に対する少なくとも1つの模様孔14の周方向の配設間隔、半径方向の配設位置、半径方向に対する傾き、大きさのうちの1乃至複数の構成を他の模様孔14とは異なるように構成して、模様孔14を回転非対称に構成し、模様孔14に起因する固有振動モードの振幅を低減した。 (もっと読む)


【課題】車輪に対しての締結に用いられるボルトを含めて締結部の疲労信頼性に優れた鉄道車両用ブレーキディスクを提供する。
【解決手段】ブレーキディスク1は、内周側から順に、締結部3と、表側面に摺動面2cを有する摺動部2とを備え、締結部3が裏側面を減肉され、軸方向での締結部3の厚みtcと摺動部2の最大厚みtmaxとの比tc/tmaxが0.5以下を満たす。 (もっと読む)


【課題】容易にスプラインハブとインナディスクとの嵌め合い部の点検や手入れの作業負荷を著しく軽減することのできる駆動機の制動装置を得ることを目的とする。
【解決手段】制動軸21に取り付けられるスプラインハブ31Aと、スプラインハブ31Aに嵌め合わされるハブ嵌合部材35、及びハブ嵌合部材35に取り付けられるインナディスク本体36Aを有するインナディスク30Aと、インナディスク本体36Aの一側及び他側に配置されるアウタディスク40及びアーマチュア50と、アーマチュア50をインナディスク30A側に付勢する付勢制動手段60と、アーマチュア50をインナディスク本体36Aから離反させることが可能に構成された制動解除手段70とを備え、アウタディスク40には、ハブ嵌合部材35及びスプラインハブ31Aが通過可能な大きさの作業穴40aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】径方向の凹凸が周方向に繰り返される凹凸繰り返し形状の外周形状を持つブレーキディスクの製造方法であって、ディスク本体の外周エッジ部に全周に亘って均等に曲面部を形成でき、バリ取りのための面取り工程を不要とした生産性に優れた方法を提供する。
【解決手段】外周形状が凹凸繰り返し形状のディスク本体1を板材Wの板厚方向一方から半抜きした後に、ディスク本体1を板材Wの板厚方向他方から打ち抜く。この方法で製造したディスク本体1の板厚方向一方と他方の各側面の外周エッジ部には、ディスク本体1の外周面の剪断面部分1a,1cに連続するダレによる曲面部1b,1dが形成される。また、半抜き工程で使用するダイ11の内径R11をパンチ12の外径R12よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ駆動装置におけるブレーキの配置を変えることなく、キャリパの脱着などの作業性とメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】ブレーキロータ15に、ハブボルト32cの貫通孔とは別にキャリパ固定用孔88を設け、このキャリパ固定用孔88を介して車体のアウトボード側からインホイールモータ駆動装置のハウジング22bの前面に設けた雌ねじ(植設ボルト)にキャリパ固定ボルト87(キャリパ固定ナット)を固定することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成により熱容量を変化させて、車両を適切に制動するとともに制動に伴って発生する熱エネルギーの回収を効率よく行う車両用制動装置を提供すること。
【解決手段】 ブレーキドラム11はディスク部11aおよび摩擦摺動部11bを備えている。摺動部11bの外方にはエアギャップ21eを介して同心状に熱容量増加リング21が設けられている。これにより、摺動部11bは、温度が低温であるときにはリング21とエアギャップ21eを介して離間することができ、温度が高温である場合には熱膨張してリング21と接続することができて、熱容量を変化させることができる。また、ディスク部11aと摺動部11bとの間には熱電変換部22が挟持されている。これにより、熱電変換部22は摺動部11bに接触する加熱面22aとディスク部11aに接触する冷却面22bとの温度差に応じて熱エネルギーを電気エネルギーとして回収することができる。 (もっと読む)


【課題】動力者の分野においてブレーキライニングの振動挙動を確定する装置および方法を提供する。
【解決手段】 装置(1)は、ブレーキライニング(3)を取り付ける取付装置(2)と、ブレーキライニング(3)に割り当てられたブレーキディスクモデル(7)を固定する固定装置(6)とを有し、この固定プロセスは、ブレーキライニング(3)がブレーキディスクモデル(7)とともに接触面(8)を圧迫することができるように行われる。さらに、装置(1)は、プレテンション装置(9)によって、ブレーキライニング(3)を、絶対値および方向に関して所定の圧力(10、10’)でブレーキディスクモデル(7)に対して押圧することができるように、取付装置(2)および/または固定装置(6)に結合される。さらに、装置(1)は、ブレーキディスクモデル(7)および/またはブレーキライニング(3)に結合することができる、ブレーキディスクモデル(7)および/またはブレーキライニング(3)の振動を励起する励振装置(13、13’)を有する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキディスクのディスク本体にパルサーリングを一体に形成して、コストダウンを図ることができるようにすると共に、電食による発錆を防止できるようにした自動二輪車用ブレーキディスク及びその製造方法を提供する。
【解決手段】制動時にパッドが圧接するロータ部2を有するディスク本体1に、ロータ部1よりも径方向内側の所定の環状領域6に位置させて、車輪速センサにパルスを発生させる検出孔7を周方向に等間隔で多数形成する。検出孔7はプレス加工で形成する。このプレス加工は、検出孔7を半抜きする工程と、検出孔7を半抜き工程と同方向又は逆方向から打ち抜く工程とから成る。また、検出孔7を周方向に1つ置きに選択した#1の検出孔7の群から成る第1グループと残りの#2の検出孔7の群から成る第2グループとに分け、第1グループの検出孔7のプレス加工後に、第2グループの検出孔のプレス加工を行う。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金基複合材料製の表層部3bの内周縁に亀裂等の損傷が発生しにくい構造を実現する。
【解決手段】前記表層部3bの内周縁形状を、曲率半径が互いに異なる第一、第二の部分円弧7、8を連続させて成る複合円弧形状とする。そして、曲率半径が大きい前記各第一の部分円弧7、7の円周方向中央部位置と各切り欠き部4、4の円周方向中央部位置とを互いに一致させる。又、曲率半径が小さい前記各第二の部分円弧8、8の円周方向中央部位置と各取付部5、5の円周方向中央部位置とを互いに一致させる。更に、これら各第一、第二の円弧7、8の端部同士を滑らかに連続させる。この構成により、制動時に、前記表層部3bの内周縁のうちで、前記各切り欠き部4、4の奥辺部9、9に隣接する部分に生じる引っ張り応力及び熱応力を低減して、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】油脂がブレーキ制動面に付着すること安定して防止し、ブレーキの能力低下を抑制すると共に、機器としての安全性を向上することが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機は、少なくとも一端部が軸受部46により回転自在に支持される枢軸38、40と、枢軸に取り付けられた回転体31と、回転体の軸受部側の端部に固定され枢軸と同軸的に位置する環状のブレーキディスク60と、を備えている。ブレーキディスクの外周部は回転体よりも外周側に位置し制動面60aを構成し、ブレーキディスクの内周部は回転体の内周よりも内側に突出する堰70を構成している。ブレーキディスクは、堰の回転体側の側面に形成され円周方向に延びる環状の油溜め溝74と、回転体よりも大きな径の位置で回転体との接合側に設けられる環状の凸部68と、を有し、ブレーキディスクの内周面は、回転体側に向かって大径となるテーパ面を構成している。 (もっと読む)


【課題】熱伝達を改善しかつホットスポットの発生を少なくしたカップリング組立体を提供する。
【解決手段】力を伝達するのに使用するカップリング組立体10は、回転ディスク18を少なくとも部分的に包囲し、回転ディスク18に係合する環状の力伝達表面を有するプレート部分60を含むハウジング32を有する。冷却流体通路64は、力伝達表面から反対側のプレート部分の側面によって少なくとも部分的に形成され、この力伝達表面の内側面60bに複数のくぼみ61が配置される。くぼみ61は、冷却流体通路64を通って冷却流体が流れる径路に乱流及び二次流を作り出す。冷却流体入口68は、冷却流体通路の径方向外側部分に流体連通する断面積の大きな部分を有する通路を含む。入口通路部分70は、小さい断面積を有し、冷却流体通路64の径方向内側部分に流体連通する。選択的にリブが、冷却流体通路の径方向内側及び外側部分を横切って伸びている。 (もっと読む)


【課題】ディスクロータの錆の発生を低減する車両用ドラムインディスクブレーキを提供する。
【解決手段】バッキングプレート16には、環状溝16a内の液体62がバッキングプレート16の外周縁部を介してディスクロータ14の側面14cに流れるのを抑制する液体案内部材(液体浸入低減装置)64が備えられているため、その液体案内部材(液体浸入低減装置)64によって、環状溝16a内の液体62がディスクロータ14の側面14cへ流れるのが抑制されるのでディスクロータ14の錆の発生を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁ブレーキの制動時の「鳴き」と称される騒音の発生を抑制すると共に装置強度を確保し得るようにしたトルク伝達装置を新たに提供する。
【解決手段】ディスク3とアーマチュア2、ディスク3とサイドプレート4を相対的に接離可能に対向させ、接近時にディスク3とアーマチュア2の間、及び、ディスク3とサイドプレート4の間を摩擦材13a、13bを介し圧接してトルク伝達を実現する場合において、ディスク3は、複数の面板30、31を同軸上に互いの位置関係が一定となるように配置して構成されており、各面板30、31の間には、これら面板30、31の振動を減衰させるコルク7を設けることとした。
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【課題】良好な放熱性を有し実用に耐え得る軽量なディスクブレーキ用ディスクロータを提供する。
【解決手段】内側面2a,3aが向かい合うように間隔をあけて配置された2つの円形板部材2,3と、円形板部材2,3の内側面2a,3a上にそれぞれ設けられたアルミニウムめっき層2d,3dと、アルミニウムめっき層2d,3dを介して円形板部材2,3を鋳ぐるんでなるアルミ鋳物部4と、を備え、円形板部材2,3の外側面2b,3bは、摩擦パッドによって挟み付けられた際に摩擦パッドに対して摩擦摺動する摩擦摺動面をそれぞれ有していることを特徴とするディスクブレーキ用ディスクロータ1とした。 (もっと読む)


【課題】ディスクロータの外周縁部に泥等が溜まらないようにする。
【解決手段】少なくとも一対のブレーキパッド間に挟み付けられるディスクロータを備えたディスクブレーキ装置であって、ディスクロータ1の外周縁からは周方向に配された3以上の突部P1〜P4が、それぞれ径方向外方へ向けて突出して形成されるとともに、ディスクロータ1の外周縁は、隣接する突部の最外点同士を結ぶ直線上に位置するか、あるいはこの直線よりも外側に位置して形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ロータからハブへの熱引けを可及的に抑制でき、且つ、軽量化も図れるようにしたフローティング型ブレーキディスクを提供する。
【解決手段】 ハブ2の外周の周方向複数箇所に、連結ピン3をブレーキディスクの径方向内方と周方向片側と径方向外方との3方向から囲うようにして受け入れるピン受け部6,6が形成される。ロータ1の内周の周方向複数箇所に、ハブ2に形成するピン受け部6,6の開口部を閉塞するようにして径方向内方にのび、連結ピン3をハブ2に形成するピン受け部6,6との間に挟み込む舌片状のピン受け部6,6が形成される。 (もっと読む)


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