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Fターム[3J058CB23]の内容

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Fターム[3J058CB23]に分類される特許

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【課題】部品点数を低減して、組み付け効率及びホイール内のスペース効率を向上させることが可能な車輪制駆動装置を提供すること。
【解決手段】制駆動装置10は、インホイールモータ13と遊星歯車減速機20を備えている。又、制駆動装置10は、ディスクブレーキ機構40を備えている。ブレーキ機構40は、減速機20を収容するアクスルベアリング30の外輪側部材に一体的に形成されたディスクブレーキロータ41と、このロータ41に対してブレーキパッドを押圧するブレーキキャリパ42とを備えている。これにより、別途ブレーキディスクロータを組み付ける必要がなく、部品点数を低減して組み付け効率を向上させることができるとともにホイール12内のスペース効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】市中の安価なブレーキパッドを利用でき、軽量なディスクロータを提供することを課題とする。
【解決手段】
市販の安価なブレーキパッドと良好な摩擦面を得るため、実績のある鉄または鉄合金製の摺動面プレートと、軽量化を実現するため、軽合金またはカーボン/カーボンコンポジット等を材料とした本体から構成する。本体と摺動面プレートは、それぞれの凹凸を噛み合わせる構造から空回りを防止する。摺動面プレートが磨耗限界に達した場合、本体のすべてを交換するのでなく、安価な摺動面プレートのみを交換する。 (もっと読む)


【課題】ディスクロータの熱変形による熱亀裂を防ぐことができ、また、アダプタとディスクロータの耐久性が向上することによって商品価値を増大させることができる車両用ディスクロータ組立体を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態に係る車両用ディスクロータ組立体は、ハブに装着されてホイールの回転力が伝達されるアダプタと、制動力を発生させるディスクロータと、前記アダプタと前記ディスクロータを結合させ、前記アダプタが伝達された回転力を前記ディスクロータに伝達し、また、前記ディスクロータが発生させた制動力を前記アダプタに伝達するトランスミッタと、前記アダプタ、前記ディスクロータ、および前記トランスミッタを結合させる結合手段と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多板クラッチの摩擦板や車輌等のディスクブレーキ等の摩擦・摺動部品において、摩擦熱によるヒートスポット(局部的な変質層)の発生や熱歪み(変形)、摩耗量増大を解決する。
【解決手段】厚さ10mm以下の金属製摩擦体の内部は、金属部分(総体積E1)と冷却用熱媒体の流路となる空隙部分(総体積E2)とから構成され、それらの体積比は1≦E1/E2≦15とする。摩擦体は複数枚の鋼板を積層し互いに接合した構造を有し、摩擦体の内部を構成する鋼板は、冷媒流路として作用するようにあらかじめ設計された形状の板厚方向に貫通した空隙またはスリットを有した1枚または複数枚の鋼板である。 (もっと読む)


【課題】発電機構に有する熱電変換素子モジュール低温部の冷却を効率よく行うことを目的とする。
【解決手段】車輪と共に回転するディスクローター10と、ディスクローター10に対向するように配置されるブレーキパッド20と、ブレーキパッド20をディスクローター10に押圧するキャリパー30とを備える制動装置40と、制動装置40のディスクローター10のブレーキパッド20との摩擦摺動面に取付けられ熱を電力に変換する熱電素子モジュール50とで構成される発電機構であって、熱電素子モジュール50は、熱を受熱する受熱面51と熱を放熱する放熱面52を備え、放熱面52に放熱フィン53をディスクローター10の回転中心に対して円周上に設ける。 (もっと読む)


【課題】摺動板の溝と冷却孔を連続して設けることで、制動によるガスや磨耗粉を速やかに排出するとともに、通風性を向上して総放熱量を増やしながら熱疲労に伴う亀裂の発生を防止する。
【解決手段】摺動板上12に、複数に分割された略同心円状の溝3をその摺動面の厚み方向に複数組設け、この溝の半径方向外方の端部近傍に当該摺動板12の鉛直方向に対して当該摺動板12の回転方向に対して遅れる方向の角度を有するように貫通孔を形成し、当該両摺動板12の摺動面と当該貫通孔とが交差する楕円状の交線に対して傾斜面6を設ける。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車等のディスクブレーキ装置に用いられるブレーキディスクの製造方法に関するものであって、花弁状の外周形状を有するブレーキディスクを低コストで製作できるようにする。
【解決手段】本発明のブレーキディスク1の製造方法は、プレス成形によりブレーキディスク1を径方向の凹凸7a,7bが周方向に連続する花弁状の外周形状とする工程と、熱処理を施してブレーキディスク1を焼き入れする工程とを含み、当該熱処理に先立って、前記凸部の7b外周をブレーキディスク1の回転中心と同心の円弧に合わせて切削する工程を行う。 (もっと読む)


【課題】摺動板の冷却孔の通風性を向上して総放熱量を増やしながら熱疲労に伴う亀裂の発生を防止する。
【解決手段】車軸方向に離間して配設された複数の円板状摺動板12と、両摺動板間に配設された隔壁2からなり、この隔壁を当該摺動板の円周上に複数形成することで、半径方向内方から外方に向かって複数の入口開口31および出口開口32を形成し、なおかつ円板状摺動板の厚み方向に貫通する複数の冷却孔5を設け、この孔の長手方向中心線が当該円板状摺動板の鉛直方向に対して角度θ1を有するように形成する。 (もっと読む)


【課題】出来るだけ熱変形を防ぎながら、熱変形が発生しても、側方向ではないディスクの放射形方向に変形するアダプタ分離型ディスクロータを提供する。
【解決手段】本発明は、アダプタと、前記アダプタに結合され、キャリパによって制動するディスクを含むディスクロータであって、中心に結合ホールが形成された円盤形状のディスクと、前記ディスクの内周面に装着され、周囲に沿って第1ボルトホールが形成されたリング(ring)形状のサポート部材と、両側に開放した管形状であり、一端には前記サポート部材に密着するフランジが形成され、前記フランジには周囲に沿って第2ボルトホールが形成されたアダプタと、前記第1ボルトホールおよび第2ボルトホールに挿入され、前記サポート部材とアダプタを締結する固定ボルトと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の制動時にディスク部に発生する熱クラックの発生を防止した車両用ディスクローターユニットを提供する。
【解決手段】一端がホイールハブに嵌合され、他端に近接した外周面上に複数のカム突起111が形成されたアダプター部110と、アダプター部110に貫通される貫通孔121を中心部に有し、複数のカム突起111に対応して貫通孔の内周面に複数の支持突起127が形成され、複数のカム突起111の間に複数の支持突起127が嵌合され、アダプター部110に貫通されて組み立てられるディスク部123,125と、アダプター部110の他端の外周面に設けられたねじ溝Nに螺合されて、ディスク部123,125を前記アダプター部110に固定する組立てナット140と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキディスクロータに求められる熱特性の確保と軽量化を両立し得る技術を提供する。
【解決手段】ある態様においては、車輪とともに回転する円盤状の2枚のディスクを所定間隔で対向させ、当該2枚のディスクの間に空気を送り込むことでディスクの冷却を行うブレーキディスクロータ20において、対向配置される2枚のディスクの間にゼオライト44が配設されている。これにより、ディスクロータに求められる熱特性が確保される。 (もっと読む)


【課題】良好な放熱性を有し実用に耐え得る軽量なディスクブレーキ用ディスクロータを提供する。
【解決手段】内側面2a,3aが向かい合うように間隔をあけて配置された2つの円形板部材2,3と、円形板部材2,3の内側面2a,3a上にそれぞれ設けられたアルミニウムめっき層2d,3dと、アルミニウムめっき層2d,3dを介して円形板部材2,3を鋳ぐるんでなるアルミ鋳物部4と、を備え、円形板部材2,3の外側面2b,3bは、摩擦パッドによって挟み付けられた際に摩擦パッドに対して摩擦摺動する摩擦摺動面をそれぞれ有していることを特徴とするディスクブレーキ用ディスクロータ1とした。 (もっと読む)


【課題】鋳造時にブレーキ用ディスクの形状の安定性を向上することを可能にするとともに、ディスク外周材の予備加工時の切削性を向上することを可能にする。
【解決手段】車輪を支持するホイールハブ14に接続されるディスク中央部31と、このディスク中央部31の廻りに形成されるディスク外周材32と、を備えたブレーキ用ディスク30において、ディスク外周材32に、ブレーキの摺動面となる外周リング部47と、この外周リング部47の内周51から径方向に突出させた複数の接続部48と、これらの接続部48の先端を連続的に繋ぐように、外周リング部47の内側に形成される内周リング部49と、を備え、ディスク中央部31に、内周リング部49の内径(内周)49cよりも大きい外径41aにて内周リング部49の側面を両側から挟み込むように形成する鋳ぐるみ部41を備えた。 (もっと読む)


【課題】外輪3とハブ4との間に加わる荷重を、変位センサ等、荷重測定専用の部品を使用せずに測定自在な構造を実現する。
【解決手段】上記ハブ4に、特性を円周方向に関して交互に且つ等間隔に変化させたエンコーダ12を、このハブ4と同心に支持固定する。上記外輪3に支持したセンサ13の検出部を、このエンコーダ12の被検出面に近接対向させる。この被検出面に設けた第一、第二両被検出部の幅寸法は、検出すべき荷重が作用する方向に連続的に変化する。この荷重の変化に伴って、上記センサ13の出力信号が変化するパターンが変わるので、このパターンを観察する事により、上記荷重を求める。上記出力信号は、上記ハブ4の回転速度を求め、ABSやTCSの制御にも利用する。 (もっと読む)


中心部に第1の軸穴が開けられており、第1の軸穴の周りに、複数の第1の穴が開けられている炭素−セラミックブレーキディスクと、中心部に第2の軸穴が開けられており、第2の軸穴の周りに、複数の第2の穴が開けられているハットパーツと、炭素−セラミックブレーキディスクとハットパーツとを結合する結合部材と、を含み、結合部材は、第1の穴に挿入されるボディと、ボディから突出され、第2の穴の内周面を食い込むセレーションを備えたブッシュと、ブッシュの中心部を貫通するネジ穴に締結されるボルトと、を含んで構成される炭素−セラミックブレーキディスクアセンブリを提供する。 (もっと読む)


ブレーキディスク(1)は、回転軸(X−X)と支持キャリア(2)とブレーキバンド(3)とを有し、該ブレーキバンド(3)は、ブレーキバンド(3)のための通気チャネル(28)を区画している複数の接続要素(24)によって接続された二つのフランジ(20,22)と、前記支持キャリア(2)と前記ブレーキバンド(3)とを互いに接続させることの可能な少なくとも一つの駆動要素(32)を有している。接続要素(24)は、回転軸(X−X)と平行な軸線方向で変化させることの可能な機械的耐性部を含んでいる。
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ディスク・ブレーキ用のディスク2のブレーキバンド1が、隙間5を形成するように互いに面して配置された第1のプレート3及び第2のプレート4と、第1のプレート3と第2のプレート4を接続する一群の接続スペーサ要素6、7とを有し、前記一群の接続スペーサ要素6、7が第1のタブ6を有し、第1のタブ6が、第1のプレート3を第2のプレート4に接続し、また弓形線8に従って延び、弓形線8が、第1の区域9と第2の区域10を形成し、前記第2の区域10が前記第1の区域9に対して円周方向でずれており、弓形線8がさらに、第1の区域と第2の区域を接合するための「S」字形の中間区域11を形成する。
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【課題】車輪やブレーキディスク等の回転体を所望の氷点下温度まで低コストで安全かつ容易に冷却することが可能な回転体冷却治具及び回転体への氷結層生成装置を提供する。
【解決手段】軸線O1を略水平方向に一致させて回転可能に支持された鉄道用車輪100を冷却する回転体冷却治具10であって、開口が鉄道用車輪100の外周面101に臨むように支持されて、内部に冷却材が導入される冷却材収容部17を設け、冷却材として、ビーズ状をなすドライアイスCを使用し、該ドライアイスCが外周面上100に保持されるように、開口の開口縁部17aを前記外周面に沿った形状とする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
本発明は、ブレーキディスク(8)に関し、摩擦板(11a,11b)から成る摩擦リング(10)を有し、リブ(4)により互いが連結され、ポット(9)および拡張要素(2)を有し、ポット(9)に、好ましくはポットの外周に、放射状に配置され、ポット(9)から離れる方向の端は摩擦リング(10)に連結される。少なくとも一つの拡張要素(2)は少なくとも部分的に摩擦板(11a,11b)を連結するためのリブ(4)を形成する。本発明は、さらに、ブレーキディスク(8)の製造方法に関し、拡張要素(2)は、摩擦リング(10)および/またはポット(9)に鋳造により連結される。摩擦リング(10)および/またはポット(9)は、連結後に、少なくとも1つの保護要素を有し、摩擦リング(10)および/またはポット(9)は、保護要素とともに一体に鋳造される。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータの冷却効率を向上させる。
【解決手段】ディスクブレーキ6の外周部に対向配置された導風板21を備え、ディスクブレーキ6は、内周側から外周側に向けて外気を通風する冷却用通風路6aを有し、導風板21は、車両上部側に設けられ、冷却用通風路6aから排出された外気をインホイールモータ3に供給する排気口22を有する。このような構成によれば、従来技術と比較して冷却用通風路の管路抵抗を小さくできるので、インホイールモータ3の冷却効率を向上させることができる。 (もっと読む)


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