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Fターム[3J058DA01]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 隙間調整 (594) | 手動 (33)

Fターム[3J058DA01]に分類される特許

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【課題】キャリパボデイの外部から視覚により、摩擦パッドとディスクロータとの制動間隔が所定以上に拡がったことを容易に確認し、摩擦パッドとディスクロータとの制動間隔を基準値寸法に補正することができる。
【解決手段】キャリパボデイ1に組み付けたアジャストボルト3を回動することによりディスクロータ4の側面と摩擦パッド5、6との間の制動間隔7、8を調整可能としたアジャスト機構10と、アジャストボルト3の回動を行うための静止用機械式レバー18と、この静止用機械式レバー18を牽引すると制動される静止用機械式機構を備えた静止用機械式ディスクブレーキに於いて、制動時に、ディスクロータと摩擦パッドとの制動間隔が所定以上に広がったことを判断できるインジケータ機構をキャリパボデイ1及び静止用機械式レバー18に設ける。 (もっと読む)


【課題】ブレーキギャップの調整を容易にすること。
【解決手段】ブレーキディスク10と、ブレーキパッド20と、駆動部3と、制御部2と、間隔調整部材4と、緩衝部5Aと、を備える。ブレーキディスク10は、電動機101の駆動軸101aの回転と共に回転する。ブレーキパッド20は、ブレーキディスク10との平面部同士が当接状態のときにブレーキディスク10を停止させることが可能なものである。駆動部3は、ブレーキパッド20を平面部同士が当接するようブレーキディスク10に係合させる一方、ブレーキパッド20をブレーキディスク10から離間させる。制御部2は、駆動部3によるブレーキパッド20の動作を制御する。間隔調整部材4は、ブレーキパッド20の背面に先端部を当接させた状態でブレーキパッド20を前記係合方向及び前記離間方向へと移動させ、平面部同士の間隔を調整する。緩衝部5Aは、間隔調整部材4の先端部に設ける。 (もっと読む)


【課題】パッドとロータとのクリアランスを調整可能なブレーキキャリパを提供する。
【解決手段】ブレーキキャリパ14は、ディスクロータ12を該ディスクロータの回転軸Axと略平行な方向から挟持することで摩擦力を発生させる第1のブレーキパッド16aおよび第2のブレーキパッド16bと、第1のブレーキパッド16aと接続されている第1のリンク22と、第2のブレーキパッド16bと接続されている第2のリンク23と、第1のリンク22と第2のリンク23とを接続するリンク機構24と、第1のリンク22とリンク機構24とが接続されている第1の接続部C1と、第2のリンク23とリンク機構24とが接続されている第2の接続部C2との距離を変更する変更手段25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で以ってアジャスト部材の盲動防止機能を向上すること。
【解決手段】ドラムブレーキの2ピース形シュー間隙調整装置において、第2アジャスト部材の一端部に設けた端部調整歯部の谷部が第2のブレーキシューの顎部に係合して回動不能状態を維持するようにコイル部を第2アジャスト部材の第2ねじ軸部に隣接させて両ブレーキシューの間にシューリタンスプリングを張設した。 (もっと読む)


【課題】2本の偏心カムレバーを利用してアンカブロックをしっかりと固定できるとともに、パッドアッセンブリのクリアランスを容易に調節でき、また偏心カムレバーにより容易に締結力を与えることができガタつきを無くして確実に固定できるようにする。
【解決手段】キャリパブレーキのてこ部3の下端部に軸着したパッドホルダ4にパッドアッセンブリ5を装着するパッド装着機構6であって、前記パッドホルダ4に螺合した2本の偏心カムレバー9に支持され、かつ前記偏心カムレバー9上を軸方向にスライド可能に装着されたアンカブロック7を有し、前記アンカブロック7は前記パッドホルダ4に形成した係止部に係合する係合部を有するとともに、前記偏心カムレバー9のレバー操作により、前記アンカブロック7をパッドホルダ4に締結し、パッドアッセンブリ5がパッドホルダから脱落することを防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】巻上機のプランジャの吸引力をエレベータごとに個別に調整する必要がある。
【解決手段】一実施形態によれば、かごと、ロープと、シーブと、巻上機と、ブレーキドラムと、ブレーキ装置とを備え、ブレーキ装置は制動部材と、アームと、アームによるドラム外周面への制動力を弾性力によって発生させる弾性部材と、弾性部材が発生させる弾性力に対抗する吸引力によりアームを吸引するプランジャ22、23と、プランジャ22、23が挿通する空芯を有し、通電によりプランジャ22、23に吸引力を発生させるコイル28と、コイル28を保持し、コイル28のコイル長方向を長手方向とし、巻上機に対して固定されたコイル保持体29と、コイル保持体29の長手方向の端部に設けられ、コイル28内ヘ挿入されるプランジャ22、23の長手方向についての寸法を調整する調整機構20とを備えたことを特徴とするエレベータが提供される。 (もっと読む)


【課題】組付け調整または組立て調整を省略することができるとともにブレーキディスクの加工精度の緩和ができるブレーキ装置を得る。
【解決手段】ブレーキ装置は、巻上機の回転軸に固定されたブレーキディスクまたはブレーキドラムにフレームに支持されたブレーキパッドを押し付けることにより上記巻上機の回転を止めるブレーキ装置において、上記ブレーキディスクまたは上記ブレーキドラムの上記ブレーキパッドが当接される面上を転動するとともに上記ブレーキパッドの両側に配置されるコロと、上記ブレーキディスクまたは上記ブレーキドラムに押し付ける付勢力を上記コロに加えるとともに上記フレームに一端で支持されるバネと、上記フレームを移動可能に支持する軸受台とを備える。 (もっと読む)


【課題】流体圧力を制輪子の押付力に変換する機械効率を高めるとともに機械効率の安定化、すなわち制動力の安定化をはかり、制輪子本来の制動力を発揮できるキャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】キャリパ本体10に支持板8をディスク6に対して進退可能に支持するアンカピン43と、制輪子7をディスク6に押付けるアクチュエータ60とを備え、このアクチュエータ60は、キャリパ本体10に取付けられる弾性膜75と、この弾性膜75によって画成され制動時に流体圧力(空気圧力)が供給される駆動圧力室63と、弾性膜75と制輪子7の間に介装されるピストン65と、このピストン65を支持板8に圧入して結合する結合手段とを備え、制動時に駆動圧力室63に導かれる流体圧力(空気圧力)により弾性膜75が膨らんでピストン65が制輪子7をディスク6に押付ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】踏面両抱き式ブレーキ装置において、雪の塊等の外乱に対し堅牢とし、良好な操作性を確保した調整ナット回り止め構造を提供する。
【解決手段】踏面両抱き式ブレーキ装置のブレーキ引き棒に移動可能に設置される調整ナット14には、カバー13に設けられたピン16が嵌入可能な複数の穴15が形成されている。ピン16は戻しバネ17の付勢力で穴15に嵌入するキー連結機構とされているので、雪の塊等の衝突による外乱や衝撃力に対して堅牢な構造であって容易に外れることがなくなるとともに、調整ナット14を拘束して回り止めを確実にする。また、ブレーキ間隙の調整作業時には、操作レバー18を引いて戻しバネ17を圧縮することで、ピン16の穴15との係合を外し、カバー13を調整ナット14の周りから取り除くことで、調整操作性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性を以って回転体に対しブレーキを掛けることができ、且つ、高い生産効率を以って生産することができるスプリングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置60におけるコイルスプリング607,608は、その一端部607b,608bがシリンダ603,604からの力を受けた際に拡径状態となり、シリンダ603,604からの力が作用しない、あるいは弛められた際に縮径状態になる。そして、コイルスプリング607,608における可動フック607bとシリンダ603,604との各間に、互いの間におけるコイルスプリング607,608の各巻回方向での角度補正のためのアジャスト機構((掛止ブロック609,610とアジャスターブロック611,612との組み合わせを以って構成されるアジャスト機構)が介挿されている。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキの第1軸心方向の寸法が短縮され小型化されるディスクブレーキを提供することにある。
【解決手段】電動機12は、サイクロイド歯車減速機44およびブレーキピストン20と並列する状態に配設され、電動機12の回転軸12aと入力軸40とには、その電動機12の回転軸12aの回転をその入力軸40に伝達する歯車装置60が設けられているため、ディスクブレーキ10は、その歯車装置60によって電動機12がサイクロイド歯車減速機40およびブレーキピストン20に並列に配設され、そのディスクブレーキ10の第1軸心L1方向の寸法が電動機12分短縮でき小型化される。 (もっと読む)


【課題】調節誤差の発生を防止可能なブレーキ装置のピストンストローク調節機構を提供する。
【解決手段】ブレーキ板25,26をピストン31で車軸2の軸方向に押圧する形式のブレーキ装置4におけるピストンストローク調節機構35であって、手動カム44がロッド43の軸線回りに回転することで、スリーブ42が手動カム44と一体的に固定筒41に対して回転しながら軸方向に進退し、かつ、手動カム44がカム軸45回りに90°回転することで、ロッド43が手動カム44に従動してスリーブ42に対して軸方向に進退する。 (もっと読む)


【課題】適切なブレーキ隙間を確保できる隙間調節装置を備えた巻上機ディスクブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】制動解放時にブレーキディスクをアマチュアからも固定板からも離間した位置に保持する隙間調節装置を備えた巻上機ディスクブレーキ装置は、固定板に軸方向移動可能に保持され、ブレーキディスに接触してブレーキディスクの軸方向位置を規制するガイド装置と、ガイド装置をアマチュアの動作に応じて制動位置あるいは非制動位置に駆動する駆動機構とを備えている。
【効果】巻上機ディスクブレーキ装置のブレーキ隙間を適切に確保できる。 (もっと読む)


【課題】人為操作に応じてブレーキ機構を作動させるブレーキ操作機構の調整作業の容易化を図り得るブレーキ操作構造を提供する。
【解決手段】人為操作に応じてブレーキ機構におけるブレーキ押動部材を回転軸線回りブレーキ作動方向へ回転させるブレーキ操作機構と、ブレーキ操作機構の非操作時におけるブレーキ押動部材の回転軸線回りの初期位置を調整可能なブレーキ調整機構200とを備える。ブレーキ調整機構200は、運転席支持フレーム16の設置を許容する為にフェンダ90に設けられた開口91を介してフェンダ90の上方からアクセス可能な位置において、ブレーキ操作機構に介挿されている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの組立て時間の短縮を図り、製造コストの低い巻上機のブレーキを提供する。
【解決手段】ロータ4の軸5と同軸にある固定鉄心6、ロータ4の径方向へ動作するように弾性部材を介して固定鉄心6と連結された可動鉄心7、可動鉄心7と球面ボルト9を介して連結されたブレーキシュー8、ブレーキシュー8におけるロータ4の周方向の端面を受ける端面を有するトルク受け11、ロータ4の周方向と平行にトルク受け11に接続され、ブレーキシュー8をガイドする2つのガイド部材12を備えた内部拡大式の巻上機のブレーキにおいて、2つのガイド部材12に突起15が設けられ、突起15によって、ブレーキシュー8が、ガイド部材12両側それぞれにおいて2点で拘束されるようにした。 (もっと読む)


本発明は、軸受装置であって、該軸受装置が、偏心軸(4)を支承するハウジング(14)と、偏心軸(4)の、ハウジング(14)から進出している端部側の偏心ピン(6,8)が回転可能に支承されている少なくとも1つの部材(16,18)との間に配置されており、該部材(16,18)が、偏心軸(4)の回転によってハウジング(14)に対して偏心的に運動し、これによって前記部材(16,18)を移動させるようになっており、該部材(16,18)からハウジング(14)に軸方向力を伝達するために少なくとも1つのスラスト軸受(18,44,56)が設けられている形式のものに関する。このような形式の軸受装置において本発明の構成では、スラスト軸受が偏心軸(4)の軸線方向で見て、前記部材(16,18)とハウジング(14)又はハウジング固定の構成部材(44)との間における、偏心ピン(6,8)の領域に配置されている。
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【課題】簡易な操作によりアーマチュアとフィールドコアとのギャップを調整することが可能な電磁制動装置を提供する。
【解決手段】ブレーキシュー60とアーマチュア61との間に形成された設置部41内に、これらに接触されるブロック体42を配置し、アーマチュア61に接触されるアーマチュア接触面42Bとブレーキシュー60に接触されるブレーキシュー接触面42Aとの間に位置するブロック体42の形状を、ブレーキドラム1の回転軸S方向に対して傾斜するテーパ形状とする。これにより締結手段43の締結ボルト50を操作して、ブレーキドラム1の回転軸Sの方向に沿ってブロック体42をスライドさせた場合に、ブロック体42のアーマチュア接触面42Bが、フィールドコア62に対して近接離間する方向にも移動し、アーマチュア61とフィールドコア62との間のギャップGを調整できる。 (もっと読む)


【課題】 無励磁作動型摩擦ブレーキにおけるハブとブレーキディスクのスプライン係合より生ずる回転方向のバックラッシによる叩き音、特に正、 逆回転方式の場合におけるバックラッシを減少させること。
【解決手段】回転軸1に固着されたハブ12と、コイル11とコイルばね、フィールドコア8、プレート6、ハブ12の外周に固着された異方性部材と、ブレーキディスク63、アーマチュア5とを備え、前記異方性部材は、複数の層で形成されたリング状弾性体61と、これらの隣接する層の間に介在する補強材としての複数枚の薄板62と、リング状弾性体61の最内と最外の周面に設けられた保護板64、65とを備え、回転方向に対してばね常数が小であり、軸線方向には、ばね常数が大となり、これにより回転方向のバックラッシを零となるように構成したもの。 (もっと読む)


【課題】駆動系部品の変更等によって振れ止め部材が載置される駆動チェーンの高さが変更された場合に、簡単な作業でストッパ部材をラチェットホイールの近接位置に配置できる乗客コンベアの非常制動装置を提供する。
【解決手段】トラス構造体に回転自在に支持された連結軸11と、連結軸11にアーム部12を介して固定され、駆動小スプロケット1Aと駆動大スプロケット2間に掛け渡された駆動チェーン3上に載置された振れ止め部材13と、駆動大スプロケット2の回転軸5に固定されたラチェットホイール14と、連結軸11に固定され、ラチェットホイール14の近接位置に配置されたストッパ部材15とを備え、ストッパ部材15を連結軸11にボルト22で固定することによって、連結軸11に対する振れ止め部材13とストッパ部材14の相対的な取り付け角度を調整できるようにした。 (もっと読む)


【課題】ディスクとピストンとの間の隙間を調整した値に保持することができる湿式ブレーキの隙間調整機構を提供することを課題とする。
【解決手段】規定ボルト19をその軸回りに回転させて突起部18に対し進退させることにより、レバー15を軸部13を中心に回転させると、レバー15と共に調整部材の軸部13が回転されることにより、ディスクとピストンとの間の隙間が調整される。隙間調整後に、ロックナット20と突起部18のネジ孔とにより規定ボルト19を締め合って規定ボルト19の突起部18に対する進退位置を固定すると共に、固定ボルト16を第2ハウジング部Bのネジ孔に締結することによりレバー15の回転位置を固定する。これにより、レバー15の回転位置が2重にロックされる。 (もっと読む)


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