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Fターム[3J058DA11]の内容

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【課題】パーキングブレーキ力の熱緩みを抑制することができるパーキングブレーキ装置を提供すること
【解決手段】
第2ブレーキキャリパ4bの支持部材4b1のディスクロータ10の径方向側に設けられた固定部13にタイロッド12が固定される。第2ブレーキキャリパ4bはディスクロータ10からの受熱により、支持部材4b1はピストン8の摺動方向に膨張し、放熱によって収縮する。ブレーキキャリパ4bの熱膨張率はタイロッド12の熱膨張率よりも大きいため、支持部材4b1の収縮量はタイロッド12の収縮量よりも大きくなる。そのため、第2ブレーキキャリパ4bの収縮によって、支持部材4b1の爪部4b2がアウタパッド9bを押す方向に変位し、アウタパッド9bがディスクロータ10を押圧し、パーキングブレーキ力を発生させている。これにより、パーキングブレーキの熱ゆるみを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】流体圧力を制輪子の押付力に変換する機械効率を高めるとともに機械効率の安定化、すなわち制動力の安定化をはかり、制輪子本来の制動力を発揮できるキャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】キャリパ本体10に支持板8をディスク6に対して進退可能に支持するアンカピン43と、制輪子7をディスク6に押付けるアクチュエータ60とを備え、このアクチュエータ60は、キャリパ本体10に取付けられる弾性膜75と、この弾性膜75によって画成され制動時に流体圧力(空気圧力)が供給される駆動圧力室63と、弾性膜75と制輪子7の間に介装されるピストン65と、このピストン65を支持板8にボルト66によって締結する結合手段とを備え、制動時に駆動圧力室63に導かれる流体圧力(空気圧力)により弾性膜75が膨らんでピストン65が制輪子7をディスク6に押付ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性を以って回転体に対しブレーキを掛けることができ、且つ、高い生産効率を以って生産することができるスプリングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置60におけるコイルスプリング607,608は、その一端部607b,608bがシリンダ603,604からの力を受けた際に拡径状態となり、シリンダ603,604からの力が作用しない、あるいは弛められた際に縮径状態になる。そして、コイルスプリング607,608における可動フック607bとシリンダ603,604との各間に、互いの間におけるコイルスプリング607,608の各巻回方向での角度補正のためのアジャスト機構((掛止ブロック609,610とアジャスターブロック611,612との組み合わせを以って構成されるアジャスト機構)が介挿されている。 (もっと読む)


【課題】パッドとディスクとの間の間隙を適切に設定することにより、車両の運転者がブレーキペダルを踏み始めてから車両に制動力が発生するまでの時間を短縮した車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】車輪用軸受装置1は、車両の車輪のハブ軸受2と、このハブ軸受2の回転を制動するブレーキ3とを備えている。そして、ブレーキ3は、ハブ軸受2に固定されるとともに、このハブ軸受2とともに回転するディスク70と、ディスク70とハブ軸受2の回転軸方向に間隙G1,G2を介して配置されるとともに、このディスク70と接触することよってディスク70の回転を制動するパッド71と、このパッド71を保持するキャリパ72とを有している。そして、この車輪用軸受装置1には、キャリパ72を移動することにより、パッド71とディスク70との上記間隙G1,G2の大きさを調整する調整機構4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化が可能であり、組立・分解やギャップ調整も容易に行えるようにした電磁ブレーキを提供する。
【解決手段】ヨーク端面2aとこのヨーク端面2aに対向配置した固定プレート6との間でアーマチュア3を移動可能に設け、アーマチュア3と固定プレート6の間に回転軸1とともに一体回転し得るように回転ディスク4を配置して、ヨーク2に対する励磁状態の切替を通じてアーマチュア3に、ヨーク端面2aに密着させて回転ディスク4を解放する状態と、ヨーク端面2aから離反させて回転ディスク4に圧接する状態とをとらせるように構成するにあたり、固定プレート6を、止め輪7によってヨーク端面2aから所定距離離れた位置に固定するようにした。
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ディスクブレーキ、特に空気圧で作動されるディスクブレーキに調整装置(1)を固定するための方法は、(イ)予め設定された静止位置において、調整装置(1)をディスクブレーキの調整スピンドルに挿入し、この場合、調整装置(1)の切換リングとディスクブレーキの旋回レバーとを連結し、かつ調整装置(1)の軸受ディスク(3)を用いてブレーキキャリパの受容部での心合わせを行ない、(ロ)調整装置(1)の回動によって調整装置(1)を位置決めし、(ハ)ロック要素(16)によって軸受ディスク(3)をブレーキキャリパにロックすることによって調整装置(1)をディスクブレーキに固定する諸ステップを含み、さらに、固定された調整装置(1)を有するディスクブレーキ(20)を含む。
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【課題】 アーム部材の高い全方向の自由度を確保しつつディスクロータの動きに対応してアクチュエータや簡素な構造の倍力装置を適正に追随可能にするとともに、自動隙間調整機構の調整が確実で組付け性に優れパーキングブレーキ機構の設置も容易にする。
【解決手段】 ブレーキチャンバ3Aにて作動しボールランプアセンブリ倍力機構4RSからなるカム機構4の軸動により自動隙間調整機構17R、17Sを介在させたロッド部材16R、16Sを介して、ハウジング2Aに支持され全方向に自由度を有して揺動するブレーキアーム5、6を押圧してブレーキパッド18R、18Sを押圧作動させるディスクブレーキ装置で、直交するブレーキチャンバ3Aによって操作力を得て、動作が確実で簡素な構造のボールランプアセンブリ倍力機構4RSにより、自動隙間調整機構17R、17Sを含むロッド部材16R、16Sまでの軸方向の嵩をコンパクトにできる。 (もっと読む)


【課題】中間プレートを確実に中立位置に復帰させることのできるブレーキ装置の提供。
【解決手段】回転軸1に軸方向へ移動可能に取付けられた複数のブレーキディスク3、4を有し、アーマチュア7とエンドプレート6と間で、ブレーキディスク3、4及び中間プレート5を挟圧し回転軸1にブレーキを掛けるブレーキ装置において、エンドプレート6と中間プレート5との間に、開放ばね14及びこの開放ばね14の伸び方向の変位を制限するストッパ15を設け、ブレーキの開放時、開放ばね14により中間プレート5をアーマチュア7方向に押圧するとともに、ストッパ15により開放ばね14の伸び方向の変位を制限し、中間プレート5を中立位置に復帰させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】エレベータ巻上機のブレーキ装置101において、非制動時にブレーキシュー5が回転ドラム2の制動面31に接触しないようにする。
【解決手段】ブレーキ装置101において、回転ドラム2を内周側から押圧して回転ドラム2の回転を制動するブレーキシュー5の上下、奥手前の計4箇所にくの字状のリンク機構部50を取り付ける。リンク機構部50は一端側において長穴50eを有してブレーキシュー5に固定されたピンd50dを係合してブレーキシュー5と連結する。また、リンク機構部50は屈曲部において固定部材15のトルク受け部16とピンc50cにより回転可能に連結する。さらに、リンク機構部50は他端側においてローラ50aを有する。リンク機構部50はブレーキシュー5が回転ドラム2に対して後退した際にピンc50cを軸に回転しローラ50aを回転ドラム2の制動面31に当接する。 (もっと読む)


本発明は、軸受装置であって、該軸受装置が、偏心軸(4)を支承するハウジング(14)と、偏心軸(4)の、ハウジング(14)から進出している端部側の偏心ピン(6,8)が回転可能に支承されている少なくとも1つの部材(16,18)との間に配置されており、該部材(16,18)が、偏心軸(4)の回転によってハウジング(14)に対して偏心的に運動し、これによって前記部材(16,18)を移動させるようになっており、該部材(16,18)からハウジング(14)に軸方向力を伝達するために少なくとも1つのスラスト軸受(18,44,56)が設けられている形式のものに関する。このような形式の軸受装置において本発明の構成では、スラスト軸受が偏心軸(4)の軸線方向で見て、前記部材(16,18)とハウジング(14)又はハウジング固定の構成部材(44)との間における、偏心ピン(6,8)の領域に配置されている。
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【課題】 作動部材と、これから離れた個所にある操作部材をワイヤで連結し、操作部材を操作して作動部材を作動させる場合、ワイヤが使用に伴って延びて作動部材が所定に動作しない事態を解消する。
【解決手段】 一端が作動部材に連結された操作ワイヤの他端を操作部材に連係し、操作部材を操作して操作ワイヤを引っ張ることで、作動部材に所定の動作を行わせる操作ワイヤにおいて、操作部材のストロークを作動部材のストロークよりも大きくするとともに、操作部材と操作ワイヤの連係点との間に挿入スペースを設けてこの挿入スペースに自由長が挿入スペース以下であり、かつ、操作部材を作動部材の一杯のストロークに対応させて動かしたときの縮んだときの力が操作ワイヤ元に戻すリターンスプリングが一杯に縮まったときの力よりも強いコイルスプリングからなる延び吸収スプリングを挿入したことを特徴とする操作ワイヤの延び吸収構造。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単に被操作体の操作体に対する連結個所を変更することの可能な直動アクチュエータを提供する。
【解決手段】回転駆動体3,4と、荷重伝達用の被操作体60と連結され、軸芯方向に変位可能に設けられ、且つ、軸芯周りでの回転を規制された操作体5とを備え、回転駆動体3,4と操作体5とが、回転駆動体3,4の回転運動を操作体5の軸芯方向の変位に変換させるためにネジ係合され、被操作体60が操作体5の貫通空洞部5Vに挿通され、その基端部20,60aが操作体5の第1端部に支持され、基端部20,60aの操作体5に対する位置を軸芯方向に沿って変更する位置変更部30を筐体1の外に在る操作体5の第1端部5bに設けた。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ装置におけるピストンおよびキャリパの傾きを抑制する。
【解決手段】ディスクブレーキ装置において、ピストン32は、ディスクロータ14の一方の摩擦摺動面に第1ブレーキパッド22Aを押圧する。キャリパ18は、ディスクロータ14の外周の一部近傍を覆うように形成され、ピストン32が嵌挿されるシリンダ部を有し、ディスクロータ14の軸方向に摺動することによってディスクロータ14の他方の摩擦摺動面に第2ブレーキパッド22Bを押圧する。バネ部材30は、ディスクロータ14より第1ブレーキパッド22A側においてキャリパ18を上方向に付勢する。バネ部材28は、ディスクロータ14より第2ブレーキパッド22B側においてキャリパ18を下方向に付勢する。 (もっと読む)


【課題】直動部材の待機位置を適切に設定できるのみでなく、ブレーキ部材の摩耗度合も把握できる電動式ブレーキ装置を提供することである。
【解決手段】直動部材としてのボールねじ機構6のねじ軸6aの移動位置を直接検出する
差動鉄心25aとコイル25bとからなるインダクタンス式変位センサ25を設けることにより、ブレーキパッド3がディスクロータ2に接触するときのねじ軸6aの絶対的な移動位置を検出可能とし、ねじ軸6aの待機位置を適切に設定できるのみでなく、ブレーキパッド3の摩耗度合も把握できるようにした。 (もっと読む)


固定部材(2)と、固定部材(2)に対向する可動部材(4)と、一面において、可動部材(4)に連結し、一面とは反対側の面において、巻上機の回転部分に設けられた制動面(50)に対向する制動部材(6)とを備える巻上機用ブレーキ機構において、固定部材(2)に備えられた弾性部材(20)により、可動部材(4)を、制動部材(6)と共に、制動面側(50)に押すことができ、また、固定部材(2)に設けられたコイル(16)に電流を流すことにより、可動部材(4)を、制動部材(6)と共に、固定部材(2)側に引き付けることができる。更に、可動部材(4)と、制動部材(6)との連結部(44、46)においては、制動部材(6)と可動部材(4)との連結の傾きを調整することができる。
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本発明は、空気力操作式のディスクブレーキのブレーキライニング及びブレーキディスクの摩擦面摩耗の調節のための調節装置であって、調節装置は回転レバーにより操作される締付け装置を有しており、締付け装置は有利にはディスクブレーキの回転スピンドル内に挿入されるようになっており、駆動用構成部分の両側にそれぞれ1つの転動体装置を配置してあり、1つの転動体装置はフリーホイール機能付の球体傾斜軌道式クラッチ(9)として形成されており、球体傾斜軌道式クラッチは継ぎ手ブッシュ(10,11)並びにスプラグ球体(12)を有しており、被動側の継ぎ手ブッシュ(11)は締付けばね(15)のためのばねスリーブ(14)に支えられており、かつ被動側の継ぎ手ブッシュ(11)とばねスリーブ(14)との間に継ぎ手としての円錐嵌合部(23,24)を形成してある。
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