説明

Fターム[3J058DD13]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 結合 (713) | 接着 (81)

Fターム[3J058DD13]に分類される特許

1 - 20 / 81


【課題】軽量化を図りつつ、裏板の変形を抑制することができるブレーキパッドを提供する。
【解決手段】制動時に一面側がディスクロータに当接する摩擦材40と、摩擦材40の他面側に設けられてキャリパのピストンにより押圧される裏板41と、を備え、裏板41が、熱硬化性樹脂を主体としており、ピストンの押圧領域に厚肉部53が形成されている。厚肉部53を、ピストンの押圧領域に沿って形成したり、裏板41の長手方向に沿ってピストン対向面58側に形成したり、裏板41の長手方向に沿って摩擦材保持面50側に形成したりする。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性粉体接着剤の流動性を改善し、定量供給装置内や搬送経路内における粉体接着剤の詰まりを改善することを課題とする。
【解決手段】熱硬化性接着剤粒子および無機フィラーを、ドライブレンド法で混合することで、前記無機フィラーを前記熱硬化性接着剤粒子の表面に配置させた粉体接着剤により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】不良品の発生を少なくできるブレーキライニング接着装置を提供する。
【解決手段】シュー本体16の外周にブレーキライニング14を接着するブレーキライニング接着装置22において、ベース部24と、円弧状をなし、所要間隔をおいて凹面を対向させて配置され一対のバンド32、33と、該バンド32、33間の空間内に位置して、それぞれ対向するバンド方向に接離可能に設けられた一対の押動部材40、41と、該押動部材間40、41に設けられ、各押動部材40、41を対向するバンド32、33方向に付勢する付勢部材44、45と、ベース部24に設けられ、各バンド32、33が破断したとき、押動部材40、41の対応するバンド32、33方向への移動を所要位置で規制する一対のストッパー47、48とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐フェード性と、高い機械的強度を併有する銅及び元素銅を含まないNAO材の摩擦材の製造方法を提供する。
【解決手段】摩擦材原料配合物を混合して摩擦材原料混合物を得る混合工程と、摩擦材原料混合物を密閉式混練機に投入し、混練機の槽内を熱硬化性樹脂の溶融温度以上、硬化温度未満の温度と所定の圧力に保ちながら混練して、摩擦材原料混合物を得る混練工程と、摩擦材原料混練物を整粒して摩擦材原料整粒物を得る整粒工程と、摩擦材原料整粒物を成型用金型に投入し、プレス装置で加熱加圧成型して摩擦材成型物を得る加熱加圧成型工程を含む。 (もっと読む)


【課題】相手材との間で高い接合強度を保つことができる板状部材を提供する。
【解決手段】板状部材の一例としての裏板1は摩擦材2との接合面1aに複数の括れ形状の突起3を全体にわたって有している。前記突起3の高さが0.3〜3.0mm、突起数が5〜100個/cmであることが好ましい。板状部材の材質は鉄鋼、アルミニウム、銅、チタン、マグネシウム、これらをベースとした合金、又は樹脂である。板状部材は材料を溶融し、金型を用いて鋳造又は成形により製造されている。 (もっと読む)


【課題】繊維強化プラスチックで形成されるバックプレートに摩耗センサを取付ける場合でも、摩耗センサ取り付け部からバックプレートが破壊されることやバックプレートを形成する繊維強化プラスチックと補強板との間に隙間ができることのない構造のブレーキパッドを提供する。
【解決手段】摩耗センサを兼ね備えるシムをクリップ又は接着によってブレーキパッドに取付ける構造であるブレーキパッド。 (もっと読む)


【課題】軽量で、剛性が高いバックプレートを有して、かつ鳴きにくいブレーキパッドを提供する事。
【解決手段】摩擦ライニング層とバックプレートとが積層され、一体に固着されてなるブレーキパッドであって、バックプレートが、繊維強化プラスチックの両面に比弾性率が2.0×10m以上の補強板が設置されて形成されているブレーキパッド。 (もっと読む)


【課題】自動車等のディスクブレーキパッドに使用される、鋼製のバックプレート及びそのバックプレートを用いたディスクブレーキパッドであって、摩擦材とバックプレートの接着強度を向上できるバックプレート、及び、そのバックプレートに摩擦材を接着した、充分な接着強度を有するディスクブレーキパッドを提供する。
【解決手段】ディスクブレーキパッド1用の鋼製のバックプレート2として、摩擦材を接着する面にガス窒化法またはガス軟窒化法により形成した深さ5μm〜20μmの化合物層と、前記化合物層の表層側に前記化合物層の深さの40%以上の厚みのポーラス層を有すると共に、表層に形成される酸化物層の厚さが1μm以下であるバックプレート2を使用する。 (もっと読む)


【課題】適切な交換時期を運転者に知らせることができるブレーキパッドを提供する。
【解決手段】ブレーキキャリパに設けられているブレーキパッド4は、裏金7のディスクロータ側の面に2つの突起9が設けられ、突起9のディスクロータ側を覆うように摩擦材が設けられている。突起9の摩擦材からの高さは、摩擦材8の厚さよりも低く、摩擦材8の摩耗限界量に設定されている。摩擦材8がディスクロータとの摩擦により摩耗し、摩擦面が裏金7側に推移する。摩擦材8の厚さが摩耗限界量になると、突起9がディスクロータに当接し、当接音によってブレーキパッド4の交換時期を運転者に知らせる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシューと摩擦材との接着面に必要十分な量の接着剤を供給すると共に、十分な接着性能を有し、制動時に強いせん断力を受けても脱落のない、より一層安全安心なドラムブレーキ部材及びこの部材を用いたドラムブレーキを、提供する。
【解決手段】シューと、このシューに接着される摩擦材15とを備え、この摩擦材15が、シューとの接着面に、予め塗布される接着剤16を有し、予め塗布される接着剤16の面積が、摩擦材15とシューとの接着面全体を100%として、50〜80%であり、摩擦材15とシューとの接着後の接着面積が80%以上である、ドラムブレーキ部材。このドラムブレーキ部材を用いた、ドラムブレーキ。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、裏板の分解の可能性を低減できるブレーキパッドを提供する。
【解決手段】裏板41は、摩擦材40が貼付される樹脂部材55と、相互間に樹脂部材55を挟んで樹脂部材55のディスクロータ回転方向両端側にそれぞれ固着され支持部材に支持される一対の金属製のパッドガイド部材54とを有し、一対の金属製のパッドガイド部材54は、樹脂部材55よりも薄肉に形成され樹脂部材55と肉厚方向に重なって固着される。 (もっと読む)


【課題】裏板への圧痕の発生を抑制することにより摩擦パッドの引き摺りを抑制することができるディスクブレーキおよび摩擦パッドの提供。
【解決手段】摩擦パッド13が、ディスク11に当接する摩擦材40と、摩擦材40が一面側に設けられ少なくともディスク回転方向一側にキャリアと凹凸嵌合する被支持部50が設けられた合成樹脂製の裏板42とからなり、裏板42の被支持部50が、裏板42のディスク回転方向中央部51よりもディスク11から離間する方向に突出して厚肉に形成されている。 (もっと読む)


【課題】シューリムの外周面の精度を低下させることなく、そのシューリムの外周面上にライニングの位置を従来に比較して正確に且つ早く位置決めするドラムブレーキ用ブレーキシューを提供する。
【解決手段】シューリム42の貫通穴42bを通してその外周面42aから突出した位置決め突部40aの先端部にライニング44を当接させることによりシューリム42の外周面42a上におけるそのシューリム42の周方向Fのライニング44の位置が位置決めされるので、シューリム42の外周面42a上にライニング44の位置を従来に比較して正確に且つ早く位置決めさせることができる。また、位置決め突部40aを通すシューリム42の貫通穴42bは、シューウェブ40とシューリム42とを位置決めするために従来から備えられているものであるので、シューリム42の外周面42aの精度が従来に比較して低下することがない。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ構造の大きくな変更なしで、ブレーキノイズを減じる。
【解決手段】制動工程で、ディスク3と接触し得る摩擦ライニング113を支持するためのプレート111を有するディスクブレーキ1のためのパッド11において、制動中のディスクブレーキのノイズを生じさせ得るパッドの振動を実質的に防ぐパッドの慣性を果たすようにプレートの少なくとも1つの部分121a、121bの質量を変えるためのプレートに強固に結合された手段115a、115bを具備することを特徴とするパッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシューと摩擦材との接着面に必要十分な接着性能を有し、制動時に強いせん断力を受けても、脱落のない安全安心なドラムブレーキ部材及びこの部材を用いたドラムブレーキを、提供する。
【解決手段】シューと、このシューに接着される摩擦材とを備え、この摩擦材が、シューとの接着面に、予め線状に塗布される接着剤を有し、この線状に塗布される接着剤が複数の線であり、線間幅を線幅よりも狭くする、ドラムブレーキ部材。複数の線が、最も外側となる2本の線幅に比べ、内側の線幅を太くする、ドラムブレーキ部材。複数の線の厚みを、全て等しくするドラムブレーキ部材。ドラムブレーキ部材を用いた、ドラムブレーキ。 (もっと読む)


【課題】フェノール樹脂・ポリビニルアセタール樹脂系接着剤であって、毒性や環境問題が小さい溶液型接着剤及び、毒性や環境問題が小さいフェノール樹脂・ポリビニルアセタール樹脂系接着剤であって、熱間接着強さ及び熱老化後の常態接着強さを有する接着剤を提供する。
【解決手段】(A)ポリビニルアセタール樹脂を100重量部、(B)フェノール樹脂を30〜300重量部、(C)炭酸エステルを100〜500重量部、及び(D)メタノールを10〜200重量部含有することを特徴とするフェノール樹脂・ポリビニルアセタール樹脂系接着剤。 (もっと読む)


【課題】湿式摩擦材において、内周側からの潤滑油の供給がない仕様の場合や、外周に油溜まりを発生して攪拌トルクが大きくなる場合においても、確実により大きな引き摺りトルクの低減効果が得られること。
【解決手段】リングタイプ摩擦材6が回転することにより、リングタイプ摩擦材6の外周に溜まるATFとの相互作用によって発生する引き摺りトルクを、複数の油溝9に挟まれた島状部分8の外周側両角部の一方または両方または外周側全域を、R加工または面取り加工によって削除し、島状部分8の外周側を削除した周方向の長さが、外周側を削除した島状部分8を挟む複数の油溝9の外周開口部の幅の一以上が油溝9の最も細い部分の4倍以上になるように設け、外周部におけるATFによる攪拌トルクを抑制することにより、高い引き摺りトルク低減効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】裏金の保持面に生じる錆を抑制でき、その上で製造効率の低下を防止可能なブレーキパッドの提供。
【解決手段】フェノール樹脂の含有量が6〜8重量%の摩擦材14と、摩擦材14を保持面13に保持する板材であって保持面13の表面粗さが5〜15μmで板厚方向に貫通孔を持たない裏金12とを有し、裏金12にエポキシ−フェノール樹脂の接着剤を表面粗さの最頂部から5〜10μmの厚さで塗布して摩擦材14を接着してなる。 (もっと読む)


ブレーキパッド(10)が、プラスチック材料からなる裏打ち板(12)と、裏打ち板(12)を覆って成型された摩擦ライニング(14)と、裏打ち板(12)に埋め込まれた金属製の補強板(16)とを備えている。裏打ち板(12)が、中実な周辺構造(18)と、複数の穴(22)を有する格子状の網状構造として形成された内部構造(20)とを備えており、穴(22)が、裏打ち板(12)の表面に一様に分布し、摩擦ライニング(14)の材料によって少なくとも部分的に満たされている。穴(22)の少なくとも一部が貫通穴として形成されることで、摩擦ライニング(14)が、貫通穴(22)へと延びて摩擦ライニング(14)と裏打ち板(12)との間の接着を改善する複数の柱(24)を形成している。貫通穴(22)の面積は、摩擦ライニング(14)の裏打ち板(12)に接する面とは反対側の面の面積の少なくとも4.5%に達する。
(もっと読む)


【課題】クラッチピストンに対して複数の扇形摩擦材の相互間の圧力を均一化し、互いに密着させて環状の摩擦材としたこと。
【解決手段】環状または略環状摩擦材10の一部を構成する扇形に打ち抜いてなる扇形摩擦材10-1〜10-8の相互間が、接触しない状態で、配置金型30に合わせて略環状に配置する。そして、扇形摩擦材10-1〜10-8を縮径金型50に移動する。そこで、扇形摩擦材10-1〜10-8をその径が小さくなるように、扇形摩擦材10-1〜10-8を環状の中心方向へ移動させて扇形摩擦材10-1〜10-8の相互間を環状または略環状とし、複数枚の扇形摩擦材10-1〜10-8の一面とクラッチピストン60の接合面の一方または両方に接着剤を塗布し、クラッチピストン60を複数枚の扇形摩擦材10-1〜10-8に押圧して、前記対向する面をクラッチピストン60に接着する。 (もっと読む)


1 - 20 / 81