説明

Fターム[3J059AA10]の内容

ばね (18,993) | 変形特性に関する課題 (843) | その他の変形特性に関する課題 (127)

Fターム[3J059AA10]に分類される特許

1 - 20 / 127


【課題】1組の皿ばね群で引張力及び圧縮力の双方に対して対応できるばね装置において、十分に長手方向の寸法を短縮化することができるばね装置を提供すること。
【解決手段】筒状部20の先端側に開口21bを形成した蓋体21を、基端側に端板22を配設した第1筒状部材2と、ロッド部30の一端側に第1ストッパ31を、他端側に第2ストッパ32を配設し、第1筒状部材2内に配置されるロッド部材3と、先端側にロッド部材3のロッド部30が挿通される開口41cを形成した蓋体41を配設し、第1ストッパ31が内部に軸方向に相対変位可能に配置され、第1筒状部材2の蓋体21の開口21bから第1筒状部材2内に進入可能に配置される第2筒状部材4と、ロッド部材3の第2ストッパ32と第2筒状部材4の蓋体41間のロッド部材3のロッド部30に配置される複数枚の皿ばね50からなるばね部材5とを備える。 (もっと読む)


【課題】調芯トルクに方向性を持たず、ばね荷重、調芯トルクのばらつきを可及的に抑えることのできるDCモータの滑り軸受用支持ばねを提供する。
【解決手段】滑り軸受41が挿入される中央開口60dを有する平面視円環状の基板部60aの内周端部に、滑り軸受41の外周全周にわたって外接する円錐台状外接部60bが設けられ、基板部60aの半径方向中間部における同一円周上には、所定の幅と長さを有する平面視円弧状の切欠部60hが等角度間隔で3箇所形成されるとともに、該切欠部60hの外周側端縁中央に前記円錐台状外接部60bと同方向に切り起こされた脚片部60fがそれぞれ設けられ、この3つの脚片部60fが前記内側カバー52の段丘部52bに当接せしめられ、前記切欠部60hと切欠部60hとの間の部分60kでばね性を得るようにされる。 (もっと読む)


【課題】振動対策が必要となる種々の計量・計測機器に対して、機器それぞれに最適な除振特性を持たせることができ、粘弾性項の設計自由度を向上させ、同時にユーザレベルでも設定を自由に変更可能とした、汎用性を持たせた除振台を提供する。
【解決手段】除振台1は、計量・計測機器が載置される定盤10を支持する除振機構20のダイヤフラム40を、定盤10の支持方向に並列に複数個配置可能であるとともに、除振機構20から装着脱可能に構成した。ダイヤフラム40の使用個数を1個から複数個の間で変更することで、個数に比例して、除振機構20の粘弾性を自由に変化させることができるので、種々の計量・計測機器それぞれに対して最適な除振特性を設計することができる。また、ダイヤフラム40の個数の増減だけで除振台1の粘弾性項を調節できるので、除振性能の設計がユーザレベルでも簡単自由に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】要求されるばね特性に応じて、本体ゴム弾性体の各部のばねを個別に調節可能とされた、新規な構造の防振装置を提供すること。
【解決手段】外周連結ゴム28と第一,第二の軸方向突出ゴム30,32が本体ゴム弾性体14で形成されている。アウタ取付部材18が段差部42の両側に小径筒部44と大径筒部46を備えており、小径筒部44側の開口部に内方突部48が形成されている一方、大径筒部46側の開口部に固着された拘束部材54に内周筒壁部58が形成されている。外周連結ゴム28がインナ取付部材12と小径筒部44の軸直角方向対向間に配されている。第一の軸方向突出ゴム30がインナ取付部材12と内方突部48の間で軸方向に圧縮保持されている。第二の軸方向突出ゴム32が、拘束部材54とインナ取付部材12及び段差部42の間で軸方向に圧縮保持されていると共に、内周筒壁部58と大径筒部46の間で軸直角方向に圧縮保持されている。 (もっと読む)


【課題】軸直2方向のばね比を十分に確保しつつ、軸方向のばね特性を優れた自由度をもって調節可能とすることが出来ると共に、こじり方向のばね特性の著しい増大も回避され得る、新規な構造の防振ブッシュを提供すること。
【解決手段】径方向に離隔配置したインナ軸部材12とアウタ筒部材14を径方向連結ゴム16で連結せしめた防振ブッシュ10において、径方向連結ゴム16が中間板22で内周連結ゴム26と外周連結ゴム28とに区分されて互いに異なるゴム材料で形成されており、内周連結ゴム26よりも外周連結ゴム28の硬度を小さくする。 (もっと読む)


【課題】複雑な加工を要することがなく、またスプリングレートの変更調節作業を容易とする車両用サスペンション装置のスプリングユニットの提供。
【解決手段】車両用サスペンション装置のコイルスプリング5と、筒状に形成され、前記コイルスプリングの内径部に挿通される筒体3と、コイルスプリング5の巻線の一部と任意の位置で当接する当接部材71を備えたスプリングレート調節機構7と、を有し、スプリングレート調節機構7は、筒体3の周面に取り外し可能に取り付けられた支軸73に対して当接部材71を回転自在に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】積層ゴム支承体の外径を変更することなく、また、免震建物の固有周期については4秒以上を維持し、二次形状係数は5以上として、さらに高面圧化によって座屈特性等が低下しない積層ゴム支承体を提供する。
【解決手段】複数のゴム板1と鋼板のような金属材からなる硬質板2とを交互に積層し加硫接着してなる免震積層体9と、連結鋼板3a、3bの上下両側にそれぞれ重ねられ、ボルト5a、5bを介して連結鋼板3a、3b取付けられるフランジ4a、4bとを備えている。硬質板2およびゴム板1の中央に設けられる中心孔6にはゴム板1と同一のゴム材Rが充填されている。積層ゴム支承体の二次形状係数をS、ゴム板1のせん断弾性率をG〔N/mm〕としたときに、(a)S≧5、(b)G≧0.5の条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】上方移動用および下方移動用の少なくとも一方の用途を適宜選択することができ、選択された用途でのばね定数を低値に適宜調整することができるばねを提供する。
【解決手段】本体部10は、軸線方向断面において、内周部10Aと外周部10Bとの間の中央部が内周部10Aと外周部10Bとを結ぶ直線に対して凸状をなし、その凸状が曲線状をなすような形状を有する。第1フランジ部11を上方移動させる荷重Pが加わると、本体部10が弾性変形して、本体部10の内周部10Aが上方に移動する。第1フランジ部11を下方移動させる荷重Pが加わると、本体部10が弾性変形して、本体部10の内周部10Aが下方に移動する。ばね1の変形では、上方移動時および下方移動時のいずれのときにも、本体部10の径方向に対して引張が加わる引張モードを示すことができ、この場合、曲げ変形をすることができる。 (もっと読む)


【課題】本体ゴムの、外方への大きな膨出変形に起因する、装置の耐久性能の低下を招くことなしに、装置の軸線方向に直交するそれぞれの方向で、相互に異なるばね特性を発揮することができる防振装置を提供する。
【解決手段】筒状をなす本体ゴム2の一端側の端面に、支持プレート3を取り付けるとともに、本体ゴム2の内側に、内筒4を、前記一端側で固定して配置し、本体ゴム2の、前記一端側の領域を除く内周面と、内筒4の外周面との間に全周にわたって隙間6を設けてなる防振装置1において、本体ゴム2の他端側の内周面に、該内周面から突出して内筒4に当接もしくは接近する突起部7a,7bを、本体ゴム2の周方向に部分的に設け、前記突起部7a,7bを、本体ゴム2の軸線方向で、本体ゴム2の他端側のゴム部分2aを取り囲んで配置される外筒5の配設域にわたって延在させる。 (もっと読む)


【課題】大変位入力時の異音の発生を抑制できるストラットマウントを提供すること。
【解決手段】第1突出部32b1及び第2突出部32b2の間に位置する凹部32cの底面に溝部32dが凹設されるので、大変位の入力により、上ストッパ部32が内側部材10のフランジ板により大きく押し潰されても、上ストッパ部32と内側部材10との間に密閉された空間が形成されることを抑制できる。即ち、溝部32dを介して、上ストッパ部32と内側部材10との間の内部空間を外部空間と連通させ空気を逃がすことができるので、内部空間内の空気が圧縮されることや負圧になることを抑制できる。その結果、大変位入力時の排出音や吸着音による異音の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させずに、曲線半径の小さなレール上を円滑に走行できるようにする。
【解決手段】台車枠11に取り付けられている軸輪ユニット20は、一対の車輪21と、輪軸22と、輪軸を回転可能に支持する一対の軸箱25と、台車枠と軸箱との間に配置されている軸バネ30と、を有している。軸バネ30は、第一軸を中心軸とする複数の筒と、複数の筒の相互間であって、第一軸に垂直な第二軸を含む領域に配置され、第一軸及び該第二軸に垂直な第三軸を含む領域には配置されていないゴムと、を有し、第三軸を含む領域が低剛性部を成す。この軸バネ30は、第一軸が上下方向を向き、第三軸A3が旋回円Cに沿うよう配置されて、旋回許容軸バネ30aを成している。 (もっと読む)


【課題】枕木方向の変位に対して剛性が変化するようにした軸梁を備える鉄道車両用軸箱支持装置を提供すること。
【解決手段】輪軸を回転可能に支持するとともに軸バネを介して台車枠を上部に搭載する軸箱81と、その軸箱81と台車枠82とを車体のレール方向に連結する軸梁10とを有するものであって、軸梁10は、軸箱81と台車枠82とを連結する板バネ11,12によって構成され、軸箱81及び台車枠82の一方側が上下方向に固定され、他方側が枕木方向に固定され、各固定部13,14に対して上下方向又は枕木方向に撓むものであり、軸梁10の枕木方向の所定以上の撓みを停止させ又は枕木方向の所定以上の撓みを規制して当該撓みに対する荷重を大きくする規制手段15が設けられた鉄道車両用軸箱支持装置1。 (もっと読む)


【課題】防振ブッシュのゴム状弾性部に絞りを付与する。
【解決手段】一端部に第1筒状部12と他端部に第2筒状部14を有するロッド本体16と、第1筒状部12内に設けられた第1防振ブッシュ18と、第2筒状部14内に設けられた第2防振ブッシュ20と、を備えた防振連結ロッド10である。ロッド本体16を、第1筒状部12を含む第1部分40と、第2筒状部14を含む第2部分42とに分割し、第1部分40には、第1筒状部12の周方向Cにおける一箇所に割り部分44を設けて、当該割り部分において開かれた形状とする。そして、第2部分42に設けた保持部50で割り部分44を閉じた状態に保持することにより、第1部分40と第2部分42とを結合一体化する。 (もっと読む)


【課題】上下方向での充分に大きな支持ばね剛性と水平方向での低ばね特性の付与とを、構造の複雑化や部品点数の増加を伴うことなく達成し得る、新規な構造のタンク用ゴムクッションを提供すること。
【解決手段】支持部18の装着孔20に挿通されたインナ軸部材12には2つの分割筒状ゴム14が外挿されており、各分割筒状ゴム14には、フランジ部38,28と支持部18の軸方向対向面間に配される軸方向防振ゴム部40と、インナ軸部材12と支持部18との軸直角方向対向面間に配される筒状の軸直方向防振ゴム部42とが、設けられている。各分割筒状ゴム14の軸直方向防振ゴム部42には周上で部分的に径寸法が異ならされて周方向に凹凸状部分48,50が設けられており、凹凸状部分48,50においてインナ軸部材12の外周面と支持部18の内周面との間に隙間52,54が存在する状態で組み付けられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】2つの直交方向に比較的高い剛性を有し、同時に他の自由度において比較的低い剛性を有する板ばねを提供する。
【解決手段】2つのオブジェクトの間に装着される板ばねであって、該板ばねが2つの直交方向に高い剛性を有し、他の自由度で比較的低い剛性を有するように構成され、板ばねが実質的にパネル状の本体を有し、板ばねが、板ばねを2つのオブジェクトのうち第1のオブジェクトに装着するためのパネル状の本体の中心又は中心付近の第1の装着位置を含み、板ばねが、板ばねを2つのオブジェクトのうち第2のオブジェクトに装着するためのパネル状の本体の周縁又は周縁付近の1つ又は複数の第2の装着位置と、第1の装着位置と第2の装着位置の間のパネル状の本体の細長い溝及び/又はスリットとを含み、溝及び/又はスリットが2つの直交方向の平面内で少なくとも2つの非直交方向に走る板ばね。 (もっと読む)


【課題】安定した減衰性能を得ることができると共に施工性が低下するのを防止することができる免震装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一対のフランジ板2,3の間に、硬質板41と軟質板42とが交互に積層されたせん断変形可能な積層体4が介在されており、少なくとも積層体4を積層方向に貫通する孔部10が形成されていると共に、孔部10の内側に振動を減衰させる減衰材5が収容されている免震装置1において、孔部10の内側のうち、減衰材5の軸方向両側のうちの少なくとも一方側の部分に、減衰材5よりも線膨張係数の高い充填材6が充填されている。 (もっと読む)


【課題】構造物の振動を抑制する制振装置において、抑制可能な振動の範囲を拡大し、不定性3次元振動を抑制できるようにする。
【解決手段】制振装置は、複数の線状部材をより合わせた索部材を環状に形成した環状部を有する環状索部材と、環状索部材が格納される格納部を備えた第1のベース体と、第2の底部と第2の傾斜側部とを備えた第2のベース体とを有している。第1のベース体は、第1の底部と第1の傾斜側部とによって格納部を形成している。格納部の内側の、第1の傾斜側部と第2の傾斜側部とによって挟まれる傾斜スペースに環状索部材が配置されている。 (もっと読む)


【課題】ひげぜんまいの収縮及び拡張中に質量中心の移動を減少する。
【解決手段】ばねテンプ共振器の分野に関係し、ひげぜんまい1は、曲線が第1平面で伸長する第1ヘアスプリング3と、曲線が第1平面に平行な第2平面で伸長する第2ヘアスプリング5と、直列の二重ひげぜんまい1を形成するように第1ヘアスプリング3の曲線の一端を、第2ヘアスプリング5の曲線の一端に固着する取付部材4とを含む。第1ヘアスプリング3の曲線、及び第2ヘアスプリング5の曲線が各々、連続可変ピッチを含み、かつ取付部材4の突起の中央平面を通過し、かつ第1及び第2平面に平行な直線に対して対称であること、及び収縮及び拡張中に質量中心の移動を減少させるために、各曲線が、関係:


を遵守する。 (もっと読む)


【課題】圧縮応力による破壊を防止することができる繊維強化プラスチック製ばねを提供する。
【解決手段】FRPばね1は、引張弾性率が異なる複数の繊維が積層された積層構造(3層構造の場合には符号20,5層構造の場合には符号30)を有する。FRPばね1の上面が片振りの曲げ荷重が加えられる表面であり、積層構造20,30の中立軸Sに対する上側領域が、圧縮応力が発生する圧縮応力領域であり、中立軸Sに対する下側領域が、引張応力が発生する引張応力領域である。積層構造20,30の引張弾性率分布は、中立軸Sに対して非対称である。この場合、圧縮応力発生領域の表層部である層23,35の引張弾性率が最小であり、引張応力発生領域の表層部である層21,31の引張弾性率が、中立軸部である層22,33の引張弾性率よりも小さくなるように設定されていることが好適である。 (もっと読む)


【課題】部品を変更することなく、コイルスプリング等の付勢力を調整し、アクセルの戻り力及び抵抗力を調整可能とする。
【解決手段】アクセル操作装置は、支持部材12と、支持部材12に対して回動可能に取り付けられたヨークホルダ14と、ヨークホルダ14を回動された状態から初期状態となるように付勢するトーションばね34とを備える。ヨークホルダ14は、トーションばね34の固定端340を固定する複数の固定穴126a〜126eを有し、支持部材12は、トーションばね34の自由端342を固定する係止ピン140を有する。トーションばね34の固定端340は、アクセル操作の抵抗力を弱めるときは、複数設けられた固定穴126a〜126eのうち固定穴126a側に固定され、アクセル操作の抵抗力を強めるときは、固定穴126a〜126eのうち固定穴126e側に固定端340を固定される。 (もっと読む)


1 - 20 / 127