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Fターム[3J059AB20]の内容

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Fターム[3J059AB20]に分類される特許

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【課題】異音発生抑制と組付け性改善との両立を図ることが可能な、スタビライザーバー取付用ブッシュを提供する。
【解決手段】弾性材料にてなり貫通穴110及び与圧板130を有し、貫通穴に対して切込み120を設け、この切込みを通して貫通穴へスタビライザーバー210が装填されるブッシュ101において、貫通穴の内周面と切込みとの接点部分に面取り部140を設け、貫通穴の直径方向における面取り部の長さを、ブッシュの潰れ量よりも小さく設定した。これにより、ブッシュへのスタビライザーバーの組付け性の改善と異音発生抑制との両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】低歪み領域における減衰性能を向上させたプラグを提供することが可能な免震構造体のプラグ用組成物を提供する。
【解決手段】少なくともエラストマー成分を含むエラストマー組成物と、粉体と、前記エラストマー組成物よりもD硬度が30以上高い樹脂とを含有することを特徴とする免震構造体のプラグ用組成物である。該樹脂のD硬度は60以上であることが好ましく、また、該樹脂としては、炭化水素系プラスチックもしくは線状構造プラスチック(エンジニアリングプラスチック)が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 相手側部材との間の摩擦抵抗が小さく、高温下においてもゴム弾性体から被膜が剥離しにくい防振ゴム部材、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 防振ゴム部材3Rは、エラストマー321Rと、ブリード性潤滑剤322Rと、を含有する自己潤滑ゴム製のゴム弾性体32Rと、ゴム弾性体32Rの表面のうち摺動面の内側に配置される摺動内面の少なくとも一部を覆い、メルカプト基を持つ樹脂330Rを含有し、ゴム弾性体32Rの変形に追従して変形可能であると共に、ゴム弾性体32Rから滲み出たブリード性潤滑剤322Rを貯留可能な複数の微小孔332Rが形成されている被膜33Rと、被膜33Rの表面の少なくとも一部を覆い、ゴム弾性体32Rから被膜33Rを透過して被膜33Rの表面に滲み出たブリード性潤滑剤322Rを含んで形成され、摺動面の少なくとも一部を形成する潤滑膜34Rと、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】粉体材料を用いてプラグを加圧成形する際に、該粉体材料への加圧力が、金型との摩擦によって消費されるのを抑制し、粉体材料への加圧力を効率良く付与して製造し、さらに成形後のプラグを金型から容易に取り出すことのできる、高い生産効率の下にプラグを製造する方法について提供する。
【解決手段】 金型3内に充填された粉体材料2に対してスタンパ5を介して加圧成形を行って免震用のプラグを成形するにあたり、前記金型3の内側面に、該金型の内側面との摩擦係数が該金型3の内側面と該粉体材料2との摩擦係数よりも小さいコーティング材10を付着させてから加圧成形を行って、該加圧成形後のプラグ6表面に前記コーティング材10を残存させる。 (もっと読む)


【課題】2つの直交方向に比較的高い剛性を有し、同時に他の自由度において比較的低い剛性を有する板ばねを提供する。
【解決手段】2つのオブジェクトの間に装着される板ばねであって、該板ばねが2つの直交方向に高い剛性を有し、他の自由度で比較的低い剛性を有するように構成され、板ばねが実質的にパネル状の本体を有し、板ばねが、板ばねを2つのオブジェクトのうち第1のオブジェクトに装着するためのパネル状の本体の中心又は中心付近の第1の装着位置を含み、板ばねが、板ばねを2つのオブジェクトのうち第2のオブジェクトに装着するためのパネル状の本体の周縁又は周縁付近の1つ又は複数の第2の装着位置と、第1の装着位置と第2の装着位置の間のパネル状の本体の細長い溝及び/又はスリットとを含み、溝及び/又はスリットが2つの直交方向の平面内で少なくとも2つの非直交方向に走る板ばね。 (もっと読む)


【課題】系の共振周波数付近の低周波数帯域でも、振動伝達率を低減することができるばねを提供する。
【解決手段】ばね1の本体部10には、摩擦発生部21が形成されている。摩擦発生部21は、基台112に向かって突出し、摩擦発生部21の下端部と基台112との間に、間隔hの隙間が形成されている。ばね1では、系の共振周波数付近の低周波数帯域では、高周波数帯域の場合と異なり、大きく撓む。たとえば、第1筒状部11の当接部が押圧力の方向に所定量移動したとき(ばね1が所定量撓んだとき)、図3に示すように、摩擦発生部21は基台112に接触する。ばね1では、系の共振周波数付近の低周波数帯域において、ばね定数が不連続で大きくなる。摩擦発生部21の基台112に対する摺動により摩擦が発生して、ヒステリシス損失が発生する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加することなく、荷重特性でのヒステリシスの発生を防止することができるとともに、高さの調整を行うことができるばねを提供する。
【解決手段】本体部10の内周部に第1円筒部11が設けられ、本体部10の外周部に第2円筒部12が設けられている。本体部10は、第1部材101および第2部材102からの押圧力の方向に交差する方向に延在している。本体部10と第1円筒部11の境界部に形成した第1角部13は、押圧力が加えられた時、本体部10の延在方向の内側(図の左側)に移動するようにして弾性変形する。本体部10と第2円筒部12との境界部に形成した第2角部14は、第1角部13と同様な機能を有し、本体部10の延在方向の内側(図の右側)に移動するようにして弾性変形する。 (もっと読む)


【課題】常に各ローラーが回動可能状態を維持し、ローラーが落下する心配もなく、板バネ間の摩擦係数を大幅に軽減させることができ、また、これに伴って摩擦音の軽減させることができる重ね板バネを提供する。
【解決手段】複数枚の板を重ねた重ね板バネにおいて、隣合う板と板の間にローラーにより前記板間の摩擦を軽減する摩擦軽減機構を配置したことを特徴とする重ね板バネと、前記各板の間の長手方向の中央部に中央スペーサーを介在させるとともに、前記各板と前記中央スペーサーを連結固定し、更に、前記各板のうち、最長板以外の板の端部に端部固定部材を取付け前記摩擦軽減機構を前記中央スペーサー及び端部固定部材に回転可能に固定したことを特徴とする重ね板バネの構成とした。 (もっと読む)


【課題】建築物等への地震等の振動入力に対する所要の強度を確保してなお、特に重量を有効に低減させたゴム支承体を提供する。
【解決手段】ゴム板2と剛性板とを交互に積層し、前記剛性板の少なくとも一部を、比重および強度の異なる二種以上の硬質部材の組み合わせにより構成してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】剪断方向に沿って振幅が大きい振動が入力して複合積層材にこじり変形が発生した場合にも、複合積層材の破壊を効果的に防止する。
【解決手段】ゴム板14の一端側16Fと他端側16Bとの距離S1は、他の端部間の距離、すなわち、硬質板12の直径Aよりも短くなっている。これにより、剪断方向Wにおいて、ゴム板14が硬質板12に拘束されている面積は狭くなっているため、積層ゴム16にこじり変形が発生した場合(図3参照)に、一端側16F及び他端側16Bのゴム板14に作用する引張り荷重に対する静水圧応力は、低減されている。 (もっと読む)


【課題】レンズ駆動装置の推力を向上させること。
【解決手段】中央部に配置された柱状の可動部(14,16)を、この可動部の周囲に配置された筒状の固定部(12,18,20,28)に対して、径方向に位置決めした状態で中心軸(O)方向に変位可能に支持する板バネ(22;24)は、比透磁率が1.1以上のステンレス鋼から成る。 (もっと読む)


【課題】スプリング構造を備えている極細、肉薄の通電検査治具用接触子を、より精度高く、より精密に製造する。
【解決手段】心材の外周にメッキにより金めっき層を形成した後、形成された金めっき層の外周に電鋳によりNi電鋳層を形成し、前記Ni電鋳層の外周にレジスト層を形成した後、レーザーで露光して前記レジスト層に螺旋状の溝条を形成し、前記レジスト層をマスキング材としてエッチングを行い、前記レジスト層に螺旋状の溝条が形成されていた部分のNi電鋳層を除去し、前記レジスト層を除去すると共に、前記Ni電鋳層が除去された螺旋状の溝条部分の金めっき層を除去し、金めっき層を前記Ni電鋳層の内周に残したまま前記心材のみを除去する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で支承の損傷の有無を正確且つ容易に検知可能な支承用損傷判定装置を提供することが目的である。
【解決手段】橋脚106と橋桁108との間に配置され、橋桁108を橋脚106と相対移動可能に支持する支承10のゴム層16と金属板15を交互に積層した積層体14の外周を覆う外皮ゴム18の表面に、少なくとも隣接する2枚の金属板15に跨るように損傷判定装置20を構成するゴム片22を取り付ける。このゴム片22の伸び性能を、橋脚106と橋桁108との間の相対変位量Dが限界変位量DLを超えた場合に破断するように予め設定しておくことで、簡易な構成で支承10の損傷の有無を正確且つ容易に検知することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数削減による低コスト化,がたつき防止による長寿命化を実現しつつ、高い組立精度を必要としないブッシュの提供。
【解決手段】内筒32の径方向内側に内筒32の軸方向に延びる連結ピン40を設け、連結ピン40に連結ピン40の径方向外側に突出する突出部42を設け、突出部42の軸方向両側に肩部42aを設け、内筒32と突出部42との間に連結ピン40の内筒32に対する相対回転を案内するベアリング50を設け、内筒32の軸方向両側に内筒32の径方向内側に屈曲する屈曲部33を設け、屈曲部33と肩部42aとの間に弾性部材60を組み込む。 (もっと読む)


【課題】減衰性が高く、せん断弾性率にも優れる高減衰積層体を実現することができる、加工性に優れた高減衰積層体用ゴム組成物、およびこれを用いる高減衰積層体の提供。
【解決手段】架橋可能なゴム成分100質量部と、シラノール基を有する無機充填剤10〜60質量部と、ポリ乳酸系樹脂0.1〜30質量部とを含有する高減衰積層体用ゴム組成物、および当該高減衰積層体用ゴム組成物と硬質板とを交互に積層して得られる高減衰積層体。 (もっと読む)


【課題】車両の走行時に、車輪側から車体に与えられようとする振動が効果的に緩和されるようにすると共に、異音が生じないようにする。
【解決手段】車両における懸架装置は、車体2の一部2aの下方域で上、下揺動A,B可能となるよう車体2に枢支されると共に車輪3を支持するサスペンションアーム8と、サスペンションアーム8の上面の一部分20が上方に向かって突出させられ、その突出面が座面23とされる突出部21と、車体2の一部2aと座面23との間に介設されて上下方向にコイル中心線27が延びるコイルスプリング28と、座面23とコイルスプリング28の下端部との間に介設される弾性シート29とを備える。弾性シート29の一部をサスペンションアーム8の揺動中心線33側に向けて延出し、延出部34を突出部21に隣接するサスペンションアーム8の上面の他部分35に当接させる。 (もっと読む)


【課題】極めて信頼性が高く、低圧作動が可能で、通常使用時に容器内に発生する種々のガスのうち副生ガスのみを、容器内圧が設定圧以上になったときに該容器外に瞬時に逸散させると共に、ガス逸散後に自己復帰することができ、かつ超小型から大型の電気化学素子にも応用することが可能な安全弁及び該安全弁に用いる面状ばねを提供する。
【解決手段】面状かつ枠状に形成された基部20と、該基部20の面方向内側に、複数のばね素子部26を介して弾性的に支持される荷重受け部22と、を一体的に有している。荷重受け部22に荷重が入力された際に、該荷重受け部22は基部20に対して瞬時に、かつ弾性的に変位し、荷重がなくなると元の状態に自己復帰する。 (もっと読む)


【課題】引張強さが1800MPa以上と高強度でありかつ高い延性を有するばね用鋼、ばねおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】全体組成が、質量%で、C:0.5〜0.6%、Si:1.0〜1.8%、Mn:0.1〜1.0%、Cr:0.1〜1.0%、P:0.035%以下、S:0.035%以下を満たし、残部が鉄および不可避不純物からなるばね用鋼であって、任意の断面における内部組織の面積比率で、ベイナイトが65%以上、残留オーステナイトが6〜13%、および残部(0%を含む)がマルテンサイトであり、残留オーステナイト中の平均C濃度が0.65〜1.7%であることを特徴とする高強度高延性ばね用鋼。 (もっと読む)


【課題】 ゴム層を外周に設けたダイナミックダンパにおいて、ゴム層の形成を単純にしながら、ダイナミックダンパの中空シャフトに対する圧入性、耐抜け荷重特性を向上すること。
【解決手段】 ダイナミックダンパ10において、アウタパイプ20が円筒の周方向に間隔を介する複数か所に外方への張出し部22を設け、該アウタパイプ20の外周面に被着されたゴム層50の外径を円形状にし、該ダイナミックダンパ10が中空シャフト2の円形孔内に圧入されて用いられるもの。 (もっと読む)


【課題】 ゴム層を外周に設けたダイナミックダンパにおいて、中空シャフトに圧入されたゴム層の該中空シャフトに対する耐抜け性を向上すること。
【解決手段】 アウタパイプ20と、アウタパイプ20の内部に配置されるウエイト30と、アウタパイプ20とウエイト30の間に介装される弾性体40と、アウタパイプ20の外周面に被着されるゴム層50とを有してなるダイナミックダンパ10において、ゴム層50の両端部にゴム圧縮手段60を設け、ゴム圧縮手段60は該ダイナミックダンパ10が中空シャフト2内に圧入されたときにゴム層50の両端部の圧縮率を該ゴム層50の他の部分の圧縮率より上げるものであるもの。 (もっと読む)


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