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Fターム[3J059BA53]の内容

ばね (18,993) | ばね主要部の形状 (3,328) | 高内部摩擦ばね(例;ゴムばね) (2,105) | 外周が回転体形状 (527) | 球状、楕円体状 (8)

Fターム[3J059BA53]に分類される特許

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【課題】本発明は、戸建住宅等の構造物に免震機能を付する免震技術の提案にある。
【解決手段】構造物に免震機能を付するための免震盤体であって、当該免震盤体は盤体と盤体に固定された弾性体からなり、上記盤体に固定された弾性体は、盤体に固定された筒体と筒体に充填される弾性体チップと前記弾性体チップ上で筒体内に上下動可能に挿入した芯からなり、上記免震盤体を、免震機能を付すべき構造物の基礎下に配設した免震方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、互いの振動によって接触し得る間隔をもって自立する2つの構造体の間に介装され、地震等の振動時に一方の構造体から他方の構造体へ伝達される振動衝撃力を効果的に緩衝することがきる振動衝撃力緩衝装置を実現し提供する。
【解決手段】本発明の振動衝撃力緩衝装置は、互いの振動によって接触し得る間隔をもって自立する2つの構造体の間に介装される振動衝撃力緩衝装置1であって、3個以上複数個の略半球状突起13付きの円柱状ゴム体11と、円柱状ゴム体11を略半球状突起13及びその胴部12の一部を円筒状部4により突出させて保持する円筒状部4及び矩形底板3からなる金属製のゴム体受盤2とを有し、2つの構造体の振動時に作用する衝撃力を、円柱状ゴム体11の略半球状突起13の撓み、胴部12の撓み、ゴム体受盤2の円筒状部4の剛性の順に受けて緩衝するように構成したものである。 (もっと読む)


ハードディスクドライブハウジング(100)は、ハードディスクドライブ(HDD)(106)の回転振動または旋回を吸収するために、1つ以上の対抗振動装置(100)を含む。前記装置(110)は、少なくとも一つのやわらかいプラスチックの球体と、互いに向かい合ってそれらの間に球体を維持する一対のくぼんだ凹面とを組み込んでいる。対抗振動装置(110)の球体は、ハードディスクドライブ(HDD)を支持し、さらに、HDD の重量がそのくぼみを球体を跨いで互いに整列させてもよい。このように、球体はスプリングとして作用してもよく、HDD アセンブリや電子機器の残りの部分に機械的な動きを伝達することなく、HDD が振動または旋回することを許容する。
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【課題】振動入力時に衝突し合う二つの部材間に設定される隙間距離を容易に調節可能とし、小振幅の振動に対しても応答可能であり、より広い周波数域に亘って有効な制振効果を得ることができるようにした制振装置を提供する。
【解決手段】第1プレート部材1と、第2プレート部材2と、第1及び第2プレート部材1、2に両端部が固定されたボルト部材(ガイド部材)3と、ガイド部材3に相対移動可能に保持されたマス部材4と、第1プレート部材1とマス部材4の間に配設された第1ばね部材5と、第2プレート部材2とマス部材4の間に配設された第2ばね部材6と、第1プレート部材に固定されマス部材4と接触した状態に配設された第1弾性部材7とからなる。ガイド部材3として用いられたボルト部材で調節することにより、マス部材4と第1弾性部材7との間の隙間距離を最適な長さに調節可能とされている。 (もっと読む)


【課題】圧縮荷重の作用方向におけるバネ定数を向上するとともに、支持部材と被支持部材との相対傾斜を妨げない弾性支持体を提供する。
【解決手段】支持部材と被支持部材との間に設けられて圧縮荷重が負荷されるとともに、圧縮荷重の作用方向に沿った相対変位、及び、相対傾斜を許容する弾性支持体100を、球面状に形成されかつ圧縮荷重の作用方向に対向して配置された凸面及び凹面をそれぞれ有し、球面の中心とほぼ一致する中心回りに相対回転する複数の相対回転部材211〜214を有する球面支承部200と、球面支承部の支持部材側、被支持部材側の少なくとも一方に設けられ、弾性材料によって形成された弾性体321〜323と、硬質材料によって形成された硬質部材311〜313とを圧縮荷重の作用方向に沿って交互に配列した積層部300とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】挿通孔の周面に沿ってライナー布を設け且つこれをゴム弾性体に一体に加硫接着した場合において、そのライナー布の接着剥れを良好に防止し得るライナー布付きのスタビライザブッシュを提供する。
【解決手段】筒状のゴム弾性体24の挿通孔22の周面に沿って摺動性付与のためのライナー布26を加硫接着にて一体に設けて成り、挿通孔22にスタビライザバーを挿通させる状態に車体に固定されてスタビライザバーを車体に弾性支持させるスタビライザブッシュ10において、ゴム弾性体24における挿通孔22の周面をライナー布26とともに環状の山部38と谷部40とを軸方向に交互に有する波打形状に成形する。 (もっと読む)


【課題】 木造建物の地震等による揺れを軽減できるとともに、施工性が良く
構造が簡単でコスト高とならない木造建物用免震アンカーボルトおよび当該免震
アンカーボルトを利用した免震装置を提供すること。
【解決手段】 免震アンカーボルト1は、基礎30に埋め込まれる埋め込み部2
と、先端部分が土台40より突出して締付ナット5と螺合する雄ねじ部3とを有
し、埋め込み部2と雄ねじ部3との中間部分に、地震動のエネルギを吸収可能な
スプリング部4を一体的に設けた構成である。免震装置10は、免震アンカーボ
ルト1と、当該免震アンカーボルト1のスプリング部4を被覆し当該スプリング
部4と共に弾性変形して地震動のエネルギを吸収可能な弾性体11と、を備えた
ものである。 (もっと読む)


【課題】
垂直力と水平力の導入ではゴムの従動が減少され、容易な水平滑りが可能とされるばね要素を提供することである。
【解決手段】
ばね要素(2)は、実質的に二つの互いに間隔可変に配置された剛性端部材(6,8)に固定されている弾性ばね本体(4)から成る。このばね本体(4)はゴム或いはゴム状合成樹脂から成り、回転対称ばね横断面を有する。縦断面が双凸面構成を示す。空洞(10)に基づいて 全体的にU字状横断面を生じる。垂直力と水平力の導入にはゴムの従動が減少され、容易な水平滑りが可能とされる。ばね本体(4)の表面(12)上には互いに間隔(A)にリブ(14;14a,...)が配置されていて、これらリブは同様に互いに間隔(A)に配置されたリブ(16;16a,...)或いはリブ(16,...)のグループと交差されている。ばね本体(4)の表面(12)上にはリブ(14;14a,..;16;16a,...)(或いは14,..;16,..)間の中間空間に交差角度に応じて多角形区画(18a,...)が形成される。リブの代わりに或いは追加的にばね本体(4)及び少なくとも一方の端部材(6及び8又はいずれか一方)の表面又はそのいずれか一方は滑動性表面被覆を備えている。リブがおよそ2mm太さで且つおよそ10mm互いに間隔を置いている。特に追加ばねとして使用するために、レール車両において空気ばねとの組合せられている。
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