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Fターム[3J059BC05]の内容

ばね (18,993) | ばねを構成する素材 (2,105) | エラストマー (1,190)

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ゴム (1,082)

Fターム[3J059BC05]に分類される特許

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【課題】ゴム素材より剛性の高い熱可塑性樹脂を用いた場合でも高い寸法精度が必要ないスタビライザブッシュの構造を提供する。
【解決手段】スタビライザブッシュ1のブッシュ本体11に設けた貫通孔111を、両端部116a、116bに挟まれた内部117の内径r2より両端部116a、116bの内径r1が小さい樽状に形成し、貫通孔111にスタビライザ6を挿入したスタビライザブッシュ1をブラケット2で車体に固定した場合に、スタビライザ6とスタビライザブッシュ1との接触を貫通孔111の両端部116a、116b近傍に制限する。これにより、スタビライザブッシュ1の外径をブラケット2の収容部21の内径に対して大きめに作成し、スタビライザブッシュ1をブラケット2で締上げても、スタビライザ6とスタビライザブッシュ1との摩擦抵抗を小さく保ち、かつスタビライザ6の回転によりスタビライザブッシュ1に伝わるトルクを小さくできる。 (もっと読む)


【課題】振動減衰効果が高い防振固定部材を提供すること。
【解決手段】粘性エラストマーから成る粘性エラストマー部材3と、前記粘性エラストマー部材3の両端にそれぞれ取り付けられた一対の固定端5、7、9、11、13、15と、前記一対の固定端5、7、9、11、13、15に両端が取り付けられた弾性部材17と、を備え、前記一対の固定端5、7、9、11、13、15のうちの一方を外部の部材Aに固定し、他方を外部の部材Bに固定することで、前記外部の部材Aに対し前記外部の部材Bを固定する用途に用いられる防振固定部材1であって、前記粘性エラストマー部材3と前記弾性部材17とは、前記固定端5、7、9、11、13、15以外では非接触であることを特徴とする防振固定部材1。 (もっと読む)


【課題】金属コア内蔵型積層ゴムにおいて、金属コアの抵抗力および減衰性能発揮のばらつきを防止し、信頼性の高い免震装置の製造方法を提供する。
【解決手段】金属コア3の外周部の2カ所以上に段状突起部31を設け、積層ゴム体1の製造時の金型5内において、金属コア3を先に設置し、金属コアをガイドとして利用しながら内部鋼板2およびゴム層11を交互に配置し、金属コア3と内部鋼板2を密着させ、構成部材をすべて組み立てた状態で、金属コア3を内蔵した状態で加圧加熱し加硫成型する。 (もっと読む)


【課題】簡易な金型で成型可能なスタビライザブッシュの構造を提供する。
【解決手段】スタビライザブッシュ1のブッシュ本体11に、外周面119から張り出した単一のフランジ115を形成するとともに、スタビライザ6を貫通孔111に挿入するためのスリット112と、セレーション114と、剛性調節および樹脂量削減のための凹部122とを、スタビライザブッシュ1のブッシュ本体11に設けられた貫通孔111の軸αの方向に形成している。このため、貫通孔111の軸αの方向に移動する上型(可動型)および下型(固定型)のみからなる2プレート金型を用いて、スタビライザブッシュ1を成型することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、戸建住宅等の構造物に免震機能を付する免震技術の提案にある。
【解決手段】構造物に免震機能を付するための免震盤体であって、当該免震盤体は盤体と盤体に固定された弾性体からなり、上記盤体に固定された弾性体は、盤体に固定された筒体と筒体に充填される弾性体チップと前記弾性体チップ上で筒体内に上下動可能に挿入した芯からなり、上記免震盤体を、免震機能を付すべき構造物の基礎下に配設した免震方法である。 (もっと読む)


【課題】水平方向においては低剛性で且つ位置決め性がよく、軸方向においては、メカシャーシの変位の小さい、変位規制が強い、光ディスク装置用ダンパおよび光ディスク装置を提供する。
【解決手段】円筒状のダンパ10は、軸方向の中央部において、円筒の外周に設けられた溝12を有し、溝12によって上部円筒体11aと下部円筒体11bとに分離される。上部円筒体11aおよび下部円筒体11bはそれぞれの端部に平面部13,18を有し、上部円筒体11aおよび下部円筒体11bのそれぞれの平面部13,18の中央部には突起部14,19が設けられる。円筒状のダンパ10の内周部であって、溝12に対向する位置には内周方向に延在する薄肉連結部22が設けられ、薄肉連結部22の内周側端部には、軸方向に沿って延在する内側円筒体17が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバの取付部における車体パネルの下方のブッシュの周辺に付着した塵埃や泥水の車室内への侵入をより確実に防止できるようにしたサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】ピストンロッド18は、車体パネル8の上下に配置した上側ブッシュ32、下側ブッシュ30を貫通した状態で車体パネル8の取付孔8Aに挿通され、上方からナットを締結することで、車体パネル8に取り付けられている。下側ブッシュ30の本体部38の上面3802の内側リブ部3804および外側リブ部3806が車体パネル8の下面8Bに弾接している。また、フランジ40周縁のリップ部4004が弾性変形可能な状態で、フランジ40の上面4002と車体パネル8の下面8Bの間の隙間を外周側から塞ぐように車体パネル8の下面8Bに弾接している。 (もっと読む)


【課題】主荷重入力方向に並ぶ第1及び第2筒状部3,4を有するロッド本体2と、各筒状部3,4内にそれぞれ配設されて該各筒状部3,4の内周面に弾性連結される第1及び第2内筒体10,11と、第1内筒体10のロッド本体2に対する主荷重入力方向の一側への相対変位量を規制する第1ストッパ部25とを備えたトルクロッド1において、第1ストッパ部25により規制される第1内筒体10の相対変位量のばらつきを抑制する。
【解決手段】第1内筒体10と第1筒状部3とを連結する第1弾性部材5を、第1内筒体10の外周面と第1筒状部3の内周面とに一体成形することで、第1筒状部の成形自由度を確保した上で、第1筒状部3の内周面のうち、主荷重入力方向において第1内筒体に対向する部分を、該第1筒状部3の径方向内側に膨出させることでストッパ本体部15を形成する。 (もっと読む)


【課題】支持構造物とスラストころ軸受との間に使用される振動絶縁体を軸線方向にコンパクトにする。
【解決手段】スラストころ軸受は、第1レースと、第2レースと、保持器と、少なくとも1つのころ部材とを含んでいる。振動絶縁体は、合わせ面と、支承面と、内周縁と、外周縁とを有する半径方向に延びる部分を含み、半径方向に延びる部分は、事実上ディスク形状である。半径方向に延びる部分の内周縁と外周縁の一方からは、軸線方向に環状フランジが延び、半径方向に延びる部分の合わせ面により少なくとも1つの溝が画成されている。支承面は第1レースと第2レースの一方に当接するように構成され、かつ合わせ面は、少なくとも1つの溝と支持構造物との間に空所が形成されるように、支持構造物に当接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】安定した減衰性能を得る。
【解決手段】積層弾性体16は、剛性を有する金属板18と弾性を有するゴム板19とが所定の積層方向に交互に積層されて構成されている。積層弾性体16の内部には、積層方向に金属板18及びゴム板19を貫通して形成された中空に充填され、積層方向に互いに間隔をあけて配置された、複数の減衰部材30が備えられ、積層弾性体16の、減衰部材30が設けられている部分を減衰材積層弾性部20とし、減衰部材30が設けられていない部分を単積層弾性部24とすると、減衰材積層弾性部20は、少なくとも積層弾性体16の積層方向の両端部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】自動車、電機、工業用途等に於ける用途において、柔軟性と衝撃を吸収する特徴を有し、広い温度領域において剛性が安定した熱可塑性エラストマー樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性エラストマー(A)90〜99重量%と、フィブリル化したアラミドパルプ(B)1〜10重量%からなることを特徴とする熱可塑性エラストマー樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】孔が開設されている部材の前記孔に嵌入することにより取付けることができるとともに、位置ずれを防ぐことができる緩衝具、該緩衝具により音鳴りを低減することができる光源装置及びこれを備える表示装置を提供する。
【解決手段】離隔して対向する二つの部材の一方に開設されている孔11に嵌入されるべき取付部21及び該取付部21に連なり、筒形をなす保持部22を有する保持体2と、保持部22の内部に嵌合により保持された緩衝体3とを備え、前記孔11に取付部21を嵌入することにより、緩衝具Aを位置ずれなく取付けることができ、経年劣化による位置ずれをなくすることができ、長期間に亘って振動を抑制でき、振動による音鳴りをなくすることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】単純な配置構成であっても、外部から防振対象物への振動の伝達を抑えつつ防振対象物が変位した際には確実に防振対象物の変位を抑制する。
【解決手段】磁性エラストマからなる剛性変化部2と、荷重を受けることにより磁界を形成すると共に防振対象物から受ける荷重の大きさの変化する方向と同じ方向に磁界の強さを変化させる超磁歪部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】建築物の壁面中に長期間埋設されたままでも機能の低下をきたさず、筋交に働く圧縮力と引張力に対して全く同一の作用を有し、低荷重の震動が働いた場合にても該震動を吸収できる制震筋交を提供する。
【解決手段】低荷重に対応する合成樹脂製の中心に孔を有するバネ31Uと高荷重に対応する金属製のコイルバネ31Cを組み合わせた偶数組の制震ユニット31のうちの半数は、圧縮力に、半数は引張力に対応して震動を吸収する。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させるとともに防振性能を向上することのできる作業機械を提供する。
【解決手段】チェンソーは、ソーチェンを駆動するためのエンジンを収容し、凹部15を有するケーシング5と、作業者が把持するハンドルが設けられ、凹部15の内径より小さい外径を有する突出部14を有するフレーム部9と、外壁部23と、一方の端部に位置する開口部33から他方の端部に向かって伸びる外壁部23と略同心の内壁部22を有する穴部21と、外壁部23と穴部21との間で他方の端部から一方の端部に向かって伸びる溝部28と、を有し、凹部15に外壁部23が挿入されるとともに突出部14が穴部21に挿入されることによりケーシング5とフレーム部9とを連結する弾性部材20とを備える。 (もっと読む)


【課題】横振動や繰り返し曲げ荷重に強く、長年にわたりシール性能が劣化することのないブッシングを提供する。
【解決手段】フランジ金具と上側碍管と下側碍管とをガスケットを介在させて中心導体により圧縮クランプしたセンタークランプ構造のブッシングにおいて、フランジ金具から上方に立設した側面支持金具を、上側碍管の側面下端部に、可撓性接着剤で接合し、フランジ金具の上面にガスケット溝を設け、側面支持金具と接合した上側碍管の下端面を、ガスケット溝よりも体積が大きく、かつ、ガスケットの圧縮変形ばね定数が可撓性接着剤の剪断変形ばね定数よりも大きいガスケットを介して、フランジ金具の上面から浮き上がり状態で支持した。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性を有し、かつ防振性能および耐ヘタリ性が向上した発泡ポリウレタンおよびその製造方法、ならびに該発泡ポリウレタンで構成された自動車用防振部材を提供すること。
【解決手段】ポリオール組成物とイソシアネート成分とを混合、反応させて得られる発泡ポリウレタンにおいて、ポリテトラメチレングリコール、ポリプロピレングリコールおよびポリアクリロニトリル系粒子を含有するポリオール組成物を使用する。好ましくは、ポリオール全量を100重量%としたとき、(ポリテトラメチレングリコールの重量%):(ポリプロピレングリコールの重量%)=80:20〜20:80とし、かつ発泡ポリウレタンの総重量を100重量%としたとき、ポリアクリロニトリル系粒子を5〜17重量%含有するものとする。 (もっと読む)


【課題】発泡ウレタンなどの発泡樹脂成形体からなる弾性部材を用いたサスペンションサポートにおいて、生産性と耐久性を向上する。
【解決手段】ショックアブソーバ側の内側部材12と、車体側の外側部材14と、両者の間に介在する環状の弾性部材16とを備えたサスペンションサポート10において、弾性部材16の上側弾性部42と下側弾性部44のうち少なくとも一方を、発泡ウレタン成形体からなる第1弾性部46と、これにより低発泡率の発泡ウレタン成形体又は未発泡のソリッドウレタン成形体からなる第2弾性部48との上下2層構造とし、第1弾性部46と第2弾性部48の厚み比率を弾性部材16の周方向Cで変化させる。 (もっと読む)


【課題】オイル及び鉛を使用せず、大掛かりな設備を必要とすることなく十分な減衰性能を発揮する制振ダンパを提供する。
【解決手段】シリンダー2及び該シリンダーの長さ方向に沿って延びるピストンロッド3を具え、エラストマー成分に補強性充填剤を配合してなるエラストマー組成物と粉体とを含有する減衰材料4を、前記シリンダー内面と前記ピストンロッド外面との間に圧入し、弾性材料6を含み前記シリンダー内面と前記ピストンロッド外面との間に跨るシール材5により、前記減衰材料のシリンダー長さ方向両端を拘束することを特徴とする制振ダンパである。前記シール材は、前記ピストンロッドの長さ方向軸を一周する筒状形状の、弾性材料6と剛性材料7とを、交互に積層してなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】軽荷重用で、高周波においても十分な減衰が得られ、環境に優しい防振部材及び緩衝部材を提供する。
【解決手段】軟質樹脂発泡一体ばねSは、低反発ウレタンフォーム材1でウレタン発泡成形する際に、鋼材のばね体2を一体的に包みこんだものである。ばね体で荷重を支え、軟質樹脂発泡の粘性によって、単体でヒステリシスを持つ特殊ハイブリッドばねとして機能する。防振部材および緩衝部材として使用すれば、従来のゴムを使用したものに比べ、高い防振効果を得ることができる。圧縮速度に対して軟質樹脂発泡体の粘性が有効に働くため、防振部材および緩衝部材として使用した場合、良好な衝撃吸収性を発揮することができる。ばねが鋼材であるため再利用可能であり、且つ、ウレタンフォーム材は焼却した際に有毒ガスが発生しないため、廃棄した際にも、環境汚染物質の排出量が少ない。 (もっと読む)


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