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Fターム[3J059CA02]の内容

ばね (18,993) | ばね主要部側の取付部、組立部の構成 (841) | 取付のための形状を持つもの (670)

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【課題】ひずみエネルギーを蓄えて衝撃を緩和する上に振動を減衰することができる制振装置を提供すること。
【解決手段】制振装置1は、ばね材2と、ばね材2の径方向であってZ方向において互いに対向する二つの部分2a及び2bの夫々に一対の連結部材5及び6を介して螺合連結されている一対のねじ軸3及び4と、ばね材2に弾性変形を生じる一対のねじ軸3及び4の対向両端7及び8の接近及び離反の振動エネルギを吸収するべく、ばね材2を橋絡するようにねじ軸3及び4の対向両端7及び8に連結されて配された振動エネルギ吸収手段9とを具備している。 (もっと読む)


【課題】複数のコイルスプリング同士が絡まって、直状部の傾斜を抑制し、ボールペンチップ内のインキが乾燥することによる筆記不能や、不使用時にボールとボールホルダーとの隙間からインキが漏れだす不具合を抑制させる。
【解決手段】 弾撥部分としてのコイル部と先端に伸張した直状部とを有するコイルスプリングの直状部の長さを、コイルスプリングのコイル部の外径からコイルスプリングのワイヤー径を引いた値未満と短くしたボールペンチップ用のコイルスプリング。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減することができる皿ばねの製造方法により得られる皿ばねを用いたクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチ装置は、クラッチドラムを内部に有する2つのクラッチ機構を備えている。各クラッチ機構のクラッチドラムの内部における従動プレートとピストンとの間に、リング状の親皿ばねおよび子皿ばねのそれぞれが設けられている。親皿ばね1の凸面側内周縁部には、荷重負荷時に最初に相手部材と接触可能な平坦部が形成され、その平坦部により弾性変形における平坦時発生荷重が所望値に調整されている。このような親皿ばねおよび子皿ばねのブランク1A,2A(図6)は、プレス加工によって同一の板厚を有する板材から得る。このとき、ブランク1Aには、その曲げ成形後の形状を考慮に入れて、内周縁部に平坦部12Aを形成する。
【選択図】図7
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【課題】移動可能なユニットや部材を簡単な構成で確実に接地可能な接地構造及びそれを備えた電子機器を提供する。
【解決手段】板バネ部材43は、画像形成装置100本体側の第1フレーム40と画像読取部20側の第2フレーム41とを電気的に導通させて画像読取部20を接地する接地部材であり、第1ビス45によって第1フレーム40に固定されている。また、第1フレーム40には板バネ部材43を第2フレーム41に圧接するための圧縮コイルバネ47が第2ビス50によって固定されている。 (もっと読む)


【課題】上方移動用および下方移動用の少なくとも一方の用途を適宜選択することができ、選択された用途でのばね定数を低値に適宜調整することができるばねを提供する。
【解決手段】本体部10は、軸線方向断面において、内周部10Aと外周部10Bとの間の中央部が内周部10Aと外周部10Bとを結ぶ直線に対して凸状をなし、その凸状が曲線状をなすような形状を有する。第1フランジ部11を上方移動させる荷重Pが加わると、本体部10が弾性変形して、本体部10の内周部10Aが上方に移動する。第1フランジ部11を下方移動させる荷重Pが加わると、本体部10が弾性変形して、本体部10の内周部10Aが下方に移動する。ばね1の変形では、上方移動時および下方移動時のいずれのときにも、本体部10の径方向に対して引張が加わる引張モードを示すことができ、この場合、曲げ変形をすることができる。 (もっと読む)


【課題】確実なショットピーニング処理を施すことができ、使用中にフレッティングや異音が生じることもなく、省資源、軽量化されたコイルばねの提供。
【解決手段】コイル軸方向の荷重が加わったときにばねとして機能する有効部11と、有効部11の両端に形成された座巻部12と、有効部11と座巻部12との間に形成された立上り部13と、を有し、立上り部13のピッチ角をθ1、有効部11のピッチ角をθ2としたとき、少なくとも一方の立上り部13において、ピッチ角θ1>ピッチ角θ2が成立するように立上り部13が形成されているコイルばね。 (もっと読む)


【課題】車両が衝突などにより急挙動をする場合でも、車体側に対するエンジンの支持が、より確実に維持されるようにする。
【解決手段】車両のエンジンマウントは、車体2側に支持され、上方に向かって開口する凹部18が形成された下部ブラケット15と、軸心21が上下方向に延びる円柱形状をなし、下部22aが凹部18に嵌入され、上部22bがエンジン8に突設されたブラケットアーム25の突出端側を支持するゴム製の緩衝体22と、ブラケットアーム25の突出端側と緩衝体22とをその上方から跨いで車体2側に支持され、凹部18に対し緩衝体22が上方に向かって相対移動しようとするとき、ブラケットアーム25を当接させて緩衝体22の相対移動を規制する上部ブラケット44とを備える。凹部18の底板18aに上方に向かって突出する係合突起38を形成すると共に、緩衝体22の下面に係合突起38を弾性的に圧入させる係合凹部39を形成する。 (もっと読む)


【課題】定盤5を基礎(基礎部材3)に対してコイルばね4により支持してなる除振装置(除振台A)において、上下間隔が狭いスペースにコイルばね4を配設しつつ、機器1の重量による荷重が大きくなっても、機器1を含めたばね系の水平方向の固有振動数を出来る限り小さくする。
【解決手段】コイルばね4のコイル径を、ばね中心軸方向の一側から他側に向かって大きくするとともに、該コイルばね4の圧縮により、前記他側の端に位置する第1巻目の内側に、該第1巻目に続く少なくとも1巻分が入り込むことが可能な大きさに設定する。 (もっと読む)


【課題】上下方向および水平方向に軟らかいばね特性を実現しつつ、上下方向の大きな荷重の作用下で、水平方向に所望の剛性を発揮して、耐久性能を向上させることができる空気ばね装置を提案する。
【解決手段】上面板1および下面板2の相互を、筒状可撓膜体3で気密に連結するとともに、内部に気体を封入した空気ばね4と、空気ばね4の前記上面板1もしくは下面板2から所要の間隔をおいて配置した支持プレート5と、前記上面板1もしくは下面板2および、支持プレート5の相互を連結する弾性体6とを具え、弾性体6の、支持プレート5への隣接面の中央域に、前記上面板1もしくは下面板2に向けて窪ませた凹部7を形成してなる空気ばね装置であって、前記弾性体6の、支持プレート5側の部分を、支持プレート5に設けた環状体8で取り囲んで拘束するとともに、前記上面板1もしくは下面板2に、前記環状体8の内側に迫出す突起部9を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】オイルダンパーをコイルスプリングのスプリング軸と切り離して設置することにより、長さの長いスプリング軸を不要にし、部品を規格化した場合の無駄をなくす。
【解決手段】巻取軸16の内部にコイルスプリング18とオイルダンパー22と配設し、コイルスプリング18の一端は巻取ボックス12の第1端12a側に固定的に連結し、他端はスプリング受け29を介して巻取軸16に固定的に連結し、オイルダンパー22は、粘性流体を用いたダンパー機構の介在によりスクリーン巻取時の相互回転が制限される第1ダンパー部材22a及び第2ダンパー部材22bのうち、第1ダンパー部材22aを巻取ボックス12の第2端12b側に固定的に連結し、第2ダンパー部材22bを巻取軸16に固定的に連結する。 (もっと読む)


【課題】ブラケット部材の寸法精度が緩和された防振装置を得る。
【解決手段】収容前状態では、軸方向Sからみて、外側取付部材20の第1上端部22A、第2上端部22B、第1下端部24A、及び第2下端部24Bは、ブラケット部材14に構成される収容凹部16Aの軸方向Sと直交する方向の断面の内周位置16Ainよりも外側に突出している。すなわち、収容前状態では、軸方向Sからみて、上分割片22は第1上端部22A及び第2上端部22Bが先端に向かって離れるように開き、下分割片24は第1下端部24A及び第2下端部24Bが先端に向かって離れるように開いている。また、第1上端部22Aと第1下端部24Aは離間され、第2上端部22Bと第2下端部24Bも離間されている。 (もっと読む)


【課題】良好な導光性能を確保できるとともに、制動バネから安定した荷重を回転軸に作用させることができるギア、制動バネ、および計器ユニットを提供する。
【解決手段】回転軸8を回転させるためのムーブメントに用いられる制動バネ9により、下方から上方に向けて荷重の作用を受ける出力ギア7であって、ギア軸と軸心を一にする回転軸8が上面および下面から突出するギア本体と、ギア本体の下面から回転軸8を内部に収容するように下方に突設された、円筒状のリング部10と、を備え、リング部10の下端面10Bのいずれかの一部は、出力ギア7が荷重の作用を受ける際、制動バネ9の上面の一部に接触する。 (もっと読む)


【課題】上下方向の振動を滑らかにして免震効果を高めることを可能にするとともに、水平力の伝達メカニズムを明確にすることを可能にした3次元免震装置を提供する。
【解決手段】上部構造体5と下部構造体2の間に介設して、上部構造体5の水平方向T1と上下方向T2の双方の振動に対してそれぞれ免震効果を発揮する3次元免震装置Aを、下部構造体2上に設置されて水平方向T1の振動を吸収する水平免震装置11と、水平免震装置11上に設置され、上下方向T2に延設された側壁部12bを備える架台12と、架台12上に設置されて上下方向T2の振動を吸収する第1上下免震装置13と、第1上下免震装置13と上部構造体5の間に介設された介設部材14と、介設部材14の水平方向T1両側端部と架台12の側壁部12bの間に介設されて上下方向T2の振動を吸収する第2上下免震装置15とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】カバー部材の内周側に水等が溜まるのを防ぐ水抜き機構と、第二の取付部材とカバー部材との位置決め機構を、少ない部品点数で簡単に実現することが出来る、新規な構造の防振装置を提供すること。
【解決手段】第二の取付部材14に環状固定片28が設けられており、環状固定片28には外周端縁に開口する切欠き30が形成されていると共に、カバー部材34に設けられた環状かしめ片44が環状固定片28にかしめ固定されることによって、カバー部材34が第二の取付部材14に取り付けられている。そして、切欠き30の外周部分に対する環状かしめ片44のかしめ固定部位で環状かしめ片44が切欠き30に係止されて第二の取付部材14とカバー部材34の位置決め機構が構成されていると共に、環状かしめ片44のかしめ固定部位を内周側に外れて位置する切欠き30の内周部分によって環状固定片28を貫通する連通孔52が形成されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃荷重で好適に変形・破壊可能で、かつ生産性を高めることができる自動車用のトルクロッドを提供する。
【解決手段】自動車用のトルクロッド20は、連結ロッド部42のうち内筒32側に設けられた先端部44がブラケット30に埋設され、埋設された先端部44の傾斜先端45がブラケット30を破壊可能に先端鋭利形状に傾斜され、傾斜先端45からブラケット30に向けて衝撃荷重F1が作用した場合に、傾斜先端45が内筒32を回避してブラケット30を破壊することにより連結ロッド部42がブラケット30を貫通可能とした。 (もっと読む)


【課題】積層体の内部温度の上昇を抑え、積層体の力学的特性の低下を抑制することができる免震装置を提供することを目的とする。
【解決手段】軟質板40と硬質板41を交互に積層したせん断変形可能な積層体4が、その積層方向の両側にそれぞれ配設された一対の端板2、3の間に介在されている免震装置1において、積層体4に、複数の軟質板40及び硬質板41をそれぞれ貫通して積層方向に延在する孔部43が形成されており、孔部43の少なくとも一端部が、積層体4の積層方向の一端面において開口されており、孔部43の内側に、流動性を有する熱媒体5が充填されている。 (もっと読む)


【課題】異音発生を抑制しつつ、コンパクト且つ剛性が高く、さらに、優れた取付作業性を有するグロメットを用いた構造物の取付構造とする。
【解決手段】取付座3は、脚部3aと、取付孔3cを有する着座部3bとを備えている。突起部材5は、略球形状の膨出部51を有している。グロメット1は、環状係止溝13dを有する固定部13と、環状係止溝13dの一方の側壁を構成し、固定部13よりもエンジンカバーC側において突起部材5の膨出部51が嵌合する嵌合部11とを備えている。固定部13及び嵌合部11には嵌合孔1aが連続して形成され、突起部材5の膨出部51を圧入する際、外径方向に弾性変形し、且つ、圧入後に元の状態に復元して膨出部51の根元に係合する環状の係合突出部1bが内径方向に突設され、係合突出部1bは、突起部材5の圧入方向において、固定部13からずれた位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 鍵盤楽器の鍵盤蓋などの開閉体を閉じる際にも、また開閉体を開く際にも、開閉体の開閉動作を良好に制動することができるダンパ装置およびそれを備えた開閉体の開閉装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング13a内に回転体17を回転自在に配置し、この回転体17の回転中心部に設けられた収納穴部22内に制動ばね18を配置し、この制動ばね18の一端部25aを回転体17に係止すると共に、制動ばね18の他端部25bをハウジング13aに固定し、制動ばね18の自由状態をニュートラル状態とした。従って、制動ばね18のニュートラル状態から回転体17を一方向に回転させても、またこれと逆方向に回転させても、制動ばね18によって回転体17に加わる負荷を徐々に増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを削減できると共に、軽量化および小型化を図ることができる防振装置を提供すること。
【解決手段】防振装置1は、上側突出部33又は取付部材10の少なくとも一方に配設されたバウンドストッパゴム部と、上側突出部33及び下側突出部15に形成された上下重なり部および上下対向部と、上下重なり部または上下対向部の少なくとも一方に配設されたリバウンドストッパゴム部とを備えている。その結果、上側連結部材30のリバウンド側への大変位が規制される。これらは、車体フレーム側に固設された取付部材10の上面に、上側連結部材30を防振基体40で連結した下側連結部材20を取着し、上側突出部33を下側突出部15と取付部材10との間に位置させることにより配設される。よって、部品点数を削減して組み付け工程や追加部品に係る製造コストを削減できる。 (もっと読む)


【課題】張力変動幅の大きな伝動ベルトにも適用可能な大きな減衰力(ダンピング力)を発生させることができるオートテンショナを提供する。
【解決手段】オートテンショナ1は、固定部材2と、固定部材2に回動自在に支持されるとともに、プーリが設けられる可動部材3と、固定部材2の筒部21と可動部材3のボス部30との間に設けられるとともに、その一端が固定部材2に連結され、可動部材3を固定部材2に対して所定方向に回動付勢する捩りコイルスプリング5と、捩りコイルスプリング5の他端部5aと可動部材3との間に介在するとともに、筒部21に摺動可能なダンピング部材6とを備えている。ダンピング部材6は、筒部21の周方向に関して並んだ2つのダンピング部材片61、62からなり、2つのダンピング部材片61、62の対向面は、筒部21の径方向に交差する傾斜面61a、62aである。 (もっと読む)


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