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Fターム[3J059CB03]の内容

ばね (18,993) | ばね主要部を受ける側の部材の接続形態 (1,087) | 固定するもの (668) | 形状的に固定するもの (526) | ネジ止め (322)

Fターム[3J059CB03]に分類される特許

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【課題】振動減衰効果が高い防振固定部材を提供すること。
【解決手段】粘性エラストマーから成る粘性エラストマー部材3と、前記粘性エラストマー部材3の両端にそれぞれ取り付けられた一対の固定端5、7、9、11、13、15と、前記一対の固定端5、7、9、11、13、15に両端が取り付けられた弾性部材17と、を備え、前記一対の固定端5、7、9、11、13、15のうちの一方を外部の部材Aに固定し、他方を外部の部材Bに固定することで、前記外部の部材Aに対し前記外部の部材Bを固定する用途に用いられる防振固定部材1であって、前記粘性エラストマー部材3と前記弾性部材17とは、前記固定端5、7、9、11、13、15以外では非接触であることを特徴とする防振固定部材1。 (もっと読む)


【課題】ひずみエネルギーを蓄えて衝撃を緩和する上に振動を減衰することができる制振装置を提供すること。
【解決手段】制振装置1は、ばね材2と、ばね材2の径方向であってZ方向において互いに対向する二つの部分2a及び2bの夫々に一対の連結部材5及び6を介して螺合連結されている一対のねじ軸3及び4と、ばね材2に弾性変形を生じる一対のねじ軸3及び4の対向両端7及び8の接近及び離反の振動エネルギを吸収するべく、ばね材2を橋絡するようにねじ軸3及び4の対向両端7及び8に連結されて配された振動エネルギ吸収手段9とを具備している。 (もっと読む)


【課題】スタビライザバーとの位置ずれや泥水の浸入を防ぐことで、操縦安定性・乗り心地を改善するとともに、異音の発生を防止すること。
【解決手段】車両幅方向に延びるトーション部21と、このトーション部21の両端部から車両前後方向に延びるアーム部23とを有する車両用スタビライザ10に取り付けられるスタビライザ用ブシュ100において、トーション部21の外周部に接着剤を介して取り付けられたブシュ110と、ブシュ110に接着剤を介して固着され、フレーム部Fに取り付けられるブラケット120とを備えている。 (もっと読む)


【課題】断面C字状の仕切部材が埋設された筒状ゴム弾性体を含むスタビライザブッシュを良好な製作性をもって有利に製造可能な技術を提供する。
【解決手段】軸直角方向に開口する開口部34が軸方向全長に延びるように設けられた断面C字状の仕切部材20を、筒状ゴム弾性体18内に、それが内側の部分38と外側の部分36とに仕切られるように埋設すると共に、仕切部材20の中心軸に対して開口部34と対称に位置する仕切部材20部分と、かかる仕切部材20部分が埋設される筒状ゴム弾性体18部分とが位置する周上の一箇所に、仕切部材20と筒状ゴム弾性体18とをそれぞれ周方向に分断する切割り42を、軸方向の全長に亘って延びるように設けて、構成した。 (もっと読む)


【課題】ストッパゴムのゴムボリュームを確保しつつ、且つインナ軸部材とアウタ筒部材の形状変更を要することなく、ストッパゴムがインナ軸部材とその装着対象部材との間に噛み込まれるのを防ぐことができる、新規な構造の筒形防振装置を提供すること。
【解決手段】ストッパゴム34のストッパ部24からの突出高さ:Hが、インナ軸部材12の軸方向一方の端面20の外周縁部と、アウタ筒部材14のストッパ部24の内周端部との離隔距離:Dよりも大きくされていると共に、ストッパゴム34の突出方向の弾性主軸:Lが、軸方向に対してストッパゴム34の先端側に向かって外周側に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】ストッパからゴム弾性体に加えられる負荷を抑えること。
【解決手段】ブラケット11と、該ブラケット11が取り付けられた内筒部材12と、内筒部材12をその径方向の外側から囲繞する外筒部材13と、内筒部材12の外周面から突出し先端部が外筒部材13の内周面上に至る一対のゴム弾性体14と、該ゴム弾性体14を挟む内筒部材12および外筒部材13の接近移動量を規制するストッパ15と、を備え、ストッパ15は、ブラケット11において、内筒部材12からその軸方向に突出して一対のゴム弾性体14から該軸方向に離れた部分に、該ゴム弾性体14が内筒部材12側から外筒部材13側に向けて突出する方向に向けて突設されたストッパ突部33と、外筒部材13の内周面のうち、ストッパ突部33の先端部に対向する部分に配設されたストッパゴム部34と、を備えている防振装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】第1部材と第2部材との間への防振装置の取り付け作業を容易にすることである。
【解決手段】コイルばね32の一端に取付部を設け、この取付部においてコイルばね32をタッピングねじによりベースに固定する。接続部材35の外周にねじ込み部35aを設け、このねじ込み部35aにコイルばね32の他端をねじ込んで取り付ける。接続部材35にねじ込み部35aと同軸にボルト36を設け、このボルト36の軸部36bをハウジングの取付孔に挿通する。接続部材35に、ねじ込み部35aの径方向側から工具43を係合させることができるように、二面幅として構成された係合部41を設ける。ボルト36の軸部36bにナットを締め付け、接続部材35をハウジングに固定する際に、係合部41に係合させた工具43により接続部材35を回転方向に保持させる。 (もっと読む)


【課題】異音発生抑制と組付け性改善との両立を図ることが可能な、スタビライザーバー取付用ブッシュを提供する。
【解決手段】弾性材料にてなり貫通穴110及び与圧板130を有し、貫通穴に対して切込み120を設け、この切込みを通して貫通穴へスタビライザーバー210が装填されるブッシュ101において、貫通穴の内周面と切込みとの接点部分に面取り部140を設け、貫通穴の直径方向における面取り部の長さを、ブッシュの潰れ量よりも小さく設定した。これにより、ブッシュへのスタビライザーバーの組付け性の改善と異音発生抑制との両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】移動可能なユニットや部材を簡単な構成で確実に接地可能な接地構造及びそれを備えた電子機器を提供する。
【解決手段】板バネ部材43は、画像形成装置100本体側の第1フレーム40と画像読取部20側の第2フレーム41とを電気的に導通させて画像読取部20を接地する接地部材であり、第1ビス45によって第1フレーム40に固定されている。また、第1フレーム40には板バネ部材43を第2フレーム41に圧接するための圧縮コイルバネ47が第2ビス50によって固定されている。 (もっと読む)


【課題】 伝達部材と放射部材との接触面積を広範囲に確保し、伝達部材の放射部材への固定を容易に行える押圧部材及びそれを用いた画像投射装置を提供すること。
【解決手段】 第一の板状部と、前記第一の板状部の相対する側にそれぞれ形成された第二の板状部及び固定部と、前記第一の板状部と前記第二の板状部の間に形成された第一の屈曲部と、前記第一の板状部と前記固定部の間に形成された第二の屈曲部と、を有する押圧部材であって、前記第二の板状部は、前記第一の屈曲部に隣接する後部、及び、前部を有し、前記前部は、複数の第一の延設部を有し、前記第二の板状部は、第三の屈曲部を有し、前記第一の屈曲部の屈曲方向と、前記第二の屈曲部及び前記第三の屈曲部の屈曲方向が、互いに異なる方向であり、前記第一の板状部及び前記第二の板状部は、互いに同じ回転方向に付勢されていることを特徴とする押圧部材。 (もっと読む)


【課題】インナ軸部材に対するストッパ部材の抜けを防止することによって、インナ軸部材のアウタ筒部材に対する軸方向の相対変位量を安定して制限することができる、新規な構造の防振ブッシュとその製造方法を提供すること。
【解決手段】インナ軸部材12とアウタ筒部材14を本体ゴム弾性体16で弾性連結した構造を有する防振ブッシュ10において、インナ軸部材12に対して外周面に開口する係止凹部52が形成されていると共に、インナ軸部材12に外嵌されるストッパ部材42には軸方向外側に突出する係止片54が設けられており、ストッパ部材42のインナ軸部材12からの抜けを防止する抜止手段56が、係止片54と係止凹部52の係止によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】ばね定数を十分に低くして、防振支持対象物が軽量のものであっても優れた防振機能を奏することの可能なグロメットを提供する。
【解決手段】ゴム状弾性材料からなるグロメット1において、一方の部材に固定される内周部材5を挿通可能であると共に他方の部材3に開設された取付孔3aの内周に遊挿可能な筒状部11と、この筒状部11から外周側へ延びて軸方向の支持荷重を剪断・圧縮で受ける一対のばね部12と、各ばね部12の外周側に形成され取付孔3aの開口縁部にこの開口縁部を軸方向両側から挟むように固定される一対の固定部13と、ばね部12と固定部13の間に形成されたスリット14を有し、ばね部12の変形によりスリット14を介してばね部12と固定部13が互いに接触可能であり、ばね部12の変形が、このばね部12と固定部13の接触時のばね部12の変形よりも大きくなったときに固定部13の内径端部又は取付孔3aの開口縁部が筒状部11の外周面と接触可能である。 (もっと読む)


【課題】こすれ音の発生を抑制しつつ、耐久性の向上を図ることができる防振装置を提供すること。
【解決手段】一対の主脚部材31の間に位置する第3脚部材32が、内筒部材1の外周面と外筒部材2の内周面との間に接続されるので、内筒部材1と外筒部材2との間に比較的大きな変位(例えば、エンジンのロール変位)が入力された場合であっても、こすれ音の発生を抑制できる。内筒部材1の第3脚接続面部分13は、外筒部材2から離間する方向へ向けて凹の円弧状に湾曲して形成されるので、第3脚部材32の応力を分散させて、亀裂の発生を抑制することができ、その結果、耐久性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】外観品質を悪化させることなく、上下端板の平行度を向上させることができるゴム支承およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板3と未加硫のゴム層4とを交互に積層した未加硫のゴム積層体2の上下端にそれぞれ上端板5、下端板6を配置した成形体1の少なくとも一方の端板に形成されたボルト穴7に、その端板を貫通するベントホール8を設け、この成形体1を、その上下面および側面を囲む金型11の中に配置して加硫する際に、ベントホール8を通じて、成形体1からガスを成形体1の外部に排出させるとともに、流動する未加硫のゴム層4のゴムをオーバーフローさせる。 (もっと読む)


【課題】台座が1対の防振ゴムで挟まれた状態を、台座および1対の防振ゴムをボルトを用いて共締めすることにより保持する防振ゴムの取付構造において、ボルトを締める作業を行いやすくすること。
【解決手段】保持手段22は第1当接部材23、防振ゴム11、台座21、防振ゴム12および第2当接部材24を、ボルト25とナット26により共締めする。台座21は所定の棒状治具40の本体41が上下方向に延びた姿勢で配置される治具挿通孔21bを備え、この治具挿通孔21bはボルト25の締まる方向への棒状治具40の移動を阻止する。ボルト25を締める際、ナット26に装着されたスパナ50を棒状治具40に係止させることによって、ナット26の回転を阻止できる。 (もっと読む)


【課題】
金属製のプレートは単一材料で済み、かつ防振用の弾性体は、プレートの一部に部分的に被覆するだけで、金属製のプレートの大きさを極力節約し、かつ弾性体の使用量も軽減し、さらに締付ネジなどの取付孔の内周に防振用の弾性体を設け、全体を肉薄く形成できるようにした防振マウントの提供。
【解決手段】
中央孔2を有し、上下に取付孔3,4を穿った一方の取付体と当接する高位の表面S1と、この表面より段差5を介して形成される低位の表面S2の左右に取付孔6,7を穿って成る硬質のプレート1にあって、前記左右の取付孔6,7の内周面12、その内周面12を含む低位の表面S2、及び該内周面12を含む反対の裏面R1に弾性体9を被着し、この弾性体9を介して他方の振動部材Aと当接して取付孔6,7に挿通した緊締部材10により固定できるようにして成ることを特徴とする防振マウント。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、調整特性のバラツキを抑えて、アジャスタスクリュを雌ネジ部材に固定できる電磁スプール弁を提供する。
【解決手段】第1螺合工程ではアジャスタスクリュ5を螺合させる。螺合隙間の存在によりアジャスタスクリュ5を容易に螺合させることができる。第1カシメ工程では雌ネジ2の一部を内径方向へ塑性変形させて、ネジ間の螺合隙間を減らす。第2螺合工程では、アジャスタスクリュ5の螺合量を可変させてバネ荷重の調整を行なう。螺合隙間が減らされてネジの山谷が略一致しているため、調整後にドライバー工具を外してもバラツキが生じない。第2カシメ工程では、雌ネジ2を内径方向へ塑性変形させて、アジャスタスクリュ5をスリーブ3に固定する。第1カシメ工程によってネジの山谷が略一致しているため、調整後にカシメても調整特性にバラツキが生じない。 (もっと読む)


【課題】本体ゴム弾性体の剪断方向と圧縮方向の両方向の弾性変形に基づく十分な防振効果が低コストに確保され得る防振装置を提供する。
【解決手段】内筒部材10と外筒部材12とを、テーパ筒状の本体ゴム弾性体14にて相互に連結した。そして、本体ゴム弾性体14の小径側端部の側に位置する、内筒部材10の軸方向一端部に対して一体的に組み付けられた剛性部材42に、内筒部材10の径方向外方に広がる当接面48を形成し、更に、本体ゴム弾性体14の小径側端面30が当接面48にて軸方向に押圧されたときに、本体ゴム弾性体14の小径側端部の径方向外方への膨出を規制する規制手段32を設けて構成した。 (もっと読む)


【課題】加硫金型の構造を簡素化して、加硫成形に要するコストを削減できると共に加硫金型を長寿命化できる防振装置を提供すること。
【解決手段】第1防振基体13が加硫成形される際に加硫金型の注入孔に連結される第1注入跡部14及び第2防振基体23が加硫成形される際に注入孔に連結される第2注入跡部24を第1ブッシュ10の軸方向に沿う一方向から視認できる位置に配置する。加硫金型の注入孔の引き回しやゲートを簡素化し、注入されたゴム状弾性材をゲートで詰まり難くできる。その結果、加硫金型の寿命を向上できる。また、加硫金型における型割り(分割)の方向を一方向にできるので、加硫金型の構造を簡素化することができ、加硫成形に要するコストを削減できる。 (もっと読む)


【課題】取り付けに好適な形状に設定しつつ、所望のストッパ特性に設定することのできるゴムストッパの提供。
【解決手段】一方の部材にボルト締結する保持金具3を設ける。他方の部材に当接するゴム部4を保持金具3で保持する。保持金具3に仕切壁8を形成して、ボルト孔7の周縁部とゴム部4を保持する保持部9とを仕切る。ゴム部4のゴム側当接面12を仕切壁8の頂部よりも突出させる。ゴム部4の仕切壁8の近傍にすぐり部13を形成する。すぐり部13がゴム部4の耐久性を向上させる。ゴムストッパ1を適宜小型化する。 (もっと読む)


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