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Fターム[3J059EA01]の内容

ばね (18,993) | 製造、加工、組立 (1,248) | 打ち抜き、切断、切削、研削加工 (50)

Fターム[3J059EA01]に分類される特許

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【課題】製造コストを低減することができる皿ばねの製造方法により得られる皿ばねを用いたクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチ装置は、クラッチドラムを内部に有する2つのクラッチ機構を備えている。各クラッチ機構のクラッチドラムの内部における従動プレートとピストンとの間に、リング状の親皿ばねおよび子皿ばねのそれぞれが設けられている。親皿ばね1の凸面側内周縁部には、荷重負荷時に最初に相手部材と接触可能な平坦部が形成され、その平坦部により弾性変形における平坦時発生荷重が所望値に調整されている。このような親皿ばねおよび子皿ばねのブランク1A,2A(図6)は、プレス加工によって同一の板厚を有する板材から得る。このとき、ブランク1Aには、その曲げ成形後の形状を考慮に入れて、内周縁部に平坦部12Aを形成する。
【選択図】図7
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【課題】耐衝撃性をより向上させた、板バネおよびレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】円環状の内周側端部(241)と、この内周側端部から半径方向外側に離間して設けられた外周側端部(242)と、内周側端部と外周側端部との間を連結するために周方向に沿って設けられたN本のアーム部(243)と、内周側端部から半径方向外側に突設して内周側端部とN本のアーム部とを連結するN個の内周側連結部(244)と、外周側端部から半径方向内側に突設して外周側端部とN本のアーム部とを連結するN個の外周側連結部(245)と、を有する板バネ(24)において、内周側端部(241)は、隣接する内周側連結部(244)間の少なくとも一箇所に緩衝変位部(241a)を有する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制することができると共に、車体への取付部分の強度を高くすることができる防振装置用のブラケット、及び、この防振装置用ブラケットを備えた防振装置を提供する。
【解決手段】第2取付板部54は、防振装置本体12の外側取付部材16の軸方向Sと略直交する方向に板面が配置され、各々の板面に第1取付板部44が重ね合わされている。第2取付板部54は車体側に配置され、第1取付板部44が第2取付板部54の上側に配置されている。第1取付板部44と第2取付板部54は、連結穴44H、54Hへボルトが挿入され、共締めにより密着した状態で車体へ固定されている (もっと読む)


【課題】製造コスト及び部品点数の増加を抑制することの可能な防振装置用のブラケット、及び、この防振装置用ブラケットを備えた防振装置を提供する。
【解決手段】防振装置用ブラケット40は、防振装置本体12の外側取付部材16を挟んで両側に一対設けられ、車体に固定される取付板部42Aと、取付板部42Aと一体的に連続され板面に沿った方向が外側取付部材16の外面と交わるように配置された第1翼部42B、第2翼部42Cとを有し、第1翼部42B、第2翼部42Cと一体的に連続され外側取付部材16の側面に沿って配置される側面保持部44と、側面保持部44と一体的に連続され側面保持部から主振動入力方向へ突出し、外側取付部材16と側面保持部44との主振動入力方向での相対移動を阻止する阻止部45と、を備えている。 (もっと読む)


シールは、シール表面を画定するポリマーカバーおよびポリマーカバーの長さに沿ってポリマーカバー内に延在する内側キャビティを含む。シールは、内側キャビティ内に延在し、複数のレーザーカットばね要素を含むばねをさらに含む。シールは、静止構成要素と回転可能な構成要素との間に配置することができる。
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【課題】 加工・製作が容易で、基板に対しコイルばねが強固に固定されたばね組立体を提供する。
【解決手段】 基板1上にコイルばね2の座巻部2aが固定されたばね組立体である。基板1には、コイルばね2の内周に沿って延出する内側壁11と、コイルばね2の外周に沿って延出する外側壁12とが形成されている。そして、内側壁11と外側壁12のいずれか一方が、コイルばね2の座巻部2aに対し軸方向への抜けを阻止する形状に加工されたばね固定壁を構成している。また他方は、コイルばね2の座巻部2aに対し径方向の移動を阻止する支持壁を構成している。 (もっと読む)


【課題】目玉部の疲労破壊と遅れ破壊を抑制できる板ばね装置を提供する。
【解決手段】板ばね装置10は、端部に目玉部12を有する板ばね11と、目玉部12に圧入されたブッシュ20とを備えている。目玉部12の内面30には、リーマ等による削り加工がなされ、かつ、ショットピーニングがなされている。このショットピーニングによる目玉内面30の圧縮残留応力分布は、目玉部12の巻き始め部31を含む第1の領域S1の圧縮残留応力の絶対値と、目玉部12の巻き中間点32を含む第2の領域S2の圧縮残留応力の絶対値とが、目玉内面30の他の領域S3の圧縮残留応力の絶対値よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】 ばねの寸法が大きくなることを抑制しながら、ばねに所望の機械的硬度と耐久性を付与するための技術を提供する。
【解決手段】 オーステナイト領域まで加熱して冷却された鋼材を準備する準備工程と、準備された鋼材をT℃まで昇温する昇温工程と、T℃まで昇温された鋼材を、T℃で保持時間t秒の間保持する保持工程と、鋼材を冷却する冷却工程と、を備える。保持工程では、T℃が450℃から500℃であって、
【数1】


【数2】


を満たす。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、疲労強度も高く、耐食性にも優れたばね用合金、ばね用板材及びばね部材を提供する。
【解決手段】本発明のばね用合金は、組成が重量比で、Coが28〜42%、Crが10〜27%、Moが3〜12%、Niが15〜40%、Tiが0.1〜1.0%、Mnが1.5%以下、Feが0.1〜26.0%、Cが0.1%以下及び不可避不純物と、Nbが3.0%以下、Wが5.0%以下、Alが0.5%以下、Zrが0.1%以下及びBが0.01%以下のうち少なくとも一種とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】さらなる薄型化を図ることができるうえ、強度及び耐久性に優れたばね部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】板材から非巻回加工によって形成され、板材と同じ厚みで且つ板材の平面方向に延在したばね部材10であって、平面方向に弾性屈曲可能な腕部12,13と、腕部12,13に一体的に連設され、弾性屈曲時に腕部12,13を付勢して復元させる引き回し部15,16を有する渦巻部11と、を備え、板材は、その組成が重量比で、Coが28〜42%、Crが10〜27%、Moが3〜12%、Niが15〜40%、Tiが0.1〜1.0%、Mnが1.5%以下、Feが0.1〜26.0%、Cが0.1%以下及び不可避不純物と、Nbが3.0%以下、Wが5.0%以下、Alが0.5%以下、Zrが0.1%以下及びBが0.01%以下のうち少なくとも一種とからなるCo−Ni基合金であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 帯材から皿ばねを成形する。
【解決手段】 帯材10を曲げ成形によってリング状に成形する。帯材10は、溶接部位に配される帯材の材料がそれ以外の部位に配される帯材の材料よりも多くなるようにする。リング状に成形した帯材10の両端部をビーム26によって溶接する。溶接後の溶接部位28の両面に凸部が形成される。 (もっと読む)


複数の個々の弾性の接続アームから形成されるスプリングに基づき、様々な構成が開示されており、その中には、搭載されていない状態では、実質的に平面形状を有し、スプリングの平面に垂直な対称軸周りに少なくとも2度の回転対称度を有するスプリングであって、内部ハブが外部ハブの半径方向の内側に存在する内部ハブおよび外部ハブと、それぞれの内端部が内部平面接続領域を介して前記内部ハブに接続され、外端部が外部平面接続領域を介して外部ハブに接続された複数の弾性の接続アームとを備え、内部平面接続領域および外部平面接続領域の平面は、対称軸に垂直であり、複数の弾性の接続アームは、内部ハブと外部ハブとが対称軸に対して相対的に変位した場合には、対称軸に平行な復元力を与えるよう構成されており、内部ハブ、外部ハブ、および、複数の弾性の接続アームそれぞれは、物理的に別個の部材として形成されており、スプリングを形成するための組み立て中に互いに接続されるスプリングが含まれる。 (もっと読む)


【課題】ねじり剛性を確保しつつ、トーションビームのせん断中心を高い位置に設定する。
【解決手段】トーションビームは、頭頂部106が開口側端部108Aおよび開口側端部108Bよりも上側に位置するように配置される。上板110および下板112は、頭頂部106を含む頭頂部106周辺の領域(頭頂部領域)に、それぞれ上側肉厚板部114および下側肉厚板部116を有し、開口側端部108Aおよび開口側端部108Bを含む、開口側端部108Aおよび開口側端部108B周辺の領域(開口側端部領域)に、それぞれ上側肉薄板部118Aおよび上側肉薄板部118Bと、下側肉薄板部120Aおよび下側肉薄板部120Bとを有している。上板110および下板112は、開口側端部108Aおよび開口側端部108Bにおいて連続した、閉断面構造を形成している。 (もっと読む)


【課題】 ICパッケージなどの電子部品の突出電極が接触する弾性腕を備えた接触子を有する接続装置において、電子部品が弾性腕に圧接したときの位置ずれを防止し、弾性腕が突出電極に確実に接触できるようにする。
【解決手段】 接触子20は、固定部21から延びる渦巻き状の弾性腕22を有している。弾性腕22の先端部22bと、中心Oを挟んで対称となる固定部21側にはその一部を折り曲げて形成した三角形状の補助片23が形成されている。立体形状の弾性腕22に球状の突出電極42が位置ずれした状態で当接しようとするとき、最初に突出電極42は補助片23に当接し、案内辺23bに導かれて中心Oに接近する方向に移動させることができる。これにより、突出電極42の位置ずれ量が相殺または減少され、弾性腕22と突出電極42とが導通しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】成形ツールを駆動するためのサーボモータを、計測ツールを駆動するためのサーボモータに適用すること。
【解決手段】ツールスライドテーブル112に、成形ツール120Cの他に、線ばね1Aを通電対象とする計測ツール150Cを装着する。サーボモータM110等を駆動し、成形ツール120Aを用いて線ばね1Aを成形した後、成形された線ばね1Aの計測に用いる計測ツール150Cに対応したサーボモータM110を駆動すると、制御部202により、計測ツール150Cが線ばね1Aに接触するまでの、計測ツール150Cの移動量が計測され、この計測結果から線ばね1Aの良否が判定される。これにより、成形ツール120Aを駆動するためのサーボモータM110を、計測ツール150Cを駆動するためのサーボモータに適用することができる。 (もっと読む)


本発明は、スプリングワイヤに螺旋形状を与えるようにスプリングワイヤ(1)が折り曲げラグ(5、6)を用いて曲げられる不等ピッチスプリング(9)を製造するための方法に関し、隙間は、スプリングワイヤの供給と同期させた回転を有する回転ディスク(2)の傾斜側面を、成形されつつある各ターンの間に配置することによって各ターンの間に成形され、ディスク(2)は、ディスクの周囲に沿って変化する傾斜輪郭を有し、スプリングワイヤは、各スプリングの成形の終わりに切断(3)される。
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【課題】 油圧緩衝器の減衰バルブ構造において、コイルスプリングによりディスクバルブを周方向に均等に背面支持し、安定してバラツキのない減衰力を発生させること。
【解決手段】 ディスクバルブ31をコイルスプリング35により背面支持して該ディスクバルブ31をバルブシート面に着座させる油圧緩衝器10の減衰バルブ構造において、コイルスプリング35の総巻き数が、nを整数とするとき、n+0.75巻きからn+1.00巻きの範囲とされるもの。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価に製造することができ、圧入された弾性ブッシュを効果的に抜け止めすることができるスリーブを具えた防振装置を提供する。
【解決手段】外筒と、この外筒の内周面に接合させた筒状の弾性体とを具える弾性ブッシュを、腕部材に取付けられた剛性スリーブ2に、外筒の縮径変形下で圧入して、外筒の外周面をスリーブ2の内周面に摩擦係合させてなるものにおいて、前記スリーブ2を、一枚の金属板を曲げ加工してなる管状成形体2aにて構成するとともに、この管状成形体2aの、金属板の合わせ目部分に、円周方向に延びて、前記外筒の局部的な入り込みを許容するスロット7を設けてなる。 (もっと読む)


ショックアブソーバ弁の圧力調整器(1)は、相互間に調節可能な流量開口が創出されるよう弁ハウジング(2)中に配置された軸方向移動可能な第1弁部位(4)及び第1弁座(3)を備える。流量開口は緩衝媒体流量(q)を制限するよう構成され、その流量開口寸法(s)は第1弁部位上の力の釣り合いで決定される。力の釣り合いは、作動力(F)と、対抗保持調整力(R)の作用に対抗するばね構成からの力(Fs)の合計から主に又は部分的に創出される。ばね構成は、第1ばね定数(K1)を有する第1ばね(5)及び第2ばね定数(K2)を有する第2ばね(6)を備える。対抗保持調整力(R)は第1及び第2ばねの両方のばね特性により決定され、第1ばねはストローク(S1)の間に作動力と相互作用し、第2ばねは弁座に近い初期ストローク(S3)において第1ばねと直列に作用し、所期ストロークの寸法は第2ばねの作動範囲により決定される。 (もっと読む)


【課題】炭素材料の欠点を補い、繰り返し使用しても破損することのない黒鉛製弾性体を得、安定した利用、長寿命化を図る。
【解決手段】多数の黒鉛粒子と気孔とからなる微細構造を有する黒鉛材料にて黒鉛製弾性体11を形成する。黒鉛材料は、断面を走査型電子顕微鏡で観察したときに、断面に現れる気孔の密度が6000μm2あたり250個以上、断面に現れる気孔の平均断面積が5μm2以下、断面に現れる気孔の平均扁平率が0.55以下としたものを用いる。黒鉛製弾性体11は、この黒鉛材料からなる例えば筒状バネ母材13の外周部13aを、軸線L中心の螺旋の突切溝15で切り、コイルバネ状に形成できる。 (もっと読む)


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