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Fターム[3J059EA04]の内容

ばね (18,993) | 製造、加工、組立 (1,248) | 化学的加工、製造 (299)

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【課題】重ね板ばねの撓みに伴い発生する異音をより効果的に低減することができ、かつ耐久性の高い重ね板ばね用サイレンサの構造を提供する。
【解決手段】重ね板ばね用サイレンサ1は、第一、二の板状部材2、3を重ね合わせた積層構造を有する。第一の板状部材2は、ポリエチレン樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂等の摺動特性のよい熱可塑性合成樹脂で構成されている。また、第二の板状部材3は、ゴム、熱可塑性エラストマー等の、第一の板状部材2に比べて、弾性率が低く、かつ摩擦係数が高い材料で構成されている。また、この重ね板ばね用サイレンサ1の厚さdは、この重ね板ばね用サイレンサ1の配置位置における、重ね板ばね6の撓みによる板ばね60間の隙間の想定最大値よりも大きな厚さを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低温特性、耐熱老化性、圧縮永久歪み特性、及び動倍率を同時に改善することができる防振ゴムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ジエン系ゴムを主材とするゴム成分に対して、(A)ビスマレイミド化合物、(B)硫黄、(C)チウラム系加硫促進剤(但し、モノサルファイドの化学構造を有するものを除く。)、及び(D)N−フェニル−N−(トリクロロメチルチオ)ベンゼンスルホンアミドを配合することを特徴とする防振ゴム組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の防振ゴム組成物によれば、伸び,強度等の機械的特性、耐熱性及び圧縮永久歪み特性を改善させたゴム硬化物が得られ、更には、ゴム練りや加硫時の加工性を改善し得る防振ゴムを提供することを目的とする。
【解決手段】天然ゴム(NR)とエチレン・プロピレン・ジエンゴム(EPDM)とを主成分とする防振ゴム組成物において、上記の天然ゴム(NR)/エチレン・プロピレン・ジエンゴム(EPDM)の混合比率が質量比で45/55〜70/30であると共に、加硫剤として過酸化物及び共架橋剤としてアクリル酸亜鉛又はメタクリル酸亜鉛を含み、更に、1,6−ビス(N,N’−ジベンジルチオカルバモイルジチオ)−ヘキサンを含むことを特徴とする防振ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 相手側部材との間の摩擦抵抗が小さく、高温下においてもゴム弾性体から被膜が剥離しにくい防振ゴム部材、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 防振ゴム部材3Rは、エラストマー321Rと、ブリード性潤滑剤322Rと、を含有する自己潤滑ゴム製のゴム弾性体32Rと、ゴム弾性体32Rの表面のうち摺動面の内側に配置される摺動内面の少なくとも一部を覆い、メルカプト基を持つ樹脂330Rを含有し、ゴム弾性体32Rの変形に追従して変形可能であると共に、ゴム弾性体32Rから滲み出たブリード性潤滑剤322Rを貯留可能な複数の微小孔332Rが形成されている被膜33Rと、被膜33Rの表面の少なくとも一部を覆い、ゴム弾性体32Rから被膜33Rを透過して被膜33Rの表面に滲み出たブリード性潤滑剤322Rを含んで形成され、摺動面の少なくとも一部を形成する潤滑膜34Rと、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】非金属製の材料を主として用いてなるコイルであり、複雑な製造工程を経ることなく安価でかつ容易に成型が可能であり、コイル線の太さ、コイル形状、大きさなどに柔軟に対応可能なコイルを提供することにある。
【解決手段】繊維を複数本集束してなる繊維集束体を用い、該繊維集束体が低融点重合体と高融点重合体によって構成されており、該繊維集束体を所定の螺旋形状となるように巻いた後、該繊維集束体を構成している低融点重合体が溶融し、かつ高融点重合体が溶融しない温度で熱処理を施した後、冷却することを特徴とする熱可塑性重合体からなるコイルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】湯洗工程において発生するCOを大幅に削減することができ、また使用エネルギーも削減し得てエネルギーコストを低減することのできる防振ゴム金具の製造方法を提供する。
【解決手段】前処理工程,化成被膜処理工程,水洗工程,湯洗工程,乾燥工程を順次実施して防振ゴム金具を製造するに際し、湯洗工程において、ヒートポンプ出湯部38からの出湯をバッファタンク54に流入させながら、バッファタンク54内の湯を連続的に流出させて、湯洗槽34の内部の湯をオーバーフローにより排出させつつ湯洗槽34に設定流量で連続的に給湯させるようにする。ヒートポンプ出湯部38は、連続出湯能力をオーバーフロー分以上となし、バッファタンク54への連続的な出湯の流入量とバッファタンク54からの湯の連続的な流出量との差をバッファタンク54で吸収しつつ、湯洗槽34内で防振ゴム金具の湯洗を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐久性、剛性に優れ、低動倍率化を図ることができる防振ゴム組成物を提供する。
【解決手段】下記の(A)および(B)成分とともに、下記の(C)および(D)成分を含有し、上記(B)成分の配合量が(A)成分100重量部に対して10〜100重量部である。(A)ジエン系ゴム。(B)下記の特性(α)、(β)、(γ)のすべてを備えているシリカ。(α)シアーズ滴定法により算出されるシリカ表面のシラノール基密度が3.0個/nm2以上。(β)平均粒子径が10μm以下。(γ)BET比表面積が15〜60m2/g。(C)特定構造のシランカップリング剤。(D)モノメタクリル酸亜鉛および特定のモノ(メタ)アクリレートの少なくとも一つ。 (もっと読む)


【課題】 表面が塗装されたばねを製造する方法において、焼付け処理と低温焼鈍処理とを兼ねながら、その処理時間を短縮することができる技術を提供する。
【解決手段】 本願の製造方法は、予め設定された設定温度までばねを加熱する加熱工程(S12)と、加熱されたばねを予め設定された冷却パターンで冷却しながら、ばねの表面に塗料を吹付けて焼付ける塗装工程(S14,S16)を有している。そして、加熱工程における設定温度と塗装工程における冷却パターンが、加熱工程及び塗装工程においてばねに所定の低温焼鈍処理が行われるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】低歪み領域および高歪み領域の双方での減衰性能に優れた、高減衰ゴム組成物を提供する。
【解決手段】下記の(A)〜(D)成分を含有する高減衰ゴム組成物により課題を解決する。
(A)ブチル系ゴム。
(B)スチレン−イソブチレンブロック共重合体(SIB)およびスチレン−イソブチレン−スチレンブロック共重合体(SIBS)の少なくとも一方。
(C)非極性の脂環族飽和炭化水素樹脂。
(D)硫黄。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性を有し、かつ防振性能および耐ヘタリ性が向上した発泡ポリウレタンおよびその製造方法、ならびに該発泡ポリウレタンで構成された自動車用防振部材を提供すること。
【解決手段】ポリオール組成物とイソシアネート成分とを混合、反応させて得られる発泡ポリウレタンにおいて、ポリテトラメチレングリコール、ポリプロピレングリコールおよびポリアクリロニトリル系粒子を含有するポリオール組成物を使用する。好ましくは、ポリオール全量を100重量%としたとき、(ポリテトラメチレングリコールの重量%):(ポリプロピレングリコールの重量%)=80:20〜20:80とし、かつ発泡ポリウレタンの総重量を100重量%としたとき、ポリアクリロニトリル系粒子を5〜17重量%含有するものとする。 (もっと読む)


【課題】発泡ウレタンなどの発泡樹脂成形体からなる弾性部材を用いたサスペンションサポートにおいて、生産性と耐久性を向上する。
【解決手段】ショックアブソーバ側の内側部材12と、車体側の外側部材14と、両者の間に介在する環状の弾性部材16とを備えたサスペンションサポート10において、弾性部材16の上側弾性部42と下側弾性部44のうち少なくとも一方を、発泡ウレタン成形体からなる第1弾性部46と、これにより低発泡率の発泡ウレタン成形体又は未発泡のソリッドウレタン成形体からなる第2弾性部48との上下2層構造とし、第1弾性部46と第2弾性部48の厚み比率を弾性部材16の周方向Cで変化させる。 (もっと読む)


【課題】中間弾性部における弾性体の耐久性を高めること。
【解決手段】車体21の下方に配置されたサブフレーム11の前端部、中間部及び後端部は、前部弾性部と中間弾性部43と後部弾性部とを介して、それぞれ車体に取り付けられる。中間弾性部43は、車体の下に位置し且つサブフレームの上に位置する第1取付部材51と、この第1取付部材51の真上に離れて位置する第2取付部材52と、これらの第1取付部材51と第2取付部材52との間に介在した弾性体53とからなる。第1取付部材51は、車体21に取り付けられている。第2取付部材52は、サブフレーム11に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】耐へたり性及び接着性を改善しつつ、広い温度範囲で潤滑性を発揮することができる潤滑ゴム組成物、及びそれを用いた防振ゴムを提供する。
【解決手段】ゴム成分100重量部に対し、オレイン酸アミド1〜5重量部と、ステアリン酸アミド1〜5重量部と、25℃での動粘度が5〜100mm/sのシリコーンオイル(例えば、ジメチルポリシロキサン)1〜10重量部を含有せしめてなる潤滑ゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルームの熱によってクッション部が変形してその底面とボディパネルとの間に隙間が生じても、がたつきの発生しにくい車両エンジンルームのボンネット用クッションクリップを提供することである。
【解決手段】 クッション部1の底面部6に、軸心よりクッション部1の外周縁部に向かって連続的に厚みが厚くなる傾斜面部19を設ける。エンジンルームの熱により、エラストマーよりなるクッション部1が変形し、その底面部6の外周縁部とボディパネル3の上面3aとの間に隙間eが形成されても、傾斜面部19によってその隙間eを相殺する。 (もっと読む)


【課題】疲労耐久性のばらつきが低減された防振ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ゴム成分が天然ゴム及びエチレン−α−オレフィン−ジエン三元共重合体ゴムからなり、質量比(該天然ゴム/該エチレン−α−オレフィン−ジエン三元共重合体ゴム)が(70/30)〜(60/40)である防振ゴム組成物であって、該ゴム組成物中で該天然ゴムが連続相をなし、該エチレン−α−オレフィン−ジエン三元共重合体ゴムが非連続相をなし、且つ該非連続相の最大直径が6μm以下であることを特徴とする防振ゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】高い座屈発生歪を維持すると共に、温度依存性の改善を図ることのできるゴム組成物を用いて得られる免震構造体を提供する。
【解決手段】分子量分布(Mw/Mn)が1.6〜3.5であり、かつフーリエ変換赤外分光法による測定において、1,3−ブタジエン単量体単位中のシス−1,4結合含量98%以上、かつビニル結合含量0.3%以下であるブタジエン系重合体を25質量%以上含むゴム成分を含有するゴム組成物を用いた免震構造体。 (もっと読む)


【課題】極めて信頼性が高く、低圧作動が可能で、通常使用時に容器内に発生する種々のガスのうち副生ガスのみを、容器内圧が設定圧以上になったときに該容器外に瞬時に逸散させると共に、ガス逸散後に自己復帰することができ、かつ超小型から大型の電気化学素子にも応用することが可能な安全弁及び該安全弁に用いる面状ばねを提供する。
【解決手段】面状かつ枠状に形成された基部20と、該基部20の面方向内側に、複数のばね素子部26を介して弾性的に支持される荷重受け部22と、を一体的に有している。荷重受け部22に荷重が入力された際に、該荷重受け部22は基部20に対して瞬時に、かつ弾性的に変位し、荷重がなくなると元の状態に自己復帰する。 (もっと読む)


【課題】優れた減衰特性を有し、かつ耐久性に優れた筒状弾性部材、ストラットマウント、ならびに該ストラットマウントの製造方法を提供すること。
【解決手段】作動軸1を軸心として、作動軸1に取り付けられた内筒部2と、内筒部2の外側にて、内筒部2を取り囲むように同軸上に離間配置された外筒部3と、を連結し、無発泡弾性体4bと発泡弾性体4aとを有する筒状弾性部材4において、内筒部2との当接面のうち、少なくとも内筒部2の外周側端部との当接面を無発泡弾性体4bで形成し、外筒部3との当接面のうち、少なくとも外筒部3の作動軸方向両内側面との当接面を発泡弾性体4aで形成する。 (もっと読む)


【課題】基板と防振ゴム層との界面の密着性に優れるとともに、防振マウントの物性低下や加工性の悪化等を引き起こすことなく、高い放熱性を有するステッピングモーター用防振マウントを提供する。
【解決手段】2層のポリアミド樹脂層1の間に防振ゴム層2が介在している防振マウントであって、上記防振ゴム層2が、下記の(A)〜(F)を必須成分とするゴム組成物の加硫物からなり、ポリアミド樹脂層1と化学的接着している防振マウントである。
(A)ジエン系ゴムまたはメチレン基を有するゴム。
(B)加硫剤。
(C)レゾルシノール系化合物。
(D)メラミン系樹脂。
(E)1,2ビニル量が55〜90重量%の液状ポリブタジエン。
(F)平均繊維径4〜15μm,平均繊維長10μm〜10cmのピッチ系炭素繊維フィラー。 (もっと読む)


【課題】機械駆動式時計の調速装置は、ひげゼンマイの片錘、およびラジアル荷重の影響を受け、振動周期の変動を生じる。
【解決手段】テン真に対して、ほぼ同一形状で、テン真を軸とした回転対称の位置にあり、同一方向に巻き回された複数のひげゼンマイ5,5’を同一平面上に取り付ける。同一平面かつ回転対称の位置にある複数のひげゼンマイ5,5’によって、ひげゼンマイ5,5’の片錘によって発生するトルク、およびひげゼンマイ5,5’の発生するラジアル荷重を打ち消し、これらが時計の精度に与える影響を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


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