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Fターム[3J059EA20]の内容

ばね (18,993) | 製造、加工、組立 (1,248) | その他の製造、組立等に関する事柄 (42)

Fターム[3J059EA20]に分類される特許

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【課題】コイルバネの上端や下端に不快な凹凸を形成しなくて済む連続ポケットコイルバネ列製造方法を提供する。
【解決手段】通気性を有する帯状シート材1を長手方向に沿って搬送しながら、幅中央部で折り畳んで半分または略半分の幅の上下二層の帯状シート材10,11を形成する工程と、コイルバネ7の高さを圧縮する工程と、折り畳まれた帯状シート材1の側面部に形成される開口部1Dから圧縮されたコイルバネ7を順次挿入する工程と、開口部1Dを閉鎖して溶着する工程と、隣接するコイルバネ7の間を溶着する工程と、を有し、開口部1Dを閉鎖するに際し、折り畳まれて上下二層となった帯状シート材1の上側帯状シート材10と下側帯状シート材11の開口部1D側の端部10a,11aを夫々折り返して、端部10a,11aどうしに重なり部を形成させる工程と、重なり部を溶着して開口部1Dを閉鎖する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】確実なショットピーニング処理を施すことができ、使用中にフレッティングや異音が生じることもなく、省資源、軽量化されたコイルばねの提供。
【解決手段】コイル軸方向の荷重が加わったときにばねとして機能する有効部11と、有効部11の両端に形成された座巻部12と、有効部11と座巻部12との間に形成された立上り部13と、を有し、立上り部13のピッチ角をθ1、有効部11のピッチ角をθ2としたとき、少なくとも一方の立上り部13において、ピッチ角θ1>ピッチ角θ2が成立するように立上り部13が形成されているコイルばね。 (もっと読む)


【課題】ディテントスプリングの良否判別検査において、セレクトレバーに所定の操作抵抗を付与できる良品と付与できない不良品とを正確に判別する。
【解決手段】ディテントスプリング1の修正前曲げ荷重を測定する工程(第3ステージS3)と、修正前曲げ荷重に基づいて算出した修正曲げ量の分だけディテントスプリング1に曲げ加工を施す工程(第4ステージS4)と、ディテントスプリング1の修正後曲げ荷重を測定する工程(第6ステージS6)と、修正後曲げ荷重が所定範囲内であるか否かに基づいて前記ディテントスプリングの良否を判別する工程とを順に経て行い、予め、良品のディテントスプリングの修正前曲げ荷重と修正曲げ量との相関近似式を取得し、検査対象のディテントスプリングの修正前曲げ荷重を相関近似式に代入することにより修正曲げ量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 高強度でありながら、腐食疲労強度に優れたばねを提供する。
【解決手段】 本発明のばねは、ロックウェル硬さがHRC53〜HRC56であって、
ロックウェル硬さHRC53〜HRC56の範囲において、ロックウェル硬さをHとしたときの転位密度D(cm−2)が、式(1)を満足しており、旧オーステナイト結晶粒度番号がNO.10以上である。
(式1)D≧1.4×1011×H−6.7×1012 (もっと読む)


【課題】耐久性の向上を図ることができるのはもちろんのこと、ばね材の内面研磨の効率化を図ることができる中空ばねおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ブラスト装置100には、直線状でかつ中空状のばね材Wを用いる。ばね材Wの長さは、1.5m以上3.5m以下、内径は10mmΦ以下に設定されている。ばね材Wの内面研磨では、第1ブラスト処理および第2ブラスト処理を順次行う。第1ブラスト処理では、研磨材を、ばね材Wの開口部Waへ吐出するとともに開口部Wbから吸引し、第2ブラスト処理では、研磨材を、ばね材Wの開口部Wbへ吐出するとともに開口部Wbから吸引する。これにより、ばね材Wの内面がラッパ状になることを防止することができる。吐出圧力や吸引圧力等を適宜設定することにより、ばね材Wの内面の中央部と両端部とで研削量差が生じることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】耐食性および耐孔食性に優れ、合金元素の添加量が少ない低コストの高強度ばね用鋼、高強度ばねの製造方法及び高強度ばねを提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.38-0.44%、Si:2.00-2.30%、Mn:0.85-1.15%、Cr:0.10-0.43%、Ni:0.15-0.35%、Cu:0.15-0.35%、Ti:0.05-0.13%、P:0.02%以下、S:0.02%以下、Al:0.003-0.10%、N:0.002-0.012%、O:0.0002%以下を含有し、残部が鉄および不可避不純物からなることを特徴とする高強度ばね用鋼。 (もっと読む)


【課題】材料コストの低減や製造工程の簡略化を図るとともに、耐疲労性に優れたばねおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.5〜0.7%、Si:1.0〜2.0%、Mn:0.1〜1.0%、Cr:0.1〜1.0%、P:0.035%以下、S:0.035%以下、残部が鉄及び不可避不純物からなる成分を有し、任意の横断面において、面積比率でベイナイトを65%以上、残留オーステナイトを4〜13%含む組織を有し、前記残留オーステナイト中の平均炭素濃度が0.65〜1.7%であり、横断面の円相当直径をD(mm)としたときに、圧縮残留応力層が表面から0.35mm〜D/4の範囲まで形成され、その最大圧縮残留応力が800〜2000MPaであり、中心の硬さが550〜650HVであり、表面から深さ0.05〜0.3mmの範囲に、前記中心の硬さより50〜500HV大きい高硬度層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 表面が塗装されたばねを製造する方法において、焼付け処理と低温焼鈍処理とを兼ねながら、その処理時間を短縮することができる技術を提供する。
【解決手段】 本願の製造方法は、予め設定された設定温度までばねを加熱する加熱工程(S12)と、加熱されたばねを予め設定された冷却パターンで冷却しながら、ばねの表面に塗料を吹付けて焼付ける塗装工程(S14,S16)を有している。そして、加熱工程における設定温度と塗装工程における冷却パターンが、加熱工程及び塗装工程においてばねに所定の低温焼鈍処理が行われるように設定されている。 (もっと読む)


本発明は、車両の前輪または後輪の組に取り付けられることを意図された、自動車両のための地面接続システムのための複合板バネと、その板、およびそれを組込むそのような地面接触システムを製造するためのプロセスとに関する。
この板(1)は、上表面(2)と下表面(3)との2つの表面を有し、それらは、板の2つの先端によって共に接続された2つの長手方向縁(4および5)を画定し、その板(1)は、これらの先端のそれぞれの近くにシャーシ(12および13)のための2対(8および9)のベアラ部材(10および11)を備え、各対におけるベアラ部材はそれぞれ、長手方向縁の近くに位置決めされ、シャーシに接続される弾性関節(10bおよび11b)を備える。
本発明に従って、各対に対する2つのベアラ部材はそれぞれ、板の材料と同一または同様な熱可塑性または熱硬化性の繊維強化複合材料で構成された2つの挿入物(10aおよび11a)を含み、これらの挿入物は、板の2つの表面間で板の長手方向縁のうちの一方から他方に連続的または不連続的に板を横断方向に通過し、長手方向縁を越えて延伸することによって板に直接的に組み込まれる。 (もっと読む)


シールは、シール表面を画定するポリマーカバーおよびポリマーカバーの長さに沿ってポリマーカバー内に延在する内側キャビティを含む。シールは、内側キャビティ内に延在し、複数のレーザーカットばね要素を含むばねをさらに含む。シールは、静止構成要素と回転可能な構成要素との間に配置することができる。
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【課題】粘性流体を利用した従来品に比べ格段に容易に製造することができ、内部から粘性流体が漏れ出すといったトラブルを招くことも無い防振部品を提供すること。
【解決手段】防振部品1は、第一固定部3A,第二固定部3B,ばね部5,エラストマー部7を備え、第一固定部3A及び第二固定部3Bには、貫通孔13が形成されている。エラストマー部7は、制振性のあるスチレン系エラストマーによって形成されるので、製造時に粘性流体の封入作業を行う必要も無く、使用時に粘性流体が漏れ出す心配も無い。また、エラストマー部7には空洞21が形成されている。この空洞21は、エラストマー部7を成形する際に、貫通孔13から芯材を挿入しておくことによって形成でき、その際、挿入量を変更することで、空洞21の大きさを調節し、振動減衰特性を変えることができる。 (もっと読む)


【課題】電話受話器ロールコードやポータブル用イヤホンコードは複雑に絡む欠陥や自動車でも「往復バネ」サスペイション発明で急ブレーキでも左キキ現象を起さない往復、伸縮バネの提供。
【解決手段】telephone受話器と本体電話機をつなぐロールコイルにS型スプリンク巻と2型(反転)スプーリングを形成し中央0部で合体dockingする事で欠陥品巻付ネヂレ現象を起る欠点を解消出来る方法で合体カールコイルも1本線で形成する方法で、S型カールバネと2型バネカールで往復伸縮力機能にする事で縮み力は早くなり回復力も強いスプリング機能で電話機のカスレ音声もネヂレ現象の欠陥で発生するが本スプリングは往復スプリングの発明で、良質な「つながる」通話の電話機やイヤホン、伸縮で同様の効果がポータブル用イヤホン長さ115cmの長すぎを使用中は18cm20cm短くなり便利で往復スプリング効果がコンパクトに形成出来た。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングを圧縮状態にして保持すると共に、そのコイルスプリングの圧縮状態の解除を簡単且つ安全に行うことができる圧縮保持治具を提供する。
【解決手段】一対の本体部10と、操作部20とを有する圧縮保持治具1であって、本体部10は、上面部に開口が形成されたホルダ11と、ホルダ11の筒内に軸芯方向を摺動自在に且つ上端の開口から出し入れ自在に収容されている楔状の可動ロッド12と、ホルダ12の筒内に可動ロッド12と相対向させて収容されている楔状の固定ロッド23とを備えている。また、操作部20は、可動ロッド12の軸芯方向の動作を固定したり、或いは軸芯方向の動作の固定を解除したりできる。また、ホルダの底面部のフック11b1と、可動体12の上端に形成されたフック12aとにより、コイルスプリングSを挟持して圧縮状態で保持できるようになされている。 (もっと読む)


【課題】金属ガラス製の一体構造の薄帯によって形成される主ぜんまいの本成形方法によれば、ぜんまいが香箱内で巻き上げられたときにその各部分に最大曲げモーメントがかかるようにするために、金属ガラス製の一体構造の薄帯に与えるべき理論的形状を計算し、薄帯が解かれたときに場合により減少する曲率を考慮に入れるために、該自由状態の理論的形状の特徴をなす曲率を付与しながら、薄帯を成形し、薄帯を加熱して緩和を行うことにより、その形状を固定し、薄帯を冷却する。 (もっと読む)


【課題】低動ばね特性(低動倍率)と高減衰性とを両立することができる防振ゴム組成物の製法を提供する。
【解決手段】ハロゲン化ブチルゴムと,シリカ系充填剤と,シランカップリング剤とを混練してマスターバッチを調製した後、このマスターバッチと,ジエン系ゴムとを混練して、上記シリカ系充填剤をハロゲン化ブチルゴム中に分散させることを特徴とする防振ゴム組成物の製法である。 (もっと読む)


【課題】内周面に潤滑剤が安定して高精度に付着されて、ゴムブッシュのロッド状部材への装着後にも、付着された潤滑剤をゴムブッシュとロッド状部材の間に安定して介在せしめ得る潤滑剤付きゴムブッシュとその製造方法を提供すること。
【解決手段】ゴムブッシュ16の周上の一箇所にスリットを設けて、スリットの形成部位を開口状態に変形させることにより、ゴムブッシュ16をロッド状部材に対して軸直角方向に嵌付け可能とする一方、ゴムブッシュ16を回転可能に支持する回転支持台32と、中空孔に挿入可能とされて且つ中空孔の中心軸に直交する方向に開口する吐出口が形成されたノズル56を備える潤滑剤吐出装置を用いて、ゴムブッシュ16を回転支持台32で中心軸回りに回転させつつ、吐出口80から潤滑剤26を吐出させることにより、ゴムブッシュ16の内周面に対して潤滑剤26を螺旋形の線状に付着させて塗布する。 (もっと読む)


【課題】塑性流動材料と硬質充填材の混合物を加圧して混合物中の気体を除去することで、気体含有率が低い成型品を得ることを課題とする。
【解決手段】シリンダ42の加圧室42Rに塑性流動材料と硬質充填材の混合物片56Aを投入し、加圧室42Rの混合物片56Aを加圧する。これにより、混合物片56Aに含有された気体及び、加圧室42Rに投入された塑性流動材料と硬質充填材の混合物片56Aの間の空気が、加圧室42Rから連通孔50を通って外部へ押し出され、結果として気体が除去された、すなわち気体含有率が低減された複数の混合物片56Aからなる成型品56が得られる。 (もっと読む)


リバースエンジニアリングを用いたコンセプトを利用する有限要素法(FEA)を用いたコイルばねの設計方法。本方法は、まず従来のFEAを用いた設計では一般的に出力である所望の圧縮形状を設計し、次いで所望の性能仕様を有するばねを製造するのに必要な対応フリー形状を逆に決定する。

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【課題】機械加工による仕上げ工程を必要とせずに、実質的に鋳造のみで、例えば、鉛、錫、錫合金などからなる寸法精度の高いプラグを作製することを可能にして、信頼性の高い積層ゴム支承体を効率よく製造できるようにする。
【解決手段】金型A内のプラグ原料20を、下部から上部に向かって徐々に凝固させて所定の高さまで凝固させた後、上部フランジを取り外して上蓋25をセットし、上蓋の余剰原料逃がし用貫通孔25aに入り込んだ溶融プラグ原料が凝固しないように、余剰原料逃がし用貫通孔内のプラグ原料を加熱しつつ、本体胴21を冷却して金型A内のプラグ原料のうちプラグとなる部分を凝固させた後、余剰原料逃がし用貫通孔内の溶融プラグ原料の加熱を停止し、余剰原料逃がし用貫通孔内の溶融プラグ原料を凝固させ、上蓋を取り外して、余剰原料逃がし用貫通孔に入り込んでいたプラグ原料の余剰部分20aを除去する。 (もっと読む)


【課題】コイルバネの外周表面の曲面上にレーザマーキングを施すことのできるコイルバネ用レーザマーキング装置、コイルバネ製造装置およびレーザマーキングを施されたコイルバネを提供することにより、個々のコイルバネのトレーサビリティを高める。
【解決手段】コイルバネ用レーザマーキング装置100は、供給されるコイルバネ300を保定し、コイルバネ300の座巻部分の巻き終わり端から90〜180度の領域を検出し、且つコイルバネ300の最外周線の両側曲面上に複数のマーキング箇所を決定する。このマーキング箇所にレーザ照射部103aからレーザ光を照射して、コイルバネ300を形成する線材の線径の0.05%〜3%の深さのレーザマーキングを行う。コイルバネ製造装置200は、線材30を供給されてコイルバネ300を成型し、コイルバネ用レーザマーキング装置100と同様にレーザマーキングを行った後、未成型の線材からコイルバネ300を切断する。 (もっと読む)


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