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Fターム[3J059GA41]の内容

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【課題】層間接着性に優れた積層体、架橋物及び成形部材を提供する。
【解決手段】エポキシ基を有するアクリル系エラストマーを主成分とし、該アクリル系エラストマー100質量部に対して、オニウム塩を1〜5質量部及びポリオール化合物を1〜8質量部含有するアクリル系エラストマー組成物によりアクリル系エラストマー層11を形成すると共に、ポリオール架橋剤を含有するフッ素系エラストマー組成物によりフッ素系エラストマー層12を形成する。そして、このアクリル系エラストマー層11とフッ素系エラストマー層12とを積層して積層体1とする。また、積層体1を架橋して架橋物又は成形部材とする。 (もっと読む)


【課題】皿バネを用い、全体の構成が十分に簡略かつコンパクトでローコストでありながら圧縮力と引張力の双方に対応し得る有効適切なバネ部材を提供するとともに、容易に引張側と圧縮側のバネ剛性を調節することが可能なバネ部材を提供する。
【解決手段】シリンダー要素1と、シリンダー要素1に対して軸O1方向に相対変位可能に挿入されたロッド要素4と、ロッド要素4の先端部に組み付けられてシリンダー要素1内に収容されたバネ要素11により構成し、ロッド要素4の先端部側の一方の押板12aと一方の蓋体14aの内面の間に弾性体15を介設するようにした。 (もっと読む)


【課題】積層ゴム支承体の外径を変更することなく、また、免震建物の固有周期については4秒以上を維持し、二次形状係数は5以上として、さらに高面圧化によって座屈特性等が低下しない積層ゴム支承体を提供する。
【解決手段】複数のゴム板1と鋼板のような金属材からなる硬質板2とを交互に積層し加硫接着してなる免震積層体9と、連結鋼板3a、3bの上下両側にそれぞれ重ねられ、ボルト5a、5bを介して連結鋼板3a、3b取付けられるフランジ4a、4bとを備えている。硬質板2およびゴム板1の中央に設けられる中心孔6にはゴム板1と同一のゴム材Rが充填されている。積層ゴム支承体の二次形状係数をS、ゴム板1のせん断弾性率をG〔N/mm〕としたときに、(a)S≧5、(b)G≧0.5の条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】台座が1対の防振ゴムで挟まれた状態を、台座および1対の防振ゴムをボルトを用いて共締めすることにより保持する防振ゴムの取付構造において、ボルトを締める作業を行いやすくすること。
【解決手段】保持手段22は第1当接部材23、防振ゴム11、台座21、防振ゴム12および第2当接部材24を、ボルト25とナット26により共締めする。台座21は所定の棒状治具40の本体41が上下方向に延びた姿勢で配置される治具挿通孔21bを備え、この治具挿通孔21bはボルト25の締まる方向への棒状治具40の移動を阻止する。ボルト25を締める際、ナット26に装着されたスパナ50を棒状治具40に係止させることによって、ナット26の回転を阻止できる。 (もっと読む)


【課題】径方向のうち脚部が内筒部材側から突出する方向に、振幅の大きな振動が入力されたときに、内筒部材および弾性体がブラケット部材に対して変位する挙動を安定させる。
【解決手段】弾性体13は、内筒部材11の軸線Oを径方向に挟む両側に各別に配置された一対の脚部15を有し、各脚部は、内筒部材側から径方向の外側に向けて突出しその先端部17がブラケット部材12の内周面に圧接し、かつ周方向に間隔をあけて配設された一対の脚片18により構成され、ブラケット部材の内周面には、脚片の先端部を周方向の両側から挟み込んで支持する一対の支持突部22、23が、径方向の内側に向けて突設され、一対の脚片の各先端部にはそれぞれ、周方向に突出する第1係合突部21が配設されるとともに、支持突部には、周方向に突出し、かつ第1係合突部に、該第1係合突部の径方向の内側から係合する第2係合突部24が配設されている。 (もっと読む)


【課題】装置の高さの低減化を可能にし、支持荷重を増幅出来、荷重変化に簡単に対応できる免震装置を提供する。
【解決手段】免震装置300は、基板302とこの基板302の上方に配置された上部テーブル304との間にあって、基板302に対する上部テーブル304の上下方向の変位を上下方向とは異なる方向の変位に拡大する変位拡大機構306と、この変位拡大機構306の変位に対して一定の荷重を与える定荷重機構310と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジン等の振動発生源を内蔵する重量機器の設置に好適な防振架台を提供する。
【解決手段】防振架台1は、振動発生源を有する機器8を固定する上部架台2と、コンクリート土間に配設される基礎架台3と、上部架台2の四隅それぞれに配設され、機器8からの振動を吸収する吸振部材4と、上部架台2の一定以上の変動を抑止して転倒を防止する転倒防止部材5と、基礎架台3の上面の縁部周囲に配設され上部架台2と基礎架台3の間に形成される空間をシール可能とするシール部材6と、を主要構成として備えている。上部架台2の下面四隅には、それぞれ吸振部材4を収容するための吸振部材収容孔2cが設けられている。転倒防止部材5は、アンカーブラケット7を介して基礎架台3に固定されるため、上部架台2に接触することがなく、振動伝達が遮断される。 (もっと読む)


【課題】生産性および耐久性を維持しつつ耐熱性を向上した防振ゴム用ゴム組成物およびこれを用いて得られる防振ゴムを提供すること。
【解決手段】EPDMを主成分とするゴム成分を含有する防振ゴム用ゴム組成物において、ゴム成分100質量部に対して、硫黄0.1〜1質量部と、スルフェンイミド化合物と、ビスマレイミド化合物とを配合する。加硫ゴムの耐熱性と耐久性とをよりバランス良く向上するためには、スルフェンイミド化合物の含有量は、ゴム成分100質量部に対して0.3〜3質量部であることが好ましく、0.5〜2質量部がより好ましい。また、マレイミド化合物の含有量はゴム成分100質量部に対して0.3〜3質量部であることがより好ましく、0.5〜2質量部であることがさらに好ましい。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、かつコンパクトで簡単に取付けができ、建築物や車輪などのあらゆる技術分野での適用が可能であり、しかも寸法の割に大きな振動吸収能力を有する免振装置を提供する。
【解決手段】内側部材10と、囲繞部材20と、内側部材10に外挿され囲繞部材20に内挿される吸振バネ30とを備え、吸振バネ30は、非円形の環状部材である。吸振バネ30は線材を環状に加工するだけでよいため製造が容易である。内側部材10または囲繞部材20に振動外力が加わると、吸振バネ30が変形し、その変形に対抗する応力の発生により振動エネルギーを吸収する。吸振バネ30は密閉空間内で撓み変形するので、吸収エネルギーが大きくとれ吸振効果が高い。吸振バネ30は非円形のため外力がどの方向から作用しても、変形による吸振作用を奏するので全方位吸振が可能である。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させること。
【解決手段】本体ゴム部22の軸O方向の外端部22dの体積は、本体ゴム部22とストッパゴム部27との間に設けられた第1環状空間29aの容積と、本体ゴム部22において軸O方向の内側を向き、内周縁26cが内筒に連結された環状の内端面26と、該内端面26の内周縁26cからストッパ隙間Aの軸O方向の距離Lと同等の距離だけ軸O方向の内側に延在する仮想周面30と、を隔壁に有するとともに、内端面26の外周縁26dよりも径方向の内側に位置する第2環状空間29dの容積と、の和よりも小さい防振装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】積層弾性体の変形測定時に変形量の測定が容易な積層支持体と、この積層支持体を用いた変形測定方法を得る。
【解決手段】積層支持体12の積層弾性体16は、金属板18とゴム板20とが積層方向Sに交互に積層されて構成されており、これらの外側端面を周囲から被覆する被覆ゴム22を有する。被覆ゴム22の外周面は、変形測定用に粗面化処理され、測定用マーキング26が施されている。 (もっと読む)


【課題】定盤5を基礎(基礎部材3)に対してコイルばね4により支持してなる除振装置(除振台A)において、上下間隔が狭いスペースにコイルばね4を配設しつつ、機器1の重量による荷重が大きくなっても、機器1を含めたばね系の水平方向の固有振動数を出来る限り小さくする。
【解決手段】コイルばね4のコイル径を、ばね中心軸方向の一側から他側に向かって大きくするとともに、該コイルばね4の圧縮により、前記他側の端に位置する第1巻目の内側に、該第1巻目に続く少なくとも1巻分が入り込むことが可能な大きさに設定する。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を抑制しつつ、ブラケットと第1取付け部材との連結を確保し易くすることができる。
【解決手段】振動発生部および振動受部のうちの一方に連結されるブラケット2と、該ブラケット2に連結された第1取付け部材3と、振動発生部および振動受部のうちの他方に連結される第2取付け部材4と、第1取付け部材3と第2取付け部材4とを弾性的に連結する弾性体6と、を備え、ブラケット2および第1取付け部材3のうち、いずれか一方に備えられた圧入孔10に、他方に備えられた圧入部21が圧入されることで、ブラケット2と第1取付け部材3とが連結され、圧入孔10の内周面18は内周弾性層9によって形成され、圧入部21のうち、圧入孔10内におけるその軸線O2方向の中間に位置する中間部分の外面22には、内周弾性層9の被係合部27に係合した凹状または凸状の係合部26が形成されている防振装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】免震装置の温度測定を正確に行なう。
【解決手段】免震装置10では、積層体100の積層方向の両端を積層方向と直交する方向に相対変位させても、測定用鋼板110は変形しない。よって、測定用鋼板110に形成された測定用穴112に挿入された温度センサ114には力がかからない、又は力がかかったとしても小さいので、温度センサ114の抜け出しや断線が防止又は抑制される。また、プラグ140を分断する測定用鋼板110を設けているので、プラグ140の中央部分の温度測定が可能になる。したがって、積層体100がせん断変形してプラグ140が塑性変形することによるプラグ140の温度上昇を、正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】質量体の質量が変化しても、質量変化の前後の期間を通じて十分な防振効果を発揮しつつ、防振ゴムの耐久性を維持可能な防振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】設置面2上に設置され、質量体を載置する載置台1と、載置台1と設置面2との間に介装される防振ゴム3と、防振ゴム3の上端面と下端面とを水平方向に相対的に変位させる変位機構4とを備え、載置台にかかる荷重の変化にしたがって、防振ゴムの上端面と下端面との相対的変位量を調整する。 (もっと読む)


【課題】防振部材が所期の機能を発揮できるように取り付けることのできる防振装置を提供する。
【解決手段】第1取付部材21と、この第1取付部材21と対向する第2取付部材31と、第1取付部材21の上面に下端が取り付けられ、第2取付部材31の下面に上端が取り付けられた柱状のゴム部材41とを備え、第1取付部材21と第2取付部材31との平面視外形を、六角形にした。 (もっと読む)


【課題】ばね特性を容易に且つ高精度にチューニングすることが出来て、優れた乗り心地性能を実現することが出来る新規な構造のキャブマウントと、それを用いたキャブマウント装置を提供することにある。
【解決手段】装着孔44から突出したインナ軸部材16の軸方向下端部にロアプレート48が設けられていると共に、ロアプレート48のシャシフレーム14に対向する面に緩衝ゴム50が配設されており、緩衝ゴム50がシャシフレーム14に対して軸方向で離隔して対向している。また、装着孔44から下方に突出したインナ軸部材16の外周面を覆う筒状シールゴム64が本体ゴム弾性体18と一体形成されて軸方向下方に延び出しており、筒状シールゴム64の下端がロアプレート48に押し付けられて軸方向で予圧縮されている。 (もっと読む)


【課題】 カラー、一対のゴムブッシュ及びワッシャからなるマウントをブラケットに組付けて用いるプロペラシャフトの支持構造において、ブラケットからカラー、ゴムブッシュ及びワッシャが脱落することを、簡易に防止すること。
【解決手段】 プロペラシャフト10の支持構造において、カラー40の他端外周部に突起43を設けるとともに、ワッシャ60の内周部に軸方向全域に渡る貫通溝を設け、一対のゴムブッシュ50A、50Bに嵌合したカラー40の突起43が、それらのゴムブッシュ50A、50Bを圧縮してワッシャ60の貫通溝から該ワッシャ60の該ゴムブッシュ50A、50Bに対する反対側の端面の側にまで挿通されるとともに、該ワッシャ60に対して回転されて該ワッシャ60の該ゴムブッシュ50A、50Bに対する反対側の端面の側に係止されてなるもの。 (もっと読む)


【課題】スタッドボルトへの、曲がり変形の発生を有効に防止して、スタッドボルトの破断耐久性を大きく向上させる、エンジンマウントへのエンジン側ブラケットの連結構造を提供する。
【解決手段】スタッドボルト5の延在方向の中間部に設けた大径部5aの位置より下端側5bをエンジン側ブラケット4に螺合固定するとともに、スタッドボルト5の大径部5aの位置より上端部側5cを上取付部材1に締付け固定することで、エンジン側ブラケット4を上取付部材1に連結する、吊下げタイプのエンジンマウントへのエンジン側ブラケット4の連結構造であって、スタッドボルト5の大径部5aの、エンジン側ブラケット4との対向面の中央域に、相互の対向面から遠去かる向きに窪む窪み面7を設け、その窪み面7の周縁を対向面に線もしくは面接触させてなる。 (もっと読む)


【課題】支持荷重を受ける一方の弾性体の破損やへたりを抑制することを目的とする。
【解決手段】フランジ部23A,23Bが形成された外筒20A、20B、その内側に配置された内筒21A,21B、及び、それらを連結する弾性体22A,22Bを有し、軸方向端面同士を向かい合わせにして配置された一対の防振部材2A,2Bと、両側のフランジ部の間に挟み込まれたブラケット部材3と、一対の防振部材を軸方向両側から挟持する一対の挟持部材4A、4Bと、内筒の内側に挿通されて一対の挟持部材を連結する締結部材5と、を備え、締結部材を締め込んで一対の挟持部材を軸方向内側に押し込むことにより、内筒の端部同士が突き合わせられると共に、一対の挟持部材を介して弾性体が予圧縮される防振装置1において、一対の防止部材の弾性体のうち、振動発生体の支持荷重を受ける一方の弾性体22Aのバネ定数が他方の弾性体22Bのバネ定数よりも大きい。 (もっと読む)


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