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Fターム[3J062AA01]の内容

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【課題】部品点数を削減して組付性を向上することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】相対回転可能に配置された一対の回転部材3,5と、この一対の回転部材3,5間に配置され一対の回転部材3,5間の動力伝達を断続する摩擦クラッチ7と、ネジ軸9とこのネジ軸9の外周に回転可能で軸方向移動可能に設けられたナット11とネジ軸9とナット11との間に介在する複数のボール13とからなり摩擦クラッチ7に押圧力を付与するボールネジ機構15とを備えた動力伝達装置1において、一方の回転部材5を、一対の第1と第2のベアリング17,19を介して固定系部材21に支持し、第1のベアリング17で、ナット11が回転しスラスト力を受けて軸方向一方へ移動するとき、ネジ軸9に生じる軸方向他方へのスラスト反力を受けた。 (もっと読む)


【課題】ボールねじの作動ロックを回避すると共に、低コストで回転性能の優れた電動リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】減速機構6を構成する出力歯車5がナット18に固定され、この出力歯車5の両側に支持軸受20、20が配設されると共に、これら一対の支持軸受20、20が、駆動軸7からのスラスト荷重および出力歯車5を介して負荷されるラジアル荷重の両方を負荷することができる同一仕様の転がり軸受で構成され、リング状の弾性部材からなるワッシャ27を介してハウジング2aに装着され、当該ワッシャ27の内径Dが支持軸受20の内輪外径dよりも大径に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ボールねじ軸など潤滑を必要とする部品に、潤滑液を安定して供給することができる車両用懸架装置を提供する。
【解決手段】 この車両用懸架装置は、ボールねじ機構と電磁モータ式の抑制力発生器6を利用して減衰力を発生させる装置である。この車両用懸架装置は、ボールねじ4の外周を囲んで配置されボールねじ4を支持するハウジング3と、ボールねじ軸7の一端に設けられ、ハウジング3内の空間をねじ軸側空間14とボトム側空間15とに分割する軸端部材20と、この軸端部材20に設けられ、ボールねじ軸7の上昇時に開放し、ねじ軸側空間14内に介在する潤滑液をボトム側空間15へ送る逆止弁40と、ハウジング3に設けられ、ねじ軸側空間14とボトム側空間15とに連通して潤滑液の通路となる潤滑液用通路13とを有する。 (もっと読む)


【課題】常時回転するピニオンを不要とした圧縮比可変機構において、歯車のフリクションロスを無くし、クランク軸の軸端外方にアクチュエータの配置スペースを確保する。
【解決手段】クランクケース内に回転自在に支持されるクランク軸32のクランクピン35の軸心92と、コンロッド37の大端62の中心93との相対位置を変化させることにより、ピストンのストロークを変化させて圧縮比を変える内燃機関の圧縮比可変機構において、クランクピン35の外周に、クランクピン35の軸心92に対するコンロッド37の大端62の中心93の相対位置を変える偏心カラー36が設けられ、クランク軸32内部を貫通する棒状部材67を介して前記偏心カラー36を回動させるアクチュエータ78が、クランク軸32の軸端部に、クランクケースカバー25に支持されて設けられる。 (もっと読む)


【課題】電動ブレーキ装置が通常のブレーキ動作をする際にクリアランス設定を行なうことを可能とする電動式直動アクチュエータを提供する。
【解決手段】摩擦パッド7でブレーキディスク2を押圧する荷重の大きさを検出する荷重センサ14と、温度による荷重センサ14への影響を補正するための温度センサ37と、電子制御装置50とを設け、その電子制御装置50は、荷重センサ14で検出される荷重の大きさに基づいて、その荷重の大きさに対応する電動モータ15の位置からクリアランスが所定の大きさとなる電動モータ15の位置までの電動モータ15の回転角θを算出し、その回転角θを目標値として電動モータ15を回転させる。 (もっと読む)


【課題】広域な運転領域において、第1回転電機と第2回転電機とを効率のよい範囲で駆動することができると共に、複雑な機構や制御を不要にすることができる車両用動力出力装置を提供する。
【解決手段】車両用動力出力装置21は、第1回転電機24により回転駆動する第1軸26の回転駆動力と第2回転電機64により回転駆動する第2軸66の回転駆動力とを合成して回転数を増大させた状態で駆動軸32に伝達する遊星歯車機構30を備える。第2軸66の正方向の回転駆動力は、第1ワンウェイクラッチ部72及び第1動力伝達機構68を介して遊星歯車機構30に伝達され、第2軸66の逆方向の回転駆動力は、第2ワンウェイクラッチ部74及び第2動力伝達機構70を介して駆動軸32に伝達される。 (もっと読む)


【課題】ナットの外周に電動モータの回転子が嵌合されているにもかかわらずナットの真円度が高く、且つ少ない工程数で製造可能であり、十分な強度を有するナットを備えるボールねじアクチュエータを提供する。
【解決手段】ボールねじアクチュエータは、電動モータとボールねじとを備える。ボールねじは、螺旋状のねじ溝を外周面に有するねじ軸と、ねじ軸のねじ溝に対向するねじ溝を内周面に有するナットと、両ねじ溝により形成される螺旋状のボール転動路に転動自在に装填された複数のボールと、ボールをボール転動路の終点から始点へ戻し循環させるボール循環路とを備え、ナットが電動モータにより回転駆動されるようになっている。そして、ボール循環路はナットと一体に形成され、ナットの外周には、電動モータの回転子が圧入嵌合されている。 (もっと読む)


【課題】四輪駆動車に適用して有効なアクチュエータ制御装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータ制御装置100は、正逆回転可能なアクチュエータ17、アクチュエータ17の回転運動を直線運動に変換する変換部材40、変換部材40の移動を規制して変換部材40の位置を検出するチェック機構60、アクチュエータ回転変位検出用のセンサ102、及びセンサ102からの信号に基づいてアクチュエータ回転位置を制御する制御部103を備える。制御部103は、アクチュエータ17を一方側へ所定の角度で回転させた後、他方側へ回転させる通電処理を行い、チェック機構60を介して変換部材40の移動を規制してアクチュエータ17の回転が停止する位置をアクチュエータ回転開始点となる基準位置とするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】無段変速機全体の変速比のレンジをトロイダル変速機構単体の変速比のレンジよりも大きく確保するとともに、トロイダル変速機構の故障時の異走を確実に防止する。
【解決手段】無段変速機Tの低速用クラッチC1を係合すると第2変速部T2の変速比が大きくなり、高速用クラッチC2を係合すると第2変速部T2の変速比が小さくなり、後進用クラッチC3を係合すると第2変速部T2の変速比が負になる。従って、トロイダル変速機構よりなる第1変速部T1および前記第2変速部T2の変速比の組み合わせによって無段変速機T全体の変速比のレンジを拡大し、トルク増幅作用を有するトルクコンバータを必要とせずに車両の発進を可能にすることができるだけでなく、車両の前後進の切り換えが第2変速部T2で行われるので、第1変速部T1が故障して変速比が意図する変速比からずれても、車両が意図する方向と逆方向に進行する異走が発生することがない。 (もっと読む)


【課題】偏心量に対する変速比の特性が幾何学的に非線形な無段変速機における変速比を適正に制御可能な変速制御装置を提供すること。
【解決手段】四節リンク機構式の無段変速機における変速比を制御する変速制御装置は、動力源への要求出力を導出する要求出力導出部と、要求出力及び動力源の回転数に応じた、動力源の出力トルクを導出する出力トルク導出部と、動力源への要求出力に応じた、無段変速機における目標入力回転数を導出する目標入力回転数導出部と、実変速比と目標変速比の差に応じたフィードバック制御を行うことによって、偏心量を制御するための偏心量制御項を導出する偏心量制御部とを備える。フィードバック制御のフィードバックゲインは、前記偏心量が大きいほど大きい。 (もっと読む)


【課題】リフト機構が降下時に急停止したときに発生する応力を低減できるリフト機構の荷重保持機構を提供すること。
【解決手段】ねじ軸4に螺合されたナット部材9を昇降するリフト機構の荷重保持機構において、モータ1からの動力によって回転駆動される円筒部材25と、円筒部材と同心状に配置された外輪24と、円筒部材と外輪の間に設けられ、円筒部材と外輪の一方向の相対回転は許可するが他方向の相対回転は禁止するワンウェイクラッチ機構23と、外輪を摩擦力で保持する電磁ブレーキ15とを備える。 (もっと読む)


【課題】動力源の運転点を変速機の特性を鑑みた目標の回転数に迅速に到達可能な駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】車両が走行するための動力を発生する動力源と、動力源からの動力を車両の駆動輪に伝達する変速機と、変速機と駆動輪の間に配置され、動力源からの動力のみを駆動輪側に伝達可能なワンウェイクラッチと、を有した、動力源から駆動輪への動力を伝達する変速機構とを備えた駆動システムにおける駆動制御装置は、変速機構がディスエンゲージ状態からエンゲージ状態への移行時の要求出力に対応する内燃機関の目標回転数を、変速機構のトーション特性を鑑みて導出する目標回転数導出部と、移行時の内燃機関の回転数が目標回転数に到達するよう内燃機関を制御する内燃機関制御部と、移行時の内燃機関の回転数が目標回転数に到達すると、変速機構の変速比を制御して、変速機構をエンゲージ状態にする変速制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】セカンダリプーリ軸系を小型化し、クラッチをコンパクトに配置できるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】セカンダリプーリ5の固定シーブ52の背面にスリーブ部56を突設し、スリーブ部の中に伝動軸6の一端部を挿入し、両者の間に第1ベアリング57を配置することで、スリーブ部に対して伝動軸6を回転自在に支持する。スリーブ部56の外周にクラッチハブ71を一体に形成し、伝動軸6にクラッチドラム72を固定し、クラッチドラム72内にピストン73を配置する。クラッチドラムとクラッチハブとの間に湿式クラッチ板74,75を交互に配置する。前後進切替装置8を構成する前進用ギヤ81、ハブ83、後進用ギヤ82が、クラッチドラム72より背面側の伝動軸6上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】コースト状態となったときに出力軸から駆動源へトルク伝達可能なトルク伝達装置を提供する。
【解決手段】入力部材4及び出力部材30と、入力部材4と同軸かつ独立回転可能なトルク伝達部材10と、トルク伝達部材10に対して偏心した偏心部材9と、偏心部材9の中心軸周りに回転可能な錘7と、出力部材30の外周側かつ偏心部材9の内周側に設けられ、かつ回転しない筒状の固定部材31と、偏心部材9の内周と出力部材30の外周の間に設けられ、一の方向に回転しようとするときのトルクを伝達する第1ワンウェイクラッチ11と、偏心部材9の内周と固定部材31の外周の間に設けられ、他の方向に回転しようとするときのトルクを伝達する第2ワンウェイクラッチ12と、出力軸30と入力部材4との間に設けられ、出力軸30が入力部材4に対して正の方向に回転しようとするときに締結する第3ワンウェイクラッチ40を備える。 (もっと読む)


【課題】 サスペンション装置の大型化を抑制しつつ電磁アクチュエータのフェイルセーフ機能を設ける。
【解決手段】 電磁アクチュエータ30は、電動モータ31とボールネジ機構32とを備える。電動モータ31は、円筒状のロータ310を備え、このロータ310はボールネジナット322に連結される。ボールネジナット322と螺合するボールネジ軸321は、ロータ310の中空部に隙間をあけて挿通される。ロータ310とボールネジ軸321との隙間には粘性油40が封入される。バネ上部材とバネ下部材とが上下方向に相対運動すると、ロータ310とボールネジ軸321との間に封入された粘性油に粘性せん断力が発生し、この粘性せん断力が、バネ上部材とバネ下部材との相対運動を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を必要個所に十分供給することができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】車両用動力伝達装置は、中空のピニオンシャフト7又は出力軸3の内部において軸方向に延在する軸内潤滑油路31、32と、各潤滑油路31、32の端部に潤滑油を供給する潤滑油供給手段とを備える。各偏心機構4の揺動ディスク6は、入力軸2の一端側から他端側に向かって、揺動ディスク6の偏心回転の位相が順次遅延するように配置され、潤滑油が供給される軸内潤滑油路31、32の端部は、入力軸2の前記一端側に対応する端部である。 (もっと読む)


【課題】オイルストレーナに潤滑油を確実に供給することができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】車両用動力伝達装置は、偏心機構4等を収容したミッションケース32と、ミッションケース32内で潤滑油を吸入するための吸入口を有して、ミッションケース32の下部に設けられたオイルストレーナ33とを備える。偏心機構4の揺動ディスク6は、入力軸2の一端側から他端側に向かって、揺動ディスク6の偏心回転の位相が順次遅延するように配置される。オイルストレーナ33の吸入口は、ミッションケース32の中心よりも前記入力軸2の他端側に位置する。 (もっと読む)


【課題】 偏心機構を偏心量0の状態に設定できる四節リンク型の無断変速機を提供する。
【解決手段】 無段変速機1において、駆動力が伝達される入力軸2とピニオンシャフト7とを同一速度で回転させることで偏心機構4の偏心量R1を維持し、入力軸2とピニオンシャフト7の回転速度を異ならせることで偏心量R1を変更するようにして、変速比iを制御する。偏心量R1の変更のために相対回転位置が変化する2つの部材として、突部6dを設けた第1偏心機構41と、偏心量R1が0になるときに突部6dが当接する凹部6eを設けた第2偏心機構42を備える。 (もっと読む)


【課題】回転軸の回転を複数の遊星ローラのそれぞれに対してロスなく確実に伝達できるようにすることである。
【解決手段】外輪部材5の内径面と回転軸10の外径面間に偶数個の遊星ローラ21を組み込む。回転軸10を中心にして回転可能なキャリア14に遊星ローラ21と同数のローラ軸19を設け、そのローラ軸19によって遊星ローラ21を回転自在に支持する。周方向で隣接する一対のローラ軸19を組とし、その組となる一対のローラ軸19間に引張りコイルばね23を掛け渡して、一対のローラ軸19を周方向に付勢し、遊星ローラ21の外周に形成された螺旋溝22を外輪部材5の内周に形成されてその螺旋溝22に係合する螺旋突条6の両側のフランク6a、6bに圧接させ、その圧接力に対する反力の径方向分力によりローラ軸19を径方向内方に付勢して、遊星ローラ21を回転軸10の外径面に圧接させる。 (もっと読む)


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