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Fターム[3J062AA41]の内容

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Fターム[3J062AA41]に分類される特許

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【課題】固着状態が発生した際に駆動対象の機器の作動を許容可能な状態に移行することを容易に実現でき、更に、機構の簡素化及び構造の小型化を図ることができる、電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】ケース部37、内側軸部38、支持部39、連結部材40を含む動力切断機構24が備えられる。ケース部37が電動モータ21に固定される。ケース部37の内側の内側軸部38がスクリュー部30に固定される。支持部39は、ケース部37及び内側軸部38の間で軸方向と平行な荷重を支持し、内側軸部38に嵌め込まれ、ケース部37に対して軸方向溝及び周方向溝にて摺動可能に設置される。連結部材40は、所定の大きさ以上のトルクが作用したときに、ケース部37及び内側軸部38の連結を切り離して動力の伝達を切断する。 (もっと読む)


【課題】ロッドに対して作用する曲げ方向の力を大幅に低減し、ロッドの構造に制約が生じることを抑制し、寸法の長大化を抑制して設置スペースのコンパクト化を図る。
【解決手段】シリンダ11には、流体が供給及び排出される。本体部12は、固定側構造体101に対して固定され、シリンダ11が一体に設けられる。ピストン13は、シリンダ11内でシリンダ室(17a、17b)を区画するとともにシリンダ11の内壁に対して摺動する。ロッド14は、ピストン13に対して一体に設けられ、シリンダ11に対して伸張及び収縮するように変位する。リンク部材15は、シリンダ11の軸方向に対して平行に又はシリンダ11の軸方向と平行な方向に対して斜めに延びるように設置され、一端側が可動側構造体102に対して揺動可能に連結される。連結部材16は、ロッド14に固定されるとともに、リンク部材15の他端側が揺動可能に連結される。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスに係る手間及び費用を低減することのできる、回転支持構造を提供する。
【解決手段】舵面駆動機構1の回転支持構造100は、繊維強化プラスチックを用いて形成されたリアクションリンク12と、金属を用いて形成された第1連結軸101と、第1ライナー102とを含む。第1ライナー102の外周部109は、リアクションリンク12の第1挿通孔103の周面に貼り付けられて固定されている。第1ライナー102の内周部106の少なくとも一部は、自己潤滑性を有する樹脂材料を用いて形成され、第1連結軸101を回転自在に支持している。 (もっと読む)


【課題】容積を増加させることなく軽量化が可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】内燃機関からの動力が伝達されるクランク軸12と、クランク軸12の回転運動によって回転する回転リング41と、回転リング41の回転によって揺動運動する揺動部42と、を有するコンロッド40と、揺動部42と回動可能に連結される外リング62と、外リング62の一方向のみの動力が伝達される内リング61と、を有するワンウェイクラッチ60と、内リング61の動力が伝達される出力軸71と、回転リング41の回転半径を可変することで、揺動部42の角速度を可変する回転半径可変機構50と、を備え、外リング62は、クランク軸12側に延びる延出部62aをコンロッド40の両側を挟み込むように配置した。 (もっと読む)


【課題】一方の系統で障害が発生した時点でも、障害が発生してない系統を作動させて最小ストローク及び最大ストロークを確保することができ、信頼性の低下を防止・抑制可能な電動アクチュエータを提供する
【解決手段】ロッドRの軸方向に進退動作可能な第1可動部A2を有する第1系統Aと、第2モータB1、ロッドRの軸方向に進退動作可能な第2可動部B2を有する第2系統Bとを備え、各可動部A2,B2を、共通のロッドRの軸方向に進退動作可能に配置して、これら可動部A2,B2が最も相寄った基準位置(S)にある状態を最小ストロークSt(d)とし、何れか一方の系統が正常に作動しない故障発生時において他方の系統の可動部が基準位置(S)を境に正逆方向の何れにも最大ストローク長St(d+α)と最小ストローク長St(d)の差分αだけ移動できる構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】線形アクチュエータの係止機構の複雑性を解消する。
【解決手段】線形アクチュエータ100は、ハウジング104、線形出力部材108、および回転式係止アセンブリ112を備える。線形出力部材は、径方向溝124を備え、ハウジング内の後退位置から軸方向に動かすことができる。回転式係止アセンブリは、ハウジング内で軸方向運動を抑制され、回転子116および係止部を備える。回転子は、第1の位置から第2の位置へと回転することができる。線形出力部材が後退位置にあるとき、回転子は、径方向溝を取り囲む。回転子が第1の位置へと回転するとき、係止部は、径方向溝に係合し、出力部材が後退位置から軸方向に運動することを妨げる。 (もっと読む)


【課題】手動で安全に作動させることができる手動操作機構を具備してなる航空機用の電動アクチュエータ(EMA)を提供すること。
【解決手段】航空機用電動アクチュエータ1を構成するロッド手動操作機構8は、遊星歯車機構3のリングギヤ20に噛み合う手動動力伝達部材26と、手動動力伝達部材26の棒状部材30に対して軸方向に相対移動可能となるように棒状部材30の端部に一端部が係合され、他端部に手動操作力が加えられるプランジャ27と、ケーシング12aとプランジャ27との間の隙間に配置されたコイルバネ28とを備える。プランジャ27は、ケーシング12aの内壁にセレーション結合27bされている。プランジャ27の他端部27dに手動操作力を加えてコイルバネ28の付勢力に抗してケーシング12aの内方向にプランジャ27を押し込むことで、セレーション結合27bをはずしてプランジャ27を回転可能にする。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドをネジ軸を介して電動モータで駆動する電動アクチュエータにおいて、ピストンロッドの伸張位置におけるネジ軸に作用する外力および衝撃を小さくすることができる構造を備えた電動アクチュエータを提供すること。
【解決手段】シリンダ本体2と、シリンダ本体2の中に配置され電動モータ23で回転駆動されるネジ軸3と、ネジ軸3に螺合されたナット5と、ネジ軸3の回転によりナット5を介して直線運動するピストンロッド4と、ナット5の外周面に形成された凹部6と、凹部6に配置されたキー7と、ピストンロッド4のピストン部4aの外周に形成されキー7が嵌まり込む孔8と、シリンダ本体2の内壁面に形成されキー7が嵌まり込むテーパ部9と、を備える電動アクチュエータ1である。ピストンロッド4を前進させることにより、キー7が外側に移動してテーパ部9に嵌まり込み、ピストンロッド4の後退方向への動きが当該キー7により阻止された状態となる。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドをネジ軸を介して電動モータで駆動する電動アクチュエータにおいて、ピストンロッドの伸張位置におけるネジ軸に作用する外力および衝撃を小さくすることができる構造を備えた電動アクチュエータを提供すること。
【解決手段】油を収容するシリンダ本体2と、シリンダ本体2の中に配置され電動モータ23で回転駆動されるネジ軸3と、ネジ軸3の回転により直線運動するピストンロッド4と、ピストンロッド4が前進する側であるシリンダ本体2のロッド側シリンダ室5aの内側面に形成された第1ポート6と、ピストンロッド4が後退する側であるシリンダ本体2のヘッド側シリンダ室5bの内側面に形成された第2ポート7と、第1ポート6と第2ポート7とをつなぐシリンダ室連通通路9とを備える電動アクチュエータ1である。電動アクチュエータ1は、ピストンロッド4を前進させたときに、当該ピストンロッド4のピストン部4aで第1ポート6が閉にされる。 (もっと読む)


【課題】
部品点数が少なく、組み立てが容易であり、小型化および軽量化の要請に応えることが可能なサポートベアリング付きボールねじ装置を提供する。
【解決手段】
ねじ軸と、このねじ軸の周囲を螺旋状に転動する多数のボールと、これらボールを介して前記ねじ軸に螺合すると共に当該ボールの無限循環路を備えたナット部材と、このナット部材の前記ねじ軸周りの回転を支承するクロスローラ軸受とから構成され、前記クロスローラ軸受は、多数のローラと、前記ナット部材軸方向端部に形成されると共に前記ローラの転走軌道となるV字溝を外周面の周方向に沿って有する内輪部と、内周面の周方向に沿って前記ローラの転走軌道となるV字溝を有すると共に前記転走軌道にローラを配列するためのローラ挿入孔が設けられた外輪と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】
モータの起動が困難になった場合であってもねじ軸を手動で軸方向へ容易に進退させることが可能であり、しかも部品点数が少なく、小型化および軽量化が可能な電動リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】
ハウジングと、このハウジングに保持されたモータと、前記ハウジングに対して回転自在に保持されたナット部材と、このナット部材に螺合するねじ軸と、前記モータに直結された駆動軸と、前記駆動軸の周囲に回転自在に支承された回転伝達部材と、前記ナット部材に固定されると共に前記回転伝達部材に連れ回される回転従動部材と、前記駆動軸の回転が伝達されると共に当該駆動軸上を軸方向に進退自在に設けられ、係合位置において前記回転伝達部材と噛み合う一方、退避位置において前記回転伝達部材との噛み合いが解消されるクラッチ部材と、このクラッチ部材を進出位置又は退避位置のいずれか一方に設定可能な設定レバーとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】リニアポテンショメータにより行程位置を検出し、ホールセンサによりスピンドル回転を検出構造において、コンパクトかつ単純な構造の駆動装置を提供する。
【解決手段】スピンドル動力機構はねじ付きスピンドル6とこれに嵌置されたスピンドルナット7を備え、第1第2構造部品が軸方向に相対移動できるよう駆動する。スピンドル動力機構は、回転駆動体から回転駆動可能な駆動シャフト23によりねじ付きスピンドル6と同軸で延びる回転軸中心に回転駆動でき、第2構造部品の行程位置を検出する行程検出センサと、スピンドル回転を検出するスピンドルセンサとを含む。行程検出センサは、回転位置を検出する定置型センサエレメントと、検出すべき回転位置に対応し回転可能な回転型センサエレメントとを備えた連続式回転位置センサであり、回転型センサエレメントはリダクションギヤを介し駆動シャフトにより駆動できる。 (もっと読む)


【課題】厳しい条件下において用いられる改善されたベアリングを提供する。
【解決手段】駆動システムは、揚力支援装置に回転可能に取り付けられたトラックと、飛行制御信号に応じて回転し揚力支援装置を展開もしくは収納させるシャフトと、アーチ状の経路に沿って収納位置と展開位置との間で揚力支援装置を移動させる手段と、複数のトラックローラーベアリングおよび複数の側面ローラーベアリングを備える。ローラーベアリングはトラックに回転可能に接触し、トラックをアーチ状の経路に沿ってガイドする。トラックローラーベアリングは、外側リングと、分割内側リングと、外側リングおよび内側リングのベアリング表面間に配置されたライナーとを有している。分割内側リングは、トラックに近接するトラックローラーベアリングに取り付けられた取付ピンのたわみと屈曲を緩和するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】エネルギーを増力しても減速しないエネルギー増力機を提供する。
【解決手段】基然ギヤ8を固定主軸2に固定、主軸を機台に固定した動かぬ基然力機構をエネルギー源に利用し、基然ギヤ8に噛合基動回動する起動核Bが、移動支点自転公転で回転動力を起し、基然力と支重力を増力エネルギーに応用する。負荷抵抗力を基然ギヤ8に吸収消滅させる支重機構の斜動チエン13が、重点ギヤ11より基動支点A上を斜動し応逆ギヤ14に伝動して負荷を支点に重ね機構で負荷抵抗力を固定基然ギヤ8に吸収消滅させ、入力核軸6には無抵抗無限大増力が発生する。斜動チエンが主軸2に平行で、増力しても減速せずに回転動力伝動が可能で、起動界Cと応逆界Eが固定主軸の周囲を同時同速で公転し横転回転しながらCからEへ主軸に平行に伝動する。負荷圧力を受ける斜動チエンが荷支点G支点を越えて、負荷を力点力に加担させ反荷圧力を基越荷圧力エネルギー化する。 (もっと読む)


【課題】前後進切り替え装置と切り替えクラッチとを用いることなく、逆転、ニュートラル、正転の低速から高速まで大変幅広い領域をカバーすることのできる小型の無段変速装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2の巻き掛け式無段変速機構20、30の2つの入力軸側固定プーリ23、33を、背中合わせにした状態で一体的に結合固定する。さらに、出力軸側固定プーリ35と出力軸側可動プーリ24との間に、遊星歯車機構40のプラネタリキャリア入力軸420に連なった出力軸側可動プーリ34と、遊星歯車機構40のサンギヤ入力軸410に連なった出力軸側固定プーリ25とを、背中合わせにした状態で相対回転可能、かつサンギヤ入力軸410上を一体的に移動可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】電動モータの使用個数を減らせる電動ブレーキを提供する。
【解決手段】車輪と共に回転する複数の回転ブレーキディスク6と、この回転ブレーキディスク6に向けて変位可能かつ回転不能に支持される非回転ブレーキディスク9と、1枚の非回転ブレーキディスク9に対峙する複数のピストン1〜4と、このピストン1〜4に回転可能に連結されるボールスクリュ15と、このボールスクリュ15の回転によりピストン1を非回転ブレーキディスク9に対して進退させるボールスクリュ・ナット機構と、ボールスクリュ15を回転駆動する電動モータ11と、この電動モータ11の回転を複数のボールスクリュ15に伝達するモータ回転伝達機構10とを備える。 (もっと読む)


アクチュエータ(1)は、2個のモータ(5,13)と、出力部材と、ハーモニックギアとを備え、このハーモニックギアは、楕円波動ジェネレータと、この波動発生器に対して軸受(19)により連結し、波動ジェネレータの楕円形状と一致するように撓む可撓スプライン素子(18)と、可撓スプライン素子を包囲しかつ噛合する円形スプライン素子(11)と、を有する。ハーモニックギア素子の一方を出力部材に連結して、他方のハーモニックギア素子のそれぞれを、2個のモータのうち一方に連結する。
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【課題】一部に故障が生じても動作機能が担保される好適な電動アクチュエータを実現する。
【解決手段】第一の出力部材5を作動させる第一の回動部材3と、第二の出力部材6を作動させる第二の回動部材4との間にトルクリミッタ7を介設している。何れかの出力部材5、6がジャミングを起こした状態で、他方の回動部材4、3を駆動しようとすると、トルクリミッタ7による両回動部材3、4の接続が遮断される。結果、回動部材4、3の一方が他方に対して相対回動することが許容され、ジャミングを起こしていない出力部材6、5の動作機能が維持される。
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第一と第二の線形移動装置を含むアクチュエータ(2)であって、各線形装置はアクチュエータを伸長でき、第一と第二の線形移動装置の一方の障害が他方の操作を妨害しないように配置される。第一線形移動装置は第一線形ねじ(10)、第一ナット(12)、第一線形ねじと第一ナットの間で相対的な線形移動を行う第一原動機(14)を含む。第二線形移動装置も第二線形ねじ(20)、第二ナット(22)、第二線形ねじと第二ナットの間で相対的な線形移動を行う第二原動機(24)を含む。第一線形装置(10)はボア(18)を有し、アクチュエータ(2)が引戻された位置の時、この中に第二線形ねじ(20)を適応できる。
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【課題】主連棒が動かなくなった場合にも継続的な動きを妨げないアクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明は、主連棒(2)がスライド軸(X)に沿って伸縮自在に引込みポジションと伸長ポジションとの間でスライドするように取り付けられているシリンダ(1)を含む伸縮アクチュエータに関するものである。アクチュエータは、主連棒の中で前記スライド軸に沿って引込みポジションと伸長ポジションとの間でスライドするように取り付けられる補助棒(20)を含み、アクチュエータは主連棒内部で補助棒を引込みポジションに保持するための制御された保持手段(30、31、32、33)を含む。 (もっと読む)


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