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Fターム[3J062AB01]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の伝動形式 (4,896) | 歯車伝動 (1,132)

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【課題】装置の大型化及び複雑化を抑制しつつ、駆動源から入力される一定方向の回転駆動を、駆動対象に対して正逆いずれの方向の回転駆動としても伝達することができ、さらに、駆動源から回転駆動が入力している状態で駆動対象への駆動の伝達を停止することができる駆動伝達装置、並びに、これを備えた駆動装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】第一モータ101からの回転駆動を遊星ギヤ26に伝達する第一排紙ギヤ列80と、第一モータ101からの回転駆動を第一排紙ギヤ列80とは逆方向の回転駆動として遊星ギヤ26に伝達する第二排紙ギヤ列90と、を備え、遊星ギヤ26が回転駆動することで排紙ローラ13が回転する排紙駆動伝達装置500で、遊星ギヤ26の位置を、第一ギヤ列下流ギヤ25と第二ギヤ列下流ギヤ22ととの何れのギヤとも噛み合わない非駆動伝達位置で係止する係止部材32等からなる位置可変ギヤ係止手段を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のクラッチを備えた構成において、小型化を図ることができ、エンジン駆動の振動を少なくして、快適に走行できる車両を実現すること。
【解決手段】車両の略左右方向に配置されたクランクシャフト60と平行に、ドライブシャフト73が配置され、左端部のスプロケット76を介して後輪13に駆動力を出力する。第1クラッチ74及び第2クラッチ75は、車両中心線を通る鉛直な車両中心面に対して左右に離間して配置され、第2クラッチ74とスプロケット76とを隔てる位置にベルハウジング152が、第2クラッチ75とともに着脱自在に設けられている。また、クランクシャフト60のベルハウジング152側の端部には、エンジンの動弁系カム軸駆動用のカム軸駆動部110が配設されている。 (もっと読む)


【課題】常時回転するピニオンを不要とした圧縮比可変機構において、歯車のフリクションロスを無くし、クランク軸の軸端外方にアクチュエータの配置スペースを確保する。
【解決手段】クランクケース内に回転自在に支持されるクランク軸32のクランクピン35の軸心92と、コンロッド37の大端62の中心93との相対位置を変化させることにより、ピストンのストロークを変化させて圧縮比を変える内燃機関の圧縮比可変機構において、クランクピン35の外周に、クランクピン35の軸心92に対するコンロッド37の大端62の中心93の相対位置を変える偏心カラー36が設けられ、クランク軸32内部を貫通する棒状部材67を介して前記偏心カラー36を回動させるアクチュエータ78が、クランク軸32の軸端部に、クランクケースカバー25に支持されて設けられる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で支持剛性の高い小型の電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ピニオン軸7が、トーションバー19を介して連結された入力軸17と出力軸18とを含む。駆動ギヤ23から被動ギヤ24を介して出力軸18に動力を伝達する。第1ハウジング30が、駆動ギヤ23の一端を支持する第1軸受37を保持した第1軸受孔38と、入力軸17を支持する第2軸受39を保持した第2軸受孔40と、トルクセンサ収容部41とを含む。第2ハウジング20が、駆動ギヤ23の他端を支持する第3軸受42を保持した第3軸受孔43と、被動ギヤ24のボス部54を片持ち支持する第4軸受44を保持しトルクセンサ収容部41より大径の第4軸受孔45とを含む。 (もっと読む)


【課題】後端部に後輪の車軸が軸支される伝動ケース内に、ベルト式無段変速機を収容する変速機室ならびに歯車減速機を収容する歯車室が形成され、後輪に設けられるドラム式ブレーキが備えるブレーキシューの周方向一端部を支持するアンカーピンが、伝動ケースのうちブレーキパネルを構成する壁部に挿通、固定される自動二輪車において、伝動ケースの大型化を回避しつつアンカーピンおよびブレーキカムのレイアウト上の自由度を高める。
【解決手段】歯車減速機25を構成する複数の歯車94,95,97,98の少なくとも1つが設けられる歯車軸96の端部を支持するための軸受孔111と、アンカーピン90を挿通、固定するためのアンカーピン支持孔115とが、アンカーピン90の一端部を軸受孔111側に臨ませるようにしつつアンカーピン支持孔115を軸受孔111に連ならせて伝動ケース61の壁部63aに設けられる。 (もっと読む)


【課題】ローラ式減速装置の振動を抑制することである。
【解決手段】入力軸7と同軸上に配置された出力軸12の軸端部に内歯車3と偏心円板9間で回転可能なケージ14を設け、そのケージ14に内歯車3の内歯4より少ない数のポケット18を形成し、そのポケット18のそれぞれ内部にローラ19を収容し、入力軸7と共に回転する偏心円板9の回転により、その偏心円板9に嵌合した転がり軸受11でローラ19を押圧して内歯4に順次噛合させ、入力軸7の一回転当たりにローラ19を内歯4の一歯分周方向に移動させて出力軸12を減速回転させる。内歯車3の歯底円半径、入力軸7の軸心を中心とする転がり軸受11の外接円半径およびローラ19の外径を予め測定し、これら3部品の寸法の選択組み合わせによってローラ19と内歯車3の歯底間に形成される最小のローラ隙間を管理し、振動の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でありながら、部材同士の結合を可能にし、信頼性の高い動作を確保できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】駆動軸117は、コッタ120,120によりナット115と連結されているので、周方向の位相の合わせが自由となり、アクチュエータ内部に設置されることの多いナット115の回転止めと、駆動軸117に成形させることが多い結合面との位相を自由に設定できるので、格段に組付性が向上する。更に、コッタ120,120をナット115の周溝115bから抜け出ることを阻止する抑え部材121が、ナット115の外径より僅かに飛び出して入る為、抑え部材121とハウジング101Aの内周面とが接触し、ナット115の軸芯とがハウジング101Aの内周面中心とが精度良く合致する。しかも、抑え部材121に、高摺動特性を持つ合成樹脂等の材料を使用すれば、ナット115の外周面及びハウジング101Aの内周面の摩耗が抑制され、安定した作動が得られる。 (もっと読む)


【課題】動力源の運転点を変速機の特性を鑑みた目標の回転数に迅速に到達可能な駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】車両が走行するための動力を発生する動力源と、動力源からの動力を車両の駆動輪に伝達する変速機と、変速機と駆動輪の間に配置され、動力源からの動力のみを駆動輪側に伝達可能なワンウェイクラッチと、を有した、動力源から駆動輪への動力を伝達する変速機構とを備えた駆動システムにおける駆動制御装置は、変速機構がディスエンゲージ状態からエンゲージ状態への移行時の要求出力に対応する内燃機関の目標回転数を、変速機構のトーション特性を鑑みて導出する目標回転数導出部と、移行時の内燃機関の回転数が目標回転数に到達するよう内燃機関を制御する内燃機関制御部と、移行時の内燃機関の回転数が目標回転数に到達すると、変速機構の変速比を制御して、変速機構をエンゲージ状態にする変速制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】歯車同士の係合を利用したストッパー機構を構成した場合でも、歯部の損傷が発生しにくい歯車機構およびギヤードモータを提供すること。
【解決手段】歯車機構6およびギヤードモータ1では、モータピニオン34(第1歯車)と歯車61(第2歯車)との係合によってストッパー機構を構成するにあたって、歯車61には、歯部615が形成されていない欠歯部617を備えたストッパー部が設けられている。また、欠歯部617には、歯車61の歯先円F61より径方向外側に突出した突出部617aと、突出部617aに対して周方向で隣り合う位置で突出部617aより径方向内側に窪んだ窪み部617bとが設けられている。このため、モータピニオン34の歯部345が欠歯部617(ストッパー部)の窪み部617bに当接した際、突出部617aも、モータピニオン34の歯部345のピッチ円P34の近傍に当接する。 (もっと読む)


【課題】 駆動源を始動してオイルポンプを作動させたとき、無段変速機の被潤滑部に充分な量のオイルを遅滞なく供給する。
【解決手段】 オイルポンプからオイルが供給されるオイル供給パイプ58を入力軸12の上方に軸線L方向に配置し、複数の変速ユニット14にそれぞれオイルを吐出する複数のオイル吐出口58aをオイル供給パイプ58の上面に開口させたので、複数の変速ユニット14に均等にオイルを供給することができるだけでなく、オイルポンプが停止した状態でもオイル供給パイプ58の内部のオイルがオイル吐出口58aから重力で流出することが防止されるため、次にオイルポンプが作動したときにオイル吐出口58aから遅滞なくオイルを吐出させて潤滑性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】セカンダリプーリ軸系を小型化し、クラッチをコンパクトに配置できるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】セカンダリプーリ5の固定シーブ52の背面にスリーブ部56を突設し、スリーブ部の中に伝動軸6の一端部を挿入し、両者の間に第1ベアリング57を配置することで、スリーブ部に対して伝動軸6を回転自在に支持する。スリーブ部56の外周にクラッチハブ71を一体に形成し、伝動軸6にクラッチドラム72を固定し、クラッチドラム72内にピストン73を配置する。クラッチドラムとクラッチハブとの間に湿式クラッチ板74,75を交互に配置する。前後進切替装置8を構成する前進用ギヤ81、ハブ83、後進用ギヤ82が、クラッチドラム72より背面側の伝動軸6上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】容積を増加させることなく軽量化が可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】内燃機関からの動力が伝達されるクランク軸12と、クランク軸12の回転運動によって回転する回転リング41と、回転リング41の回転によって揺動運動する揺動部42と、を有するコンロッド40と、揺動部42と回動可能に連結される外リング62と、外リング62の一方向のみの動力が伝達される内リング61と、を有するワンウェイクラッチ60と、内リング61の動力が伝達される出力軸71と、回転リング41の回転半径を可変することで、揺動部42の角速度を可変する回転半径可変機構50と、を備え、外リング62は、クランク軸12側に延びる延出部62aをコンロッド40の両側を挟み込むように配置した。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を必要個所に十分供給することができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】車両用動力伝達装置は、中空のピニオンシャフト7又は出力軸3の内部において軸方向に延在する軸内潤滑油路31、32と、各潤滑油路31、32の端部に潤滑油を供給する潤滑油供給手段とを備える。各偏心機構4の揺動ディスク6は、入力軸2の一端側から他端側に向かって、揺動ディスク6の偏心回転の位相が順次遅延するように配置され、潤滑油が供給される軸内潤滑油路31、32の端部は、入力軸2の前記一端側に対応する端部である。 (もっと読む)


【課題】 偏心機構を偏心量0の状態に設定できる四節リンク型の無断変速機を提供する。
【解決手段】 無段変速機1において、駆動力が伝達される入力軸2とピニオンシャフト7とを同一速度で回転させることで偏心機構4の偏心量R1を維持し、入力軸2とピニオンシャフト7の回転速度を異ならせることで偏心量R1を変更するようにして、変速比iを制御する。偏心量R1の変更のために相対回転位置が変化する2つの部材として、突部6dを設けた第1偏心機構41と、偏心量R1が0になるときに突部6dが当接する凹部6eを設けた第2偏心機構42を備える。 (もっと読む)


【課題】動力伝達効率を向上させること。
【解決手段】第1中心軸A1を中心に相対回転可能な第1及び第2の回転部材10,20と、サンローラ30と、サンローラ30の外周面上で放射状に複数配置して第1及び第2の回転部材10,20に挟持させた遊星ボール50と、第2中心軸A2を有し、遊星ボール50を回転自在に支持する支持軸51と、各第2中心軸A2を第1中心軸A1に対して遊星ボール50及び支持軸51と共に傾転させる傾転機構60と、各支持軸51を介して各遊星ボール50を支持するキャリア40と、を備えた無段変速機2を有し、基準線L0と遊星ボール50の重心G及び接点P1を結ぶ線L1とが成す角度並びに基準線L0と重心G及び接点P2を結ぶ線L2とが成す角度を接触角θとし、且つ、線L3に対する第2中心軸A2の成す角度を傾転角αとし、その傾転角αが「−|θ|≦α≦|θ|」の範囲内に収まるよう傾転機構60を制御すること。 (もっと読む)


【課題】変速レバーがとり得る姿勢の並び順に、車両速度が低速、中速、高速の昇順に変速されると共に、支軸の方向にコンパクトなコンバインの変速装置を提供する。
【解決手段】支軸41に中速用ギア42、高速用ギア43、及び、低速用ギア44をこの順に相対回転自在に外挿し、第一姿勢L、第二姿勢M、第三姿勢Hの順に姿勢変更自在な変速レバー6dが第一姿勢Lにされると、車両速度が低速となり、変速レバー6dが第二姿勢Mにされると、車両速度が中速となり、変速レバー6dが第三姿勢Hにされると、車両速度が高速となり、変速レバー6dが第一姿勢Lのときは、第一シフター46の少なくとも一部が、高速用ギア43の中速用ギア42の側の側面の一部に形成された軸芯X方向向きの凹入部43aと係合しない状態で、凹入部43aに収容される。 (もっと読む)


【課題】風力発電設備に使用する減速装置の破損を防止すると共に、該減速装置のメンテナンス作業の負担を軽減する。
【解決手段】風力発電設備に使用する減速装置G1であって、第2平行軸減速機構(前段減速機構)42と、最終段減速機構(後段減速機構)44と、第2平行軸減速機構42と最終段減速機構44との間に配置され所定値以上のトルクを伝達しないトルクリミッタ機構69を有するカップリング66と、第2平行軸減速機構42が収容されている空間とカップリング66が収容されている空間とを区画・シールするオイルシール104と、を備え、第2平行軸減速機構42が、オイルシール104によりシールされた状態でカップリング66から分離可能とされている。 (もっと読む)


【課題】 入力軸の正転時に回転力を等速伝達し入力軸の逆転時に回転力を減速伝達する動力伝達装置において、出力軸を正転から保持するとき、保持に必要な消費電力を低減する動力伝達装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 動力伝達装置の出力軸を正転から停止させた状態で出力軸に加わる外力に対して回転角度を保持するとき(S10:YES)、制御装置は、モータに逆転指令Sfrを出力し(S20)、入力軸を一旦正転から逆転に切り替える。そして、ツーウェイクラッチにて空転状態から動力伝達状態への切替が完了する「切替確定時間Tc」経過後(S30:YES)、モータに逆転からの停止指令Srsを出力し(S40)、入力軸を逆転から停止に切り替える。これにより、正転からそのまま停止させて保持するときに比べ、保持に必要な消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


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