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Fターム[3J062AB36]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の伝動形式 (4,896) | ラチェット (52)

Fターム[3J062AB36]に分類される特許

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【課題】出力軸との連結作業を円滑に行うことで、出力検査を適正かつ低コストに行うことのできるトランスミッションの出力検査装置を提供する。
【解決手段】トランスミッションの出力検査装置10は、トランスミッション11の入力軸に連結される入力用モータ12と、出力軸13に連結される連結軸14と、連結軸14に設けられ、出力状態を検出する出力状態検出手段15,16と、連結軸14に設けられ、出力軸13に負荷を与えるブレーキ17と、連結軸14をその中心軸線まわりに回転させることで、出力軸13と連結軸14との連結部分に設けられたスプライン嵌合部18,19の位相合わせを行う位相合わせ手段20とを具備する。位相合わせ手段20は、連結軸14の外周に設けられた複数の歯部27と、歯部27と係合して、連結軸14を回転させる向きに歯部27を押動可能な押動部28と、押動部28を直線駆動させる直線駆動部29とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】間欠駆動機構及びこれを用いた給餌装置を提供する。
【解決手段】往復動機構11は、レバー本体121の一端側を往復動させることで、レバー本体121を、支点部122を中心として正逆方向に回動させる。第1凹凸面131における第1凹部1311と、第2凹凸面141における第2凹部1411とは、1/2ピッチだけ位相をずらした状態で配置されている。レバー部12の当接部123は、第1凹部1311の底部から第2凹凸面141の第2傾斜面1413に進んで当接し、この第2傾斜面1413を押圧しつつ第2凹部1411に進むことによって、第2案内部14を一方向に駆動する。さらに、当接部123は、第2凹部1411の底部から第1凹凸面141の第1傾斜面1313に進んで当接し、この第1傾斜面1313を押圧しつつ第1凹部1311に進むことによって、第2案内部14を一方向にさらに駆動する。 (もっと読む)


【課題】昇降体が昇降端に達し入力部材を操作したとき後期ストロークが可能であり、構成部品に有害な負荷をかけない有段リフタ装置を得る。
【解決手段】昇降リンク10Xとリンクピニオン15を有し昇降リンク10Xと連動し揺動する有歯リンク10T、有歯リンク10Tを揺動させる昇降機構;中立位置と上昇位置と下降位置の間で往復操作可能に支持された入力部材20;入力部材20に支持されリンクピニオン15を回転させる運動伝達ラチェット23と係脱するラッチ27、28;入力部材20が操作されるとラッチ27、28と運動伝達ラチェット23の噛合により有歯リンク10Tを回動させるラッチ制御機構;ラッチ制御機構は有歯リンク10Tが上方または下方昇降端に達した状態でさらに入力部材20が上昇位置方向または下降位置方向に操作されたとき、ラッチ27、28を運動伝達ラチェット23に対して相対回転させる空振り機構を有する有段リフタ装置。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置において、剛性部材によってウォーム軸がウォームホイールから離間する(跳ね上がる)ことを規制し、離間することに起因して発生する異音を抑制できる、離間規制構成を提供する。
【解決手段】付勢機構51は、ハウジング31に形成されたネジ孔52に螺合するネジ部56を有する円柱状の剛性部材53と、剛性部材53をネジ孔52に螺入する方向(回転方向)に付勢する捩りコイルバネ54とを備える。 (もっと読む)


【課題】電動補助自転車の駆動輪のハブ内に設けた変速機構に用いる、シンプルな構造で耐久性を向上させた遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】駆動輪に設けたハブ1内部に遊星歯車機構によって構成された変速機構3を備え、前進駆動時に、踏力又はモータの出力による駆動力が駆動力伝達要素から遊星歯車機構を通じて駆動輪と一体に回転するように設けられたハブケース7に伝達され、前進非駆動時には、駆動輪からの逆入力は、ハブケース7から遊星歯車機構を通じて駆動力伝達要素に伝達されるハブ1を備えた電動補助自転車用である。遊星歯車機構とハブケース7との間は、ハブケース7に固定されたそのハブケース7とは別体の伝達部材Dを通じて駆動力及び逆入力が伝達され、前記遊星歯車機構を構成する歯車の少なくとも一つをその歯車の半径方向へ可動とし、その可動とした歯車とそれに噛み合う歯車との間に、通常よりも拡大されたバックラッシを設けた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、所定以上の大きさのトルクの伝達を規制する従動プーリーユニットを提供する。
【解決手段】従動プーリー軸2が回動した際には、その従動プーリー軸に形成された係合孔2bと係合したボール5を介して従動軸4が回動し、その従動軸4の回動が過負荷となった場合に、前記ボールが付勢部材7の付勢力に抗して保持プレート6側へ移動して、従動プーリー軸と前記従動軸とが相対的に回動するようにされてなるケーブル式ステアリング装置用の従動プーリーユニット1。 (もっと読む)


【課題】 トルク伝達装置を有する電動工具において、耐久性の向上に資する技術を提供する。
【解決手段】 トルク伝達装置151を有する電動工具であって、トルク伝達装置151は、第1回転部材153と第2回転部材155の対向面の一方において回転軸方向に突出状に形成された突部171と、他方において回転軸方向に凹状に形成され、突部171を受容する凹部161と、突部171に形成された突部側係合面175aと、凹部161に形成された凹部側係合面165aと、を有し、突部側と凹部側の係合面175a,165aが互いに係合されることでトルクの伝達を行い、係合が解除されることでトルクの伝達を遮断する構成とされ、突部側と凹部側の係合面175a,165aは、第1及び第2の回転部材153,155の法線Pに対して所定の角度βだけ傾斜させて形成した。 (もっと読む)


【課題】処理装置と駆動機構とを連結する際に、処理装置に加わる不必要な力を抑制することができる駆動機構及び駆動機構が組み込まれた画像形成装置を提供する。
【解決手段】ギアを有する処理装置を駆動する駆動機構であって、駆動源と、駆動源からの駆動力を所定の処理を行う処理装置に伝達する第1ギアと、第1ギアに近接する第1位置と第1ギアから離間する第2位置との間で移動可能な第2ギアと、第1位置に存する第2ギアと第1ギアとを連結させ、第2ギアから駆動源の駆動力を伝達させるとともに、第2ギアを第2位置に移動させ、第1ギアとの連結を解除させるラチェット機構を備え、処理装置のギアが第1ギアの回転中心軸に交差する方向から近接されて、第1ギアに噛み合わせられた噛み合わせ時において、ラチェット機構は、第2ギアを第2位置へ移動させることを特徴とする駆動機構。 (もっと読む)


【課題】 無段変速機の変速比の制御を、電動モータのような特別の駆動源を必要とせずに行えるようにする。
【解決手段】 無段変速機の変速比は、コントロールシャフト20を軸線L方向に移動させることで変更可能である。コントロールシャフト20に接続された油圧シリンダ22の第1、第2油室26,27を相互に接続する油路29には、作動油の流通を遮断する位置と、作動油の一方向への流通のみを許容する位置と、作動油の他方向への流通のみを許容する位置とを切り換え可能な制御バルブ30が配置される。入力軸12が出力軸に伝達する駆動力の反力でコントロールシャフト20が周期的に押し引きされるのを利用し、制御バルブ30の位置を切り換えることで、電動モータのような特別の駆動源を必要とせずに、無段変速機の変速比をホールドしたり変更したりすることができる。 (もっと読む)


本発明は、回転パッド(10)を有する押圧装置(8)に関し、該回転パッド(10)の内周面(11)は外周面(12)に対して偏心していて、ラック(3)の背面に適用され、それによって、ラック(3)はステアリングピニオン(5)の歯部に対して押圧される。クリアランス補償機構(17)は、パッド(10)の径方向アーム(18)に対して圧縮スプリング(20)によって押圧される押圧部材(19)を有している。圧縮スプリング(20)は、該押圧部材(19)と、パッド(10)の支持部材(13)に固定された要素(23)との間に挿入されている。可動ストッパ(21)は、押圧部材(19)の突起部と協働するずらし配置された歯を有する歯部形成を有していて、要素(23)に回動可能に固定されている。ストッパ(21)はねじりスプリング(22)によって要素(23)に連結されている。突起部は、上記ずらし配置された歯と継続的に協働する。 (もっと読む)


【課題】良好な機械効率を確保することができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】 第2減速ギヤ43に一体に形成された、複数のラチェット歯43Cと、ラチェット歯43Cとの係合により第2減速ギヤ43の回転を規制するレバー54と、ガイド80とを有した回転規制機構34Aを備え、ガイド80(レバー部材)は、第1減速ギヤ60(他方の回転部材)がピストン12の推進を解放する方向に回転したときに第1の位置から第2の位置に移動されて係止解除位置とされ、第1減速ギヤ60がピストン12を推進する方向に回転したとき第2の位置から第1の位置に移動されて係止位置とされる。上記構成の回転規制機構34Aが、駐車ブレーキ機能を達成するためのブレーキ力の自己保持を行うので、従来技術が採用するウォーム減速機がブレーキ力の自己保持を担う場合に比して、機械効率を向上でき、ひいては省エネ化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】走行中の車の運動エネルギを効率良く蓄え、それを又元の運動エネルギとして効率良く簡単に取り出す。
【解決手段】走行中の運動エネルギをゼンマイに蓄えることで効率を良くし、ゼンマイの内端と外端に爪車装置を設けるだけの簡単な構造で、内端の爪車から運動エネルギを入力して蓄え、外端の爪車の爪を外す事により外端の爪車からゼンマイに蓄えられたエネルギを取り出すことにより、入力した方向と同方向の運動エネルギを取り出す事ができる。又入力軸に定力伝達継ぎ手を設けてゼンマイ式エネルギ保存装置の安全を図る。 (もっと読む)


【課題】従来のトルククラッチは、作動トルクを高く設定しようとすると、装置全体が重くて大型になるという問題点があった。
【解決手段】入力側であるハブ1と、ハブ1の内側に設けた可撓性を有するリング2と、ハブ1の外側に回転可能に装着した出力側であるフランジ3を備え、ハブ1の円周上に、リング2の外周面が現れる開口部10Dを設けると共に、フランジ3の内周面に、円周方向に所定間隔でポケット5を設け、ハブ1の開口部10Dに、リング2とフランジ3の間に介装されてポケット5に外周の一部が係合するトルク伝達用のピン4を配置したトルククラッチTCとした。作動トルクを超えた際のピン4の反力をリング2が受ける構造にして装置構造を簡単にし、作動トルクを高く設定した場合でも小型軽量化を実現する。 (もっと読む)


【課題】バックドアがガススプリングで最上端まで開かないように、あるいは自重で最下端まで回動しないように保持することができる軽量で簡易なバックドア開度保持装置を提供する。
【解決手段】自動車のバックドアを、その付勢力に抗して所望の開き位置に維持するバックドアの開度保持装置であって、回転自在に支持されるケーブル巻き取り用のドラム16と、一端がそのドラムに係止され、ドラムに巻かれると共に、他端がバックドアに対して付勢力に抗する向きで係止されているインナーケーブル19と、前記ドラムをインナーケーブルを巻き取る方向に付勢するゼンマイバネと、前記ドラムのインナーケーブルを巻き取る方向の回転を許し、送り出す方向の回転を拘束する一方向回転状態と、ドラムの両方向の回転を許す拘束解除状態とを切り替える回転制御機構(17、26、18、28、36)とからなるバックドアの開度保持装置10。 (もっと読む)


【課題】複数のナットを小さなトルクで同時に締め付けることを可能にするナット締付装置及びナット締付方法を提供する。
【解決手段】トルク導入装置5とトルク伝達機構6とを備えて構成されている。トルク導入装置5は、ウォーム7bを設けて形成した第1回転部材7と、ウォーム7bに噛合するウォームホイール8bとウォーム8c、8dを設けて形成した第2回転部材8と、ウォーム8cに噛合するウォームホイール9bと第1スプロケット9cを設けて形成した第3回転部材9と、ウォーム8dに噛合するウォームホイール10bと第2スプロケット10cを設けて形成した第4回転部材10とを備えている。トルク伝達機構6は、複数のナット3に取り付けた複数のナット締付用スプロケット15と、第1スプロケット9cと第2スプロケット10cと複数のナット締付用スプロケット15に巻き掛けて配設される無端状の伝動部材16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】係合手段が組み込まれる歯車軸の加工形成が容易でコストの低減を図ることができる多段変速機を供する。
【解決手段】複数の歯車nと歯車軸12との間に設けられ互いの係合を行うラチェット部材R等の係合手段が切り換え駆動されて変速を行う多段変速機において、歯車軸12は、外周にラチェット部材Rを揺動可能に複数配列して収納する軸方向凹部13が軸方向に連続して形成されるとともに、ラチェット部材Rの軸方向両側に突設される支軸ピンRtを外側から押さえ位置決めして軸支する環状をなすラチェットホルダ16を嵌合する周方向溝14が周方向に形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な機械効率を確保することができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】係止歯車44、レバー54及びコイルばね56を有した回転規制機構34Aを備え、レバー54は、第2減速ギヤ43(一方の回転部材)がピストン12の推進を解放する方向に回転したとき、第2減速ギヤ43(一方の回転部材)により第1位置から第2位置に移動され、第3減速ギヤ41がピストン12の推進を解放する方向に回転し、ボール‐ランプ機構28が非制動位置まで戻ったとき、第3減速ギヤ41により前記第2位置から前記第1位置に移動されるように構成されている。係止歯車44、レバー54、及びコイルばね56を有した回転規制機構34Aが、駐車ブレーキ機能を達成するためのブレーキ力の自己保持を行うので、従来技術が採用するウォーム減速機がブレーキ力の自己保持を担う場合に比して、機械効率を向上でき、ひいては省エネ化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】手動でパレットを適切な位置に持ち上げることのできる昇降装置を提供する。
【解決手段】立設された支柱10R,10Lと、前記支柱に沿って昇降自在に取り付けられた昇降台50と、前記支柱に沿って互いに並設された第1ラチェット部材20RA,20LA及び第2ラチェット部材20RB,20LBと、前記昇降台に設けられて前記第1ラチェット部材及び前記第2ラチェット部材と噛み合う爪部材51と、前記第2ラチェット部材を前記支柱に沿って上下させる操作手段60R,60Lと、を備える。前記第1ラチェット部材及び前記第2ラチェット部材は、それぞれ、帯状の部材からなり、前記帯状の部材の一方の側面には前記爪部材と噛み合う鋸歯状の歯が設けられている。 (もっと読む)


【課題】一定のピッチを持つ歯車でありながら、駆動側回転体の半径及び円周長を無段階に変化させることで、歯車によって確実に駆動力を伝達できる安価、小型、軽量な無段変速装置を提供する。
【解決手段】駆動軸6の周囲に均等に配した複数の遊星歯車7でチェーン14を引いて回転を伝える装置であり、各々の遊星歯車7の駆動軸6からの距離つまり公転半径を制御することで無段階に変速する。各々の遊星歯車7をワンウェイクラッチ10で順方向回転自在に支持すると共に、ワンウェイクラッチ10に連係した梃子13が偏心したカム5を摺動することで発生する周期的な正、逆回転による揺動により、公転中の遊星歯車7の自転速度に周期的変化を持たせ、チェーン14との離脱と再度噛合う位置における遊星歯車7の自転速度をチェーン14の移動速度に対して相対的に遅くする。 (もっと読む)


【課題】良好な応答性を確保することができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】回転規制機構34Aがキャリア41(一方の出力部材)のピストン12の戻し方向の回転を規制し、インターナルギヤ46(他方の出力部材)が所定範囲回転して回転規制機構34Aに作用し、ピストン12を戻し方向に移動するようにモータ38がサンギヤ44(入力部材)を回転したとき、これに伴うインターナルギヤ46の回転によりキャリア41に対する回転規制機構34Aの回転規制を解除する。従来技術で推力の保持(自己保持)のため等に用いられるウォームギヤを用いずに駐車ブレーキを解除できる。このため、駐車ブレーキの解除を迅速に行え、駐車ブレーキ解除後の走行開始を迅速に行え、応答性が向上する。 (もっと読む)


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