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Fターム[3J062AB37]の内容

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Fターム[3J062AB37]に分類される特許

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【課題】何らかの異常により、スプライン付きボールねじ装置の両ナット間に回転差が発生しようとしてもボールねじ軸の軸方向移動を抑制させる。
【解決手段】一つの軸の同一部位外周に軸方向直線状のスプライン溝とらせん状のボールねじ溝とを有するボールねじ軸と、ボールねじ軸のスプライン溝と対向して内周に軸方向直線状のスプライン溝を有するスプラインナットと、ボールねじ軸のボールねじ溝と対向して内周にらせん状のボールねじ溝を有するボールねじナットと、ボールねじ軸及びスプラインナットのスプライン溝間とボールねじ軸及びボールねじナットのボールねじ溝間とに多数の転動体が並んで配設されるスプライン付きボールねじ装置であり、スプラインナットとボールねじナットが軸方向に近接して配置され、異常発生時にスプラインナットとボールねじナット間の相対回転を抑制するブレーキ機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】 入力歯車と欠歯歯車の噛み合い時の歯当たりによる騒音
【解決手段】 磁力によって回転駆動される円筒部材を介して欠歯歯車を回転させることによって、入力歯車と欠歯歯車との速度を略等しくさせて噛合る。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスコスト及びランニングコストの低減に寄与する磁気ネジ駆動装置を提供する。
【解決手段】磁気ネジ駆動装置9は、モータに連結された駆動軸13を介して、ハウジング17に軸支された螺旋状磁石軸11を回転させるものであり、駆動軸13及び螺旋状磁石軸11のそれぞれに、駆動軸13及び螺旋状磁石軸11が挿通されて気密に取り付けられた円筒状のカラー19と、このカラー19の表面に摺接するようにハウジング17側に取り付けられるオイルシール20とを備えることでハウジング17内の潤滑剤Grを封止することができる。 (もっと読む)


【課題】
回転駆動力の伝達がオン、オフいずれの状態のときも、電力消費を伴う電磁クラッチを不要とする動力伝達装置を提供する。
【解決手段】
回転軸1の周りに回転する第1回転体10の磁石s10、n11と第2回転体20の磁性材からなるヨーク21との間の磁気作用により一方の回転体の動力が他方の回転体に伝達可能な動力伝達装置である。第1回転体10の磁石s10、n11と第2回転体20のヨーク21との間に形成される磁路を、ヨーク21の手前で短絡する可動ヨークy10、y11が第1回転体20に取付けられた。 (もっと読む)


【課題】バネを用いることなく所定の予圧がなし得るねじ軸装置のナット構造を提供する。
【解決手段】第1ナット部材10と第2ナット部材20とを備えるねじ軸装置のナット構造Kであって、前記第2ナット部材20が駆動部30を備え、前記駆動部30が、第2ナット部材20の本体22に形成された着磁領域31と、前記着磁領域31の外周に配設された駆動磁界生成体32とを備え、第2ナット部材20の螺進退がステップモータの原理を応用してなされるものである。 (もっと読む)


【課題】位相やギャップの調整を容易とするとともに、伝達トルクを増大させることのできる磁気式動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】円筒表面113にN極、S極が交互に配置された主磁気円筒111と円盤表面123にN極、S極が交互に配置された主磁気円盤121を対向させて回転を伝達する磁気式動力伝達装置100において、円筒表面113にN極、S極が交互に配置された補助磁気円筒112と円盤表面113にN極、S極が交互に配置された補助磁気円盤122が対称位置に設けられていること。 (もっと読む)


【課題】大型化および重量の増加を招くことなく、レール軌道などや移動体の重量に起因する位置決め精度の悪化を抑制する。
【解決手段】断面コ字状の軌道レール30は、その自重によってねじれが生じることになる。このねじれのせん断中心S上で部品吸着ヘッド132を移動体31が保持することにより、軌道レール30のねじれを抑制し、移動体31の高さ方向の位置ずれを抑制している。 (もっと読む)


【課題】往復駆動源による往復運動の一方向運動を累積させて直動運動を作り出す従来のリニアアクチュェータでは、外力が作用する方向に駆動しようとした時に外力によって勝手に出力軸が動いてしまい、正確な位置決めをすることが困難であった。また、その楔契合部は、点接触により接触面圧が大きく耐久上のネックになり易く、線接触により面圧低減を図ると部品形状が複雑になり低コスト化を阻害するという問題があった。
【解決手段】中間出力軸とこれによって駆動される最終出力軸とを設け、往復駆動源によって楔契合を介して中間出力軸を直動駆動し、その直動運動によって最終出力軸をロックしていた別の楔係合を解除したのちに中間出力軸で最終出力軸を駆動する構成とする。また、楔契合を構成する部品の形状を工夫して、全て回転体形状としながら互いに線接触を可能としたり、線接触の長さを大きくしたりした。 (もっと読む)


【課題】自動車のハッチの自動的な動作に並行してハッチを手動で動作できるようにする一方、開いたハッチを開いた状態に保持する力が保証される駆動装置1を提供する。
【解決手段】定置構造部分又は可動構造部分に結合できる第1ハウジング部分2と、第2ハウジング部分3と、この第2ハウジング部分3の中に通された入れ子式に褶動できる可動構造部分又は定置構造部分に結合できる第3ハウジング部分4と、ねじ付きスピンドル22とこのねじ付きスピンドル22に配置されたスピンドルナット23とを具備しかつ回転駆動体7をもって第3ハウジング部分4を第2ハウジング部分3に相対して軸方向に移動し得るように駆動できるスピンドルドライブと、ブレーキ装置12と、を備えた駆動装置において、ブレーキ装置12が遠心力ブレーキを含む。 (もっと読む)


【課題】モーターの出力軸の回転運動を直線運動に変換して出力するための装置を簡略化するとともに動力伝達効率を高める。
【解決手段】ステーター1の定円円筒内で、定円円筒面1aに設けられた磁極により、円筒状の磁性体からなるローター2をサイクロイド転動させる構成を備え、ステーター1の定円円筒面1a又はローター2の転動円筒面2aのいずれか一方に螺旋状の突起(2b)、他方に螺旋状の溝(1b)を設け、ローター2をサイクロイド転動から螺旋運動に変換して軸方向に運動させるしくみを採用する。 (もっと読む)


【課題】所望とする移動距離が大きい場合にも軽量化及び製造コストの低減を図る。
【解決手段】びベース部材30の磁石体33は、軸状部材20の軸心Cに沿って所定の基準長さXを有するように構成したものであり、軸状部材20の磁石体22は、少なくとも任意の中央磁石体22を挟んで互いに隣接する一対の側部磁石体22を備え、軸状部材20とベース部材30とが軸状部材20の軸心方向に沿って相対的に移動した場合に一方の側部磁石体22において軸状部材20の一端部側に位置する端面22aがベース部材30の磁石体33に対向する領域から逸脱すると同時に他方の側部磁石体22において軸状部材20の一端部側に位置する端面22aがベース部材30の磁石体33に対向する領域に進入する態様で互いの間に所定の間隙を確保して等間隔に配設している。 (もっと読む)


【課題】高さ寸法を抑制することで、小型化及び省スペース化を図るとともに、移動テーブルを弾性変形させることで、そのインターフェース取付部に対し、リニアモータ機構の磁気吸引力を低減して作用させることが可能なリニアモータ式テーブル装置を提供する。
【解決手段】基台2、直動案内装置4、移動テーブル6、リニアモータ機構8を備え、直動案内装置には、ガイドレール40とスライダ42とが設けられたテーブル装置Aであって、移動テーブルには、移動対象物を載置するためのインターフェースを取り付ける取付部6wが、当該移動テーブルの一部に切り欠き6sを形成して設けられており、当該切り欠きを形成することで、移動テーブルは、弾性変形可能に構成され、少なくともリニアモータ固定子80からリニアモータ可動子82に対して作用させる吸引力の当該移動テーブルに対する作用を、弾性変形して吸収している。 (もっと読む)


【課題】駆動軸の回転に被駆動軸の回転が追随できない際も、確実に駆動軸から被駆動軸への伝達トルクを小さくでき、被駆動軸が、自然に回転トルクを伝達する状態に復帰することを防止し、軸心方向に前進・後退し、大きな振動が発生することのない磁気式トルク伝達装置を提供すること。
【解決手段】被駆動軸に固着されたバックベース142に配置された2つのバックベース側スペーサ138を介して固定された少なくとも1枚の板バネ134と、板バネ134のバックペース142と反対側に2つの被駆動円盤側スペーサを介して固定された被駆動円盤130と、過負荷時に駆動円盤160の回転に被駆動円盤130が追随できなくなることで生じる磁気的反発力によって板バネ134の付勢に抗して後退した被駆動円盤130のヨーク132を保持するラッチ機構141が、バックベース上の板バネ134と干渉しない位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製円筒体とインサート成形されながら、温度変化による樹脂製円筒体の割れを防止できる、トルクリミッタを提供する。
【解決手段】トルクリミッタは、円筒状外周部を有する第1回転体11と、円筒状外周部に対向する円筒状内周部を有し、第1回転体11と同軸状で互いに対して相対的に回転可能に設けられた第2回転体とからなり、円筒状外周部は筒状の永久磁石18で、円筒状内周部はヒステリシス材である。第1回転体11は、樹脂製筒状体12と、樹脂製筒状体12とのインサート成形により一体化された、筒状永久磁石18とを含み、樹脂製円筒体12のフランジ部14には、温度変化によって永久磁石18との間に生じる応力を逃がすための丸穴14a〜14dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の変位を拡大して被駆動体に伝えることができ、被駆動体を精度よく移動させることができる圧電駆動装置を提供すること。
【解決手段】圧電駆動装置10は、ケース2と駆動装置本体11とを備える。駆動装置本体11は、第1および第2の圧電素子17,18と、圧電素子17の変位を拡大する第1の変位拡大機構と、第1の変位拡大機構によって圧電素子17の伸長方向に直交する方向に移動してケース内面に当接する当接部と、圧電素子18の変位を拡大して被駆動体を移動させる第2の変位拡大機構とを備える。圧電素子17に電圧を印加すると、第1の変位拡大機構を介して当接部がケース内面に当接して駆動装置本体11がケース2に対して移動不能に停止される。圧電素子18に電圧を印加すると、第2の変位拡大機構が変位して被駆動体が移動される。 (もっと読む)


【課題】トルクを増大させる構造を提供する。
【解決手段】従来のモーターやエンジンや発電機等回転軸に回転エネルギーを与えて仕事をさせる装置にポンプを連結させて流体による回転エネルギーをパスカルの定理に基づいて流体の増量によって総合トルクを増幅させ、装置内のインペラに羽に沿って自由に移動する錘を嵌めて、回転軸の回転による位相に応じて錘が移動することによって回転軸の回転効率を向上させ、モーターや発電機の場合、錘を金属や磁性体にすることによってトルクを更に増大させる構造。 (もっと読む)


【課題】新規な発想に基づくアクチュエータを提供する。
【解決手段】特定方向に運動する出力部材104と、前記出力部材104の運動方向と非平行に往復運動する2以上のキャリア106と、前記出力部材104に形成された所定の繰り返し数で振幅するガイド溝105と、キャリア106と共に往復運動しながら前記ガイド溝105内を移動する移動体としてのボール108と、キャリア106の各々を独立して駆動するボイスコイルモータ112と、を有してアクチュエータを構成する。 (もっと読む)


【課題】新規な発想に基づくアクチュエータにおいて、ガタや衝撃音を発生させずに加工コストを低減する。
【解決手段】特定方向に運動する出力板104と、出力板104の運動方向と非平行に往復運動する2以上のキャリア106と、出力板104に形成された所定の繰り返し数で振幅する形状の段差部105と、段差部105に付勢されつつキャリア106と共に往復運動するローラ108と、キャリア106の各々を独立して所定の一方向にのみ駆動する電磁石112を有し、キャリア106の往復運動のうち、いずれか一方の運動は電磁石112により直接駆動され、他方の運動は段差部105から受ける反力により駆動されるようにアクチュエータを構成する。 (もっと読む)


【課題】小型で効率の良いトルク調整が可能で、且つトルク調整時、左右の盤体間の間隔が変化しないトルクリミッターを提供する。
【解決手段】 外周部にギア4が設けられた第1の盤体2と外周部にギア12が設けられた第2の盤体10とが、互いの対向間隔を一定に保持して相対回転自在に支持されている。移動部材18が第2の盤体10に軸方向に設けられている。移動部材18はトルク調整手段により第2の盤体10に対して軸方向に移動調整可能となっている。第1の盤体2には、永久磁石6が保持され、移動部材18には半硬質磁性体20が保持されている。移動部材18の第2の盤体10に対する軸方向の移動により半硬質磁性体20と永久磁石6との対向間隔が変化する。 (もっと読む)


【課題】 より小型でかつ比較的簡素な構成によって、より大きな推力、好適にはより衝撃的な推力を得ることができるアクチュエータを得る。
【解決手段】 回転体(着磁筒3c)に設けた螺旋状の磁石21N,21Sと、着磁筒3cの筒内を挿通させた棒状の直動体4に設けた螺旋状の突条4a(4a1,4a2)との磁気的結合によって、着磁筒3cの回転動作を直動体4に直進動作に変換するアクチュエータにおいて、直動体4の軸方向一方側への移動を規制する移動規制機構を設け、当該移動規制機構によって磁石21N,21Sと突条4a(4a1,4a2)とを脱調させることにより、当該直動体4を断続動作あるいは往復動作させるようにした。 (もっと読む)


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