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Fターム[3J062AC07]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の役割 (3,649) | 回転運動と往復運動の変換 (2,563)

Fターム[3J062AC07]に分類される特許

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【課題】 ローラのスキューを確実に防止し、しかも直線運動案内装置の剛性を上げることができる転がり案内装置を提供する。
【解決手段】 転がり案内装置は、ローラ転走面1b…を有する軌道レール1と、ローラ転走面1b…に対応する負荷ローラ転走面4d…を含むローラ循環路を有して、該軌道レール1に相対運動自在に組み付けられる移動ブロック2と、ローラ循環路内に配列・収容されて、軌道レール1に対する移動ブロック2の相対運動に併せて循環する複数のローラ3…とを備える。ローラ3…は、略1.5<L/Da<略3の比を持つ。略1.5<L/Daとすることにより、ボール仕様の同一形番のものに比較して基本静定格荷重Coが大きくなる。また、L/D<略3とすることにより、軸方向隙間ΔLの寸法管理をそれ程厳密にせず、スキューの発生を確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 有限ストローク型ボールねじでは、端部にシール装置を設けることができない場合があり、ボールねじ内の温度が上昇したり、ねじ軸およびナット体が軸心方向に往復移動を繰り返す間にグリースが端部側へ流れ、軌道面とボール表面の潤滑性が低下し、ボールねじの寿命が低下してしまう。
【解決手段】 軌道面とボール15a,15b,15cの潤滑に混和稠度を258に調節したグリースを用いることで、固定環91および可動環92が使用に伴って往復移動回数が増大した場合や温度が上昇した場合であっても、グリースがボールねじ装置9の端方に流れにくくボール保持器17に停留し、グリースから油分がボール15a,15b,15cに供給されて潤滑性を維持し、ボール15a,15b,15cが軌道面を転動する際にボール傷の発生を長期に防止し、ボールねじ装置9の寿命を延長することができる。 (もっと読む)


【課題】 回転−直動変換機構を構成するリテーナ式ボールねじ機構の安定した作動を保証し、もってキャリパの小型化に大きく寄与する電動ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】 電動モータの回転を回転−直動変換機構によりピストンの直線運動に変換して、ブレーキパッドをディスクロータに押付ける電動ブディスクレーキであって、前記回転−直動変換機構として、ねじ軸24のねじ溝40とナット26のねじ溝41との間に収納される多数のボール42をリテーナ43に保持させたリテーナ式ボールねじ機構を用いるものにおいて、前記ボール42の一部を、ゴム、プラスチック等の弾性体からなりかつボール42よりもわずか大きな直径を有する擬似ボール44により置換し、この擬似ボール44とねじ軸24およびナット26とのすべり抵抗により、無負荷時におけるリテーナ43の空回りを規制する (もっと読む)


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