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Fターム[3J062AC07]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の役割 (3,649) | 回転運動と往復運動の変換 (2,563)

Fターム[3J062AC07]に分類される特許

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【課題】案内レールの両側面とスライダおよびねじ軸の上側がカバーで覆われている一軸アクチュエータのねじ軸と案内レールの両方に、長期に渡って潤滑剤を供給する。
【解決手段】スライダ3の移動時に、スライダ3の移動方向端部に設けたグリースニップル83が案内レール1に設けたニップル挿入口52aに嵌まることで、スライダ3の上面に固定された給脂ブロック8の給脂路81と、案内レール1の上面に固定されたエンドブロック5の給脂路52bが連通するように構成する。連通された両給脂路81,52bを介して、グリースニップル53に結合された給脂用配管からスライダ3の内部に潤滑剤が供給される。 (もっと読む)


【課題】緩衝機能を長期間持続できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】取付け穴27、挿通穴28および段部27aを形成したハウジング25と、電動モータと、減速機構と、ボールネジ機構40とを備え、ボールネジ機構40は、ボールナット41と、ボールネジ部42とを備え、ボールネジ部42に自在継手81を連結し、自在継手81が当接するストッパ部75を取付け穴27の近傍でハウジング25に形成し、ストッパ部75より自在継手81側へ突出する形で取付け穴27に嵌合され、自在継手81によって圧縮される緩衝装置70を有する電動パワーステアリング装置において、緩衝装置70は、円筒状で一端に自在継手81に当接するフランジ部74を有するカラー部71と、カラー部71および取付け穴27間に介挿され、フランジ部74および段部27a間で軸方向に圧縮される緩衝部72とを有する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスに係る手間及び費用を低減することのできる、回転支持構造を提供する。
【解決手段】舵面駆動機構1の回転支持構造100は、繊維強化プラスチックを用いて形成されたリアクションリンク12と、金属を用いて形成された第1連結軸101と、第1ライナー102とを含む。第1ライナー102の外周部109は、リアクションリンク12の第1挿通孔103の周面に貼り付けられて固定されている。第1ライナー102の内周部106の少なくとも一部は、自己潤滑性を有する樹脂材料を用いて形成され、第1連結軸101を回転自在に支持している。 (もっと読む)


【課題】容積を増加させることなく軽量化が可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】内燃機関からの動力が伝達されるクランク軸12と、クランク軸12の回転運動によって回転する回転リング41と、回転リング41の回転によって揺動運動する揺動部42と、を有するコンロッド40と、揺動部42と回動可能に連結される外リング62と、外リング62の一方向のみの動力が伝達される内リング61と、を有するワンウェイクラッチ60と、内リング61の動力が伝達される出力軸71と、回転リング41の回転半径を可変することで、揺動部42の角速度を可変する回転半径可変機構50と、を備え、外リング62は、クランク軸12側に延びる延出部62aをコンロッド40の両側を挟み込むように配置した。 (もっと読む)


【課題】連包パウチから個々に切断等されたパウチを従来よりも高速に搬送し、且つ、定位置投入性を向上できるロータリー式定位置投入装置の提供を目的とする。
【解決手段】旋回軸30の回転する際に、案内用カムフォロア46が案内用カム溝内を移動し且つ、首振り用カムフォロア47が首振り用カム溝内を移動して各フォロア46、47がカム溝に応じて駆動されると共にバルブ制御手段48の真空吸引が制御されることによって、連包パウチ5における切断前のパウチ6に吸着パッド43を当てて真空吸引し、カッター7で切断後に前記パウチ5を一方向に搬送した後、他方向に搬送して定位置で吸着を解除することによって当該パウチ6を前記定位置に投入する動作を各吸着パッド43が順次行なうものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で回転運動を直動運動に変換することができるリニアアクチュエータを提供すること。
【解決手段】ステータと、ステータの内部に配置され、ステータに対して相対回転するロータと、ロータの回転中心に固定されロータとともに回転する棒状の部材であり、表面の少なくとも一部にネジ溝が形成されたボールネジ軸と、ステータおよびロータを収納し、ステータを固定するハウジングと、ハウジングを介してステータに固定され、ボールネジ軸のネジ溝と螺合したナットと、を備えるモータと、ロータをステータに対して相対回転させる制御装置と、を有し、制御装置は、ロータをステータに対して回転させることで、ナットに対してボールネジ軸を回転させ、ボールネジ軸をロータの回転方向に直交する直動方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、シャフト軸体を湾曲させた状態でもコイル体を送り移動させることができる送り機構を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の送り機構は、らせん状に巻回された複数の素線から形成されたシャフト軸体と、上記シャフト軸体の外周面にらせん状に巻回された単一のコイル素線から形成されたコイル体とからなる送り機構であって、上記複数の素線の巻回方向と上記単一のコイル素線の巻回方向とは、同じであり、上記シャフト軸体は、上記素線間に形成された複数のらせん状の谷部を有しており、上記コイル体は、上記コイル素線上に形成された複数の山部を有しており、少なくとも一の上記谷部と少なくとも一の上記山部とが嵌合しており、上記シャフト軸体を回転させることにより、上記シャフト軸体の端部間を上記コイル体が送り移動可能に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸方向を上下方向に沿わせた配置でボールねじを使用する場合に、軌道内に存在する全てのボールに潤滑剤が供給されて、良好な潤滑状態が得られるようにする。
【解決手段】ナット1の円筒部11には、3つのボール循環チューブ4毎に、軸方向を上下方向に沿わせた配置で上端に配置される貫通孔11bと同じ高さとなる位置に、給脂穴13を形成する。給脂穴13は、ナット1の円筒部11を径方向に貫通する貫通穴であって、円筒部11の外周面側に、拡径された雌ねじ穴13aが形成されている。各雌ねじ穴13aに潤滑剤供給配管の先端の雄ねじを螺合することで、3つのボール循環チューブ4の上端に配置された各給脂穴13から、潤滑剤がナット1の内部に供給される。 (もっと読む)


【課題】 サスペンション装置の大型化を抑制しつつ電磁アクチュエータのフェイルセーフ機能を設ける。
【解決手段】 電磁アクチュエータ30は、電動モータ31とボールネジ機構32とを備える。電動モータ31は、円筒状のロータ310を備え、このロータ310はボールネジナット322に連結される。ボールネジナット322と螺合するボールネジ軸321は、ロータ310の中空部に隙間をあけて挿通される。ロータ310とボールネジ軸321との隙間には粘性油40が封入される。バネ上部材とバネ下部材とが上下方向に相対運動すると、ロータ310とボールネジ軸321との間に封入された粘性油に粘性せん断力が発生し、この粘性せん断力が、バネ上部材とバネ下部材との相対運動を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】過剰仕様を避けながら現実的に要求される性能を満足できる電動リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】小形DCモータ1でネジ棒2を回転させ、ネジ棒2に螺合させたナット4を直線移動させる電動リニアアクチュエータであって、モータ1の出力軸とネジ軸2の入力端とがカップリング3で結合されており、カップリング3の内部には、磁石6が内蔵され、カップリングの外周に沿わせて、リードスイッチ7が配置されているカップリング3は、ネジ棒側端面に円錐形穴の支持凹部3aが形成されており、ネジ棒は、そのカップリング側端面が円錐形突部の支持凸部2aが形成され、その他端面に円錐形穴の受け凹部2cが形成されており、受け凹部2cに押し付け付勢されるボールプランジャ9がアクチュエータフレームに取付けられている。 (もっと読む)


【課題】位相合わせが容易で且つ重ねた状態でのボールねじナットへの取付けが容易なボールねじ用シール部材を提供する。
【解決手段】予め設定された所定位相だけずれた状態で互いに係合する複数の係合部15をボールねじ軸線方向端面に形成する。係合部15は互いに嵌合する凸部16と凹部17との組合せとし、溝底中心位相Cからボールねじ円周方向の何れか一定の方向に(1/2×D)/L×360°ずれた位相を基準位相Jとし、その基準位相Jから夫々所定位相Y°ずらした位置に凸部16又は凹部17を形成し、シールリップ13の内側先端部はシール基体12の厚さの中央に位置する。更に、シール基体12の厚さAを隣合うシールリップ13の内側先端部のボールねじ軸線方向距離Dと同等とする。 (もっと読む)


【課題】内部に設置される樹脂製部材を効果的に冷却するボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸10と、複数の転動体30を介してねじ軸10に螺合するナット20と、該ナット20の内部に設置された樹脂製部材50を冷却する冷却手段60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シール部材の軸方向の寸法に関わらず、ねじ軸とシール部材の芯を合わせ、シール部材とねじ軸の位相を調整することを容易に行うことができるボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ボールねじ装置100のナット3の端部とシール部材7の固定部11とでインロー部13を構成し、シール部材7に固定用の長孔部12を形成し、長孔部12はねじ軸方向に貫通し、ねじ軸の回転軸を中心とする円弧状として、シール部材7を長孔部12を通した固定ねじ8によってナット3の端部に固定する。 (もっと読む)


【課題】転動体転走路と転動体との間で発生した微粒子が装置外に漏れ出る量を極力抑制できる、半導体製造装置や液晶表示パネル製造装置等のクリーン環境に好適な直動装置を提供する。
【解決手段】直動装置1において、1対のシール部材7の各々は、移動部材3に取り付けられた状態で、軌道部材2の軸方向に対して直交する方向に沿って切断した際に、軌道部材2に対して0.025〜0.15mmの範囲の隙間δを有する形状に形成され、転動体転走路5と転動体4との間には混和ちょう度250以下のグリースが塗布してある。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで効率の高い車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】車両用動力伝達装置は、偏心機構4、揺動リンク18、一方向クラッチ及びコネクティングロッド15を収容したミッションケース32と、ミッションケース32内で潤滑油38を吸入するための吸入口を有してミッションケース32の下部に設けられたオイルストレーナ33とを備える。オイルストレーナ33は、コネクティングロッド15と揺動リンク18とミッションケース32の底面とに囲まれて形成される空間に位置している。 (もっと読む)


【課題】四節リンク型無段変速機において、コネクティングロッドと揺動リンクとの連結部分に従来よりも適切に潤滑油を供給する。
【解決手段】四節リンク型無段変速機1は、入力軸2と、出力軸3と、偏心機構4と、コネクティングロッド15と、揺動リンク18とを備える。揺動リンク18の揺動端部18aは出力軸3の上方に配置される。コネクティングロッド15の他方の端部の上面に、当該上面に付着した潤滑油の少なくとも一部をコネクティングロッド15と揺動端部18aとの連結部分へ導く案内溝21が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 偏心機構を偏心量0の状態に設定できる四節リンク型の無断変速機を提供する。
【解決手段】 無段変速機1において、駆動力が伝達される入力軸2とピニオンシャフト7とを同一速度で回転させることで偏心機構4の偏心量R1を維持し、入力軸2とピニオンシャフト7の回転速度を異ならせることで偏心量R1を変更するようにして、変速比iを制御する。偏心量R1の変更のために相対回転位置が変化する2つの部材として、突部6dを設けた第1偏心機構41と、偏心量R1が0になるときに突部6dが当接する凹部6eを設けた第2偏心機構42を備える。 (もっと読む)


【課題】信頼性を損なうことなく薄型化を達成可能なステージ装置を提案すること。
【解決手段】XYステージ装置1は、板金製のベース板2の上にX軸方向にスライドする板金製のX軸ステージ板3が搭載され、この上にY軸方向にスライドするY軸ステージ板4が搭載された構造となっている。金属製の薄板材料を用いて精密板金加工により薄型のX軸ステージ板3、Y軸ステージ板4を製造し、その周囲四辺の部分を裏面側および表面側に2回曲げることで、板金製のX軸ステージ板3、Y軸ステージ板4に強度および精度をもたせるようにしている。信頼性を損なうことなく、板金製の部品を用いてXYステージ装置の薄型化を達成できる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を必要個所に十分供給することができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】車両用動力伝達装置は、中空のピニオンシャフト7又は出力軸3の内部において軸方向に延在する軸内潤滑油路31、32と、各潤滑油路31、32の端部に潤滑油を供給する潤滑油供給手段とを備える。各偏心機構4の揺動ディスク6は、入力軸2の一端側から他端側に向かって、揺動ディスク6の偏心回転の位相が順次遅延するように配置され、潤滑油が供給される軸内潤滑油路31、32の端部は、入力軸2の前記一端側に対応する端部である。 (もっと読む)


【課題】四節リンク型の無段変速機において、コネクティングロッドと揺動リンクとの連結部分に従来よりも適切に潤滑油を供給する。
【解決手段】四節リンク型の無段変速機のコネクティングロッド15の端部に設けられた小径環状部15bに、その内周面から上方に向かって外周面に開口する潤滑油孔15cが形成されている。この潤滑油孔15cは、小径環状部15bの中心軸線と出力軸3の軸線とを含む境界平面22よりも、出力軸3を回転させるときに小径環状部15bと連結ピン19とが接触する側に設けられている。 (もっと読む)


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