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Fターム[3J062AC07]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の役割 (3,649) | 回転運動と往復運動の変換 (2,563)

Fターム[3J062AC07]に分類される特許

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【課題】ボールねじナットがストッパ機構に当接したときに過大な慣性トルクがボールねじナットに連結された被回転力伝達部材に伝達されることを防止できるボールねじ装置及びこれを使用した直動アクチュエータを提供することにある。
【解決手段】ボールねじ軸と該ボールねじ軸に転動体を介して螺合するボールねじナット22とを有し、ボールねじナット22に伝達された回転運動をボールねじ軸24の直線運動に変換するボールねじ装置である。そして、前記ボールねじナット22と該ボールねじナットに連結される被回転力伝達部材26との間に、衝撃吸収機構27を配設している。 (もっと読む)


【課題】カムフォロアを設けることなく、偏磨耗を抑制することができる直動アクチュエータを提供する。
【解決手段】回転運動要素12伝達された回転運動を直線運動に変換するボールねじ機構20を備え、ボールねじ機構は、直線運動要素に設けた半径方向に突出する案内突起36,37と、直線運動要素と対向する固定部14bに配設されて案内突起と係合して案内突起を軸方向に案内するガイド部材40とを有して、直線運動要素の回り止めを行う構成とされている。ガイド部材は、軸方向に延在して互いに対向している一対の摺動面40b2,40c2を形成し、固定部の直線運動要素に対面する位置に軸方向に形成した支持孔41a,41bに回動自在に保持されているとともに、一対の摺動面に側面が摺動する案内突起の半径方向外方の端部位置を、ガイド部材の回動中心Pgより半径方向外方に位置させている。 (もっと読む)


【課題】ボールねじの循環部の外径を大きくすることなく、耐久性を確保することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動モータと、操舵機構とタイロッドとの間に連結されたラック軸3と、前記電動モータからの動力を前記ラック軸3に伝達する動力伝達機構と、を有し、前記動力伝達機構は、前記ラック軸3に対して連結又は一体化され且つ雄ねじ溝を備えたねじ軸9と、該ねじ軸の周囲に配置され且つ雌ねじ溝を備えたナットと、前記雄ねじ溝と前記雌ねじ溝との間に転動可能な複数の転動体を有するボールねじ機構からなる電動パワーステアリング装置であって、前記ラック軸3のストロークエンド内の少なくとも一方において、前記ナットの荷重支持力減少領域LAが前記ラック軸3と当該ラック軸に接続されたタイロッドの成す平面で定義されるラック軸円周方向の位相位置φp,φp′以外の領域に位置するように設定した。 (もっと読む)


【課題】回転運動を直線運動に変換する変換機構(例えばボールねじ機構)を減速機に連結する部分の寸法及び減速機の寸法を短縮し、狭小な空間にも設置可能な直線作動機及び該直線作動機の製造方法を提供する。
【解決手段】軸受けホルダ54をフレーム51に内嵌し、軸受けホルダ54の径方向の寸法をフレーム51よりも短くする。金具を取り付ける部分を確保することなく、フレーム51から突出した軸受けホルダ54を減速機10の凹部23aに収容して、軸方向の寸法を短くする。軸受けホルダ54はフレーム51の内側又は減速機10の凹部23aに収容されており、減速機10の寸法を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のシリンダヘッドに特別に油路を形成することなく、シリンダヘッド上に形成された各種構成に対して洗浄や潤滑のためのオイル噴射を可能とする構成の実現。
【解決手段】内燃機関可変動弁機構駆動用アクチュエータ2のハウジング8は内部に供給されているオイルをハウジング8外部に設けられた位置センサ32へ噴射するオイル噴射孔34を設けている。このため特別に油路を形成することなく位置センサ32に対して洗浄用のオイル噴射が可能となる。オイル噴射のためのオイル昇圧はLow端学習処理時にサンシャフト18の駆動によりリング状ストッパ18eを当接面8e側へ所定速度で軸方向移動させることで発生できる。このためシリンダヘッドに特別に油路を形成することなく、かつ特別に噴射タイミングを設けなくても学習タイミングを利用して、シリンダヘッド上に形成された位置センサ32に対して洗浄のためのオイル噴射が可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡易的、かつより確実にデフレクタをナット本体に固定することが可能な転動体ねじ装置を提供する。
【解決手段】ナット本体310には、外周面側から内周面側に向かってデフレクタ320が嵌合される段付きの嵌合穴が各デフレクタ320に対応してそれぞれ設けられ、かつ外周面には全ての嵌合穴上を通過する螺旋に沿った螺旋溝312が設けられると共に、複数の嵌合穴に対して、それぞれデフレクタ320が嵌合された状態で、コイルスプリング330が螺旋溝312に沿って巻き付けられることによって、各デフレクタ320がナット本体310に装着されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 多様な方向からの荷重を受けることができ、剛性が高く、直動案内精度が良く、コンパクトに構成できる直動案内機構を提供する。
【解決手段】 直動案内機構1は、ハウジング2と、このハウジング2に軸中心O回りに回転自在かつ軸方向に移動不能に支持されたねじ軸3と、このねじ軸3に螺合したナット4を含みねじ軸3の回転によりねじ軸3の軸方向に移動させられる直動体5とを備える。ハウジング1にねじ軸3の軸方向に沿う複数の案内面15,15A,15B,15C,15Dを設ける。これら複数の案内面15は2面ずつが対となる。これら対となる2つの案内面15は、互いに非平行で背を向き合う。直動体5に、各案内面15にそれぞれ接する複数の被案内体16を設ける。 (もっと読む)


【課題】複リンク機構に特有の高次振動成分の発生を抑制する。
【解決手段】この複リンク機構は、支点31Aを中心に揺動可能に機関本体に支持されるロッカアーム31と、このロッカアーム31の一端とピストンのピストンピン34とを連結する第1リンク32と、ロッカアーム31の他端とクランクシャフト4のクランクピン5とを連結する第2リンク33と、を有する。ロッカアーム31と第2リンク33との連結点の軌跡36Aの端部36B,36C同士を結んだ直線を第1の直線46とし、ピストン上死点のときにロッカアーム31と第2リンク33との連結点36とロッカアームの支点31Aとを結ぶ直線に直交する直線を第2の直線47とすると、第1の直線46と第2の直線47とに挟まれる領域45内に、クランクシャフト4の回転中心4Aを配置する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関始動時における遊星差動ネジ型回転直動変換機構の回転抵抗と摩耗とを防止することを可能とするプラネタリシャフト停止公転位相位置制御装置の提供。
【解決手段】内燃機関停止時にはプラネタリシャフト間の最大間隙が最下部となるように遊星差動ネジ型回転直動変換機構のナット回転量を調節する(S126,S128)。このことでプラネタリシャフトは潤滑油に接触することがない。したがって内燃機関始動時に潤滑油に非接触の状態からプラネタリシャフトの自転・公転が開始されるので、冷間始動時の遊星差動ネジ型回転直動変換機構の回転抵抗を最小にでき内燃機関始動が容易となる。プラネタリシャフトの公転が始まればプラネタリシャフトは順次潤滑油中に入るため、駆動当初の少ない潤滑油量でかつ直前にプラネタリシャフトが潤滑油から離れていても、全てのプラネタリシャフトに潤滑油が塗布される。このことから摩耗は防止される。 (もっと読む)


【課題】長期的な潤滑剤保持性能を有し、潤滑剤の放出制御性に優れた潤滑剤供給体、及び長期に渡り安定した潤滑状態が維持された直動装置を提供する。
【解決手段】潤滑剤供給体23は潤滑油を含ませた合成樹脂からなり、潤滑剤供給体23の内部には、潤滑剤が内包され、潤滑剤供給体23の収縮によって前記潤滑剤を放出する感圧性マイクロカプセル30が含まれる。 (もっと読む)


【課題】ナット内部の潤滑剤を保持できるとともに、ナット内部への異物の侵入を防止できるボールねじ用シールであって、簡単な構造でコストが低いものを提供する。
【解決手段】シール4のリップ部41を、ねじ軸2の螺旋溝2aに接触させる溝接触部分41aと、ねじ軸2の外周面2bに接触させる外周接触部分41bと、両部分41a,41bを連結する連結部41cと、で構成する。溝接触部分41aの先端を軸方向でナット1の内側に向け、外周接触部分41bの先端を軸方向でナット1の外側に向ける。 (もっと読む)


【課題】駆動音の発生を抑制することが可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】所定軸方向に延びる断面円形の棒形状を有し、その外周部に前記所定軸方向に沿った螺旋状の着磁帯(22a)を有するガイドバー(22)と、前記ガイドバーが挿通される貫通孔(16a)を有する駆動対象物体(114)と、前記駆動対象物体の前記貫通孔の内壁部分に設けられた、前記着磁帯の一部に沿った螺旋ばね形状を有する強磁性体(20)と、前記ガイドバーを前記所定軸回りに回転して、前記強磁性体を前記駆動対象物体とともに前記所定軸方向に移動させる回転駆動機構(26)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ラックリテーナーの円滑な軸方向移動を確保し得るラックピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ハウジング側の円筒内周面9aとの間に所定の間隙を形成する円筒外周面15aと、ラックバーの背面に係合してそのラックバーを案内する断面円弧状の凹状案内面15bと、を有するラックリテーナー14のうち円筒外周面15aと凹状案内面15bとのなすコーナー部に面取り部22を形成し、ラックバーの軸方向移動に伴ってラックリテーナー14が傾動したときに、面取り部22のうち凹状案内面15bの底部に相当するa点をハウジング側の円筒内周面9aに当接させる。これにより、両突出部21先端のエッジ部であるb点が円筒内周面9aに圧接することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】コスト安で、取り付け精度の誤差や走行精度の誤差を柔的に吸収することのできる運動装置を提供する。
【解決手段】案内溝部21を有する軌道体2と、軌道体2の延在方向と直交する幅方向において案内溝部21の内面と複数のボール4を介して係合し、軌道体2に対して上記延在方向に相対移動可能な移動体3と、を有するスライドアクチュエータ1であって、軌道体2は、案内溝部21の上記幅方向の両側において案内溝部21と一体で形成されると共に、取付面26aを有して案内溝部21を支承する取付固定部22と、案内溝部21の底部を形成すると共に、取付面26aに対して離間する底板部23と、を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が停止状態にある場合に遊星差動ネジ型回転直動変換機構のナット内に適切な量の潤滑油を残留させることを可能とする潤滑油残留量制御装置の提供。
【解決手段】停止状態の内燃機関にてナットの回転量を2本一組のプラネタリシャフトが最下部となる最下部回転量Rθへ制御することで(S126,S128)、ナット内の下側の位相に偏在して残留する潤滑油に対してプラネタリシャフトの没入体積を最大とする。このことで内燃機関の停止状態ではナット内の潤滑油を最少の残留量にできる。内燃機関の始動時には最少の潤滑油量状態からプラネタリシャフトの自転と公転とが開始されるので、冷間始動時の回転抵抗を最小にでき内燃機関始動を容易にすることができる。しかも2本一組のプラネタリシャフトについては潤滑油による濡れ表面積を最大にできることから遊星差動ネジ型回転直動変換機構の回転抵抗及び摩耗を適切に防止できる。 (もっと読む)


【課題】ナット内部の潤滑剤を保持できるとともに、ナット内部への異物の侵入を防止できるボールねじ用シールであって、簡単な構造でコストが低いものを提供する。
【解決手段】シール4のリップ部41を、ねじ軸2の螺旋溝2aに接触させる溝接触部分41aと、ねじ軸2の外周面2bに接触させる外周接触部分41bと、両部分41a,41bを連結する連結部41cと、で構成する。溝接触部分41aの先端を軸方向でナット1の外側に向け、外周接触部分41bの先端を軸方向でナット1の内側に向ける。 (もっと読む)


【課題】ステアリング装置の小型化を図り、操舵感覚を高める。
【解決手段】操舵トルクをステアリングホイールからラックアンドピニオン機構15を介して操舵車輪21,21に伝える車両用ステアリング装置10は、ラック32が形成されたラック軸16と、ピニオン31の位置に対してラック軸の軸長手方向の両側に位置する2個のラック支持部50,50と、2個のラック支持部の間に位置する付勢部60とを備える。2個のラック支持部は、操舵の中立位置に位置したラック軸の、ラックが形成されている部位の背面16aのみを、スライド可能に支持するように、互いに接近して位置する。付勢部の付勢方向は、ラック軸を少なくともラック以外の方向へ付勢可能に設定される。付勢部のラックガイド61のスライド方向の中心線は、ピニオン直交基準線に対し、支持面が背面に接触する方にオフセットしている。 (もっと読む)


【課題】 ねじ軸移動型のねじ式直動機構において、簡単な構造でねじ軸の軸方向の案内と回り止めとを同時に達成し、かつねじ軸を支持する焼結含油軸受の長寿命化を図る。
【解決手段】 ねじ式直動機構1は、ハウジング2と、このハウジング2に軸方向に位置固定で、かつ軸回りに回転自在に支持されたナット3と、このナット3に螺合したねじ軸4とを備える。ナット3を回転させることでねじ軸4を軸方向に進退させる。ハウジング2に対しねじ軸4を軸方向に摺動自在に案内すると共に、ねじ軸4の軸中心回りの回転を規制する直動滑り軸受である焼結含油軸受8を設ける。この焼結含油軸受8に潤滑油を補給する補油機構10を設ける。ねじ軸4は、車両用操舵アクチュエータ17の操舵軸である。 (もっと読む)


【課題】往復運動に伴う振動を抑制しつつ、その往復運動の運動量を有効活用することで、被削材に対する刃物の作用を高めることができる電動工具を提供する。
【解決手段】刃物2が取り付けられる一方のスライダ9と、カウンターウェイトとしての他方のスライダ10とが逆位相で往復運動することで、往復運動に伴う振動が抑制される。また、一方のスライダ9と他方のスライダ10とが、運動の方向と直交する方向で離間する位置に配置され、一方のスライダ9及び刃物2の運動による回転モーメントと、他方のスライダ10の運動による回転モーメントとが、一方のスライダ9及び刃物2の往復運動のうち、刃物2を被削材に作用させる方向での運動中に、被削材に向かって作用するようにすることで、被削材に対する刃物の作用が高められる。 (もっと読む)


【課題】車両用ラックアンドピニオン式ステアリング装置の小型化を図ること。
【解決手段】操舵トルクをステアリングホイールからラックアンドピニオン機構15を介して操舵車輪21,21に伝える車両用ステアリング装置10は、ラック32が形成されているラック軸16と、ピニオン31の位置に対してラック軸の軸長手方向の両側に位置する2個のラック支持部50,50と、2個のラック支持部の間に位置する付勢部60とを備える。2個のラック支持部は、操舵の中立位置に位置している状態のラック軸の、ラックが形成されている部位の背面16aのみを、軸長手方向にスライド可能に支持するように、互いに接近して位置している。付勢部の付勢方向は、ラック軸を少なくともラック以外の方向へ付勢することが可能に設定されている。 (もっと読む)


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