説明

Fターム[3J062BA01]の内容

伝動装置 (28,056) | 目的 (4,196) | 組立製造方法の向上 (396)

Fターム[3J062BA01]の下位に属するFターム

Fターム[3J062BA01]に分類される特許

1 - 20 / 318



【課題】部品点数を削減して組付性を向上することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】相対回転可能に配置された一対の回転部材3,5と、この一対の回転部材3,5間に配置され一対の回転部材3,5間の動力伝達を断続する摩擦クラッチ7と、ネジ軸9とこのネジ軸9の外周に回転可能で軸方向移動可能に設けられたナット11とネジ軸9とナット11との間に介在する複数のボール13とからなり摩擦クラッチ7に押圧力を付与するボールネジ機構15とを備えた動力伝達装置1において、一方の回転部材5を、一対の第1と第2のベアリング17,19を介して固定系部材21に支持し、第1のベアリング17で、ナット11が回転しスラスト力を受けて軸方向一方へ移動するとき、ネジ軸9に生じる軸方向他方へのスラスト反力を受けた。 (もっと読む)


【課題】容易に組み立てることができる循環部材、この循環部材を組み込んだ運動案内装置及びボールねじ装置を提供する。
【解決手段】転動体戻し路、負荷転動体転走路及び一対の方向転換路とから構成される無限循環路に含まれる循環部材40は、少なくとも二つの分割体41a、41bを互いに組み合わせてなり、分割体の合わせ面46には、互いに係合する複数の凸部42b及び凹部43bが形成され、複数の凸部は第1の突起と前記第1の突起よりも合わせ面の垂直方向に突出量が大きい第2の突起とを有する。 (もっと読む)


【課題】ナット素材の換装作業性が比較的に高く、ナットの穴径のサイズが比較的に小さい場合や循環するボール(溝)の径が比較的に大きい仕様のナットであってもナット素材にS溝を鍛造し得るナット製造装置を提供する。
【解決手段】このナット製造装置は、ナット素材Wに内挿される部材がパンチ4のみであり、このパンチ4の両端を第一および第二のスライダ5,14が支持しつつ、第一および第二の下降カム11,12で駆動されてパンチ4をナット素材Wの内周面に押圧してS溝を形成する。そして、パンチ4の上端を支持する第二のスライダ14は、スライド2側の可動プレート13に設けられ、可動プレート13が、スライド2とともにボルスタ1の上方に離隔されるので、スライド2を上昇させれば、ワーク拘束部材3の可動プレート13側(第二のスライダ14側)を開くことができる。 (もっと読む)


【課題】チェーン幅方向に沿った撓みの発生、噛合チェーンの寿命低下、部品点数増加及びチェーン組み立て時の作業負担増大を回避する噛合チェーンユニットを提供すること。
【解決手段】内リンクプレート111のピン孔111Hに圧入嵌合されているとともに外リンクプレート112のピン孔112Hに対して回転自在に遊嵌されている連結ピン113を備えている噛合チェーンユニット110。 (もっと読む)


【課題】本来の機械的性能と共に寸法精度に優れ、価格と精度を両立させた安価なねじ軸と、このようなねじ軸の製造方法を提供する。
【解決手段】焼準を施した素材鋼の外周面に転造によってねじ溝を形成したのち、窒化処理又は浸硫窒化処理を施す。望ましくは、得られた窒化層又は浸硫窒化層上に、さらに炭素膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】作業者が含油部材を固定部材内に容易に固定することができ、低コスト化を実現し、組立時の作業効率を向上させるボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸10と、ねじ軸10を貫通すると共に、転動体Bを介してねじ軸10に螺合してねじ軸10の軸方向に移動可能に設置されたナット20と、固定部材40とを有する。固定部材40は、ねじ軸10の表面に潤滑剤を供給する含油部材50、及びナット20内への異物の侵入を防ぐ防塵部材60を収容してナット20の端部に取り付けられる。固定部材40には、含油部材50の回転を制限する含油部材回転防止部材45が形成される。 (もっと読む)


【課題】 無段変速機の偏心カムに対する偏心ディスクの組み付けを容易化する。
【解決手段】 偏心ディスク19を偏心カム18に組み付けた状態では、入力軸12の開口12aから露出するピニオン15に偏心ディスク19のリングギヤ19bが噛合するが、偏心ディスク19を偏心カム18に組み付けるべく、偏心ディスク19のリングギヤ19bを入力軸12の外周に嵌合して軸線L方向に挿入する過程で、ピニオン15の手前の入力軸12がリングギヤ19bと干渉してしまい、偏心ディスク19を偏心カム18に対して正しい位置に位置決めできなくなって組み付けが不能になる。しかしながら、リングギヤ19bの一部に入力軸12の肉厚Tよりも大きい深さDの切欠き部19dを形成したので、リングギヤ19bの切欠き部19dをピニオン15の手前の入力軸12に嵌合させることで、偏心ディスク19を偏心カム18に対して正しい位置に位置決めして組み付けを可能にすることができる。 (もっと読む)


【課題】中空鋼管に平坦部を形成するためにパンチで押し付けた場合であっても、異形に変形したり、型が割れる等の不具合を防止すること。
【解決手段】水平方向に開くとともに、前記中空鋼管が挟持される左右型31,32と、左右型31,32の上部に配置され、上方からの押圧力を前記左右型を閉める方向への押圧力に変換するテーパ面31b,32b及び41a,41bと、左右型31,32に挟持された中空ラックバー10の上部に平坦部11aを形成するパンチ43と、パンチ43を上下動させる押圧機構52と、押圧機構52と独立して上下動し、テーパ面31b,32b及び41a,41bを介して押圧する固定加圧機構51とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ブッシュによってラック軸をピニオン軸へ付勢する構成においてブッシュの組み付け性の向上を図ることができるラックアンドピニオン式のステアリング装置、および、このブッシュを提供すること。
【解決手段】ステアリング装置においてラック軸を摺動可能に支持する第2ブッシュ12は、ブッシュ本体55とOリング56とを含む。ブッシュ本体55は、側面視C型であってラック軸とステアリング装置のハウジングとの間に配置されており、周方向に延びる第1溝57と、第1溝57を避けた位置で軸方向に延びる第2溝72とが外周面55Aに形成されている。Oリング56は、一部がブッシュ本体55の外周面55Aから突出するように第1溝57に嵌め込まれ、ブッシュ本体55とハウジングとに挟まれており、ブッシュ本体55を介してラック軸をピニオン軸に向けて付勢する。 (もっと読む)


【課題】ブッシュによってラック軸をピニオン軸へ付勢する構成において組み付け性の向上を図ることができるラックアンドピニオン式のステアリング装置、および、このステアリング装置の組み立て方法を提供すること。
【解決手段】ステアリング装置1においてラック軸8を支持する第2ブッシュ12は、ブッシュ本体55とOリング56とを含んでいる。ブッシュ本体55は、側面視C型であって、外周面55Aに凹部(嵌込溝57)および凸部58が形成されている。Oリング56は、一部がブッシュ本体55の外周面55Aから突出するように嵌込溝57に嵌め込まれ、ブッシュ本体55とステアリング装置1のハウジング9とに挟まれており、ブッシュ本体55を介してラック軸8をピニオン軸7に向けて付勢する。凸部58の先端部分(突起70)がハウジング9の内周面23に当接することによって塑性変形している。 (もっと読む)


【課題】ブッシュによってラック軸をピニオン軸へ付勢する構成において組み付け性の向上を図ることができるブッシュ、および、このブッシュを含むラックアンドピニオン式のステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ラックアンドピニオン式のステアリング装置1のラック軸を支持する第2ブッシュ12は、ブッシュ本体55と、Oリング56とを含む。ブッシュ本体55は、側面視C型であって、周方向に延びる嵌込溝57が外周面55Aに形成されているとともに軸方向に延びる切欠き61が形成されており、内周面55B側にラック軸が挿通される。Oリング56は、一部がブッシュ本体55の外周面55Aから突出するように嵌込溝57に嵌め込まれる。 (もっと読む)


【課題】ブッシュによってラック軸をピニオン軸へ付勢する構成においてブッシュの組み付け性の向上を図ることができるラックアンドピニオン式のステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ステアリング装置1において、ラック軸8を摺動可能に支持する第2ブッシュ12は、ブッシュ本体55を含む。ブッシュ本体55は、側面視C型であって、ハウジング9の第2端部92においてラック軸8とステアリング装置1のハウジング9との間に配置されている。ステアリング装置1は、Oリング70を含む。Oリング70は、ハウジング9の第2端部92の内周面23に形成された嵌込溝43に嵌め込まれてブッシュ本体55とハウジング9とに挟まれており、ブッシュ本体55を介してラック軸8をピニオン軸7に向けて付勢する。 (もっと読む)


【課題】ローラ式減速装置の振動を抑制することである。
【解決手段】入力軸7と同軸上に配置された出力軸12の軸端部に内歯車3と偏心円板9間で回転可能なケージ14を設け、そのケージ14に内歯車3の内歯4より少ない数のポケット18を形成し、そのポケット18のそれぞれ内部にローラ19を収容し、入力軸7と共に回転する偏心円板9の回転により、その偏心円板9に嵌合した転がり軸受11でローラ19を押圧して内歯4に順次噛合させ、入力軸7の一回転当たりにローラ19を内歯4の一歯分周方向に移動させて出力軸12を減速回転させる。内歯車3の歯底円半径、入力軸7の軸心を中心とする転がり軸受11の外接円半径およびローラ19の外径を予め測定し、これら3部品の寸法の選択組み合わせによってローラ19と内歯車3の歯底間に形成される最小のローラ隙間を管理し、振動の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でありながら、部材同士の結合を可能にし、信頼性の高い動作を確保できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】駆動軸117は、コッタ120,120によりナット115と連結されているので、周方向の位相の合わせが自由となり、アクチュエータ内部に設置されることの多いナット115の回転止めと、駆動軸117に成形させることが多い結合面との位相を自由に設定できるので、格段に組付性が向上する。更に、コッタ120,120をナット115の周溝115bから抜け出ることを阻止する抑え部材121が、ナット115の外径より僅かに飛び出して入る為、抑え部材121とハウジング101Aの内周面とが接触し、ナット115の軸芯とがハウジング101Aの内周面中心とが精度良く合致する。しかも、抑え部材121に、高摺動特性を持つ合成樹脂等の材料を使用すれば、ナット115の外周面及びハウジング101Aの内周面の摩耗が抑制され、安定した作動が得られる。 (もっと読む)


【課題】デフレクタをナットに固定する際に、ねじ軸とナットとのねじ溝間でねじ溝に沿ったデフレクタの位置ずれが生じにくいボールねじの製造方法とボールねじを提供することを課題とする。
【解決手段】ボールねじは、デフレクタ7を、位置決めピン8を用いてナット2のねじ溝2aに位置決めした後、ボルト10でナット2に固定する。そのため、従来のように、ボルト10と、ボルト10が貫通している孔との径差があっても、位置決めピン8で位置決めされるから、デフレクタ7をナット2に取り付ける際に、デフレクタ7のねじ溝に沿う方向への位置ずれが生じにくい。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し、簡素な構造による軽量化と共に、組立工数を軽減して低コスト化を図った電動リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】減速機構6とボールねじ機構8がブラケット2に組み付けられ、このブラケット2にカップ状のカバー21が着脱可能に装着され、このカバー21が、熱可塑性の合成樹脂で射出成形によって形成され、開口端部に径方向に突出した係止部22を備えると共に、ブラケットに環状溝23が形成され、この環状溝23にカバー21の係止部22が係止され、当該カバー21が弾性変形した状態で装着され、少なくともボールねじ機構8が外部から密封されている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、品質不良が少なく、製造コストを軽減した構成を得る。
【解決手段】運動案内装置は、長手方向に転動体転走面を有する軌道部材と、転動体転走面に対向する負荷転動体転走面と、負荷転動体転走面と平行な無負荷転動体転走路とを有する移動部材と、転動体転走面と負荷転動体転走面とで構成される負荷転動体転走路に転動自在に配設される複数の転動体とを備える。移動部材の端部には、負荷転動体転走路と無負荷転動体転走路とをつなぐ方向転換路を有する蓋部17が設置され、蓋部17は、蓋本体部18と、軌道部材に対して隙間なく摺接するように設置されるシール部材15と、移動部材における蓋部の設置面を塞ぐパッキン部材16とを備え、蓋本体部18、シール部材15及びパッキン部材16は2色成形により成形され、シール部材15と不連続に形成されるパッキン部材16を少なくとも1つ備える。 (もっと読む)


【課題】取り付けの作業性を向上させることができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ10は、レール部60に脱着可能に取り付けられ、スライド部31を覆うカバー18を有する。このカバー18を取り外すことにより、アクチュエータ10の上側(+Z側)から、アクチュエータ10をボルトで固定することが可能になる。詳しくは、アクチュエータ10を作業台120に固定する場合、カバー18を取り外すことにより、アクチュエータ10の上側(+Z側)から、レール部60のベース61に形成された貫通孔61aを介して、ボルト121を作業台120のねじ孔120aに挿入することができる。これにより、アクチュエータ10の作業台120への取り付けがしやすくなる。 (もっと読む)


【課題】位相合わせが容易で且つ重ねた状態でのボールねじナットへの取付けが容易なボールねじ用シール部材を提供する。
【解決手段】予め設定された所定位相だけずれた状態で互いに係合する複数の係合部15をボールねじ軸線方向端面に形成する。係合部15は互いに嵌合する凸部16と凹部17との組合せとし、溝底中心位相Cからボールねじ円周方向の何れか一定の方向に(1/2×D)/L×360°ずれた位相を基準位相Jとし、その基準位相Jから夫々所定位相Y°ずらした位置に凸部16又は凹部17を形成し、シールリップ13の内側先端部はシール基体12の厚さの中央に位置する。更に、シール基体12の厚さAを隣合うシールリップ13の内側先端部のボールねじ軸線方向距離Dと同等とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 318