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Fターム[3J062BA22]の内容

伝動装置 (28,056) | 目的 (4,196) | 保守、調整の容易化 (125)

Fターム[3J062BA22]に分類される特許

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【課題】動力を摩擦変速装置・差動装置を介して車軸に伝達する車軸駆動装置では、摩擦変速装置と差動装置は別体で互いに離間して配置されるため、摩擦変速装置から差動装置までのリンク機構が必要となり、部品コストの増加等を招く、という問題があった。
【解決手段】摩擦変速部40は、エンジン3からの動力によって回転駆動する入力軸42と、該入力軸42に支持する駆動側回転ディスク43と、該駆動側回転ディスク43のディスク下面43aにディスク周縁44aが接触する従動側回転ディスク44とを備え、該従動側回転ディスク44を、リング状にして差動部41のデフケース45の外周に外嵌すると共に、該デフケース45の回転軸心に対して相対回転不能かつ軸心方向摺動可能に支持することにより、前記摩擦変速部40を差動部41と一体化した変速差動ユニット11を設けた。 (もっと読む)


【課題】蒸気量を調整する調整弁の長期に渡る安定した駆動が可能であって、且つ、調整弁の開閉駆動機構が軸受の保守作業の邪魔にならない蒸気タービンを提供する。
【解決手段】本発明に係る蒸気タービン10は、タービン本体11と、タービン本体11に接続されて蒸気が流通する蒸気流路12と、直線運動することで蒸気流路12の開閉を調整する調整弁13と、調整弁13を駆動する開閉駆動機構15とを有し、開閉駆動機構15が、電力が供給されて回転する電動モータと、電動モータの回転運動を調整弁13の直線運動に変換する変換機構と、電動モータの回生エネルギーによって作動するブレーキと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シール部材の軸方向の寸法に関わらず、ねじ軸とシール部材の芯を合わせ、シール部材とねじ軸の位相を調整することを容易に行うことができるボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ボールねじ装置100のナット3の端部とシール部材7の固定部11とでインロー部13を構成し、シール部材7に固定用の長孔部12を形成し、長孔部12はねじ軸方向に貫通し、ねじ軸の回転軸を中心とする円弧状として、シール部材7を長孔部12を通した固定ねじ8によってナット3の端部に固定する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、高負荷条件でも耐焼き付き性や耐摩耗性などの摺動特性に優れるすべりねじ装置の摺動ナットおよびすべりねじ装置を提供する。
【解決手段】摺動ナットは、すべりねじ装置において、ねじ軸の回転に伴い、該ねじ軸の軸上を摺動しながら相対的に移動するものであり、ナット本体3aが焼結金属からなり、該ナット本体におけるねじ軸に螺合するめねじ部表面に、ねじ溝部として芳香族ポリエーテルケトン系樹脂などの合成樹脂をベース樹脂とする樹脂組成物の樹脂層3bが射出成形などにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスに係る手間及び費用を低減することのできる、回転支持構造を提供する。
【解決手段】舵面駆動機構1の回転支持構造100は、繊維強化プラスチックを用いて形成されたリアクションリンク12と、金属を用いて形成された第1連結軸101と、第1ライナー102とを含む。第1ライナー102の外周部109は、リアクションリンク12の第1挿通孔103の周面に貼り付けられて固定されている。第1ライナー102の内周部106の少なくとも一部は、自己潤滑性を有する樹脂材料を用いて形成され、第1連結軸101を回転自在に支持している。 (もっと読む)


【課題】軸方向を上下方向に沿わせた配置でボールねじを使用する場合に、軌道内に存在する全てのボールに潤滑剤が供給されて、良好な潤滑状態が得られるようにする。
【解決手段】ナット1の円筒部11には、3つのボール循環チューブ4毎に、軸方向を上下方向に沿わせた配置で上端に配置される貫通孔11bと同じ高さとなる位置に、給脂穴13を形成する。給脂穴13は、ナット1の円筒部11を径方向に貫通する貫通穴であって、円筒部11の外周面側に、拡径された雌ねじ穴13aが形成されている。各雌ねじ穴13aに潤滑剤供給配管の先端の雄ねじを螺合することで、3つのボール循環チューブ4の上端に配置された各給脂穴13から、潤滑剤がナット1の内部に供給される。 (もっと読む)


【課題】出力軸との連結作業を円滑に行うことで、出力検査を適正かつ低コストに行うことのできるトランスミッションの出力検査装置を提供する。
【解決手段】トランスミッションの出力検査装置10は、トランスミッション11の入力軸に連結される入力用モータ12と、出力軸13に連結される連結軸14と、連結軸14に設けられ、出力状態を検出する出力状態検出手段15,16と、連結軸14に設けられ、出力軸13に負荷を与えるブレーキ17と、連結軸14をその中心軸線まわりに回転させることで、出力軸13と連結軸14との連結部分に設けられたスプライン嵌合部18,19の位相合わせを行う位相合わせ手段20とを具備する。位相合わせ手段20は、連結軸14の外周に設けられた複数の歯部27と、歯部27と係合して、連結軸14を回転させる向きに歯部27を押動可能な押動部28と、押動部28を直線駆動させる直線駆動部29とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】基端側アームの内部に設けられたタイミングベルトやプーリを目視で確認したり、タイミングベルトやプーリにチェックマークを施したりする作業を簡単に実施可能な垂直多関節ロボットを提供する。
【解決手段】垂直多関節ロボット10は、互いに間隔を空けて配置された一対の基端側アーム体22a、22bを有する基端側アーム22と、基端側アーム22に対して回動自在に取り付けられた先端側アーム23とを備えている。一対の基端側アーム体22a、22bの間に筒状のリンク部材30が設けられ、リンク部材30の両端部に、フランジ40a、40bがリンク部材30に対して取外し可能に装着されている。各フランジ40a、40bは、対応する基端側アーム体22a、22bに対して取外し可能に連結され、各フランジ40a、40bは、複数の分割されたフランジ部材44a〜44dから構成されている。 (もっと読む)


【課題】基端側アームの内部に設けられたタイミングベルトやプーリを目視で確認する作業を簡単に実施することが可能な垂直多関節ロボットを提供する。
【解決手段】垂直多関節ロボット10は、互いに間隔を空けて配置された一対の基端側アーム体22a、22bを有する基端側アーム22と、基端側アーム22に対して回動自在に取り付けられた先端側アーム23とを備えている。一対の基端側アーム体22a、22bの間に筒状のリンク部材30が設けられ、リンク部材30は、リンク本体31と、リンクフランジ32a、32bとを有している。各リンクフランジ32a、32bに、フランジ40a、40bが取外し可能に装着され、各フランジ40a、40bは、各基端側アーム体22a、22bに対して取外し可能に連結されている。リンクフランジ32aの周縁部に、基端側アーム体22aの内部を確認するための切欠き37が設けられている。 (もっと読む)


【課題】風力発電設備に使用する減速装置の破損を防止すると共に、該減速装置のメンテナンス作業の負担を軽減する。
【解決手段】風力発電設備に使用する減速装置G1であって、第2平行軸減速機構(前段減速機構)42と、最終段減速機構(後段減速機構)44と、第2平行軸減速機構42と最終段減速機構44との間に配置され所定値以上のトルクを伝達しないトルクリミッタ機構69を有するカップリング66と、第2平行軸減速機構42が収容されている空間とカップリング66が収容されている空間とを区画・シールするオイルシール104と、を備え、第2平行軸減速機構42が、オイルシール104によりシールされた状態でカップリング66から分離可能とされている。 (もっと読む)


【課題】ボールネジナットに最も近いシール部材の位相調整を行うだけで二以上のシール部材の夫々のシール効果が確実に得られるボールネジ装置を提供する。
【解決手段】ボールネジナット2にナットネジ孔13を形成し、内側シール部材4のナットネジ孔13に対向する位置に内側ネジ部材7用の位相調整用内側挿通孔14を形成し、内側シール部材4に内側ネジ孔15を形成し、外側シール部材5の内側ネジ孔15に対向する位置に外側挿通孔16を形成し、外側挿通孔16に挿通した外側ネジ部材7を内側ネジ孔15に螺合して内側シール部材4に外側シール部材5を固定したときに内側シール部材4の内側シールリップ10の内形と外側シール部材5の外側シールリップ11の内形との位相差を内側シールリップ10と外側シールリップ11との軸線方向距離及びボールネジ軸1のボールネジ溝の条数及びリードに応じた所定位相差とする。 (もっと読む)


【課題】ステアリング装置のころ軸受に過大入力が入力され圧痕が発生した場合に、ころ軸受が交換時期にあることを運転者へ感知させるステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリングシャフトの操舵力をピニオン軸のピニオン15aを介してラックに伝達して車輪を転舵するラック・ピニオン式ステアリング装置において、前記ピニオン軸を回転自在に支持するころ軸受17の外輪17aの破壊強度をラックとピニオン軸及びこれらを収容するハウジング11よりも低くした。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを用いてクラッチのレリーズ動作を行うクラッチ制御装置において、クラッチディスクの摩耗によるタッチポイントの位置変化を検知して、クラッチの断接及び伝達トルクの制御を適切に行う。
【解決手段】クラッチ制御装置40は、モータ42と、モータ42によって作動され、初期位置から切断位置に前進することでクラッチ10を接続状態から切断状態とし、切断位置から初期位置へ後退することでクラッチ10を接続状態とするカム44と、カム44の変位をレリーズフォーク36に伝達するローラ56と、カム44を退避位置に後退させた後に前進させ、ローラ56を介してクラッチレリーズ機構30に荷重を開始した位置をカムの初期位置に設定し、設定した初期位置に基づいてクラッチ10の断接及び伝達トルクの制御を適切に行うECU60とを備える。 (もっと読む)


【課題】オネジ部が形成された回転軸と、オネジ部に係合するナット部材とを備えるモータにおいて、比較的簡易な構成で、オネジ部へのナット部材の噛み込みを抑制することが可能なモータを提供する。
【解決手段】モータ1は、駆動用磁石3と、駆動用コイル15と、オネジ2cが形成されたオネジ部2aを有する回転軸2と、オネジ2cに螺合するメネジが形成されるとともに回転軸2の回転に伴って回転軸2の軸方向へ移動するナット部材11とを備えている。このモータ1では、オネジ2cのネジ山の角度と、ナット部材11のメネジのネジ山の角度とが異なっている。 (もっと読む)


【課題】ロープの走行による駆動綱車の摩耗に起因した駆動綱車の再加工や駆動綱車の交換作業を省略することができるエレベータ用巻上機を得る。
【解決手段】駆動綱車11と、駆動綱車11の外周部に周方向に複数並べられて取り付けられるロープ保持装置13とを備え、ロープ保持装置13は、それぞれ、挟持部24、及びロープ9を支持するロープ支持部21Bを有し、ロープ9を挟み込んで保持する保持位置、及びロープ9の保持を開放する開放位置の間を移動可能に配設される一対の保持部材20と、一対の保持部材20を開放位置に向かう方向に付勢するコイルばね26と、を備え、一対の保持部材20は、ロープ9によるロープ支持部21Bへの押圧力がコイルばね26の付勢力より大きくなると保持位置に移動され、ロープ9によるロープ支持部21Bへの押圧力が付勢部材26の付勢力より弱められると、開放位置に移動される。 (もっと読む)


【課題】相互に噛み外れた噛合チェーンが駆動スプロケットに巻き込まれることを回避し、しかも噛合チェーンの騒音増大および走行異常を回避するとともにガイドエッジなどのチェーン軌道規制部材のメンテナンスに要する作業負担を軽減すること。
【解決手段】噛合チェーン110の噛み外れ方向D2から駆動スプロケット間領域Rに延びている内側チェーンユニット規制部分151Aと一対の外側チェーンユニット規制部分151B、151Bとを含む櫛歯状の噛合チェーン規制構造151を有しているチェーン軌道規制部材150を備えた噛合チェーン式進退作動装置100。 (もっと読む)


【課題】従動回転体と駆動回転体の軸間調整を、簡単な装置で行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】ラック軸20にラック歯20aとボールネジ部20bを形成し、ラック歯20aに噛合するピニオンシャフト21をギヤハウジング11に回転可能に軸支し、ボールネジ部20bに噛合するボールナット50とこれと一体回転する従動回転体54をギヤハウジング11に回転可能に軸支し、駆動回転体71を電動モータ70の駆動軸70aに回転連結した電動パワーステアリング装置において、ボールナット50と前記従動回転体54をギヤハウジング11に従動回転体54と駆動回転体71の軸間距離が変化するよう定められた半径方向に移動可能に設け、ラック軸20を摺動可能に案内支持する滑り軸受73をギヤハウジング11に半径方向に移動可能に設け、半径方向に滑り軸受73を移動させてその位置に保持する調整保持装置78をギヤハウジング11に設けた。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低く、且つ容易に取り付けられるとともに、伝動部材の磨耗の有無を検測することができる検測装置を具える伝動部材を提供する。
【解決手段】長軸1と、移動体2と、回流部材3と、複数の転がり部材4と、検測装置5と、からなり、検測装置5は、ホールIC52と磁性部材51とを含み、移動体2に設置され、かつ転がり部材4の転がり経路に取り付けられる一方、伝動部材が一定の速度で運行するとき、転がり部材4が検測装置5を通過する所定時間当たりの周波数(以下、ボール通過周波数という)を計測する。判断装置5は、前記ボール通過周波数と予め設定されたボール通過周波数の値とを比較し、前記ボール通過周波数が予め設定された値より低くなるとき、継電器へ信号を送信し、継電器(Relay)が警報装置を作動させるとともに、警報装置はユーザーに警報信号を発して伝動部材に異常が発生していることを通知する。 (もっと読む)


【課題】関節駆動装置の数を関節の数と等しくすることができ、駆動力伝達用の線状部材の経路長の変化を各関節部で解消することができるとともに、駆動力伝達用の線状部材の交換を短時間で容易に行うことができ、利便性を高めることができるようにする。
【解決手段】所定のリンク部材と次のリンク部材とを回転可能に接続する関節軸上に配設された関節部の駆動用の線状部材から駆動力を受けて回転することによって所定のリンク部材に対して次のリンク部材を回転させる被駆動部材と、関節軸上に配設された経路長補償ユニットであって、所定のリンク部材に対応して配設された他の関節部の駆動用の線状部材からの駆動力を、次のリンク部材に対応して配設された他の関節部の駆動用の線状部材に伝達するとともに、他の関節部の駆動用の線状部材の経路長の変化を吸収する経路長補償ユニットとを有する。 (もっと読む)


【課題】直線運動する出力部材に横向きのモーメントが作用しても、出力部材の直線運動をスムーズに案内できるようにすることと、電動モータが故障したり、電気の供給が止まったりしても、直動アクチュエータの押圧力を解除できるようにすることである。
【解決手段】遊星ローラ7を支持するキャリヤ6の軸方向への移動を規制して、ハウジング1の円筒部1aの内径面に軸方向へスライド可能に内嵌された外輪部材5を、連結される被駆動物にキー22で回り止めし、外輪部材5を直線運動する出力部材とするとともに、回転軸4の端面に六角レンチ用の六角穴4aを設けて、回転軸4を手動で回転できるようにした。 (もっと読む)


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