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Fターム[3J062BA27]に分類される特許
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シール体及びこれを用いた運動装置
アクチュエータ
【課題】 構成が簡易で、小型化・低コスト化が容易であり、且つ、確実に防塵・防滴効果を得られるアクチュエータを提供すること。
【解決手段】 作業空間側を閉じ設置面側を開口部としたハウジングと、上記開口部を介して上記作業空間側に突出・配置されたスライダと、上記スライダを上記ハウジングの長手方向に沿って往復動させる駆動手段と、を具備し、上記作業空間側から上記ハウジング内部への異物の侵入や上記ハウジング内部から上記作業空間側への異物の流出を防止することができるようにしたアクチュエータ。
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リンク作動装置
【課題】 コンパクトな構成でありながら、精密で広範な作動範囲の動作が可能で、かつ回転対偶部に設けられた軸受の長寿命化を実現できるリンク作動装置を提供する。
【解決手段】 基端側のリンクハブ2と基端側の端部リンク部材5との回転対偶に軸受を介在させる。制御装置によりアクチュエータを制御して、定められた作業動作を実行させる作業時制御と、この作業時制御の停止中になされ、軸受に封入されているグリスを循環させるグリス循環制御とを行う。作業時制御における折れ角の最大値θmaxは、機構上可能な折れ角の最大値である最大可動折れ角θ´maxを超えないものとし、かつグリス循環制御における折れ角の最大値は、作業時制御における折れ角の最大値θmaxよりも大きく、かつ最大可動折れ角θ´maxよりも小さい値とする。
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車両用懸架装置
【課題】 ボールねじ軸など潤滑を必要とする部品に、潤滑液を安定して供給することができる車両用懸架装置を提供する。
【解決手段】 この車両用懸架装置は、ボールねじ機構と電磁モータ式の抑制力発生器6を利用して減衰力を発生させる装置である。この車両用懸架装置は、ボールねじ4の外周を囲んで配置されボールねじ4を支持するハウジング3と、ボールねじ軸7の一端に設けられ、ハウジング3内の空間をねじ軸側空間14とボトム側空間15とに分割する軸端部材20と、この軸端部材20に設けられ、ボールねじ軸7の上昇時に開放し、ねじ軸側空間14内に介在する潤滑液をボトム側空間15へ送る逆止弁40と、ハウジング3に設けられ、ねじ軸側空間14とボトム側空間15とに連通して潤滑液の通路となる潤滑液用通路13とを有する。
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ボールねじ装置
【課題】作業者が含油部材を固定部材内に容易に固定することができ、低コスト化を実現し、組立時の作業効率を向上させるボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸10と、ねじ軸10を貫通すると共に、転動体Bを介してねじ軸10に螺合してねじ軸10の軸方向に移動可能に設置されたナット20と、固定部材40とを有する。固定部材40は、ねじ軸10の表面に潤滑剤を供給する含油部材50、及びナット20内への異物の侵入を防ぐ防塵部材60を収容してナット20の端部に取り付けられる。固定部材40には、含油部材50の回転を制限する含油部材回転防止部材45が形成される。
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操舵装置
【課題】潤滑性の向上を図ることができるラックアンドピニオン式の操舵装置を提供すること。
【解決手段】ラックアンドピニオン式の操舵装置1は、表面にラック8Aが形成されたラック軸8と、ラック8Aに噛み合うピニオン軸7とを備えている。ラック軸8は、グリースGを収容するために中空にされた円筒軸(本体部20)と、本体部20の外周面20Cに形成されたラック8Aと、ラック8Aの歯底部分T(歯溝24の溝底24A)を貫通して本体部20の中空部20Bに連通する貫通孔25と、中空部20Bに設けられ、中空部20B内のグリースGを貫通孔25から中空部20Bの外に押し出す押出手段(ホルダ33,ピストン34,弾性部材35)とを含む。
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一軸アクチュエータ
【課題】案内レールの両側面とスライダおよびねじ軸の上側がカバーで覆われている一軸アクチュエータのねじ軸と案内レールの両方に、長期に渡って潤滑剤を供給する。
【解決手段】スライダ3の移動時に、スライダ3の移動方向端部に設けたグリースニップル83が案内レール1に設けたニップル挿入口44aに嵌まることで、スライダ3の上面に固定された給脂ブロック8の給脂路81と、案内レール1の両側面に固定された軸端部材4の給脂路44bが連通するように構成する。連通された両給脂路81,44bを介して、グリースニップル43に結合された給脂用配管からスライダ3の内部に潤滑剤が供給される。
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潤滑剤供給装置及びこの潤滑剤供給装置を備える転動体ねじ装置
【課題】潤滑剤供給装置の端部に取り付けられたシール部材の製品寿命を延ばすことができる転動体ねじ装置を提供する。
【解決手段】外周面に螺旋状の転動体転走溝が形成されたねじ軸と、前記ねじ軸が貫通する貫通孔を有し、複数の転動体を介して前記ねじ軸に螺合し、内周面には前記転動体転走溝と対向する螺旋状の負荷転動体転走溝が形成された移動部材と、を備える転動体ねじ装置に組み付けられ、前記ねじ軸に吸蔵体に貯蔵された潤滑剤を供給する潤滑剤供給装置において、前記潤滑剤供給装置は、前記ねじ軸の径方向に長さの異なる複数の塗布体を備える。
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摺動ナットおよびすべりねじ装置
【課題】製造が容易であり、高負荷条件でも耐焼き付き性や耐摩耗性などの摺動特性に優れるすべりねじ装置の摺動ナットおよびすべりねじ装置を提供する。
【解決手段】摺動ナットは、すべりねじ装置において、ねじ軸の回転に伴い、該ねじ軸の軸上を摺動しながら相対的に移動するものであり、ナット本体3aが焼結金属からなり、該ナット本体におけるねじ軸に螺合するめねじ部表面に、ねじ溝部として芳香族ポリエーテルケトン系樹脂などの合成樹脂をベース樹脂とする樹脂組成物の樹脂層3bが射出成形などにより形成されている。
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一軸アクチュエータ
【課題】案内レールの両側面とスライダおよびねじ軸の上側がカバーで覆われている一軸アクチュエータのねじ軸と案内レールの両方に、長期に渡って潤滑剤を供給する。
【解決手段】スライダ3の移動時に、スライダ3の移動方向端部に設けたグリースニップル83が案内レール1に設けたニップル挿入口52aに嵌まることで、スライダ3の上面に固定された給脂ブロック8の給脂路81と、案内レール1の上面に固定されたエンドブロック5の給脂路52bが連通するように構成する。連通された両給脂路81,52bを介して、グリースニップル53に結合された給脂用配管からスライダ3の内部に潤滑剤が供給される。
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ボールねじ用循環部品、ボールねじ
【課題】二個の分割体からなるボールねじの循環部品において、寸法も材料コストも増加しない方法で、分割体の合わせ面に隙間を生じにくくする。
【解決手段】循環部品3は本体部31と一対の脚部32とからなる。循環部品3は、ボールの移動方向に延びるラインLに沿って分割された二個の分割体30で構成されている。この分割ラインLは二個の屈曲部を有し、これらの屈曲部は全て滑らかになっている。
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転動装置
【課題】内部の圧力上昇が生じにくいことに加えて、異物が外部から内部に侵入しにくく且つ内部の潤滑剤の過剰な漏出が生じにくいボールねじを提供する。
【解決手段】ボールねじ1のシール装置14は略環状の弾性体21を2個備えており、弾性体21,21は軸方向隙間22を空けてナット12に固定されている。シール装置14には、隙間17の内部と外部とを連通して隙間17の内部の空気を外部に排出する排出孔20が設けられている。この排出孔20は、3つの孔が直列に連結してなる。3つの孔のうち両端の孔23,23は弾性体21,21に形成されている。また、3つの孔のうち中央の孔は、2個の弾性体21,21の間に形成されている軸方向隙間22である。軸方向隙間22の断面積は孔23,23の断面積よりも大きく、3つの孔のうちで最大である。このような排出孔20の形態により、排出孔20にラビリンス構造が構成されている。
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ボールねじ
【課題】ナットの軸方向両端面に内向きシールと外向きシールの両方が取り付けてあるボールねじにおいて、外向きシールのリップ部とねじ軸との間から極微小な異物が入った場合でも、ナット内部に異物を侵入させず、ナット内部の潤滑剤が内向きシールの外に出た場合でも、潤滑剤をボールねじの外部に飛散させないようにする。
【解決手段】内向きシール4と外向きシール6との間に間座5を配置して、両シール4,6と間座5とねじ軸2とで、内向きシール4から漏れた潤滑剤および外向きシール6から侵入した異物を溜める空間9を形成する。間座5に径方向に延びる溝51を設ける。空間9に存在する潤滑剤および異物を溝51から外部に排出する。
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ピニオン給油型動力伝達装置
【課題】ピニオン6に潤滑油を均一に自動供給することができ、給油作業の省力化が図られるピニオン給油型動力伝達装置1を提供する。
【解決手段】圧縮コイルスプリング15を設け、その付勢力により含浸部材14をピンローラ7に摺接させているため、ピニオン6の回転に伴って、ピンローラ7が含浸部材14の下面部14dを摺動する。このため、給油部12の含浸部材14から潤滑油がピンローラ7に供給されるので、ピニオン6に潤滑油を必要な時に必要な量だけ自動的に供給することができる。これにより、潤滑油の自動供給が実現するため、手作業でグリースなどをピニオン6に塗布するものと異なり、潤滑油の無駄な使用がなくなるとともに、給油作業の省力化を図ることができる。
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一軸アクチュエータ
【課題】案内レールの両側面とスライダおよびねじ軸の上側がカバーで覆われている一軸アクチュエータのねじ軸と案内レールの両方に、長期に渡って潤滑剤を供給する。
【解決手段】スライダ3の移動時に、スライダ3の移動方向端部に設けたグリースニップル83が案内レール1に設けたニップル挿入口52aに嵌まることで、スライダ3の上面に固定された給脂ブロック8の給脂路81と、案内レール1の上面に固定されたエンドブロック5の給脂路52bが連通するように構成する。連通された両給脂路81,52bを介して、グリースニップル53に結合された給脂用配管からスライダ3の内部に潤滑剤が供給される。
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ボールねじ
【課題】軸方向を上下方向に沿わせた配置でボールねじを使用する場合に、軌道内に存在する全てのボールに潤滑剤が供給されて、良好な潤滑状態が得られるようにする。
【解決手段】ナット1の円筒部11には、3つのボール循環チューブ4毎に、軸方向を上下方向に沿わせた配置で上端に配置される貫通孔11bと同じ高さとなる位置に、給脂穴13を形成する。給脂穴13は、ナット1の円筒部11を径方向に貫通する貫通穴であって、円筒部11の外周面側に、拡径された雌ねじ穴13aが形成されている。各雌ねじ穴13aに潤滑剤供給配管の先端の雄ねじを螺合することで、3つのボール循環チューブ4の上端に配置された各給脂穴13から、潤滑剤がナット1の内部に供給される。
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直動装置
【課題】転動体転走路と転動体との間で発生した微粒子が装置外に漏れ出る量を極力抑制できる、半導体製造装置や液晶表示パネル製造装置等のクリーン環境に好適な直動装置を提供する。
【解決手段】直動装置1において、1対のシール部材7の各々は、移動部材3に取り付けられた状態で、軌道部材2の軸方向に対して直交する方向に沿って切断した際に、軌道部材2に対して0.025〜0.15mmの範囲の隙間δを有する形状に形成され、転動体転走路5と転動体4との間には混和ちょう度250以下のグリースが塗布してある。
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四節リンク型無段変速機
【課題】四節リンク型無段変速機において、コネクティングロッドと揺動リンクとの連結部分に従来よりも適切に潤滑油を供給する。
【解決手段】四節リンク型無段変速機1は、入力軸2と、出力軸3と、偏心機構4と、コネクティングロッド15と、揺動リンク18とを備える。揺動リンク18の揺動端部18aは出力軸3の上方に配置される。コネクティングロッド15の他方の端部の上面に、当該上面に付着した潤滑油の少なくとも一部をコネクティングロッド15と揺動端部18aとの連結部分へ導く案内溝21が設けられる。
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車両用動力伝達装置
【課題】オイルストレーナに潤滑油を確実に供給することができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】車両用動力伝達装置は、偏心機構4等を収容したミッションケース32と、ミッションケース32内で潤滑油を吸入するための吸入口を有して、ミッションケース32の下部に設けられたオイルストレーナ33とを備える。偏心機構4の揺動ディスク6は、入力軸2の一端側から他端側に向かって、揺動ディスク6の偏心回転の位相が順次遅延するように配置される。オイルストレーナ33の吸入口は、ミッションケース32の中心よりも前記入力軸2の他端側に位置する。
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無段変速機の潤滑油供給構造
【課題】四節リンク型の無段変速機において、コネクティングロッドと揺動リンクとの連結部分に従来よりも適切に潤滑油を供給する。
【解決手段】四節リンク型の無段変速機のコネクティングロッド15の端部に設けられた小径環状部15bに、その内周面から上方に向かって外周面に開口する潤滑油孔15cが形成されている。この潤滑油孔15cは、小径環状部15bの中心軸線と出力軸3の軸線とを含む境界平面22よりも、出力軸3を回転させるときに小径環状部15bと連結ピン19とが接触する側に設けられている。
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