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Fターム[3J062BA29]の内容

伝動装置 (28,056) | 目的 (4,196) | 運動モードの切換 (48)

Fターム[3J062BA29]に分類される特許

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【課題】コースト状態となったときに出力軸から駆動源へトルク伝達可能なトルク伝達装置を提供する。
【解決手段】入力部材4及び出力部材30と、入力部材4と同軸かつ独立回転可能なトルク伝達部材10と、トルク伝達部材10に対して偏心した偏心部材9と、偏心部材9の中心軸周りに回転可能な錘7と、出力部材30の外周側かつ偏心部材9の内周側に設けられ、かつ回転しない筒状の固定部材31と、偏心部材9の内周と出力部材30の外周の間に設けられ、一の方向に回転しようとするときのトルクを伝達する第1ワンウェイクラッチ11と、偏心部材9の内周と固定部材31の外周の間に設けられ、他の方向に回転しようとするときのトルクを伝達する第2ワンウェイクラッチ12と、出力軸30と入力部材4との間に設けられ、出力軸30が入力部材4に対して正の方向に回転しようとするときに締結する第3ワンウェイクラッチ40を備える。 (もっと読む)


【課題】 入力軸の正転時に回転力を等速伝達し入力軸の逆転時に回転力を減速伝達する動力伝達装置において、出力軸を正転から停止するとき、目標停止角度に対する角度誤差を低減する動力伝達装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 動力伝達装置の出力軸を正転から停止するとき(S10:YES)、制御装置は、モータに逆転指令Sfrを出力し(S20)、入力軸を一旦正転から逆転に切り替える。そして、ツーウェイクラッチにて空転状態から動力伝達状態への切替が完了する「切替確定時間Tc」経過後(S30:YES)、モータに逆転からの停止指令Srsを出力し(S40)、入力軸を逆転から停止に切り替える。これにより、正転からそのまま停止するときに比べ、出力軸の停止角度と目標停止角度との角度誤差を、可及的に小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】必要な最大推力を維持しながらロッドの動作時間による生産効率の低下を抑制する電動シリンダを提供する。
【解決手段】本電動シリンダ1は、ボールねじ軸6に設けた、リードが互い相違する小リードねじ部10及び大リードねじ部11と、シリンダ本体2内に軸方向に移動自在に、且つ回転不能に配置され、小リードねじ部10に各ボールを介して螺合可能な第1ピストン12と、シリンダ本体2内に軸方向に移動自在に、且つ回転不能に配置され、大リードねじ部11に各ボールを介して螺合可能な第2ピストン13と、第1ピストン12と第2ピストン13との間に配置されたコイルスプリング14と、第1ピストン12に連結され、先端部がシリンダ本体2の底部から突出するロッド15とを備えたので、必要な最大推力を維持しながらロッドの動作時間による生産効率の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】揺動コンベヤを駆動し、揺動コンベヤのトレーの前進速度、後退速度及び加速度を簡単に変更することができるモータの提供。
【解決手段】所定角度回転する都度パルス信号を出力する手段24を有し、その出力したパルス信号に基づき、回転速度を制御するモータ23。モータ軸又はモータ軸に連動する回転軸に設けられた基準点を検出する基準点検出器43と、基準点検出器43が基準点を検出してから、パルス信号又はパルス信号に基づく信号を計数する計数手段22aと、回転速度を、基準点検出器43が基準点を検出したときにN2とし、計数手段22aの計数値がC1に到達したときに加速してN1(>N2)とし、計数手段22aの計数値がC2(>C1)に到達したときに減速してN2とし、基準点検出器43が基準点を再度検出したときに、計数手段22aをリセットする速度制御手段22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ低コストで製造できる往復回転機構を提供する。
【解決手段】往復回転機構1は、モータの駆動により一方向に回転する入力軸3と、入力軸3の回転に連動して往復回転する出力軸7と、入力軸3と出力軸7の間に設けられた板バネ8よりなる伝動部材とを有している。モータを作動させるとその動力により入力軸3が回転し、それに伴って、入力軸3の先端にあるクランクアーム4とクランクピン43が一体となって旋回し続ける。この旋回動作に連動して、板バネ8が撓曲を繰り返しながら出力軸7を回転軸として揺動し、この揺動に連動して出力軸7が往復回転する。例えばこの往復回転機構を攪拌機に応用することで、往復回転式攪拌機を低コストで簡単に製造することができる。また、従来の往復回転機構で用いていた伝動アームに代えて板バネを利用することで構成部材が減るので、その分組立て工数が減り、簡単かつ低コストで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】変速比毎の回転バランスの変化を抑制でき且つ構成が簡素な無段変速装置を提供する。
【解決手段】入力側揺動アーム15と、入力側揺動アーム15を揺動自在に支持する支持部材133と、入力軸12の一方向の回転運動を入力側揺動アーム15の揺動運動に変換する回転−揺動変換機構13と、入力側揺動アーム15の所定部位から押圧されることによって揺動する出力側揺動アーム16と、出力側揺動アーム16の揺動運動を出力軸22の一方向の回転運動に変換する揺動−回転変換機構17、18、19、20と、出力側揺動アーム16に対する入力側揺動アーム15の作用点の位置を入力側揺動アーム15の揺動半径の方向に変化させることによって出力側揺動アーム16の揺動量を調整可能な調整機構14とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、走行装置としてトロイダル変速機構を用いたものにおいて、滑らかな自動変速を提供することが課題である。
【解決手段】入力ディスク4b,4bと出力ディスク4a,4aの間に設けるバリエータ5の傾倒角を変更することで変速伝動するトロイダル変速機構4及び遊星機構61と高・低クラッチ30を設けたミッションケース1を構成し、バリエータ5の作動負荷検出手段BRを設け、該作動負荷検出手段BRが検出する負荷が所定値以下の場合にはバリエータ5が高・低クラッチ30の切換位置であるシンク位置Sに向かうバリエータ比変化率を他のバリエータ比変化率よりも小さく制御したことを特徴とするトロイダル変速機構の制御装置とする。 (もっと読む)


【課題】単一の駆動源からの動力伝達経路が複数設定されている場合に、一方の駆動経路では駆動力の段接に関係なく同じ方向への駆動が維持される構成を備えた駆動装置を提供する。
【解決手段】単一駆動源Mに対して異なる動力伝達経路G,G’が設定され、該動力伝達経路の出力位置に設けられている被駆動部材9を駆動する駆動装置105において、前記動力伝達経路の一つGには常に同じ方向への移動を行う部材9が、そして該動力伝達経路の他の一つG’には前記駆動源Mの正逆駆動に応じて相反する方向に移動する部材102がそれぞれ設けられ、前記駆動源Mの正逆駆動に拘わらず、前記動力伝達経路の一つGに位置する部材9に対して同じ方向への移動を行わせる方向の動力を伝達する構成106を備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】進み角の差異によるメリットをより有効活用すること。
【解決手段】進み角が異なるねじ部を有した駆動軸51と伝達軸71との間にクラッチ機構60を介在させ、かつ回転体30に対する第1ハウジング10および第2ハウジング20の相対的な回転を規制する固定体52およびスプリング73を設けている。このため、クラッチ機構60を伝達状態と非伝達状態とに切り替えることにより、回転動作させるねじ部を選択的に変更することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】円滑な走行、減速、停止を実現する。
【解決手段】トロイダル型無段変速機10,11,12,14と、遊星歯車式変速機5と、第一及び第二のクラッチから成るクラッチ装置6と、これら各クラッチの断接状態を切り換える制御器16とから成る無段変速装置であって、制御器16が、制動装置の作動を条件にクラッチ装置6の接続すべきクラッチの締結圧を、その時点の運転状況に応じた必要最小限の動力を伝達できる値に調節する。これにより制動時の急なトルク変動を、上記クラッチ装置6を滑らせる事により吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】高周波誘導加熱装置の加熱コイルの偏心量を正確に調整可能にすることである。
【解決手段】第1回転駆動手段9で回転駆動される第1カム6と、加熱コイル2を偏心回転させる第2カム7とを備え、第1カム6と第2カム7とが係合し、第2カム7と第1カム6の相対回転の許容と阻止とを切り替え可能とし、第2カム7と第1カム1の相対回転を許容した状態で、第1カム6の回転角度位置を変更することによって第2カム7の回転中心位置を変更する。誘導加熱時には、第1カム6を第2カム7と一体に回転させる。 (もっと読む)


【課題】駆動源からの回転駆動力の伝達状態と伝達解除状態とに切り替えられる回転駆動部材に対して、その回転駆動力伝達解除状態においても回転位置を高精度に管理することが可能な動力伝達機構を得る。
【解決手段】回転により被駆動部材を駆動する回転駆動部材;駆動源の駆動力を回転駆動部材に伝達して回転させる伝達状態と、該回転駆動部材への駆動力伝達を解除する伝達解除状態に切替可能な駆動切替手段;及び、駆動切替手段が伝達状態にあるとき回転駆動部材の回転を許容し、駆動切替手段が伝達解除状態にあるとき回転駆動部材に係合して回転を規制する回転規制手段;を備えたことを特徴とした動力伝達機構。 (もっと読む)


【課題】一般に、パラレルメカニズムは、外力に対する安定性は十分に備えているが、特異点や、ジョイントの動作範囲による制限のためにテーブルの動作角度が十分に取れないという短所がある。
【解決手段】そこで本発明では、ベースとテーブルの間に複数のリニアアクチュエータを回転ジョイントを介して並列に配置したパラレルメカニズムにおいて、リニアアクチュエータは7個以上とし、それらのリニアアクチュエータの動作を制御する制御装置に、適宜選択した6個のリニアアクチュエータのみを能動動作させると同時に、残りのリニアアクチュエータを受動動作させる制御機能を設けたパラレルメカニズムにより上述した課題を解決している。 (もっと読む)


【課題】動力循環することなく、かつ車輌の減速時にフライホイールを増速して回転させることが可能な無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機1は、エンジン2に接続される入力部材21と駆動車輪3に接続される出力部材22とを有する無段変速装置20を備えており、エンジン2と駆動車輪3との相対回転を動力循環することなく無段変速し得る。この無段変速機1に、無段変速装置20の入力部材21に接続されるキャリヤCR、無段変速装置20の出力部材22に接続されるリングギヤR、キャリヤCRの回転に基づきリングギヤRの回転に対して増速回転するサンギヤSを備えた増速プラネタリギヤ10を設け、該サンギヤSにフライホイール30を接続して構成する。車輌の減速時に、無段変速装置20の減速比が大きくなるように変速することで、フライホイール30を増速しつつ回転させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本体部と重合部とを連結する回動リンク部の枢着部にカム機構を設けてチルトアップ機構を実現して薄型化を図れる構成となり、極めて簡易な構成で組み付けも極めて容易に実現できる極めて実用性に優れた画期的なスライド装置を提供すること。
【解決手段】回動リンク部5と共に回動するカム部6と、これと重合しすり合わせ相対回動するカム係合部7とを設け、このカム部6に対して相対回動するカム係合部7のすり合わせ面に、前記第一部材1に対する前記第二部材2のスライドに伴って第二部材2を重合面に対して起き上がり傾斜させるチルトアップカム面8を形成してチルトアップカム機構9を設けたスライド装置。 (もっと読む)


【課題】増速機構が出力する増速した出力回転の変動を、減らすかまたはなくすことにある。
【解決手段】オフセット部材4の複数の案内溝部4aの各々の、互いに対向してその案内溝部4aの長手方向へ延在する2つの側面のうち少なくとも一方の、その長手方向に沿う形状を、直線状の場合よりもクランク3の一方向だけの揺動の角度変化を減らす曲線形状を持つものとしたことを特徴とする歯車式無段変速機である。 (もっと読む)


【課題】進み角の差異によるメリットをより有効活用すること。
【解決手段】進み角が異なるねじ部を有した駆動軸51と伝達軸71との間にクラッチ機構60を介在させ、かつ回転体30に対する第1ハウジング10および第2ハウジング20の相対的な回転を規制する固定体52およびスプリング73を設けている。このため、クラッチ機構60を伝達状態と非伝達状態とに切り替えることにより、回転動作させるねじ部を選択的に変更することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】スプリング座面部を構成する部材の摩耗を抑制することができるスプリング座面部構造を提供する。
【解決手段】バルブリフト可変機構14の入力アーム17に回動方向への付勢力を付与する付勢機構20において、ハウジング71のシート座面に回収溝を形成する。ハウジング71のシート座面とスプリングシート72とが摺動することでシート座面が摩耗して発生する摩耗粉を回収溝に回収し、シート座面とスプリングシート71との間に摩耗粉が残留しないようにすることで、この摩耗粉が研磨剤として機能してしまうことを回避し、これによって摩耗の促進を抑制する。また、回収溝は、放射状に延びる第1回収溝と、この第1回収溝の外周端に連続する円環状の第2回収溝とを有している。 (もっと読む)


関節を伸ばしたり曲げたりするアクチュエータシステムは、回転出力を与えるマルチモータアッセンブリと、該マルチモータアッセンブリからの回転出力を関節の伸長及び屈曲へと変換する回転/直線メカニズムと、アクチュエータシステムを複数の動作モードで動作するコントローラと、を備えている。マルチモータアッセンブリは、強い力を低い速度で(ローギア)及び弱い力を高い速度で(ハイギア)供給できるように2つの異なる動力源からの動力を合成する。アクチュエータは、人間の関節110(例えば、足首、膝、肘又は肩)を伸ばしたり曲げたりするように特別に設計される。しかし、このアクチュエータシステムは、適当な動き(直線、回転、等)を通して適当な対象物を動かすように使用できる。 (もっと読む)


【課題】移動体の誤った動作を減らす。
【解決手段】直線駆動装置1の移動体で使用するためのクラッチ機構5であって:シャフト2の回転がギアボックス3を操作の第1モードにおいてシャフト2に沿って動かすように直線駆動装置1のねじを切られたシャフト2に噛み合う形状のギアの歯61をもつ第1ギア6;第1ギア6とともに組み込まれそして第1ギア6に掛かる回転力が閾値力よりも小さいときギアボックス3に関して第1ギア6の実質的回転を防止し、第1ギア6に掛かる力が閾値力よりも大きいときギアボックス3に関して第1ギア6の回転を許す形状であって、ねじの切られたシャフト2およびギアの歯の相互作用によって第1ギア6に掛かる回転力が第1閾値を超えるようにギアボックス3に力を働かせることによって、ギアボックス3が操作の第2モードにおいてシャフト2の長さに沿って手動で動かされる第1クラッチ配置;からなる機構5 (もっと読む)


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