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Fターム[3J062BA32]の内容

伝動装置 (28,056) | 目的 (4,196) | 効率向上 (344) | 摺動抵抗減少 (92)

Fターム[3J062BA32]に分類される特許

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【課題】より効率的にねじ溝を加振することによって、ねじ溝に発生する摩擦力を低減することが可能な送りねじ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】送りねじ装置1は、外周面にねじ溝11が形成された軸部材10と、内周面にねじ溝が形成されたナット部材20と、ナット部材20のねじ溝を振動させる振動発生部材41とを備える。ナット部材20のねじ溝は、軸部材10のねじ溝11と噛み合う軸方向範囲L2において、軸方向に離間して設けられた複数のねじ溝部21a,22aにより構成される。振動発生部材41は、複数のねじ溝部21a,22aの間に介在して固定される。 (もっと読む)


【課題】電動ブレーキ装置が通常のブレーキ動作をする際にクリアランス設定を行なうことを可能とする電動式直動アクチュエータを提供する。
【解決手段】摩擦パッド7でブレーキディスク2を押圧する荷重の大きさを検出する荷重センサ14と、温度による荷重センサ14への影響を補正するための温度センサ37と、電子制御装置50とを設け、その電子制御装置50は、荷重センサ14で検出される荷重の大きさに基づいて、その荷重の大きさに対応する電動モータ15の位置からクリアランスが所定の大きさとなる電動モータ15の位置までの電動モータ15の回転角θを算出し、その回転角θを目標値として電動モータ15を回転させる。 (もっと読む)


【課題】高性能なトルクリミッタに関する技術を提供する。
【解決手段】トルクリミッタ210は、第2べベルギア211と、スピンドル213と、第2べベルギア211の回転力が伝達されるフランジ212と、第2べベルギア211とフランジ212の間に介在して配置される複数のボール214とを有している。ボール214は、第1の領域に位置して第2べベルギア211とボール214とフランジ212が一体となって回転することで、回転力をフランジ212に伝達する。一方で、スピンドル213に所定値以上のトルクが作用した場合には、第2べベルギア211とフランジ212に相対的な回転が生じて、相対的な回転によってボール214が転がりながら第1の領域から第2の領域に移動して第2の領域に位置することで、第2べベルギア211からフランジ212に伝達される回転力を規制し、これにより、スピンドル213に作用するトルクを規制する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造であり小さなトルクでも大きな推力が発生するリニアアクチュエータを提供することである。
【解決手段】本発明は、モータの回転運動を出力軸であるスクリューの直線運動に変換するリニアアクチュエータであって、前記モータの中空のロータの内周に沿って複数のボールを保持するリテーナを設け、前記スクリューの外周にボールネジを形成し、前記ボールを前記ボールネジに噛み合わせて、前記スクリューを前記ロータと同軸に配し、前記ロータの回転運動に伴う該ロータの内周面に沿った前記ボールの回転により、前記ボールネジを有する前記スクリューを直線運動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作動性が良好で、予圧調整作業が容易であるダブルナット式ボールねじ装置を提供する。
【解決手段】共通のねじ軸1に2個のナット3a、3bを螺合させるとともに、各ナット3a、3bに反対向きの軸方向の力を作用させて予圧を与えるボールねじ装置において、一方のナット端面にボール外径よりも小さな深さの保持穴6を略三等配に設け、各保持穴にボール7を収容することで予圧を与える。ボール7が径方向に転がることによりナット3a、3bの径方向位置が容易に調整出来る。 (もっと読む)


【課題】特に転がり体が滑動することなく、転がることができるローラねじを提供する。
【解決手段】棒状の長軸5と、長軸5を套設するナット6と、前記ナット6に設置され、負荷経路と連通する回流経路と、回流経路と負荷経路とからなる循環経路とを備える回流部材と、循環経路に設置される複数の転がり体7と、を含み、各前記転がり体が、複数個の本体71、72からなり、複数個の各前記本体71、72が、径方向面712、722を備え、径方向面712、723が円柱状を呈し、且つ複数個の前記本体における径方向面と異なる表面を端面713、723と定義し、しかも複数個の前記本体における各前記端面が同一寸法の直径Dを備え、且つ複数個の前記本体間に結合部が形成され、前記結合部によって、前記本体を相互積み重ねて連結させるとともに、複数個の前記本体が相対して異なる自転速度V1、V2で回動してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却によってナットが収縮したときにも、動摩擦トルクが上昇しにくいボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸10と、複数の転動体30を介してねじ軸10に螺合するナット20と、ナット20を冷却する冷却手段40とを備えたボールねじ装置であり、ねじ軸10のねじ溝10aとナット20のねじ溝20aとの間には、予圧方向を引張り方向として2点接触状態で予圧を付与された複数の転動体30が組み込まれている。ナット21、22及び間座50には循環路21c、22c及び第二の貫通孔52が形成され、これらに冷却媒体が供給されて冷却手段を構成する。循環路21c、22cと第二の貫通孔52との間には密封手段70が設けられている。冷却用貫通孔20b、20c、チューブ4、冷却液導入配管5及び冷却液排出配管6は各々の流路断面の形状及び面積が同じかほぼ同じであって、各々が直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ボールねじの軸方向を左右方向に向けボール戻し経路をねじ軸の上側に配置して使用した場合に、ボール同士の競り合いを防止し、ボールの滑らかな転動を確保する。
【解決手段】直線路11の湾曲路41側に円柱状の凹部13を設け、ボール通過穴6を有するボール送り出し部材5を配置する。ボール通過穴6の内径をボール3の直径より小さくする突出部61を、ボール通過穴6の直径方向外側に弾性変形可能に設ける。ナット1の進行方向と反対側の端部では、直線路11からボール送り出し部材5にボール3が移動し、移動してきたボール3は、ボール送り出し部材5の突出部61に接触して一旦停止する。次に、突出部61がボール3に押されて弾性変形して、可動片53が外側に開いた後、元に戻ろうとする力で、ボール3が湾曲路41へ送り出される。これにより、複数のボール3が、湾曲路41に一つ一つ隙間を開けて送り出される。 (もっと読む)


【課題】ボールねじの軸方向を上下方向に向けて使用した場合に、ナットが下降する際のボール同士の競り合いを防止し、ボールの滑らかな転動を確保する。
【解決手段】直線路11の下側に配置する部分に円柱状の凹部13を設け、ボール通過穴6を有するボール送り出し部材5を配置する。ボール通過穴6の内径をボール3の直径より小さくする突出部61を、ボール通過穴6の直径方向外側に弾性変形可能に設ける。直線路11から下降してきたボール3は、ボール送り出し部材5の突出部61の上で一旦停止する。次に、突出部61がボール3の重さで弾性変形して、可動片53が外側に開いた後、元に戻ろうとする力で、ボール3が湾曲路41へ送り出される。これにより、複数のボール3が、湾曲路41に一つ一つ隙間を開けて送り出される。 (もっと読む)


【課題】滑らかな回転−直動運動を確保することが可能なボールネジナット及びボールネジ装置を提供する。
【解決手段】鋼球3の循環路4の湾曲部5の外側及び内側に鋼球送り出し部材7を設け、外周部に等間隔に設けられた収納部8内に鋼球3を収納し、鋼球3の循環に伴って回転することで収納部8に収納された鋼球3を所定の隙間で循環路4に送り出すことにより、競り合ったり詰まったりすることなく、鋼球3を負荷領域に滑らかに送り出すことが可能となる。また、ボールネジナット2の軸線方向端部に装着される循環部材6に鋼球送り出し部材7を予め取付けておく。 (もっと読む)


【課題】ボール通過周期の作動トルクの変動を低減してかかる作動トルクの変動に伴う不具合を極力低減できる内部循環方式のボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ボールねじ装置1において、ねじ軸10は、水平状態に配置されて回転する。複数の循環こま40は、全てナット20の軸方向に一列に並べてナット20の内周面に配置される。ナット20は、軸方向に一列に並べて配置された複数の循環こま40の位相がほぼ上となるようにねじ軸10に外嵌される。 (もっと読む)


【課題】 ラック軸等の軸部材を径方向に関しては所定の剛性をもって軸方向に関しては低い摩擦抵抗をもって摺動自在に支持できる上に、熱履歴における性能変化の低減を図り得て、特に、自動車のステアリング機構におけるラック軸を摺動自在に支持するために用いて好適なブッシュ軸受を提供すること。
【解決手段】 ブッシュ軸受1は、ラック軸2が軸方向Aに摺動自在に接触する円筒状の内周面3を有すると共に、内周面3が縮径自在となるように軸方向Aの一方の端面4から他方の端面5まで伸びた少なくとも一つのスリット6を有しており、円筒状の外周面7に環状の溝8及び9を有する合成樹脂製のブッシュ本体10と、ブッシュ本体10の溝8及び9に装着されていると共に、ブッシュ本体10の外周面7の径R1よりも大きな外径R2を有した無端環状弾性部材11及び12とを具備している。 (もっと読む)


【課題】摩擦損失を少なくさせて作動安定性が向上するように偏心伝動装置を改良する。
【解決手段】両剪断カッター(2,3)はその両溝付きリンク(4,5)の領域に押圧面(11,12)を有している。押圧面(11,12)は、少なくとも調整距離(a)の一部にわたって露出するように互いにずらして配置されている。それぞれ1つの付設の押圧面(11,12)に作用する2つの押さえ部材(13,14)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】送りねじ機構において、簡素な構成で、変位体を円滑に変位させると共に組付性の向上を図る。
【解決手段】送りねじ機構22は、駆動源18に連結され外周面に第1ねじ溝48の形成された送りねじ軸50と、前記送りねじ軸50に対して複数のボール52を介して螺合された変位ナット54とを含み、前記変位ナット54が、電動アクチュエータ10を構成するスライダ20に対して一対のピン46a、46bで支持される。このピン46a、46bは、スライダ20の第1ピン孔44a、44bに挿入されて固定されると共に、変位ナット54の第2ピン孔60a、60bに先端部が挿入される。そして、変位ナット54は、一対のピン46a、46bによってスライダ20の幅方向且つ回転方向に相対変位自在に設けられる。 (もっと読む)


【課題】噛み外れて分岐する噛合チェーンの収納スペースを簡便に確保して装置の小型化および軽量化を実現するとともに噛合チェーンを収納する際の衝撃および騒音を低減し、噛合チェーンの潤滑油を長期に亙って確保する噛合チェーン式進退作動装置を提供すること。
【解決手段】一対の噛合チェーン130、130の一方を駆動する駆動スプロケット140と、噛合チェーン130、130の上端に取り付けられて噛合チェーン130、130の昇降動作に応じて昇降する昇降テーブル110と、駆動スプロケット140から噛み外れて分岐している噛合チェーン130、130の他端をそれぞれチューブ固定端開口部181、181を経て出没自在に収納する可撓性のチューブ状部材から構成された一対のチェーン収納手段180、180とを備えている噛合チェーン式昇降装置100。 (もっと読む)


【課題】高速高面圧などの過酷な摺動条件下での使用において、モリブデン非含有でも優れた低摩擦性を実現できるグリース組成物、および、このグリース組成物を封入してなる軸受、自在継手および直動装置を提供する。
【解決手段】グリース封入軸受1は、グリース組成物7が少なくとも転動体4の周囲に封入されてなり、このグリース組成物7は、基油と、増ちょう剤と、添加剤とを含み、上記添加剤が、ニオブまたはニオブを含有する化合物を含むことを必須とし、メチレンビス(ジブチルジチオカーバメート)などのジチオカルバミン酸塩、酢酸カルシウムなどの脂肪酸金属塩を含む。 (もっと読む)


【課題】使用目的・使用状況に応じ剛性を任意に構成可能な駆動機構とそれを用いた柔軟関節機構を提供する。
【解決手段】駆動基盤本体に固定された二台のサーボモータとアームに固定されたプーリとの間を、複数の弾性体を束ねてなる負荷変位特性生成部1013を介して接続し、拮抗機構を構成する。複数の弾性体は例えばゴムであって、長さを異ならせることによって、サーボモータで引張したときに伸び始める点、すなわち発火点が異なるようにする。二台のサーボモータを反対方向に駆動すればプーリが回転し関節が回転する。同一方向に駆動すればプーリすなわち関節は回転しないが負荷変位特性生成部が伸縮し、プーリすなわち関節の回転剛性を可変できる。弾性体が複数あることから負荷変位特性は折れ線とすることができる。 (もっと読む)


【課題】滑り摩擦による磨耗が少なく効率の高いリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】ボールねじ205は、電動モータによって動力を与えられる。ボールベアリング・スプラインは、並進ナット204に一体化されており、外側レース201、内側レースつまり負荷経路202、ボール・リターン経路203、および複数の転動要素つまりベアリングボール206を備えている。ボールねじ205が回転すると、ボールベアリング・スプラインが、ボールねじ205の回転トルクに対抗し、並進ナット204を直線的な方向に移動させる。複数の転動要素206が、ボール・リターン経路203を介して、内側レース202から外側レース201へ移動しさらに内側レース202へ戻るように連続的に循環する。これによって、並進ナット204の無限の直線ストロークに亘ってボールベアリング・スプラインが作動する。 (もっと読む)


【課題】連結チェーンがねじ軸外面との干渉を発生せず、よりスムーズに移動できるチェーン式伝動部材を提供する。
【解決手段】外面にねじ軸用転がり溝11を有するねじ軸1と、ねじ軸用転がり溝11に対応するナット用転がり溝21を有するナット2と、ナット2に設けられる回流部材3と、複数の転がり体43と連結チェーンを有する転がり体案内モジュール4とを含む。前記連結チェーンは、複数の間隔部42と連結部41を具え、間隔部42は、各転がり体43を所定の距離Sで隔て、連結部41は、各間隔部42を連結する。転がり体43とねじ軸用転がり溝11との接触点からねじ軸外面12までの距離は、転がり体43とナット用転がり溝21との接触点からナット内面22までの距離より小さくなるように構成する。これにより、連結部41がナット内面22に向かう方向に移動するとともに、ねじ軸外面12との間に一定の距離Tを発生することができる。 (もっと読む)


【課題】部品及び組立の各精度の影響を排除し、小型高出力化することが可能なアクチュエータを提供することを目的とする。
【解決手段】伸縮且つ回転可能なアームによるリンク機構を備えて動力を伝達して出力することにより、ボールねじ軸及び出力シャフトの相対的な位置関係が変化してもアームが変化を吸収するように動作するために、ボールねじ及びリンク機構による動力の伝達ロスが少なく高効率に力を伝達することができるので、小型で高出力が可能なアクチュエータを提供できる。 (もっと読む)


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