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Fターム[3J062CA02]の内容

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【課題】手持ち回転工具を用いた際に生ずることがある、いわゆるキックバック現象の衝撃を被験者が体感することのできる安全体感装置を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するための手持ち回転工具の安全体感装置は、少なくとも手持ち回転工具の持ち手部を有する工具本体14と、持ち手部の先端側に設けられる回転刃相当部16と、回転刃相当部16が擬似被加工物100へ接触した際の物理的変位を感知する荷重センサ18と、工具本体14を前記持ち手部を模した回転工具の回転刃回転方向と逆方向へ移動させるアクチュエータ19と、荷重センサ18から出力される変位信号を得ることによりアクチュエータ19を稼動させる稼動信号を出力する制御部30と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操舵フィーリングの悪化や製造コストの上昇等を伴うことなく、ステアリングラックの撓みに起因する耐久性の低下等を抑制したラックアンドピニオン式ステアリングギヤを提供する。
【解決手段】ステアリングラック11は右エンドピース34にも遊嵌しているが、ステアリングラック11と右エンドピース34との間隙がラックガイド側とピニオン側とで異なっている。右エンドピース34は円形の内周面51を有しているが、この内周面51の中心Oeがステアリングラック11の軸心Orに対して前方に所定量aをもってオフセットしている。そのため、ラックガイド側における間隙S1は、ピニオン側における間隙S2に対して2aだけ小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】ハンドルの位相のずれが無く、しかも簡単な構成で衝撃を吸収することのできるステアリング装置を提供する。
【解決手段】アウターケーシング5aは、内部にインナーケーブル5bを摺動自在に収容して、両端部がハウジング接続部41に接続され、基端部13aと先端部13bとを有する皿バネ13を有し、皿バネ13は、基端部13aが駆動側ハウジング2及び/又は従動側ハウジング4に設けられたバネ受け部43に接続し、先端部13bが前記アウターケーシング5aと直接又は間接に圧接し、ステアリングロッドより従動プーリ10を介して前記インナーケーブル5bに伝達された衝撃を、衝撃が伝達された前記アウターケーシング5aを介して吸収する弾性力を有している。 (もっと読む)


【課題】低コスト化が可能なワイヤ駆動式搬送装置及びワイヤ駆動式搬送装置の制御方法を提供する。
【解決手段】ステージ3と、駆動装置4と、張力付与装置5と、制御装置7と、を備えている。駆動装置4は、前記ステージ3に接続された第1ワイヤ12、前記第1ワイヤ12をその回転により巻き取り及び送り出すことで前記ステージ3を移動させる第1モータ11、及び、前記第1モータ11の回転を検出する第1ロータリエンコーダ13を具備する。張力付与装置5は、前記第1ワイヤ12に一定の張力を付与する。制御装置7は、前記第1ロータリエンコーダ13により検出した前記第1モータ11の回転から前記第1ワイヤ12の伸縮量、及び、前記伸縮量から前記ステージ3の位置を補正する補正量を算出する算出部32を有し、前記補正量に基づいて前記モータを駆動させる。 (もっと読む)


【課題】低剛性から高剛性まで幅広く関節剛性を調整する。
【解決手段】ベース部材6に対してリンク部5が揺動軸心La回りに揺動可能に連結されている。ベース部材6には駆動プーリ2Aが設けられている。リンク部5には一対の従動プーリ81,82が設けられている。紐状弾性部材1は、その中央部1aが駆動プーリ2Aに架けられ、各端部1b,1cが各従動プーリ81,82に架けられている。紐状弾性部材1の両端部1b,1cは、調整機構31の剛性調整用駆動プーリ2Bに巻き取られて駆動プーリ2A側に引っ張られ、剛性調整用駆動プーリ2Bを回転駆動することで、紐状弾性部材1の駆動プーリ2Aと各従動プーリ81,82との間の有効長さが調整される。 (もっと読む)


【課題】固定手段を設けることなく、プーリ本体を余長解除位置に保持可能とすることにある。
【解決手段】プーリ軸34はスロット45に移動自在に挿通され、プーリ本体31が余長発生位置と余長解除位置との間で移動自在にプーリケース32内に収容されている。また、レバー部材33はレバー軸38を軸心として、余長解除位置のもとでプーリ軸34を係止する係止位置と、プーリ軸34の係止を解除する解放位置とに回動自在である。係止位置のもとではレバー部材33に開側ケーブル21による引っ張り力が作用しており、その作用線Lと平行に延びるとともにレバー軸38の軸心CLを通る直線Mに対してプーリ軸34の軸心CPが回動方向一方側へずらして配置されている。これにより、レバー部材33には、開側ケーブル21による引っ張り力により、レバー部材33を係止位置へ向けて回動方向一方側へ回動させる方向のモーメントが作用されている。 (もっと読む)


【課題】シーブ溝の偏摩耗位置においてシーブと大きな負荷で接触することにより生じる主ロープの損傷の部位を容易に特定することができる。
【解決手段】本発明は、ロータリエンコーダ14から出力される信号に基づいて、主ロープ6a等のそれぞれのシーブ溝26a等に巻回されている曲げ部位のうちの大きな負荷が加えられる部位を特定する主ロープ負荷位置特定手段38と、レーザ変位センサ19等から出力される信号に基づいて、シーブ3のシーブ溝26a等の摩耗量の大きい偏摩耗位置、及びこの偏摩耗位置においてシーブ溝26a等に接触する主ロープ6a等の部位を特定する偏摩耗位置特定手段29と、主ロープ負荷位置特定手段38で特定された主ロープ6a等の部位と、偏摩耗位置特定手段29で特定された主ロープ6a等の部位に基づいて、主ロープ6a等の損傷位置を特定するロープ損傷位置特定手段43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ユニットの小型化及び大きな張力に対応できる調整ユニットを提供できるようにすることを目的とする。
【解決手段】調整ユニット10は、ケース本体11に間隔をおいて対をなすプーリ16,16を設け、これらプーリ16,16にほぼ沿ってワイヤWを配置し、ケース本体11に回転体21を回動自在に設け、この回転体21にプーリ16,16間で該案内部16,16に係合したワイヤWを折り曲げるプーリ24を設け、ワイヤWが所定の力で引っ張られると、プーリ24がワイヤWを押圧する方向に回転体21を回転付勢する圧縮コイルばね26を備える。ワイヤWに張力が加わると、該ワイヤWへの張力に応じて圧縮コイルばね26の付勢力が生じることにより、ワイヤWの剛性調整を行えることができ、しかも、回転体21を用いてワイヤWに剛性を付与することができるため、摩擦を減らして滑らかな挙動を実現できる。 (もっと読む)


【課題】移動させる物体の側面に薄い板バネを置き、その板バネを撓ませることで物体を移動させることができる装置を提供する。
【解決手段】ゴムタイヤ4が電子開閉器5を押し続け、通電状態にすると、モーター3が時計方向へ回転して板バネ8をプラス方向に押すことにより、上方向に撓んで、ボール1を上昇させて外部へ押し出す。次にスイッチをOFFにすると、バネ9の力でマイナス方向に板バネ8が引かれるため、撓みが取れてボール1が下降状態に戻る。ボール収納箱が傾斜しているため、次のボール1に同じ操作を繰り返して、ボール1を外に押し出すことができる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ操作装置において、ワイヤロープが押しの場合に圧縮に対して曲がりを押さえて強度を確保し、ワイヤロープの押しと引きとでの操作力を同等にすること。
【解決手段】駆動側台座6のプーリ収納凹部7に収納された駆動側プーリ2と、従動側台座6のプーリ収納凹部7に収納された従動側プーリ3と、駆動側プーリ2と従動側プーリ3とに巻装された1本のワイヤロープ4とを備える。プーリ収納凹部7の底面に対面する各プーリのプーリ本体2aの前面に、円環状のガイド溝21が全周に亘って形成され、各台座6の外側部からプーリ収納凹部7の周縁部の底面に傾斜して連通するワイヤロープ挿通孔17が形成され、ワイヤロープ4が円環状のガイド溝21の内部に沿って配置され、その一端がプーリ本体2aに固定されると共に、その中間部がワイヤロープ挿通孔17を通る。 (もっと読む)


【課題】大きなトルクが得られるとともに摩擦面の摩耗のおそれがなく、回転速度や回転方向の制御性および負荷変動に対する応答性が良好な回転駆動装置を提供する。
【解決手段】基台2と、回転自在に支承され半径方向に延在するクランクシャフト31および一端(連結孔351)が連結されたコネクティングロッド35からなるクランク機構3と、コネクティングロッド35の他端(加振孔352)を往復駆動する往復駆動源(往復駆動装置4)と、クランクシャフト31に半径方向に変位可能にかつ回転可能に支承されたプラネタリギヤ5と、基台2に固定されかつプラネタリギヤ5が噛合可能なリングギヤ58と、基台2に回転可能に軸承された出力軸6と、出力軸6に固定されたサンギヤ(従動スプロケット部62)と、プラネタリギヤ5の回転をサンギヤ(従動スプロケット部62)に伝達する回転伝達手段(環状ベルト65)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】人工筋肉をアクチュエータとして利用したロボットアームの可動範囲を広げると共にアーム先端からの反力によるアクチュエータの故障を防ぐロボットアーム駆動装置を提供する。
【解決手段】プーリ201と、プーリに直結したリンク213と、ワイヤー207,208,211,212と、電動機202とを備えたロボットアーム駆動装置であって、ウォーム203と、ウォームホイール204と、ワイヤー巻き取りプーリ205,206と、ワイヤー案内機構214,215と、またワイヤーの途中には人工筋肉209,210を備え、前記電動機で前記ウォームを駆動し、前記ウォームの回転を前記ウォームホイールに伝達し、前記ウォームホイールのシャフトに前記ワイヤー巻き取りプーリを備え、前記ワイヤーの張力により、前記プーリを駆動する。ウォームギアは負荷側からのトルクが電動機に伝わりにくいので、電動機を壊す事がない。 (もっと読む)


【課題】 ギアを両方向に動作させ、両方向において等しく性能を発揮させる、ギアのためのバックラッシュ補償可動部品を提案する。
【解決手段】 第2の可動部品(2)とギアを形成することを意図し、かつ、剛性歯(4、5)及びバックラッシュ補償板ばね(16)を有するバックラッシュ補償可動部品(1)が、剛性歯(4、5)は連続する歯のグループに分配され、各々のグループは、第2の可動部品(2)の両方向における移動を許容するように、それぞれ相互に対向する噛み合い側面(10、11)を有する第1の剛性歯(4)と第2の剛性歯(5)とを有し、板ばね(16)は、第2の可動部品(2)の歯(3)を受けることを意図しない空間においてこれらのグループの間に交互配置され、剛性歯(4、5)の歯先円(Ca)を超えて延びて第2の可動部品(2)と協働するという点で特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】組立てが容易でコストの低減化を図り、高精度のマニピュレータ動作を行うことができる小型のマニピュレータ用関節部を提供する。
【解決手段】基部アーム及び回動アームの端部同士を連結し、端部を支点として前記回動アームを回動させるマニピュレータ用関節部である。マニピュレータ用関節部は、基部アームの端部に配設された関節軸と、回動アームの端部に形成されたユニット装着孔に嵌合する円筒状のハウジングと、該ハウジングの内部に配設され回動アームを関節軸に対して回転自在に支持する複列の転がり軸受と、を有する軸受ユニットと、を備える。ハウジングには、軸方向一方側の外周面に外径側に突出する鍔部が形成され、軸方向他方側の外周面に雄ネジ部が形成され、雄ネジ部にナットを螺合させることにより、回動アームが鍔部とナットに挟まれて軸受ユニットに固定される。 (もっと読む)


【課題】 関節の姿勢角度と剛性を独立に制御し、良好な安全性と優れた制御性能を共に達成することができる関節ロボットおよびその制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 基部と、基部に設置された4つのモータと、4つのモータに各々取り付けられた4つの巻取装置と、基部の表面に軸中心線が垂直するように設置された支持柱と、支持柱の上端に取り付けられた球面ジョイントと、球面ジョイントに取り付けられた可動プレートと、可動プレートの底部に設置された4つの自在継手と、4つの前記巻取装置と4つの前記自在継手とを一対一に連結する非線形バネが組み込まれた4本のワイヤと、可動プレートの上面に軸中心線が垂直するように固定された出力軸とを備えた。 (もっと読む)


【課題】遠隔操作装置の取り付け作業の作業性、とりわけ、各種の構造物の間の隙間にケーブルを通していく作業の作業性を良好にすること。
【解決手段】プーリの外周に形成された案内溝の二箇所の端部にそれぞれ設けられた一対のケーブル保持部に保持される連結部材55を有する一対のケーブル52を隣接させてスライド自在に保持するアウターケーブル53を細長い形状のホルダ54で保持し、ホルダ54とアウターケーブル53とを、アウターケーブル53から延び出る一対のケーブル52を覆って連結部材55を端部に位置付ける第1の位置と、アウターケーブル53から延び出る一対のケーブル52をプーリの案内溝に巻き付く長さだけ露出させる第2の位置との間で相対的にスライド移動自在とする。 (もっと読む)


【課題】直線部や曲線部をガイドでき、移動速度や移動距離が大きく取れ、騒音や振動を抑制し、ガイド装置の運動軌跡と電気や動力の伝達装置の運動軌跡を一致させることのできるガイド装置や、動力伝達機構が備えられたガイド装置の提供。
【解決手段】ガイド溝の対向する内側面にガイドローラ外周面の接触領域と非接触領域を設け、接触領域上にガイドローラ外周面を接触させ、該ガイドローラを挟む形に非接触領域を位置させる一方、一個のガイドローラ軸上に複数個のガイドローラを備える。ガイドローラ外周面を傾斜させて接触領域をガイドローラ外周面の傾斜と対応する接触面としたり、少なくとも1個のガイドローラに弾性を付与したり、導電接触帯と接触子を備えたり、ラックギアとピニオンギアを備えたり、動力伝達索と結ぶ動力伝達点を備えたりしたガイド装置とする。 (もっと読む)


【課題】省スペースで、かつブレーキを引き操作するための所定のトルクを得ることができ、再びブレーキ操作位置に自然に戻ることのできるアクチュエータおよびそれを用いた電動式ブレーキを提供する。
【解決手段】駆動シャフト12を回転させるモータMと、駆動シャフトに固定された太陽ギヤ21と、その周囲に配置され、かつそれと噛合うように配置された1つ以上の遊星ギヤ22と、それを回転自在に保持するキャリア25と、前記遊星ギヤの外側に配置され、かつそれと噛合うように配置されたリングギヤ23と、前記キャリアと共に回転し、第1インナーケーブル5を巻き取る第1プーリ28と、前記リングギヤと共に回転し、第2インナーケーブル6を巻き取る第2プーリ29と、前記駆動シャフトのモータからの回転を許し、ギヤ側からの回転を妨げるストッパ機構13とからなるアクチュエータ1。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーのレイアウトに制限を受けることなく、構造の単純化及び組立性の向上を図ることができるワイヤー係止構造を提供すること。
【解決手段】周面にワイヤー19を巻装するワイヤードラム14の周面に凹部23を形成し、該凹部23に前記ワイヤー19に取着された係止部材26を嵌め込むことによってワイヤー19を前記ワイヤードラム14に係止するワイヤー係止構造において、前記ワイヤー19の長さ方向中間部に前記係止部材26を取着し、前記ワイヤードラム14の周面の軸方向中央部に前記凹部23を形成するとともに、ワイヤードラム14の周面の前記凹部23を挟んでこれの周方向両側に前記ワイヤー19が嵌合するためのガイド溝23を部分的に形成する。又、前記ワイヤードラム14の周面の前記ガイド溝24の縁部にリブ25を立設する。 (もっと読む)


【課題】ギヤードケーブルの端部にエンドのかしめ加工を行う際の品質管理をエンドの材質によらずに容易にすること。
【解決手段】ギヤードケーブル1は、複数本の素線を撚り合わせた芯線3の外周に噛合線5を螺旋巻きしてなるギヤードケーブル本体7と、金属材料製の略円筒状のエンド9と、から構成される。また、芯線3の外周に螺旋巻きされる噛合線5のうちエンド9のかしめ加工を行う部分5aのピッチP2については、芯線3の外周に螺旋巻きされる噛合線5のうち駆動機構の歯車と噛み合う部分5bのピッチP1よりも小さく形成される。また、かしめ加工部5aについては、スエージング加工が施されている。そして、スエージング加工が施されたかしめ加工部5aには、エンド9がかしめ加工で取り付けられている。なお、エンド9の材料としては、ステンレスなどの硬度が高い金属材料も採用可能である。 (もっと読む)


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