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Fターム[3J062CA14]の内容

伝動装置 (28,056) | 歯車等往復運動と非無限回転運動の変換装置 (1,025) | 特徴となる伝動手段 (676) | 摩擦ローラ (112) | 複数のローラ (45)

Fターム[3J062CA14]に分類される特許

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【課題】電動ブレーキ装置が通常のブレーキ動作をする際にクリアランス設定を行なうことを可能とする電動式直動アクチュエータを提供する。
【解決手段】摩擦パッド7でブレーキディスク2を押圧する荷重の大きさを検出する荷重センサ14と、温度による荷重センサ14への影響を補正するための温度センサ37と、電子制御装置50とを設け、その電子制御装置50は、荷重センサ14で検出される荷重の大きさに基づいて、その荷重の大きさに対応する電動モータ15の位置からクリアランスが所定の大きさとなる電動モータ15の位置までの電動モータ15の回転角θを算出し、その回転角θを目標値として電動モータ15を回転させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2つの構造物を回転結合すると同時に軸動力を伝達する2自由度軸継手において、構造物の回転にともなって動力軸に誘起される干渉トルクを機械的に補償する課題を解決する。
【解決手段】同軸2重差動機構により課題を解決する。外側差動機構で構造物を回転し、内側差動機構で動力を伝達することで、干渉トルクを機械的に補償する。 (もっと読む)


【課題】偏心円板に対しての過大トルクの負荷時に減速機構部でロック現象が発生するのを防止することができるようにした信頼性の高い減速装置を提供する。
【解決手段】入力軸7と出力軸12両軸の軸端部を覆うハウジング1によって内歯車3を支持する。入力軸7の軸端部に内歯車3内において回転可能な偏心円板9を設け、出力軸12の軸端部には、内歯車3と偏心円板9の外径面に圧入された軸受11間に配置されるケージ14の複数のポケット18の内部に上記軸受11の外輪外径面に沿って転動可能な転動体19を収容し、内歯4の歯数により入力軸7の回転を減速して出力軸12に伝達する。偏心円板9を入力軸7に対して回転自在とし、その偏心円板9と入力軸7間に、偏心円板9に負荷される回転トルクが設定トルクを超えた際に、入力軸7から偏心円板9へのトルク伝達を遮断するトルクリミッタ機構20を設けて、減速機構部でのロック現象発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】回転軸の回転を複数の遊星ローラのそれぞれに対してロスなく確実に伝達できるようにすることである。
【解決手段】外輪部材5の内径面と回転軸10の外径面間に偶数個の遊星ローラ21を組み込む。回転軸10を中心にして回転可能なキャリア14に遊星ローラ21と同数のローラ軸19を設け、そのローラ軸19によって遊星ローラ21を回転自在に支持する。周方向で隣接する一対のローラ軸19を組とし、その組となる一対のローラ軸19間に引張りコイルばね23を掛け渡して、一対のローラ軸19を周方向に付勢し、遊星ローラ21の外周に形成された螺旋溝22を外輪部材5の内周に形成されてその螺旋溝22に係合する螺旋突条6の両側のフランク6a、6bに圧接させ、その圧接力に対する反力の径方向分力によりローラ軸19を径方向内方に付勢して、遊星ローラ21を回転軸10の外径面に圧接させる。 (もっと読む)


【課題】回転軸の回転を複数の遊星ローラのそれぞれに対してロスなく確実に伝達できるようにすることである。
【解決手段】外輪部材5の内径面と回転軸10の外径面間に複数の遊星ローラ21を組み込む。回転軸10を中心にして回転可能なキャリア14に遊星ローラ21と同数のローラ軸19を径方向に移動自在に設け、そのローラ軸19によって遊星ローラ21を回転自在に支持する。周方向で隣接する一対のローラ軸19間に引張りコイルばね22を掛け渡して、一対のローラ軸19を半径方向内方に向けて付勢し、遊星ローラ21を回転軸10の外径面に圧接させて、遊星ローラ21と回転軸10の接触部で滑りが生じるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】車輪の回転に連動して回転可能なフライホイールを備え、ブレーキ操作力に応じた制動力が得られる車両用制動装置を提供する。
【解決手段】車両用制動装置(主制動装置100)は、車輪の車軸に連結される入力軸と、この入力軸に対して同軸的に配置され入力軸の回転を増速させて出力軸20に出力する入力側遊星歯車式増速器30と、この入力側遊星歯車式増速器30に対して同軸的に配置された無段変速機40と、この無段変速機40に対して同軸的に配置されて同無段変速機40の出力部42にクラッチ装置50を介して連結されるフライホイール70とを備えている。無段変速機40は、ブレーキ操作力に応じて変速させるべく作動する変換機構部CMを備えている。電気制御装置は、変換機構部CMの作動を制御する変換機構部制御手段と、クラッチ装置50の断続作動を制御するクラッチ制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】電動式直動アクチュエータを組み込んだ電動式ブレーキ装置で、所望の制動力が精度よく得られるようにすることである。
【解決手段】電動モータ2から回転を伝達される回転軸4の回転運動を出力部材としての外輪部材5の直線運動に変換する運動変換機構の内部に、被駆動物を直線駆動する外輪部材5の押圧力を検出する荷重センサ30を設けることにより、電動式ブレーキ装置に使用されるときにブレーキ装置の被駆動物による制動力を直接検知できるようにし、所望の制動力が精度よく得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】多方向駆動装置の構造を簡素化してより小型化を可能にすると共に、製造コストをより低減する。
【解決手段】多方向駆動装置は、被駆動体1と、被駆動体1の表面の一部に接触して配置されて該被駆動体1を第1の方向(X方向)に駆動する第1の駆動力伝達部2Aと、被駆動体1の表面の他の一部に接触して配置されて該被駆動体1を前記第1の方向とは異なる第2の方向(Y方向)に駆動する第2の駆動力伝達部2Bと、を備える。そして、被駆動体1と第1の駆動力伝達部2Aとは前記第1の方向以外の方向に相互に変位可能であり、被駆動体1と前記第2の駆動力伝達部2Bとは前記第2の方向以外の方向に相互に変位可能である。 (もっと読む)


【課題】直線運動する出力部材に横向きのモーメントが作用しても、出力部材の直線運動をスムーズに案内できるようにすることと、転接する遊星ローラと外輪部材との間での潤滑不足を解消することである。
【解決手段】遊星ローラ7を支持するキャリヤ6の軸方向への移動を規制して、ハウジング1の円筒部1aの内径面に軸方向へスライド可能に内嵌された外輪部材5を、連結される被駆動物にキー22で回り止めし、外輪部材5を直線運動する出力部材とするとともに、遊星ローラ7の外径面に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布部材8を設けた。 (もっと読む)


【課題】直線運動する出力部材に横向きのモーメントが作用しても、出力部材の直線運動をスムーズに案内できるようにすることと、安価な加工コストで遊星ローラに径方向の予圧を付与できるようにすることである。
【解決手段】遊星ローラ7を支持するキャリヤ6の軸方向への移動を規制して、ハウジング1の円筒部1aの内径面に軸方向へスライド可能に内嵌された外輪部材5を、連結される被駆動物にキー22で回り止めし、外輪部材5を直線運動する出力部材とするとともに、外輪部材5の内径面に設けた螺旋凸条5aの先端面を遊星ローラ7の螺旋溝7aの溝底面に径方向から接触させて、遊星ローラ7に径方向の予圧を付与するようにした。 (もっと読む)


【課題】直線運動する出力部材に横向きのモーメントが作用しても、出力部材の直線運動をスムーズに案内できるようにすることと、電動モータが故障したり、電気の供給が止まったりしても、直動アクチュエータの押圧力を解除できるようにすることである。
【解決手段】遊星ローラ7を支持するキャリヤ6の軸方向への移動を規制して、ハウジング1の円筒部1aの内径面に軸方向へスライド可能に内嵌された外輪部材5を、連結される被駆動物にキー22で回り止めし、外輪部材5を直線運動する出力部材とするとともに、回転軸4の端面に六角レンチ用の六角穴4aを設けて、回転軸4を手動で回転できるようにした。 (もっと読む)


【課題】直線運動する出力部材に横向きのモーメントが作用しても、出力部材の直線運動をスムーズに案内できるようにすることと、回転軸や遊星ローラの外径面と外輪部材の内径面での摩耗を防止することである。
【解決手段】遊星ローラ7を支持するキャリヤ6の軸方向への移動を規制して、ハウジング1の円筒部1aの内径面に軸方向へスライド可能に内嵌された外輪部材5を、連結される被駆動物にキー22で回り止めし、外輪部材5を直線運動する出力部材とするとともに、回転軸4の外径面、遊星ローラ7の螺旋溝7aの部分を含む外径面、および外輪部材5の内径面に周着された螺旋凸条を形成する条部材5bの表面に硬質めっき層を形成した。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ操作装置において、ワイヤロープが押しの場合に圧縮に対して曲がりを押さえて強度を確保し、ワイヤロープの押しと引きとでの操作力を同等にすること。
【解決手段】駆動側台座6のプーリ収納凹部7に収納された駆動側プーリ2と、従動側台座6のプーリ収納凹部7に収納された従動側プーリ3と、駆動側プーリ2と従動側プーリ3とに巻装された1本のワイヤロープ4とを備える。プーリ収納凹部7の底面に対面する各プーリのプーリ本体2aの前面に、円環状のガイド溝21が全周に亘って形成され、各台座6の外側部からプーリ収納凹部7の周縁部の底面に傾斜して連通するワイヤロープ挿通孔17が形成され、ワイヤロープ4が円環状のガイド溝21の内部に沿って配置され、その一端がプーリ本体2aに固定されると共に、その中間部がワイヤロープ挿通孔17を通る。 (もっと読む)


【課題】駆動損失の発生を抑えること。
【解決手段】インプットディスク13とアウトプットディスク14との間の回転比たる変速比を無段階に変化させる無段変速機構10と、係合状態にある相互間での差動回転が可能なリングギヤ31,サンギヤ32及び遊星ギヤ33を有する差動機構30と、が入力軸101と出力軸102との間に配設された無段変速機100において、無段変速機構10は、インプットディスク13を駆動力源の出力が伝達される入力軸101に直接連結させる。そして、差動機構30は、共通の回転軸Xを有するリングギヤ31とサンギヤ32の間に回転軸の異なる遊星ギヤ33を双方に係合させて配置したものであり、サンギヤ32をアウトプットディスク14に直接連結させ、リングギヤ31を入力軸101に直接連結させ、遊星ギヤ33を出力軸102に直接連結させる。 (もっと読む)


【課題】 従来、全方向への駆動を行う機構として、球体を2つ以上の駆動力伝達機構により駆動を駆動を行う方式があった。しかしながら、対となる駆動力伝達機構が動力伝達する際に、被駆動体との接触位置において、滑りを生じ、表面で磨耗が発生するという問題があった。
【解決手段】 本発明における駆動力伝達機構は、被駆動体、差動機構、駆動輪、回転力発生体を有する。差動機構により、駆動輪における回転数の差を吸収し、接触面の磨耗の抑制の実現が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ローモードクラッチとダイレクトモードクラッチとを有していても、構成の簡素化と低コスト化を図ることが可能な無段変速装置を提供する。
【解決手段】無段変速装置はトロイダル型無段変速機1と遊星歯車機構2とからなる。ローモードクラッチを接続してダイレクトモードクラッチ19を切断したローモードでは、トロイダル型無段変速機1の入力側と出力側の回転力が遊星歯車機構2に入力されて当該遊星歯車機構から出力が得られる。ローモードクラッチを切断してダイレクトモードクラッチ19を接続したダイレクトモードでは、遊星歯車機構2に関係なくトロイダル型無段変速機1の出力側からの回転力が出力される。ローモードクラッチをワンウェイクラッチ26aとすることで、無段変速装置の簡素化と低コスト化が図られている。 (もっと読む)


【課題】出力部材が被駆動物を負荷に抗して直線駆動するときに、遊星ローラが外輪部材の螺旋凸条から作用する力で傾いても、回転軸との接触面圧が局部的に過大とならないようにすることである。
【解決手段】外輪部材5の軸方向への移動を規制して、キャリヤ7を直線運動する出力部材とし、遊星ローラ6の外径面に、キャリヤ7が出力部材として被駆動物を負荷に抗して直線駆動する方向の前方側で、軸端側が小径となるクラウニング6bを設けることにより、キャリヤ7と一緒に被駆動物を直線駆動する遊星ローラ6が、外輪部材5の螺旋凸条5aからの力Fで直線駆動する方向の前方側へ内向きに傾いても、回転軸4の回りを転動する遊星ローラ6の前端側での接触面圧が局部的に過大とならないようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ軽量な構造で、直線パイプの途中部に屈曲などの角度変更部分が設けられたパイプ内部において、この角度に合わせた円滑な直線方向の往復動力を伝達させる動力伝達構造にすることと、この動力伝達構造をパイプ柄内部に備えるバリカン式刈取機にすることにある。
【解決手段】2つの直線パイプ部分10A,10Cの間に鈍角な角度変更部分10Bを有するパイプ60内における、直線方向の動力伝達構造である。この動力伝達構造は、第1動力伝達部材30と連結部材40と第2動力伝達部材50とが長さ方向に連結され、2箇所の連結回動部N1,N2が、直線パイプ部分10A,10Cの内側に夫々配置したローラーW1,W2の支持ピンP1,P2に、回動自在に支持されて、前記各直線パイプ部分10A,10C内の略中心高さに位置している。 (もっと読む)


【課題】直線運動する出力部材に横向きのモーメントが作用しても、出力部材の直線運動をスムーズに案内でき、回転軸の外径面と外輪部材の内径面との間で各遊星ローラを負隙間によって予圧することなく、回転軸の回転トルクを各遊星ローラに安定して伝達できるようにすることである。
【解決手段】遊星ローラ7を支持するキャリヤ6の軸方向への移動を規制して、ハウジング1の円筒部1aの内径面に軸方向へスライド可能に内嵌された外輪部材5を、連結される被駆動物にキー25で回り止めし、外輪部材5を直線運動する出力部材とするとともに、キャリヤ6の各支持ピン6cに内径面で回転自在に支持された各遊星ローラ7を、各支持ピン6cを包絡するように巻回された縮径リングばね21によって半径方向内方へ付勢し、各遊星ローラ7を回転軸4の外径面に押圧付勢するようにした。 (もっと読む)


【課題】直線運動する出力部材に横向きのモーメントが作用しても、出力部材の直線運動をスムーズに案内できるようにすることである。
【解決手段】遊星ローラ7を支持するキャリヤ6の軸方向への移動を規制して、ハウジング1の円筒部1aの内径面に軸方向へスライド可能に内嵌された外輪部材5を、連結される被駆動物にキー22で回り止めし、外輪部材5を直線運動する出力部材とすることにより、出力部材としての外輪部材5を円筒部1aの内径面で軸方向に長い寸法で案内可能とし、直線運動する外輪部材5に横向きのモーメントが作用しても、外輪部材5の直線運動をスムーズに案内できるようにした。 (もっと読む)


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