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Fターム[3J062CA22]の内容

伝動装置 (28,056) | 歯車等往復運動と非無限回転運動の変換装置 (1,025) | 特徴となる目的 (156) | 可撓部材の張力調整 (27)

Fターム[3J062CA22]に分類される特許

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【課題】駆動プーリとテンションプーリとに掛け渡されたワイヤに生じる弛みを除去することができるワイヤ駆動装置を提供することにある。
【解決手段】可動体23を有するテンションユニット21と、可動体に揺動可能に枢支され中途部にテンションプーリが回転可能に設けられた揺動レバー31と、可動体に移動可能に設けられ先端部が揺動レバーの上端部に連結されたテンションロッド37と、テンションロッドの後端部に設けられた圧縮ばね41を圧縮させてテンションロッドに加わる圧縮ばねの復元力を設定するナット42と、テンションロッドに圧縮ばねの復元力を作用させたときにその力を揺動レバーに伝達するばね第1、第2の加圧体46,49と、圧縮ばねの復元力が付与されて張設されたワイヤに弛みが生じて揺動レバーがワイヤの弛みに応じて揺動したときに、可動体をワイヤの走行方向に沿って位置決め調整して揺動レバーをワイヤの弛みが除去される方向に揺動させるボルト27を具備する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化が可能なワイヤ駆動式搬送装置及びワイヤ駆動式搬送装置の制御方法を提供する。
【解決手段】ステージ3と、駆動装置4と、張力付与装置5と、制御装置7と、を備えている。駆動装置4は、前記ステージ3に接続された第1ワイヤ12、前記第1ワイヤ12をその回転により巻き取り及び送り出すことで前記ステージ3を移動させる第1モータ11、及び、前記第1モータ11の回転を検出する第1ロータリエンコーダ13を具備する。張力付与装置5は、前記第1ワイヤ12に一定の張力を付与する。制御装置7は、前記第1ロータリエンコーダ13により検出した前記第1モータ11の回転から前記第1ワイヤ12の伸縮量、及び、前記伸縮量から前記ステージ3の位置を補正する補正量を算出する算出部32を有し、前記補正量に基づいて前記モータを駆動させる。 (もっと読む)


【課題】固定手段を設けることなく、プーリ本体を余長解除位置に保持可能とすることにある。
【解決手段】プーリ軸34はスロット45に移動自在に挿通され、プーリ本体31が余長発生位置と余長解除位置との間で移動自在にプーリケース32内に収容されている。また、レバー部材33はレバー軸38を軸心として、余長解除位置のもとでプーリ軸34を係止する係止位置と、プーリ軸34の係止を解除する解放位置とに回動自在である。係止位置のもとではレバー部材33に開側ケーブル21による引っ張り力が作用しており、その作用線Lと平行に延びるとともにレバー軸38の軸心CLを通る直線Mに対してプーリ軸34の軸心CPが回動方向一方側へずらして配置されている。これにより、レバー部材33には、開側ケーブル21による引っ張り力により、レバー部材33を係止位置へ向けて回動方向一方側へ回動させる方向のモーメントが作用されている。 (もっと読む)


【課題】複数の回転体に掛け渡された無端状部材の張力を容易に調整することができる張力調整装置、この張力調整装置を備えた搬送装置及びこの搬送装置を備えた記録装置を提供する。
【解決手段】駆動力の付与に基づく駆動プーリーの回転に従って従動プーリー15が回転するように各プーリー間に掛け渡されるタイミングベルト16の張力を調整する張力調整装置Tであって、従動プーリー15と同軸配置での回転が可能に設けられると共に従動プーリー15の軸中心Oからの径方向の距離が周方向において異なるカム面23を有するカム部材21と、前記カム面23と当接可能な当接面部24を各プーリー間となる位置に有するプーリーホルダー20とを備え、従動プーリー15及びカム部材21をそれらの軸中心Oの位置が駆動プーリーに対して接近及び離間する方向への移動自在となるように配置すると共に、プーリーホルダー20を各プーリー間となる位置に固定配置した。 (もっと読む)


【課題】ユニットの小型化及び大きな張力に対応できる調整ユニットを提供できるようにすることを目的とする。
【解決手段】調整ユニット10は、ケース本体11に間隔をおいて対をなすプーリ16,16を設け、これらプーリ16,16にほぼ沿ってワイヤWを配置し、ケース本体11に回転体21を回動自在に設け、この回転体21にプーリ16,16間で該案内部16,16に係合したワイヤWを折り曲げるプーリ24を設け、ワイヤWが所定の力で引っ張られると、プーリ24がワイヤWを押圧する方向に回転体21を回転付勢する圧縮コイルばね26を備える。ワイヤWに張力が加わると、該ワイヤWへの張力に応じて圧縮コイルばね26の付勢力が生じることにより、ワイヤWの剛性調整を行えることができ、しかも、回転体21を用いてワイヤWに剛性を付与することができるため、摩擦を減らして滑らかな挙動を実現できる。 (もっと読む)


【課題】関節駆動装置の数を関節の数と等しくすることができ、駆動力伝達用の線状部材の経路長の変化を各関節部で解消することができるとともに、駆動力伝達用の線状部材の交換を短時間で容易に行うことができ、利便性を高めることができるようにする。
【解決手段】所定のリンク部材と次のリンク部材とを回転可能に接続する関節軸上に配設された関節部の駆動用の線状部材から駆動力を受けて回転することによって所定のリンク部材に対して次のリンク部材を回転させる被駆動部材と、関節軸上に配設された経路長補償ユニットであって、所定のリンク部材に対応して配設された他の関節部の駆動用の線状部材からの駆動力を、次のリンク部材に対応して配設された他の関節部の駆動用の線状部材に伝達するとともに、他の関節部の駆動用の線状部材の経路長の変化を吸収する経路長補償ユニットとを有する。 (もっと読む)


【課題】人工筋肉をアクチュエータとして利用したロボットアームの可動範囲を広げると共にアーム先端からの反力によるアクチュエータの故障を防ぐロボットアーム駆動装置を提供する。
【解決手段】プーリ201と、プーリに直結したリンク213と、ワイヤー207,208,211,212と、電動機202とを備えたロボットアーム駆動装置であって、ウォーム203と、ウォームホイール204と、ワイヤー巻き取りプーリ205,206と、ワイヤー案内機構214,215と、またワイヤーの途中には人工筋肉209,210を備え、前記電動機で前記ウォームを駆動し、前記ウォームの回転を前記ウォームホイールに伝達し、前記ウォームホイールのシャフトに前記ワイヤー巻き取りプーリを備え、前記ワイヤーの張力により、前記プーリを駆動する。ウォームギアは負荷側からのトルクが電動機に伝わりにくいので、電動機を壊す事がない。 (もっと読む)


【課題】組立てが容易でコストの低減化を図り、高精度のマニピュレータ動作を行うことができる小型のマニピュレータ用関節部を提供する。
【解決手段】基部アーム及び回動アームの端部同士を連結し、端部を支点として前記回動アームを回動させるマニピュレータ用関節部である。マニピュレータ用関節部は、基部アームの端部に配設された関節軸と、回動アームの端部に形成されたユニット装着孔に嵌合する円筒状のハウジングと、該ハウジングの内部に配設され回動アームを関節軸に対して回転自在に支持する複列の転がり軸受と、を有する軸受ユニットと、を備える。ハウジングには、軸方向一方側の外周面に外径側に突出する鍔部が形成され、軸方向他方側の外周面に雄ネジ部が形成され、雄ネジ部にナットを螺合させることにより、回動アームが鍔部とナットに挟まれて軸受ユニットに固定される。 (もっと読む)


【課題】 関節の姿勢角度と剛性を独立に制御し、良好な安全性と優れた制御性能を共に達成することができる関節ロボットおよびその制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 基部と、基部に設置された4つのモータと、4つのモータに各々取り付けられた4つの巻取装置と、基部の表面に軸中心線が垂直するように設置された支持柱と、支持柱の上端に取り付けられた球面ジョイントと、球面ジョイントに取り付けられた可動プレートと、可動プレートの底部に設置された4つの自在継手と、4つの前記巻取装置と4つの前記自在継手とを一対一に連結する非線形バネが組み込まれた4本のワイヤと、可動プレートの上面に軸中心線が垂直するように固定された出力軸とを備えた。 (もっと読む)


【課題】索条体の開閉体への接続作業を容易にするとともに当該車両用自動開閉装置の車両への搭載性を向上させることである。
【解決手段】ケース25のカバー36にテンションカバー爪61を設けるとともにプーリホルダ42を移動自在に支持するガイド軸41にストッパ46を回動自在に装着する。ケーブルをスライドドアに接続する際には、ストッパ46を開放位置としてプーリホルダ42をテンションカバー爪61に係合させることによりスプリング47を圧縮状態に仮保持する。スプリング47の仮保持を解除する際には、ストッパ46を規制位置にまで回動させることにより、テンションカバー爪61を解除方向に駆動してプーリホルダ42との係合を解除する。また、スプリング47の仮保持が解除されたときには、ストッパ46によりプーリホルダ42の移動ストロークを規制して、スプリング47の圧縮変位量を所定範囲に規制する。 (もっと読む)


【課題】ねじれ紐アクチュエータのスライド部材と駆動対象物を接続するワイヤの緩みを防止し張り具合を一定にする作業を短時間で行うことを可能にする。
【解決手段】ねじれ紐アクチュエータは、2本の紐を互いにねじり合わせた構造のねじれ紐1と、ねじれ紐1の基端側に接続された駆動機構部20と、ねじれ紐の先端側に接続されたスライド部材32と、その先端側と駆動対象物との間に接続されるワイヤ5とを備えている。駆動機構部20の作動に伴いねじれ紐1の長さが変化してスライド部材32がねじれ紐1の長手方向に変位し、その変位がワイヤ5を介して駆動対象物に伝達される。スライド部材32とワイヤ5との接続部に、ワイヤ5の張り具合を調整する調整手段7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ロボット等の機械装置において、可動部分の機械的インピーダンスを調節することの出来る、従来に無い機械的インピーダンスの調節装置とその制御方法、該機械的インピーダンスの調節装置を用いた立ち上がり補助椅子および揺動アームを提供すること。
【解決手段】駆動源22の駆動力を駆動部材14に伝達する動力伝達経路20上に、誘電体エラストマーによって形成された誘電膜30の両面に電極層32a,32bを形成した誘電体素子26を配設し、該電極層32a,32bへの印加電圧を調節することによって機械的インピーダンスを調節出来るようにした。 (もっと読む)


【課題】駆動プーリを挟んだ上下にアイドルプーリが配置されているベルト式又はチエン式の動力伝達装置において、部材の軽量化・固定構造の簡単化を図る。
【手段】マスト11の背面に板材製の一つの支持体36が締結されている。駆動プーリ27を支持する外向きブラケット45とアイドルプーリ25,26を支持する内向きブラケット47,49とは表裏逆向きの姿勢で支持体36に締結されている。タイミングベルト21のテンションは内向きブラケット47,49と外向きブラケット45とで支持体36を挟むように作用するため、各ブラケット45,49,50を固定するにおいて大型のボルトを使用する必要はなく、また、支持体36をマスト11から離す作用は生じないため支持体36をマスト11に固定するにおいて頑丈な構造は必要ない。 (もっと読む)


【課題】完全に伸縮する時間を低減でき、リニア運動の安定性及び精確度が向上するリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】内管40と、中管30と、外管20とを枢着して構成され、各管体には、円弧部と、案内部とが成形してあり、外管20には、ねじ軸22と、固定ロッド24、25とが軸方向に設けてあり、前記固定ロッド24、25は、それぞれ中管30と内管40とに貫入され、その端部に引き具242、252がそれぞれ設けてあり、引き具の端部がそれぞれ内管40に固定され、中管30の軸方向に設けられる押えコラム35がねじ軸22と螺合し、押えコラム35と中管30とには案内ホイルA、Bがそれぞれ枢着してあり、これらの案内ホイルA、Bには引き具242、252がそれぞれ巻き付けてあり、ねじ軸22と押えコラム35とが回転されて相対運動すると、各管体が移動され、案内ホイル及び引き具を使用すると、三つの管体を同期に伸縮することができる。 (もっと読む)


【課題】プーリ及び軸受の交換を容易に行うことができるベルト張設装置及び搬送装置を提案する。
【解決手段】複数のプーリのそれぞれを支持部によって回転自在に支持し、前記プーリに所定張力でベルトを掛け渡したベルト張設装置において、前記支持部のうち少なくとも1つ(15)は、前記プーリの回転軸23の両端を前記ベルト11の長さ方向に移動自在且つ位置決め可能に支持すると共に、当該支持を解放可能とする張力調整機構23xを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動スプロケットと従動スプロケットとに巻き掛けられるチェーンの一方側を走る一方側チェーン部分と他方側を走る他方側チェーン部分の両方に対しテンションを常に作用させることのできるチェーンテンショナを提供すること。
【解決手段】所定の軸間距離を隔てて配される駆動スプロケット12と従動スプロケット13とに無端状に巻き掛けられる伝動用ローラチェーン14の張りを調整するチェーンテンショナ30であって、伝動用ローラチェーン14の上側チェーン部分14aに接触して転動する上側転動ローラ31と、伝動用ローラチェーン14の下側チェーン部分14bに接触して転動する下側転動ローラ32と、これら上側転動ローラ31及び下側転動ローラ32を共に対応するチェーン部分14a,14bに押し付け付勢する付勢手段33とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】軽量で、コンパクトにできるワイヤ駆動機構、ロボットアーム機構及びロボットを提供する。
【解決手段】回転軸2を中心に回転するプーリ1と、回転軸2と直交する方向で、回転軸2と同一平面上にあるように配置される回転軸4を中心に回転するプーリ3と、プーリ1周面の所定方向に巻きつけられるとともに、プーリ3周面にプーリ1の巻きつけ方向と反対方向に巻きつけられるワイヤ5を有し、一方のプーリ1の回転によるワイヤ5の引っ張り力により他方のプーリ3に駆動力を伝達可能にする。 (もっと読む)


【課題】アイドラプーリを使用せずに簡単な構成でベルトのテンションを調整することができ、テンション調整部の省スペース化や軽量化を実現できるベルト伝動装置を提供する。
【解決手段】1対の回転軸に第1プーリ、第2プーリを配置し、第1の有端ベルトの一端を調整ブロックを介して第1プーリの外周上側に、他端を第2プーリの外周上側に取り付ける。第2の有端ベルトの一端は第1プーリの外周下側に、他端は第1のベルトの巻き掛け方向と逆にして第2プーリの外周下側に取り付ける。第1プーリには調整ブロックの取り付け部に案内部とネジ穴を設ける。ネジ穴へ挿入できるテーパ部を有するテンション調整ネジをねじ込むことによって、調整ブロックを案内部に沿って位置を調整し、第1と第2ベルトの両方のテンションを調整する。調整後はテンション調整ネジを取り外す。 (もっと読む)


【課題】
第1及び第2の各平行リンク機構の連結部に設けられたベルト伝動機構を構成する一対のベルト体の張力調整を容易にすることである。
【解決手段】
第1及び第2の各平行リンク機構LD1 ,LD2 が中間リンク台Eで連結されて、当該中間リンク台Eを構成する上下一対の中間リンク板5が左右一対の中間連結軸S3a, S3bで連結されて、当該中間連結軸S3a, S3bに支持された左右一対の各プーリ体P1,P2 に互いに逆方向の第1及び第2の各ベルト体V1,V2 が部分巻回されて、中間リンク台Eにおいて第1平行リンク機構LD1 の正逆両方向の回動力を第2平行リンク機構LD2 に伝達させる構成の物品の直線搬送装置において、前記一対のプーリ体P1,P2 の一方を軸方向に二分割して、各分割プーリ体P1a, P1bに対して前記一対のベルト体V1,V2 の一端部をそれぞれ固定した構成とする。 (もっと読む)


【課題】 回転運動を直線運動に変換するに際し、バックラッシュがなく、小型軽量で小さなトルクを大きな引張り力に変換し得また、騒音のない装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも2本の線・条の一端を回転運動出力軸端の軸心部に固定するとともに、他端を前記回転運動出力軸方向に沿う運動を行う運動体の、前記回転運動出力軸心に関し対称となるとともに前記回転運動出力軸心から半径方向に離隔する部位に固定し、前記回転運動出力軸の回転によって前記複数の線・条に捩りを生ぜしめて前記回転運動出力軸の回転運動を前記回転運動出力軸方向に沿う運動を行う運動体の変位に変換しまた、前記運動体の変位を前記回転運動出力軸の回転運動に変換するよう構成してなる運動変換装置。 (もっと読む)


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