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Fターム[3J062CB14]の内容

伝動装置 (28,056) | リンク、レバー等による伝動装置の特徴 (1,496) | 特徴となる目的 (547) | 回転運動と往復運動の変換 (210)

Fターム[3J062CB14]に分類される特許

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【課題】変速比を維持するためのアクチュエータの消費電力の低減を図る。
【解決手段】第1リンクLn1を固定節、第2リンLn2クを原動節、第3リンクLn3を従動節とする複数の4節リンク機構の組み合わせとして構成される。固定長の第5、第6リンクLn5、Ln6の動きにより、第2リンクLn2の長さ(偏心量)を調節して第4リンクLn4の揺動角度を変え、それにより、第2リンクLn2の回転運動を第4リンクの揺動運動を介してワンウェイ・クラッチにより回転運動に変換する際の変速比を調節する。制御手段5は、第2リンクLn2の入力回転方向において、第5、第6リンクLn5、Ln6の連結点Oxが第2リンクLn2に相当する線よりも後側に位置するように、第5リンクLn5と第6リンクLn6にアクチュエータにより回転トルクを与えて第2リンクLn2の長さを調節する。 (もっと読む)


【課題】ナット内部の潤滑剤を保持できるとともに、ナット内部への異物の侵入を防止できるボールねじ用シールであって、簡単な構造でコストが低いものを提供する。
【解決手段】シール4のリップ部41を、ねじ軸2の螺旋溝2aに接触させる溝接触部分41aと、ねじ軸2の外周面2bに接触させる外周接触部分41bと、両部分41a,41bを連結する連結部41cと、で構成する。溝接触部分41aの先端を軸方向でナット1の内側に向け、外周接触部分41bの先端を軸方向でナット1の外側に向ける。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスに係る手間及び費用を低減することのできる、回転支持構造を提供する。
【解決手段】舵面駆動機構1の回転支持構造100は、繊維強化プラスチックを用いて形成されたリアクションリンク12と、金属を用いて形成された第1連結軸101と、第1ライナー102とを含む。第1ライナー102の外周部109は、リアクションリンク12の第1挿通孔103の周面に貼り付けられて固定されている。第1ライナー102の内周部106の少なくとも一部は、自己潤滑性を有する樹脂材料を用いて形成され、第1連結軸101を回転自在に支持している。 (もっと読む)


【課題】容積を増加させることなく軽量化が可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】内燃機関からの動力が伝達されるクランク軸12と、クランク軸12の回転運動によって回転する回転リング41と、回転リング41の回転によって揺動運動する揺動部42と、を有するコンロッド40と、揺動部42と回動可能に連結される外リング62と、外リング62の一方向のみの動力が伝達される内リング61と、を有するワンウェイクラッチ60と、内リング61の動力が伝達される出力軸71と、回転リング41の回転半径を可変することで、揺動部42の角速度を可変する回転半径可変機構50と、を備え、外リング62は、クランク軸12側に延びる延出部62aをコンロッド40の両側を挟み込むように配置した。 (もっと読む)


【課題】 無段変速機の駆動力の伝達効率を高く維持したまま、動力伝達装置の最小変速比を小さくする。
【解決手段】 無段変速機Tの出力軸12の回転を増速して駆動輪伝達軸36,37に伝達する増速機構34を備えるので、無段変速機Tの変速比を比較的に大きい値にして高い伝達効率を維持しながら、無段変速機Tおよび増速機構34を含む動力伝達装置のトータルの変速比を低下させることで、エンジンの燃料消費率の低減を図ることができる。また無段変速機Tのワンウェイクラッチの必要な応答周波数を低減することができるので、その分だけワンウェイクラッチのフリクションダンパーを弱く設定してフリクションを低減することができ、しかも複数のワンウェイクラッチが順番に作動することで発生した出力軸12のトルク変動を、増速機構34で低減して駆動輪伝達軸36,37に出力することができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで効率の高い車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】車両用動力伝達装置は、偏心機構4、揺動リンク18、一方向クラッチ及びコネクティングロッド15を収容したミッションケース32と、ミッションケース32内で潤滑油38を吸入するための吸入口を有してミッションケース32の下部に設けられたオイルストレーナ33とを備える。オイルストレーナ33は、コネクティングロッド15と揺動リンク18とミッションケース32の底面とに囲まれて形成される空間に位置している。 (もっと読む)


【課題】四節リンク型無段変速機において、コネクティングロッドと揺動リンクとの連結部分に従来よりも適切に潤滑油を供給する。
【解決手段】四節リンク型無段変速機1は、入力軸2と、出力軸3と、偏心機構4と、コネクティングロッド15と、揺動リンク18とを備える。揺動リンク18の揺動端部18aは出力軸3の上方に配置される。コネクティングロッド15の他方の端部の上面に、当該上面に付着した潤滑油の少なくとも一部をコネクティングロッド15と揺動端部18aとの連結部分へ導く案内溝21が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 偏心機構を偏心量0の状態に設定できる四節リンク型の無断変速機を提供する。
【解決手段】 無段変速機1において、駆動力が伝達される入力軸2とピニオンシャフト7とを同一速度で回転させることで偏心機構4の偏心量R1を維持し、入力軸2とピニオンシャフト7の回転速度を異ならせることで偏心量R1を変更するようにして、変速比iを制御する。偏心量R1の変更のために相対回転位置が変化する2つの部材として、突部6dを設けた第1偏心機構41と、偏心量R1が0になるときに突部6dが当接する凹部6eを設けた第2偏心機構42を備える。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を必要個所に十分供給することができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】車両用動力伝達装置は、中空のピニオンシャフト7又は出力軸3の内部において軸方向に延在する軸内潤滑油路31、32と、各潤滑油路31、32の端部に潤滑油を供給する潤滑油供給手段とを備える。各偏心機構4の揺動ディスク6は、入力軸2の一端側から他端側に向かって、揺動ディスク6の偏心回転の位相が順次遅延するように配置され、潤滑油が供給される軸内潤滑油路31、32の端部は、入力軸2の前記一端側に対応する端部である。 (もっと読む)


【課題】四節リンク型の無段変速機において、コネクティングロッドと揺動リンクとの連結部分に従来よりも適切に潤滑油を供給する。
【解決手段】四節リンク型の無段変速機のコネクティングロッド15の端部に設けられた小径環状部15bに、その内周面から上方に向かって外周面に開口する潤滑油孔15cが形成されている。この潤滑油孔15cは、小径環状部15bの中心軸線と出力軸3の軸線とを含む境界平面22よりも、出力軸3を回転させるときに小径環状部15bと連結ピン19とが接触する側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】基端側アームの内部に設けられたタイミングベルトやプーリを目視で確認する作業を簡単に実施することが可能な垂直多関節ロボットを提供する。
【解決手段】垂直多関節ロボット10は、互いに間隔を空けて配置された一対の基端側アーム体22a、22bを有する基端側アーム22と、基端側アーム22に対して回動自在に取り付けられた先端側アーム23とを備えている。一対の基端側アーム体22a、22bの間に筒状のリンク部材30が設けられ、リンク部材30は、リンク本体31と、リンクフランジ32a、32bとを有している。各リンクフランジ32a、32bに、フランジ40a、40bが取外し可能に装着され、各フランジ40a、40bは、各基端側アーム体22a、22bに対して取外し可能に連結されている。リンクフランジ32aの周縁部に、基端側アーム体22aの内部を確認するための切欠き37が設けられている。 (もっと読む)


【課題】複リンク機構に特有の高次振動成分の発生を抑制する。
【解決手段】この複リンク機構は、支点31Aを中心に揺動可能に機関本体に支持されるロッカアーム31と、このロッカアーム31の一端とピストンのピストンピン34とを連結する第1リンク32と、ロッカアーム31の他端とクランクシャフト4のクランクピン5とを連結する第2リンク33と、を有する。ロッカアーム31と第2リンク33との連結点の軌跡36Aの端部36B,36C同士を結んだ直線を第1の直線46とし、ピストン上死点のときにロッカアーム31と第2リンク33との連結点36とロッカアームの支点31Aとを結ぶ直線に直交する直線を第2の直線47とすると、第1の直線46と第2の直線47とに挟まれる領域45内に、クランクシャフト4の回転中心4Aを配置する。 (もっと読む)


【課題】四節リンク機構として構成された無段変速機の入力側の動力源を始動して、当該動力源からの駆動力が無段変速機から出力される状態になるまでの時間を短縮可能な変速比制御装置を提供すること。
【解決手段】四節リンク機構式の無段変速機における変速比を制御する変速比制御装置は、動力源が停止した状態で車両が走行中に動力源を始動するとき、動力源の始動制御と並行して、無段変速機における変速比が目標値となるよう偏心量を調整する。 (もっと読む)


【課題】動力停止時には外力により関節等を容易に動かすことができ、定常的に大きな負荷が作用した場合にも効率を損なわず、アクチュエータ自体を湾曲設置可能として柔軟に配置できるようにしたアクチュエータ装置およびロボット装置を提供する。
【解決手段】モータの回転を線方向の動作に変換するアクチュエータ装置において、モータに直接または間接的に接続されて回転する回転基部(12または15)と、前記回転基部の回転軸上でスライド可能に設けられた摺動基部(15または16)と、前記回転基部とともに回転し遠心力で外側へ移動可能な1以上の錘部材(14)と、前記錘部材と前記回転基部および摺動基部をそれぞれ回動可能に連結する2本のリンク棒を有し、前記遠心力を利用して前記回転基部と摺動基部間の距離を変更するリンク機構(13)とを有するユニットを1以上設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】上下左右方向等立体方向に均等に首振り運動ができる首振り装置を提供する。
【解決手段】固定枠部11に、第一揺動軸21,22を介して可動枠部16を軸支すると共に、第三揺動軸32,33を介してガイド部34を有するカムガイド24を軸支する。また、前記可動枠部16に、第二揺動軸30,31を介して、首振り可動部9を軸支すると共に、この首振り可動部9に、前記ガイド部34に案内されて摺動するカム25を設ける。また、首振り用電動機36により駆動される第一ギア39及びこれと噛合する第二ギア40を設け、これらと第一リンク機構42及び第二リンク機構43によって、前記可動枠部16及びカムガイド24を正確に同期させて揺動させる。これによって、前記第一揺動軸21,22を中心とした揺動と、前記第二揺動軸30,31を中心とした揺動とが合成され、前記首振り可動部9が立体的に且つ均等に揺動する。 (もっと読む)


【課題】見かけ上、非線形な弾性係数を有するアクチュエータおよびリンク機構を提供する。
【解決手段】直動可能に支持された基台20に、第1のプーリ22aおよび第2のプーリ22bが一体に回転可能に支持されている。第1のプーリ22aには、第1のワイヤ17aが巻き付けられており、第1のワイヤ17aの出力端Toが負荷に接続されている。第2のプーリ22bには、第2のワイヤ17bが第1のワイヤ17aとは逆方向に巻き付けられている。基台14には、取付部材12が連結されている。駆動源3は、基台3および取付部材12を一体に直動させる。取付部材12にはバネ4の一端が接続され、バネ4の他端が第2のワイヤ17bに接続されている。 (もっと読む)


【課題】部品の加工を簡素化するとともにコスト低減が図れる無段変速機構を提供する。
【解決手段】入力中心軸線O1を中心に回転するジャーナル支持部材151と、入力中心軸線O1に対する偏心量を変更可能で、偏心量を保ちつつ入力中心軸線O1を中心にしてジャーナル支持部材151と共に回転する第1支点O3と、第1支点O3を中心に持つと共に入力中心軸線O1を中心に回転し、且つ貫通孔104a,104bが形成された偏心ディスク104と、貫通孔104a,104bに回転自在に嵌合するクランクピン106c,107cと、クランクピン106c,107cの各軸線106k,107kから等しい距離オフセットした位置に軸線106b,107bを有するクランクジャーナルを備えたクランク部材106,107とで構成され、偏心ディスク104に対してクランクピン106c、107cを相対回転させて入力中心軸線O1に対する第1支点O3の偏心量を変更する。 (もっと読む)


【課題】物品の形状や包装態様に関係なく、包装機に物品を供給できる集積供給システムを提供する。
【解決手段】集積供給システム12は、複数の物品XA1を外包機11に向けて搬送するベルトコンベア14と、ベルトコンベア14と協働するアームコンベア15と、物品XA1を外包機11に向けてガイドするガイドユニット16と、等を備えている。ガイドユニット16は、ベルトコンベア14のベルト33上に通路を形成する一対の外側ガイド部材46,47と、外側ガイド部材46,47に形成される通路を仕切って複数の小通路に分割する中間ガイド部材48〜52と、等を備えている。外側ガイド部材46,47は、外包機11に向かうに連れて互いの間隔が狭小となるようにベルトコンベア14の筐体45に取り付けられる。アームコンベア15は、ベルトコンベア14と共に、ベルト33に置かれた物品XA1を搬送するアーム57等を備えている。 (もっと読む)


【課題】1つの駆動源を用いて駆動タイヤとサスペンションのそれぞれを作動させることができる車両。
【解決手段】駆動源8と、駆動源8から出力される駆動力によって回転可能な駆動輪3と、駆動源8から出力される駆動力によって作動するサスペンション7と、駆動源8と、駆動輪3またはサスペンション7との接続を切り替える切替え手段23とを有する走行装置4を備える車両を提供する。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化することができる左右連動操作装置を提供する。
【解決手段】グリップ支持部に一体取り付けされた軸部材32に、筒部材33を一体回動可能に取り付け、この筒部材33をグリップに連結する。軸部材32の上下の溝35a,35bには、スライダ部材36a,36bが連結され、これらスライダ部材36a,36bにワイヤーケーブル2a,2bが各々取り付けられる。筒部材33の上下には長孔38a,38bが形成され、これら長孔38a,38bに各スライダ部材36a,36bの当接ピン37a,37bが連結される。そして、グリップが回動操作されると、筒部材33がグリップと一体回動し、長孔38a,38bが当接ピン37a,37bを押し、スライダ部材36a,36bがスライド移動する。これにより、グリップの回転操作がワイヤーケーブル2a,2bの押し引きの動作に変換される。 (もっと読む)


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