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Fターム[3J062CB20]の内容

伝動装置 (28,056) | リンク、レバー等による伝動装置の特徴 (1,496) | 特徴となる目的 (547) | 回転運動の伝達 (66)

Fターム[3J062CB20]に分類される特許

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【課題】 精密で広範な作動範囲の高速動作が可能であり、機構全体が軽量でコンパクトなパラレルリンク機構を提供する。
【解決手段】 パラレルリンク機構1は、基端側および先端側のリンクハブ2と、3組以上のリンク機構とを有する。リンク機構は、四つの回転対偶からなる三節連鎖のリンク機構であり、基端側および先端側の端部リンク部材5と中央リンク部材とでなる。リンク機構の回転対偶は、一対の対偶構成部材2,5が互いに軸受12を介して連結されており、一方の対偶構成部材5に設けられた軸部13が軸受12の内輪12aの内周に嵌合し、かつ他方の対偶構成部材2に設けられた環状内面形成部15が軸受12の外輪12bの外周に嵌合する。軸部13と環状内面形成部15とにより、軸受12の内部と外部間の潤滑剤等の出入りを規制するシール構造19,21を構築する。 (もっと読む)


【課題】 2自由度の回転が可能で、外径寸法が小さいコンパクトな構成であり、四肢関節部回りに容易に装着できる四肢関節部装着装置を提供する。
【解決手段】 四肢関節部装着装置1は、入出力側にそれぞれ配されたリンクハブ2,3と、二組のリンク機構4A,4Bとを有する。リンク機構4A,4Bは、四つの回転対偶からなる三節連鎖のリンク機構であり、リンクハブ2,3に対して回転可能に端部リンク5,6を連結し、入力側および出力側の端部リンク5,6を中央リンク7に対して回転可能に連結してなる。入力側および出力側のリンクハブ2,3は、貫通した中空部20を有する。入力側および出力側のリンクハブ2,3間に四肢関節部が位置し、かつ各リンクハブ2,3の中空部20内に四肢関節部に続く部位がそれぞれ挿通された状態で四肢関節部回りに装着される。 (もっと読む)


【課題】偏心量に対する変速比の特性が幾何学的に非線形な無段変速機における変速比を適正に制御可能な変速制御装置を提供すること。
【解決手段】四節リンク機構式の無段変速機における変速比を制御する変速制御装置は、動力源への要求出力を導出する要求出力導出部と、要求出力及び動力源の回転数に応じた、動力源の出力トルクを導出する出力トルク導出部と、動力源への要求出力に応じた、無段変速機における目標入力回転数を導出する目標入力回転数導出部と、実変速比と目標変速比の差に応じたフィードバック制御を行うことによって、偏心量を制御するための偏心量制御項を導出する偏心量制御部とを備える。フィードバック制御のフィードバックゲインは、前記偏心量が大きいほど大きい。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成でコストを抑えつつ、伝達比の変化を精密にできる伝達比可変装置を提供する。
【解決手段】伝達比可変装置において、入力側レバー28は、入力軸18aに連結し、径方向に延びる入力側ガイド溝を有する。出力側レバー30は、出力軸18bに連結し、径方向に延びる出力側ガイド溝を有する。伝達ピン26は、入力側ガイド溝と出力側ガイド溝とに挿入される。固定部材は、入力軸18aの回転角に応じて伝達ピン26の出力軸18b周りの移動をガイドする固定側ガイド溝25を有し、車体に固定される。固定側ガイド溝25の形状により、入力軸18aの回転角に応じて入力軸18aから出力軸18bへの伝達比を変化させる。 (もっと読む)


【課題】高剛性のインプットシャフトを備えた変速装置を提供する。
【解決手段】ピニオンシャフト53が内包されるインプットシャフト51は、偏心ディスク52の内歯車とピニオンシャフト53のピニオンギア53aとが噛み合わせ可能となる開口部51eを有し、当該開口部51eの位相をずらし且つ軸方向に沿って配置された複数の偏心部51bと、この偏心部51bの軸方向の両側に形成された拡張部51c,51dとを有する。また、偏心ディスク52は、軸受57を介して拡張部51c,51dに支持され、インプットシャフト51は、軸受56を介してピニオンシャフト53に支持されている。 (もっと読む)


【課題】コースト状態となったときに出力軸から駆動源へトルク伝達可能なトルク伝達装置を提供する。
【解決手段】入力部材4及び出力部材30と、入力部材4と同軸かつ独立回転可能なトルク伝達部材10と、トルク伝達部材10に対して偏心した偏心部材9と、偏心部材9の中心軸周りに回転可能な錘7と、出力部材30の外周側かつ偏心部材9の内周側に設けられ、かつ回転しない筒状の固定部材31と、偏心部材9の内周と出力部材30の外周の間に設けられ、一の方向に回転しようとするときのトルクを伝達する第1ワンウェイクラッチ11と、偏心部材9の内周と固定部材31の外周の間に設けられ、他の方向に回転しようとするときのトルクを伝達する第2ワンウェイクラッチ12と、出力軸30と入力部材4との間に設けられ、出力軸30が入力部材4に対して正の方向に回転しようとするときに締結する第3ワンウェイクラッチ40を備える。 (もっと読む)


【課題】オイルストレーナに潤滑油を確実に供給することができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】車両用動力伝達装置は、偏心機構4等を収容したミッションケース32と、ミッションケース32内で潤滑油を吸入するための吸入口を有して、ミッションケース32の下部に設けられたオイルストレーナ33とを備える。偏心機構4の揺動ディスク6は、入力軸2の一端側から他端側に向かって、揺動ディスク6の偏心回転の位相が順次遅延するように配置される。オイルストレーナ33の吸入口は、ミッションケース32の中心よりも前記入力軸2の他端側に位置する。 (もっと読む)


【課題】小型化及び高出力化を実現可能な減速機構を、提供することにある。
【解決手段】
本減速機構は、入力部材40と出力部材50とを、備えている。入力部材40は、第1回転中心O1を中心として揺動する。入力部材40は、出力部40bを有している。出力部40bは、第1回転中心O1から所定の距離d1を隔てた位置に設けられている。出力部材50は、入力部材40の揺動に応じて、第2回転中心O2を中心として揺動する。第2回転中心O2は、第1回転中心O1から所定の間隔を隔てた位置に配置されている。出力部材50は、係合部50bを有している。係合部50bは、入力部材40の出力部40bが係合する部分である。 (もっと読む)


【課題】複リンク機構に特有の高次振動成分の発生を抑制する。
【解決手段】この複リンク機構は、支点31Aを中心に揺動可能に機関本体に支持されるロッカアーム31と、このロッカアーム31の一端とピストンのピストンピン34とを連結する第1リンク32と、ロッカアーム31の他端とクランクシャフト4のクランクピン5とを連結する第2リンク33と、を有する。ロッカアーム31と第2リンク33との連結点の軌跡36Aの端部36B,36C同士を結んだ直線を第1の直線46とし、ピストン上死点のときにロッカアーム31と第2リンク33との連結点36とロッカアームの支点31Aとを結ぶ直線に直交する直線を第2の直線47とすると、第1の直線46と第2の直線47とに挟まれる領域45内に、クランクシャフト4の回転中心4Aを配置する。 (もっと読む)


【課題】1つの回転駆動手段の出力の切替えによって複数の駆動対象部材を選択的に駆動する駆動出力切替え装置を提供する。
【解決手段】回転駆動手段13と、回転駆動手段によって回転駆動され回転数に応じて作動する接続部17と、接続部に切替え可能に係合する係合部をそれぞれ有する複数の被動部材21、22と、複数の被動部材にそれぞれ減速手段25、31を介して連結された複数の駆動対象部(11、12)と、回転駆動手段の回転数を制御する制御手段35とを有する。 (もっと読む)


【課題】 摩擦力に頼ることなく変速比を無段階に変化させることができ、且つ、設定した変速比を一定にすることができる無段変速機を提供する。
【解決手段】 直線方向に移動可能な第1ポスト部材P1が固定された入力部材2と、第1ポスト部材P1が移動可能な直線と平行且つ第1ポスト部材P1の移動方向に対して逆向きに移動する第2ポスト部材P2が固定された出力部材3と、前記直線方向に対して垂直な方向に移動する移動部材4を有する移動手段5と、移動部材4に回転自在に支持され且つ第1ポスト部材P1及び第2ポスト部材P2をスライド可能に保持するスライド孔61、62が形成された無段変速リンク6とを備え、移動手段5により無段変速リンク6の回転軸から第1ポスト部材P1が移動する直線までの距離と第2ポスト部材P2が移動する直線までの距離との距離比を調節することで変速比を無段階に変化させる無段変速機1。 (もっと読む)


【課題】従来のパラレルメカニズム等の多自由度機構は、一般的に構造が複雑で、柔軟性も低い。
【解決手段】本発明のパラレルメカニズムは、剛性を有する複数の弾性ワイヤーを合理的に用いて構成することにより、従来のパラレルメカニズムでは不可能であった柔軟な動きを行えるようにした多自由度機構を提供するものであり、即ち、剛性を有し、円形断面で単線の弾性ワイヤー1の複数本が、被駆動側部材2と駆動側部材3の各支点位置において同一配置となるように接続されており、また被駆動側部材と駆動側部材間には弾性ワイヤーを、横断面方向から見た配置を維持しつつ、軸方向に移動及び軸方向の回りに回転可能に支持する中間支持部材4が設けられているパラレルメカニズムである。 (もっと読む)


【課題】剛性が高く曲げ難い長尺部材を伝達手段として採用しても、プーリを必要とせず、小型化できる回転伝達装置およびステアリング機構を提供する。
【解決手段】回転中心Cに対して偏心した入力部17、18を有する入力シャフト16と、回転中心Cに対して偏心した出力部22,23を有する出力シャフト21と、入力部17、18と出力部22,23とを繋ぐコントロールケーブル13、14とを備え、入力シャフト16が回転した際に、コントロールケーブルに沿った入力部17、18から出力部22、23までの距離を保持するようにされてなることにより、コントロールケーブル13,14を介して入力シャフト16の回転を出力シャフト21に伝達する回転伝達装置10。その回転伝達装置10を用いたステアリング機構。 (もっと読む)


【課題】2つのカムシャフトを備えたエンジンの2つのカムシャフトを接続するトランスミッションにおいて、耐久性を有し、重量とコストの増加を抑制できるトランスミッションを提供する。
【解決手段】2つのカムシャフト40を互いに連結するトランスミッション7は、1対の関節接続された平行四辺形機構L1,L2からなり、各平行四辺形機構L1,L2は、カムシャフト40の端部とともに回転可能で、連結ロッドR1,R2により互いに連結された2つのクランク部材C1,C2からなる。クランク部材は、カムシャフト40に偏心して装着され、それぞれの連結ロッドR1,R2の端部に形成された円形開口に回転可能に受け入れられる円形ディスクで形成されている。2つのクランク部材C1,C2は同一のカムシャフトとともに回転可能であり、所定の角度だけ互いに離れている。 (もっと読む)


【課題】動的バランスの釣り合い、歯車にかかる荷重による異常摩耗や強度不足による破損の問題を解消し、かつコンパクトでコストのかからないキャットアンドマウス型ロータリエンジン及びそれを用いたエネルギー交換システムを提供する。
【解決手段】流体流入孔及び流体流出孔を設けたハウジング内に設置された第一ディスクロータ及び第二ディスクロータと、第一ロータシャフト及び第二ロータシャフトと、第一ロータシャフト側クランクアームと、第二ロータシャフト側クランクアームと、パワーテイクオフ軸と、パワーテイクオフ軸側第一クランクアーム及びパワーテイクオフ軸側第二クランクアームと、を含み、前記流体流入孔から流入せしめられた流体によって変化することで前記第一ディスクロータ及び第二ディスクロータが回転せしめられ、その回転運動を出力として取り出すようにした。 (もっと読む)


【課題】 四節リンク機構を用いた無段変速機を備える車両用動力伝達装置の動力伝達効率を確保しながら最大変速比を小さく設定できるようにする。
【解決手段】 エンジンEのクランクシャフト32の回転を増速機構Iで増速して無段変速機Tの入力軸11に伝達するので、無段変速機T単体の最大変速比を大きくして変速比の小さな領域における動力伝達効率の低下を回避しながら、エンジンEおよび無段変速機Tを含む車両用動力伝達装置の最大変速比を小さく確保し、エンジンEの燃費を向上させることができる。また増速機構Iを多気筒エンジンEのクランクシャフト32の軸方向中央近傍に配置したので、増速機構Iから受ける反力荷重によるクランクシャフト32の捩じれ変形を最小限に抑えることができ、これによりクランクシャフト32の小型軽量化や、振動・騒音の低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題はヘルドシャフトの駆動に対して改善された歯車機構を形成することである。
【解決手段】本発明はヘルドシャフト(1)の駆動系のための歯車機構において、該歯車機構(6、6a、6b、6c)が入力軸(7、7b、7c)および出力軸(5、5b、5c)を有する歯車機構に関する。歯車機構(6、6a、6b、6c)は入力軸(7、7b、7c)と出力軸(5、5b、5c)との間で回転角度に応じて振動変化を生じる回転角度に重ね合わされた差分角度を発生する。この振動変化は歯車機構(6a、6b、6c)の遊星歯車(11a、12a、13a)の非円形の形成によって調和振動から区別することができる。それによってヘルドシャフト(1)の運動に対して小さい歯車機構負荷および軸受負荷により簡単な製造可能性およびコンパクトな構造方式でほぼ任意の運動を達成できる。 (もっと読む)


【課題】 駆動力を間欠的に伝達する往復動式の変速機のトルク変動を効果的に吸収して振動や騒音の発生を抑制する。
【解決手段】 往復動式の無段変速機の出力軸12は、内側出力軸12aおよび外側出力軸12bで構成され、外側出力軸12bの一端が内側出力軸12aの一端に接続され、内側出力軸12aの他端がディファレンシャルギヤDのデフケース33に接続され、ディファレンシャルギヤDのサンギヤ39,39′が左右のドライブシャフトS,Sの一端にそれぞれ接続されるので、捩じりバネとして機能する外側出力軸12bおよび内側出力軸12aと、質量体として機能するディファレンシャルギヤDと、捩じりバネとして機能する左右のドライブシャフトS,Sとを直列に接続してダンパーを構成することで、エンジンの常用運転回転数の範囲内で往復動式の変速機Tのトルク変動が共振点を跨がないようにし、振動や騒音を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、製作コストを低額にすることができると共に、回転駆動動作するために使用するエネルギーを少なくすることができ、回転駆動動作にかかるエネルギーコストを低減させることができる回転駆動装置を提供する。
【解決手段】円筒部22bを有する回転質量体22と、偏心した貫通孔24e,26eを有する回転体24,26と、円板44,46と、円板44,46の一方の回転を他方に伝達可能に連結され、円形凹部28c,30cと鉛直ガイド溝28e,30eを有するリンク部材28,30を備え、回転体24,26の円環凸部24b,26bがリンク部材28,30の円形凹部28c,30cに相対回転可能に嵌合し、回転質量体22の半周に位置する円筒部22bが偏心した貫通孔24e,26eの内周面下側に接触して回転質量体22の重力を回転体24,26の半周に付加して、円板44,46の回転を伝達させた。 (もっと読む)


【課題】コマ部材の軸線方向への移動を規制することができるとともに、偏心ピンによる同コマ部材の支持構造の簡素化を図ることができるステアリング装置を提供する。
【解決手段】舵角比可変機構7は、コマ部材23とともにカム溝22内に設けられて該コマ部材23の移動を案内するガイド機構51を備えた。ガイド機構51は、延伸方向に延びるとともに幅方向におけるコマ部材23側に開口した案内溝53及び該案内溝53をコマ部材23側に付勢するばね部61,63を有する湾曲板ばね52と、案内溝53とコマ部材23に形成された対向溝66との間に延伸方向に移動可能に設けられた転動体73と備えた。そして、転動体73がばね部61,63に付勢されて案内溝53及び対向溝66に係合することにより、コマ部材23が軸線方向へ移動することを規制した状態で、該コマ部材23の延伸方向への移動を案内するようにした。 (もっと読む)


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